女性のヘアロスに特化した飲む美容成分「ケラナット™」

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女性のヘアロスに特化した飲む美容成分ケラナット(KERANAT)

ヘアロスという言葉を耳にする機会が増えるなど、昨今、女性の抜け毛対策への需要が高まっている。ケラナットは、ピンポイントに女性の育毛と抜け毛予防への効果が期待される機能性原料だ。美容大国フランスで研究を重ね、開発された注目素材。その実力はホンモノなのか。様々な角度から検証する。

 
 

ケラナット(KERANAT)は、2つの機能性原料の組み合わせで欧米の特許を取得

ケラナット(KERANAT)は、キビ種子エキスと小麦由来の機能性素材リポフィートを混合した機能性原料

ケラナットは、キビ種子エキスと小麦由来の機能性素材リポフィートを混合した機能性原料だ。なぜ、この2つを組み合わせたのか。その理由を探っていくと、ケラナットのポテンシャルの高さと同時に面白い事実に突き当たる。

実は、ケラナットはもともとはキビ種子エキス単独での機能性原料として研究がスタート。キビ種子エキスは欧州では古くから脱毛防止・育毛に用いられており、育毛素材としてのポテンシャルを秘めていることが知られていたからだ。実際、単独の実験でも有望な発毛効果が確認されている。一方で懸念されたのが有効成分・ミリアシンの生体利用能の低さだった。

 

構造的にはもっと優れた結果が得られる――。そこで開発は、そうした前提のもと、いかにしてミリアシンの生体利用能を向上させるかに焦点があてられた。そうした中、混合原料として目がつけられたのが、リポフィートだ。同素材は、同社がスキンケア原料として開発したものだが、いくつかの面でキビ種子エキスの“パートナー”として好都合だった。

リポフィートはスキンケア原料として開発された素材

ひとつは、美容素材としての実績があること。そしてもうひとつは、他の活性成分をマイクロカプセル化するエマルション作用があることだ。生体利用能向上に限っていえば、エマルション作用はまさに目的にマッチしており、組み合わせ素材としては申し分なかった。

 

ケラナット(KERANAT)の臨床試験で検証された有用性

キビ種子エキス単独とリポフィートを混合したケラナット(KERANAT)の経口摂取効果の比較

実際に2つの原料を混合するとミリアシンの結晶が見事に小胞化。まずは第一関門をクリアする。そして、キビ種子エキス単体とケラナットで休止期の毛髪率の変化を臨床試験で検証すると、目覚ましい結果が出ることになる。

キビ種子エキス単独とリポフィートを混合したケラナット(KERANAT)の経口摂取効果の比較

休止期の毛髪の変化は−8%から−50%へ、3か月間で保持された毛髪換算数では、2000本から1万6000本と、キビエキス単独に比べケラナットで大幅な改善がみられた。仮説通り、ミリアシンの生体利用能がリポフィートのエマルション作用で向上し、さらにセラミドによる相乗効果も加わったことが好結果へつながったと考えていいだろう。この2つの組み合わせは欧米で特許を取得している。

 
毛髪の成長をコントロールする成長因子に作用

それにしてもそもそもなぜ、ケラナットが女性の抜け毛に有効といえるのか。研究では、毛髪の成長をコントロールする上で特に強い影響力を持つと考えられる2つの成長因子、IGF(インスリン様成長因子)とKGF(毛母細胞成長因子)の分泌に対するケラナットの作用をex-vivoで検証している。

成長因子に対するケラナット(KERANAT)の作用

ケラナットのIGF1 に対する作用

対照用頭皮に比較すると、ケラナットと接触した頭皮ではIGF1分泌の有意(p< 0.01)な増加(+11.5%)が計測された。

ケラナットのKGF に対する作用

対照用頭皮に比較すると、ケラナットと接触した頭皮は、KGFの分泌が高くなる改善傾向を示した。(+14.1%)。

 
 
ケラナット(KERANAT)は、毛母細胞の増加を促進

成長因子の分泌が増加すれば、毛母細胞も増加すると考えられる。そこで上記試験に続き、in vitro試験が行われた。ヒト頭皮片は、10名の異なるドナーの後頭部から形成外科的手法で得たもので、それにケラナットを所定の用量(150μg/ml)に希釈し、毛球と接触するよう培地に添加した。培養4日後に免疫組織化学分析ができるように頭皮片をフォルモールで固着し、それぞれの毛球で合計が約100個の細胞に対し、陽性細胞(増殖している細胞)数をカウントした。

