ダイエット素材 原料・抗メタボリックシンドローム対応の新素材 アフリカマンゴノキ 原料特集【健康美容EXPO】

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原料特集ダイエット・抗メタボリックシンドローム対応の新素材 アフリカマンゴノキ 学名:Irvingia gabonensis 英語名:African Mango 情報提供:株式会社 龍泉堂

ダイエット先進国・米国で年間250万個も売れているダイエットサプリの主要成分として、にわかに注目を集めている機能性原料が日本に初上陸する。「アフリカマンゴノキ」という耳慣れないこの原料は、ブレインサプリとして脳に働きかける作用と、体内の代謝システムに働きかける作用の両面が期待されている。数ある競合原料との差異や特徴について、詳しく見ていこう。

アフリカマンゴノキとは

アフリカマンゴノキ

アフリカマンゴノキ属ニガキ科の常緑高木で、主に中央・西アフリカやインドなどの熱帯の湿った地域、低木の集まる森に自生する。緑〜黄色のマンゴーのような果実や種子は昔から常食されている。アフリカ各地では体重を減少させる薬草として、また、過剰な食欲を抑制する食材として長い食歴がある。種子やそのエキスはスープのとろみや味付け、菓子、食用油脂などとして常用。米国では種子から抽出した濃縮エキスを栄養補助食品の原料として利用している。
果実より抽出したアフリカマンゴノキ核脂(バター)は化粧品などの原料として日本でも流通しているが、食品としてのアフリカマンゴノキ種子エキス原料は株式会社龍泉堂が国内で初めて取り扱う。

 

米国で注目を集めている新ダイエット素材が初上陸

メタボリックシンドローム

米誌「リーダーズ・ダイジェスト」が発表したダイエットの国際調査(世界16カ国1万6,000人が対象)では、減量に最も苦戦しているのは米国人という結果が出たという。食習慣などがその大きな要因であろうが、“減量ダイエット”を目的としたサプリメント、または機能性原料の先進国といえば、やはり米国ということになる。そんな米国で最近にわかに注目を集めている新規素材が、今回ここで紹介する『アフリカマンゴノキ』(アフリカンマンゴーもしくはアーヴィンシアと呼ばれる植物の種子エキス)である。それこそ星の数ほどサプリメントが市場に溢れているなかで、同素材をメイン配合したサプリメントはアメリカで年間販売実績がなんと250万個以上にものぼるという。ではなぜ、そんなにも多くの消費者に受け入れられているのだろうか。

 

脂肪細胞中のレプチンとアディポネクチンがカギを握る


どのような食品を摂取しても最後はグリコーゲン(糖分)と脂肪とに分解され、ヒトが活動する際のエネルギー源として使用されるのだが、いわゆるエネルギー貯蔵庫となるのは主に中性脂肪で構成されている脂肪細胞である。運動や活動の不足、加齢による代謝能の低下により脂肪がエネルギーとして使われることなく蓄えられると、中性脂肪で肥大した脂肪細胞が増える、すなわち肥満となるわけだ。その脂肪細胞から分泌されるレプチンとアディポネクチンという生理活性物質が肥満に大きく関わっているといわれている。


レプチンは超善玉ホルモンとも呼ばれ、主に2つの働きを持つ。ひとつはいわゆる“満腹中枢刺激ホルモン”としての働きで、脳に「これ以上食べなくてよい」というシグナルを送り過食を抑えるといわれている。もうひとつは脂肪細胞の多くを占める中性脂肪の分解を促し、エネルギー源として使える脂肪酸に変換させる働きだ。このレプチンが阻害物質の影響により脳に届きにくくなると食欲抑制の指示が出せなくなり(レプチン抵抗性の亢進)、脂肪が分解されずにエネルギー貯蔵庫である脂肪細胞にどんどん溜め込まれていく。


このレプチンの働きを活性化させるのがもうひとつの超善玉ホルモン、アディポネクチンである(詳細※1)。肥大した脂肪細胞からはアディポネクチンが産生されにくくなるとされるが、『アフリカマンゴノキ』はこのアディポネクチンの分泌量を約2.6倍増加させることがわかっている。アディポネクチンにはレプチンの働きを活性化する作用があることから、『アフリカマンゴノキ』を摂取すると、食欲が抑制されるというデータが出ている。アメリカで実施されたヒト臨床試験では、プラセポ群と比べると摂取群の1日のエネルギー摂取量は平均で約400kcal少なかったという。単純計算をすれば、1カ月で約12,000kcalマイナス、半年で72,000kcalのマイナスとなる。一般に1kgの脂肪を落とすのに必要なエネルギー量は7,200kcalといわれているので、半年で10kgの減量につながる可能性もあるわけだ。以下に奇跡のフルーツ『アフリカマンゴノキ』がもたらすとされる効果を4つのポイントに絞って説明する。

