◆商品情報
<用途>
・炎症経路と関節痛(関節炎、腱炎、多発性軟骨炎)
・骨および関節変性プロセス(変性性関節症、骨粗鬆症)
・術後の結合組織再生
・皮膚のアンチエイジング
ESM®には、約35%の天然コラーゲン(タイプI、V、X)と約6%のグリコサミノグリカン(コンドロイチン硫酸、ヒアルロン酸、ケラタン/デルマタン硫酸塩)が含まれています。
また、リゾチームを約3.5%含有しています。
<ESM®は、3つの異なる起源原料から製造されています>
・オーガニック農場から得られた最高品質の卵。
・放飼いの元気なチキンから得られた卵。
・一般的なケージチキンから得られた卵。
起源原料は違いますが、物理的化学的および成分的特徴は同じであるため、製品の有効性は影響を受けません。
トロリス社は、粒度30ミクロンの水溶性卵殻膜パウダーを製造できる唯一のメーカーです。
<臨床試験の結果について>
◎変形性関節症と診断された患者における臨床試験
2018年、変形性関節症患者80人で、8週間の無作為化プラセボ対照二重盲検比較試験をUCAM(カトリック大学サンアントニオ、ムルシア)にて実施し、ESM®の関節痛に対する有効性を確認しました。
被験者を3つのグループに分けました。
・プラセボ群
・ESM®:300mg摂取群
・ESM®:500mg摂取群
試験した項目は下記の通りです。
・a)主観的痛みの評価(VAS スケール)
・b)膝関節機能変数(WOMACスコア)
・c)関節の強度と屈曲の評価
・d)睡眠の質(ピッツバーグテスト)
<臨床試験の結果と結論>
8週間の試験の後、ESM®を摂取した被験者は、プラセボ群と比較して関節痛を有意に軽減。
この疼痛軽減は、関節の炎症プロセスに伴う機能制限が低減し、強度が改善されたことによります。
ESM®を300mgおよび500mg摂取したグループは、全ての評価項目において改善を示したが、500mgを摂取したグループは改善の点で最も有意な結果を示したため、被験者の機能改善は、用量依存的であることが確認できました。
つまり、ESM®8週間の摂取により、変形性関節症重症度1〜3と診断された患者の機能的能力と生活の質を改善することが出来ました。
さらに、関節痛の軽減による睡眠の質の向上が見られます。
最後に、ESM®の8週間の摂取によって、2つのグループの被験者のいずれにも副作用を引き起こすことはありませんでした。
つまり、ESM®は安全であることが確認出来ました。
<ESM®のヒト線維芽細胞におけるコラーゲン産生に関するインビトロ試験>
この試験には、成人のヒト皮膚線維芽細胞が用いられました。
線維芽細胞を、水溶性ESM®の4つの異なる濃度:0.125、0.25、0.50および1mg/mlで48時間培養しました。
コントロールを100%とした場合、ESM®の全ての濃度でコラーゲン産生能を増加させましたが、特に0.5mg/mlの濃度において、最大169%の増加が見られました。
<結論>
ESM®で行った研究、及び卵殻膜の機能性に関する既存情報をまとめると、以下の様な結論が導き出されます。
1.ESM®は、関節痛に悩む人々の関節のモビリティを改善します。
2.ESM®は、関節痛の重症度およびモビリティの制限度合いによって、用量依存的な抗炎症効果があります。
3.ESM®は、皮膚線維芽細胞によるコラーゲン産生を増加させます。