細胞増殖の免疫組織科学的評価結果

その結果、毛球の上皮細胞において目立って有意な分裂指数の増加が観察された。対照用の頭皮では有糸分裂の細胞数が8.8%であるのに対し、ケラナットを添加すると有糸分裂細胞数は約21%になっている(p<0.07)。つまり150μg/mlの濃度のケラナットで、対照群に比較すると毛球の細胞増殖が約140%増加している。

 
外毛根鞘に対するケラナット(KERANAT)の作用

女性の健やかな毛髪を維持する要素として、毛根の固着を担う外毛根鞘も重要と捉え、その検証も行っている。

ケラナット(KERANAT)を使用した毛根
Ex-vivo試験:コラーゲンの厚み
  • 毛幹を取り巻くコラーゲンの厚みを測定
  • 8名の被験者:平均年齢53歳
  • ケラナット 150μg/ml v.s 対照:培地に添加することで頭皮生存状態を維持
  • 処置:7日間

対照用の頭皮に比較すると、ケラナットを用いた 場合、毛球まわりのコラーゲンの厚みが有意に 上昇(p< 0.01)

 
プルテストにより、毛髪の固着力の強化が確認された。

これを受けて実施した毛髪の引き抜きテスト(プルテスト)の結果を右の図に示す。
プルテストとは、皮膚科医が一定の本数の毛髪(約10本)を同じ力で引っ張り、2本以上抜けた場合には「陽性」と判断する。ケラナットでは、試験開始時に40%だった「陽性」被験者が、終了時にはゼロになり、毛髪の固着力の強化が確認された。

 
 
毛髪の美容的評価
6週目より毛髪の美しさに対するケラナットのポジティブな効果が観察
  • 試験方法:無作為二重盲検プラセボ対照試験 0週目、6週目、12週目で評価
  • 試験製品:300mgのケラナット(3.0mgのミリアシン配合)か、プラセボ製品
  • 試験期間:3ヵ月
  • 被験者:60名の女性
  • 評価方法:皮膚科医のスコアリング
 

6週目より毛髪の美しさに対するケラナットのポジティブな効果が観察され、髪の輝きの改善が既に有意なものになっている。試験終了時においても、プラセボ群に比較すると、ケラナット群では毛髪の美しさと輝きが更に有意に改善されている。(p< 0.01)

 
実感できる被験者の体感評価アンケート
結果は、フォトトリコグラム法で測定した休止期の毛髪の減少結果や、皮膚科医の評価とも一致している。

被験者の女性の91%が、抜け毛が顕著に減少したことを体感すると共に、髪の毛の密度とボリュームも有意に改善したことを評価している。これらの結果は、フォトトリコグラム法で測定した休止期の毛髪の減少結果や、皮膚科医の評価とも一致している。

拡大するサプリメント市場への大きな期待

サプリメント市場

様々な実験で分かってきたケラナットの育毛作用。医薬品でなく、サプリメントとしての可能性を追求することでみえてきたその輪郭は、女性のヘアロスへの関心が高まる中で、サプリメント市場に新たなうねりを起こしそうな予感さえ感じさせるインパクトがある。

 
ケラナット(KERANAT)のトピックス
キビ種子エキス

キビはイネ科の1年草で穀物の一種。日本では五穀の一つ。その種子であるキビ種子は欧州で育毛効果があるとされ、頭皮への塗布や髪に関わる成分として食されたりしていた。化粧品原料として、皮膚コンディショニング剤やエモリエント剤としても活用されている。


毛髪のライフサイクル

毛髪は抜け変わることでしかその再生を維持できない。つまり抜け変わることが毛髪維持メカニズムの一環になっている。 毛髪が生まれてから抜け落ちるまでのサイクルは、男性で3年から5年、女性で4年から6年と推定されている*。

体毛のサイクルが、髭で2〜3年、すね毛や睫毛では僅かに2〜3ヵ月であることに比較すると、毛髪はサイクルが遥かに長く**、一つのサイクルが終ると、新しいサイクルが始まり、毛髪が生まれる。そして抜け落ちる毛髪の量と、新しく生まれる毛髪の量のバランスが取れていれば、外観的な変化は生じない。