 

1.食欲抑制と体重管理(減量ダイエット)


脂肪細胞から作り出されるC-リアクティブプロテイン(CRP)がレプチンと結合することにより血液脳関門をレプチンが通過できなくなり(レプチン抵抗性)、満腹指令が脳に届きにくくなる。『アフリカマンゴノキ』を摂取するとCRPが低下するため、レプチンが複合体を形成するのを抑制して脂肪の分解を促進し、食欲を抑える信号を脳に伝えるレプチンの働きを阻害しない。


太る人 太らない人 レプチンとリアクティブプロテインの働き
 

2.抗メタボリックシンドローム(アディポネクチンの増加)


『アフリカマンゴノキ』には脂肪をコントロールするシグナルとされるアディポネクチンの血中濃度を約2.6倍にする働きがあり、ダイエットシグナルであるレプチンをしっかり脳に送り、中性脂肪の分解を促し、インスリンの感受性を高め(働きをよくする)、血管拡張作用により動脈硬化や心筋梗塞、高血圧など血管系の疾患も改善させる可能性が期待される。


アディポネクチン 抗メタボの救世主
 

3.メタボの天敵・中性脂肪に変換する酵素の働きを阻害


『アフリカマンゴノキ』には脂肪細胞内で血糖分を中性脂肪に変換し、蓄積する働きのある酵素として知られるグリセロール-3-リン酸脱水素酵素(GPDH)を阻害する。中性脂肪になりにくくなることによる減量ダイエット効果が期待できる。


アフリカマンゴノキ 血糖分を中性脂肪に変換する酵素を阻害
 

4.消化酵素の働きを阻害して炭水化物の吸収を抑制


炭水化物(デンプン)が吸収されるためには消化酵素のアミラーゼによって分解される必要があるが、『アフリカマンゴノキ』にはアミラーゼを阻害する働きがあるため、デンプンが糖に分解されず体内に吸収される糖の量が減少。食後血糖値の急激な上昇が抑えられ、抗糖化作用があるとされる。


アフリカマンゴノキ 炭水化物に分解する酵素を阻害
 

臨床試験データ


被験者:19〜50歳(平均34歳)、BMI>25kg/屬涼暴
   プラセボ群50名/アフリカマンゴノキエキス群52名
摂取量:1日あたりアフリカマンゴノキエキス(IGOB131)300mg(150mg×2回)
   昼食と夕食のそれぞれ30〜60分前に150mg/カプセルを摂取


 

本臨床試験では、IGOB131の有効性および安全性を評価することを目的として、肥満者に対して反復投与試験(無作為化比較対照試験)を行った。IGOB131摂取前および摂取期間中における体重・体脂肪率・ウエストの減少率、およびアディポネクチン産生量の変化はグラフの通り。

体重 ウエスト 体脂肪 アディポネクチン 株式会社 龍泉堂データ

プラセボ群では摂取前と比較して、摂取期間中の体重・体脂肪率・ウエストに有意な変化は認められなかった。それに対して、IGOB131群では摂取前と比較して、摂取4週目以降において体重・体脂肪率・ウエストが有意に減少することが認められ、摂取10週目において体重で約13%減少、体脂肪率で約18%減少、ウエストで約16%減少したことが示された。

また、プラセボ群では摂取前と比較して摂取期間中のレプチン・CRP(C-リアクティブプロテイン)・アディポネクチンに有意な変化は認められなかった。それに対しIGOB131群では摂取4週目以降においてレプチン・CRPが有意に減少し、アディポネクチンが有意に増加することが認められ、摂取10週目においてレプチンで約49%減少、CRPで約52%減少、アディポネクチンは約2.6倍に増加したことが示された。 本臨床試験期間中における被験者の自覚症状について調査(観察)した結果、プラセボ群およびIGOB131群において、とくに問題となる有害事象は認められなかったことから、安全性についても問題のないことが分かった。

さらにアフリカマンゴノキエキスの摂取は、体重やウエストの減少以外にも様々な代謝パラメーター(体脂肪、総コレステロール、血糖値)に影響を及ぼすことも分かった。とくに、血中のアディポネクチン濃度を上昇させ、レプチンやCRP濃度を減少させることがわかり、血中のアディポネクチン濃度の上昇とウエイトロスには密接な関係のあることが認められた。以上のことからアフリカマンゴノキエキスを継続的に摂取することによって、アディポネクチンの血中濃度を増加させて肥満を解消することが期待できると同時に、抗メタボリックシンドロームの要件を満たす新機能性素材であるといえる。

 

トピックス

国民健康・栄養調査結果によると…

20歳以上の肥満者(BMI≧25)の割合は、男性30.5%、女性20.8%である。とくに30〜59歳の男性では3人に1人、60歳以上の女性では4人に1人が肥満者。また一方、肥満女性で食事療法や運動療法を考えていて実践していない人の割合は81.6%、継続的に実践している人の割合は僅か13.2%である。メタボ対策や減量ダイエットの必要性を感じていても、なかなか適切な食事と定期的な運動を実践できている人は少ないということである。

