■プラズマローゲン食品素材化のパイオニア:丸大食品株式会社の特許取得原料
(※Plasmaxは丸大食品株式会社の登録商標です)
鶏プラズマローゲンは丸大食品株式会社が国産鶏のムネ肉からエタノール抽出したプラズマローゲンを含有する機能性食品原料です。平成19年(2007年)から大学機関と共同研究を実施し、世界で初めてプラズマローゲンの食品素材化に成功しました。
プラズマローゲンは細胞の主成分であるリン脂質の一種です。特に脳や心臓、腎臓、などの酸素をたくさん消費する部位に多く存在しています。脳内のプラズマローゲン量は年齢とともに減少すること、加えて、アルツハイマー病の脳でも減少することがわかっています。さらに、脳内のプラズマローゲン量が減ると、学習記憶行動の低下や脳の栄養成分とされるBDNFが脳内で不足することが考えられるため、学習機能や認知機能の向上が期待できる原料として注目されています。
★2020年2月:機能性表示食品受理(届出番号E648)
[ 機能性関与成分名 ]鶏由来プラズマローゲン
[ 機能性関与成分の一日当たりの有効摂取量 ]1 mg
[ 表示しようとする機能性 ]
本品には鶏由来プラズマローゲンが含まれます。鶏由来プラズマローゲンには、中高年の方の認知機能の一部である、言葉を記憶し思い出す能力、「言語記憶力」を維持する機能があることが報告されています。
■原料規格等
・原料品質規格
原料中、プラズマローゲン:12.5%以上 と高含有
・原料性状:黄褐色の粘調な液体
・安全性試験:急性毒性、28日間反復投与試験等
■原料規格、供給
(粉体)
・プラズマローゲン含有量:3%以上
・原料性状:淡黄色の粉末
・原料出荷単位(包装):500g
・保存方法:常温
・賞味期限:未開封で製造後1.5年
(液体)
・プラズマローゲン含有量:12.5%以上
・原料性状:黄褐色の粘調な油脂
・原料出荷単位(包装):100g
・保存方法:−15度以下(冷凍発送)
・賞味期限:未開封で製造後2年間
※安全性試験※
・急性毒性、90日間反復投与試験、染色体異常試験
■代表的な特許
≪物質特許≫
・脳神経細胞新生剤
・抗中枢神経系炎症剤
・学習記憶能力増強剤
≪製造特許≫
・鳥類ムネ肉から得られる機能性素材及びその製造方法
・プラズマローゲン型リン脂質及びスフィンゴ脂質の製造方法
(動物組織よりエタノール抽出する製法)
※詳しくは以下の丸大食品ホームページに記載
↓
http://www.marudai.jp/corporate/activity/rd/plasmalogen/index.html
■問合せ先 03−5435−8657(ダイヤルイン)
株式会社IHMは、丸大食品株式会社・プラズマローゲン(鶏ムネ肉プラズマローゲン)の販売代理店です。
・OEM製造のご相談も受け付けております。
生産国(地)または原産国 | 日本 |
---|---|
関連リンク | http://www.ihmg.jp/materials/plasma/index.html |
▲トレーサビリティの確認された国産の鶏ムネ肉
▲豊富なエビデンス、製造・物質特許を所有
▲高いコストパフォーマンス。配合設計の事前相