* 民族・人種を問わず、一般的に男性の毛髪の長さは短く、女性のほうが長いのは、このライフ・サイクルの長さの違いによるものとも考えられる

** そのため体毛は毛髪ほど長く伸びることはない

育毛のライフサイクル
AGA(男性型脱毛症)に対するケラナットの効果は

AGAは男性ホルモンのテストステロンが還元酵素5α-リダクターゼによりジヒドロ・テストステロン(DHT)に変換されることで進行すると考えられている。DHTは毛乳頭にある受容体に働きかけて毛母細胞の分裂を停止させることから、毛髪は成長を止め、成長期から休止期に移行して抜け落ちる。
AGAの治療薬として用いられる有効成分は5α-リダクターゼの活性を阻害する働きがあるため、テストステロンがDHTに変換されなくなり、抜け毛を予防している。

毛根

残念ながらケラナットには5α-リダクターゼの活性を阻害する作用はないため、AGAに対する効果は期待できない。しかし男性でも女性と同様に加齢に伴い毛髪成長因子の分泌が低下し、毛根の真皮内での固着力も弱まるため、ケラナットにはそれらの分泌や固着の維持を助ける働きがある。

ケラナットを経口摂取することで体毛は濃くならないか?

体毛は身体全体で100万〜200万本生えていると言われており、その中で毛髪の占める割合は7万〜10万本程度に過ぎない。体毛と毛髪では、基本的な構造や抜け変わるサイクルがあることは同じだが(ただし体毛のサイクルは毛髪に比べて短い)、体毛のサイクルは男性ホルモンでコントロールされ、毛髪のサイクルは女性ホルモン、特にエストロゲンでコントロールされていると考えられている。
ケラナットにはこれらのホルモンに対する作用はない。ただ加齢によるエストロゲンの分泌の低下で生じる毛髪成長因子の分泌の低下を予防・修復する効果が確認されている。
一般的に内分泌疾患等がない限り、男性ホルモンは女性ホルモンと常にバランスを取り合いながら共存しており、どちらかのホルモンだけが過剰に分泌されることはない。つまり体毛の濃い人は男性ホルモンの分泌量が多いのではなく、男性ホルモンに対する感受性が高いと考えられている。男性ホルモンに対する感受性が男性に比べて低い女性では、極く一部の例外を除いて体毛が濃くなったという報告はない。

成長期・休止期の毛髪のパーセンテージを計測するフォトトリコグラム法とは?

フォトトリコグラムとは、頭皮の一区画にマーキングを施し、この区画内における毛髪の成長を確認する手法だ。まずマーキングした区画をマイクロスコープで撮影してから、その区画を刈毛する。刈毛した区画からは成長期の毛髪しか生えてこないので、試験期間中にその区画の撮影を続け、発毛・育毛の状態を観察する。この手法により、被験者の成長期と休止期の毛髪の割合の変化を観察することが可能になる。


シャラボ株式会社(ロベルテグループ)の会社概要

シャラボ株式会社
( ロベルテグループ )

≪事業内容≫
香料などの輸入・販売ほか

≪所在地≫
〒103-0002
東京都中央区日本橋馬喰町2-7-13
ミリナービル5F
TEL : 03-3661-4462
FAX : 03-3661-5750
https://charabot.com

ケラナット(KERANAT)のお問い合わせはこちら
 
ロベルテグループ Health & Beauty 事業部 マーケティング & 製品開発責任者 イレーヌ・ラムール
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ミドル以降の女性毛髪ケアにフォーカス

毛髪全体は女性ホルモンがコントロールしています。他の体毛は男性ホルモンの支配下にあり、男性ホルモンの影響を受けにくい女性は、女性ホルモンの影響を強く受けることになります。エストロゲンは、コラーゲンの合成を増やし髪に艶をもたせ、毛髪の成長を助けます。従って、このエストロゲンが減り、ホルモンバランスが崩れると毛髪のライフサイクルに影響が及び、髪が細くなったり早く抜け落ちることになります。これは加齢の影響を強く受け、20代をピークに40代以降で急激に下降するといわれています。ミドル以降の女性の抜け毛や薄毛が増えるのはそのためです。女性の薄毛治療に有効な医薬部外品成分もありますが、一部で頭皮の痒みが報告されており、海外では内服した場合の副作用(眠気、頭痛)も報告されています。そこで我々は食の安全が確認されているサプリメントでのケアにフォーカス。ケラナットは、こうした女性特有の抜け毛や薄毛予防にアプローチし、細胞増殖を維持している毛髪を85%以上維持することと毛根を真皮に固着している状態をキープ。それらにより、ピンポイントに女性のヘアロス予防を目指しています。ケラナットはまた局所塗布することでも、まつ毛の育毛等に効果があります。

 
 
 
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