メタボリックシンドローム
 

アディポネクチンとは※1

アディポネクチンとは内臓脂肪細胞で作られる超善玉物質で、大阪大学分子制御内科学教室の松澤教授のグループによって発見された生理活性物質。抗糖尿病作用、抗動脈硬化作用、抗炎症作用、抗肥満作用を併せ持つ分子であることが多くの研究者により明らかにされている。主な働きは――

1. 血管平滑筋細胞の増殖抑制作用、血管内皮細胞と単球の接着阻害作用、マクロファージの貪食能の低下作用などにより動脈硬化を抑制
2. 脂肪細胞のインスリン感受性を高めることによる抗2型糖尿病作用
3. 内臓脂肪のサイズを小さくすることによる脂肪燃焼作用


そのほかメタボリックシンドロームの改善、高血圧の予防、抗ガン作用、脳卒中の予防、心筋梗塞の予防、高脂血症の改善、コレステロールの正常化、老化防止、血栓の予防、インフルエンザの予防、生活習慣病の予防などの効能が報告されている。脂肪細胞が肥大するとアディポネクチンの分泌量が減ることもわかっている。

アフリカマンゴノキエキス

インド産のアフリカンマンゴーの種子を乾燥・抽出・粉末化した新規機能性素材。熱安定性、pH安定性に優れており、食品加工工程において色調、風味、香調が変化しにくい。保存性、汎用性、加工特性が極めて高く多様な展開が可能。食経験上安全性に問題はなく、臨床試験等でも副作用の報告はない。さらに1日の有効摂取量が300mgと非常に少ないため、既存の配合成分にプラスするのも容易である。また少量摂取は継続モチベーションのハードルを下げ、手軽にかつ継続的にサプリメントなどを摂り続けることができる。

商品カテゴリ例

■ 美容・ダイエット補助食品
■ 抗メタボリックシンドローム食品
■ 菓子類
■ スープ
■ お茶  など

ダイエット カロリー


龍泉堂 お取り扱い商材 アフリカマンゴノキ
 
 
 
スペシャルインタビュー “アフリカマンゴノキ”原料の情報提供いただいた株式会社龍泉堂 塩島由晃社長にお話を伺いました。

ダイエットにも抗メタボにも有効な新規素材として、日本でも広く周知されるようプロモーションを展開したい

アフリカマンゴノキ

弊社はこれまでタマネギ濃縮エキス末や非変性況織灰蕁璽殴鵑箸い辰拭独自の機能性素材を多く取り扱ってまいりました。この奇跡のフルーツ『アフリカマンゴノキ』も単一成分を抽出したものではなく、種子エキス末に含まれる様々な成分の複合的な作用によりその有効性が確認されています。海外で開催される学会やシンポジウムなどで時折、新しい原料やメーカーを紹介してもらうことがあるのですが、『アフリカマンゴノキ』も「今、アメリカですごくヒットしている減量ダイエット素材がある」と取引先から紹介されたもの。エビデンスや少ない配合量で効果が認められるといった特長を見て、これなら日本でもきっと受け入れられると判断して販売を決めました。
減量ダイエットというと若い女性がターゲットになるケースが多いのですが、中高年の抗メタボリックシンドロームに有用なエビデンスがあることから、幅広い消費者層をターゲットにできる新規素材だと思っています。人間特有の行動といえる過食がレプチンのシグナルによって抑えられ、カラダの仕組みを本来あるべき姿に戻して肥満や糖尿病、脂質異常(高脂血症)といった生活習慣病に健康寿命を脅かされるリスクが減るのですから、一石三鳥のエコシステム実現に非常に貢献できる機能性素材ではないでしょうか。



 
塩島 由晃氏

株式会社 龍泉堂 代表取締役社長 塩島 由晃氏

プロフィール
工学院大学大学院工学研究科修了後、環境事業や機能性素材の研究に携わる。専門・研究のテーマは、美容・健康食品、飲料の研究開発。直近では天然ハーブ素 材や免疫メカニズムの研究開発を行っており、論文も発表。現在は同社にて『ビタ・オニオン』や『UC‐®』をはじめとする機能性素材のエビデンス検証や健康食品などの開発を担当。2011年、代表取締役社長就任。

 
株式会社 龍泉堂
栄養補助食品(健康食品)の製造・卸・販売 栄養補助食品・化粧品の原料の輸出入・卸・販売 健康図書の企画・編集・販売
所在地
〒171-0021 東京都豊島区西池袋1-5-3
TEL:03-3985-8346 FAX:03-3981-1349
URL: http://www.ryusendo.co.jp/
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