サフラン(学名:Crocus sativus L.)はアヤメ科に属する植物で、世界各国で栽培されており、3,000年以上前から香辛料、着色料、香味料として幅広く利用されてきました。イランではうつ病の伝統薬として使用されています。メディエンスの「サフラン抽出物」は、最良な品質を確保するために早朝に手摘みされた、有効成分が最も多く含まれる「イラン産」サフランの最高グレードであるサルゴールのみを原料として使用しています。
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■ サフランの成分
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サフランの主な成分は、クロシン、クロセチン、ピクロクロシン、サフラナールです。サフランの色はカロテノイド配糖体構造を有するクロシン、クロセチンに由来すると考えられています。 一方、サフランの風味は揮発性物質であるサフラナール、味はピクロクロシンに由来すると考えられています。
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■ 特殊製法(特許) Tech’care extraction™
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〜特許取得済み製法で高濃度の有効成分を確保〜
揮発成分を保持させる特殊な抽出方法により、自然の状態に近い本来の成分組成を確保することが出来ました。
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■ サフランの効果と研究データ
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近代科学では、サフランの雌しべ柱頭及び花弁からの抽出物が、軽度のうつ病治療に有益な影響を及ぼすことが報告されています。
その他、睡眠の質の改善、感情の起伏の改善も、同じく臨床データで確認されています。
※臨床データの詳細はお問い合わせ下さい。
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■ イラン産サフラン
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〜高濃度サフラモチビンを含有する最高品質のイラン産サフラン〜
イランは、その地質的・気候的性質により、世界最大のサフラン生産国(生産量:205トン/年)であり、最高品質のサフラン柱頭(サルゴールグレード)を生成します。スペインやギリシャ産サフランに比べ、多くの有効成分を含有しています。1kgのサフランの柱頭を得るために、約20万本の花が必要です。
※詳細はお問い合わせ下さい。
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■ 有効成分
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◎ サフラナール
揮発性成分でサフランの風味に関係する。
◎ クロシン
サフランの色に関係する
◎ ピクロクロシン
サフランの味に関係する
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■ 製品化例
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サプリメント(粉末、打錠、カプセル)
▲殊な抽出方法により、自然の状態に近い本来の成分組成を確保。
▲イラン産サフランの最高グレードサルゴールを使用しました。
▲最良な品質を確保するために早朝に「手摘み」しています。