化粧品のネーミングを考える

〜トウキョウノヨル〜

日、家に帰るとルームメイトがやってきて
「このシャドウどう?」
とにんまりしています。薄紫の綺麗な色です。
ショッピング中、数ある中からその色を選んだのには訳があり、その色に記載されていたコピーが気に入ったからだそうです。

デート前日の彼女が選んだのは「東京の夜」。
トウキョウノヨル・・・・そう思ってこのシャドウを眺めてみると、ただの薄紫色のシャドウでなく、高層ビルの最上階から眺める夕暮時の空、美しい夜景、洗練された女性・・・・・
といった風にイメージが膨らんでくるから、不思議なものです。
このテーマだったら間違い無い!
と彼女は思ったのです。

「東京の夜」というネーミングによって、
それはデート用の特別な薄紫色のシャドウへと変化したわけです。

皆さんも音楽CDや本などを購入する際、内容を把握しないままにネーミングやパッケージデザイン、キャッチコピーなど外見の印象から判断して購入した事はありませんか?
通称、このような買い物の仕方を

「ジャケ(ジャケット)買い」
「パッケージ買い」

本ならば 「カバー買い」と言ったりするのですが、あらかじめ内容をリサーチして、比較・吟味してから購入するスタイルとは対極にある ひらめき、直感、いい感じ、という感覚を駆使する購入スタイルと言えるでしょう。

化粧品をつくることとは

うまいなあ、と思うのが、大手デパートや、エキナカにも店舗を展開している、イギリス発祥の手作り化粧品メーカー。

私はここの、お風呂にざぶん、と入れる入浴剤が大好きで、イベント前や自分へのご褒美として2、3個づつストックしていますが、季節を思わせるネーミングや、生活の中にあるシーンを連想させるネーミングを続々と展開しています。

モノがあふれる現代ですから、 類似商品の山に囲まれて、どれを選ぶか迷った時、消費者が選ぶポイントになるのはモノ自体の価値ではなく、モノ自体が発信する情報が重要になってきています。

 


消費者が望む情報を分析し、商品コンセプトやネーミング、デザインなどに周到にしかも消費者にわかりやすく、つたわりやすくアウトプットしていくことが重要です。
皆さんはレナウンの「通勤快足」を御存じでしょうか?

「通勤快足」とはレナウンの抗菌防臭ソックスですが、最初「フレッシュライフ」という名前で発売したところまったく売れなかった為、名前を変え「通勤快足」に 変更したとたん大ブレイクし、9000万円だった売り上げが一気に8億円まで伸びたそうです。  

モノ、感覚、言葉がうまくマッチしたとき、そのネーミングは記憶の中に心地よく、しかも強固にとどまるのです。

 

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化粧品のできるまで

1. ブランド・コンセプト策定

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3. 販売チャネル策定

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6. 容器・パッケージデザイン決定

7. 宣伝・広告・教育

8. OEMの活用

選ばれる化粧品を作るとは

1. はじめに

2. 化粧をする心理

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5. ビジネスとしての化粧品市場

6. ターゲットのライフスタイルを明確に定着する

7. 利益を生む化粧品ビジネスは
OEMを使いきれ

8. 費用をかけずにPRする

9. インターネット活用は急務

10. 生活者心理をつかむ接客

11. 新たなチャネルを探る

美容ライターのひとりごと

1. 化粧品のネーミングを考える

2. 魅せる力

3. LOHAS志向を軸にした、商品
開発を考える

4. 笑う門には…?!

5. シーンを切り取る力

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