お茶の花 茶花(チャカ)に、様々な健康機能があることがわかってきました。茶花に含まれる「chakasaponin(チャカサポニン)類」には血糖値、中性脂肪の上昇抑制作用、胃粘膜保護作用以外にも食欲抑制作用があることがわかりました。
茶花を摂取することにより食欲が抑制され無理なくダイエットやメタボリック対策ができます。
茶花は鎌倉時代から飲用に供されてきた記録があります。現在でも山陰地方では「ぼてぼて茶」として飲まれており、疲れを癒す効果があるといわれています。
従来のお茶の研究は茶葉が中心でしたが最近の研究で茶花にも、様々な健康機能やダイエット効果があるとして注目されています。
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■ 臨床試験 〜100mg/日摂取した場合[臨床学研究]ダイエット効果〜
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[ 試験方法 ]
BMI値25〜30で20〜40歳の女性を対象として、投与群として10名に1ヶ月間、茶花エキスを通常の食事とともに100mg/日摂取してもらい、体重・太もも周り・ウエスト・BMIの測定をした。ダブルブラインド法で、プラセボ群の10名も同様に試験を実施した。
[ 被験者数 ]
20〜40歳の女性 10名
(プラセボ群の10名も同様に試験を実施)
[ 試験期間 ]
1ヶ月間
[ 測定項目 ]
体重・太もも周り・ウエスト・BMI
[ 結果 ]
茶花エキス100mg/日の投与量で、1ヶ月投与後には有意に降下する作用が認められた。一方、1ヶ月後、血中物質を測定したところ、血糖値、血中脂質、コレステロールに対して、いずれの投与群も対象群と比べ、異常が認められなかったことから、茶花エキスは極めて安全なダイエット素材である事が判明した。
※実験結果の詳細はお問い合わせ下さい。
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■ 食欲抑制作用・抗メタボ作用・胃保護作用
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吉川雅之教授[京都薬科大学・生薬学分野]らにより茶花の抽出エキスから発見されたchakasaponin I〜IIIには血糖値上昇抑制、血中中性脂肪上昇抑制、脂肪吸収抑制、食欲抑制など様々な生体機能のあることが明らかになっています。
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■ 規格
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・品名 / 茶花抽出エキス-D
・原料茶の種類 / ツバキ科植物 Camellia sinensis O. Kuntze. 茶の花
・性状 / 淡褐色〜褐色粉末・やや甘く、後苦い味を有する・異味異臭のない
・特殊成分 / 希エタノール可溶画分75.0%以上、カフェイン2.0%以下、茶花サポニンII含量0.5〜1.1%、チャカサポニン含量3.5%以上
・商品形態 / 段ボール箱(1Kgアルミ袋/20Kgファイバードラム)