■乳酸菌殺菌菌体の可能性■
〜乳酸菌の菌種と菌株〜
ひとくちに乳酸菌といっても、その性質や形状で分類がなされ、多くの種類があります。そして、菌種・菌株によって、生理活性は異なることが多くの研究により明らかになっています。さらに乳酸菌は「生菌」「殺菌菌体」「乳酸菌生産物質」など、様々な形状で利用される優秀な機能性食品素材なのです。
〜殺菌菌体のパフォーマンス〜
「殺菌菌体」は、「生菌」や「乳酸菌生産物質」とは体内での作用メカニズムが異なり、腸管にあるパイエル板に取り込まれることで免疫活性を誘導します。EC-12は乳酸菌 Enterococcus faecalis の菌体としてその微少なサイズが作用メカニズムに適しているだけでなく、適切な殺菌によりその性能を高め、供給できる数量の最大化を図っています。
〜EC-12は「アスリート」〜
乳酸菌の生理活性について、スポーツでたとえるなら、菌の種類や株は生まれ持った「才能」の領域になり、培養の条件・加工条件は、その生理活性を高めるテクノロジー、いわば「トレーニング」です。EC-12は Enterococcus faecalis の優秀な株としての「才能」のみならず高度なテクノロジーを駆使して鍛えあげられた「アスリート」なのです。
殺菌菌体の研究は日々進化しており、いままでにない領域の知見がどんどん増えています。
~信頼されて20年~
EC-12は今年で発売20周年を迎えます。
機能性表示食品としての届出も受理され(E619)、「ビフィズス菌を増やし、腸内環境を改善する」ことがクレームできる秀逸な素材です。
今後さらに皆様に有用にご活用していただけるエビデンスを蓄積してまいります。
■EC-12の特徴■
1.少量で多くの菌数を摂取できる(グラムあたり5兆個)
2.高いサイトカイン誘導能
3.生菌ではないため、耐熱性に優れ、品質が安定している
4.生産ラインを汚染しないため衛生的
5.最終製品中の配合菌数測定が可能
■商品形態■
ハードカプセル ◎
ソフトカプセル ◎
錠剤 ◎
顆粒 ◎
液もの ○/△
焼きもの ○/△
■有効性データ■
【 ヒト試験 】
腸内菌叢改善、内臓脂肪低減、抗炎症(透析患者)、接触性皮膚炎勝抑制、アトピー性皮膚炎改善、花粉症改善、尋常性ざ瘡(ニキビ)
【 ブタ試験 】
便通促進、絨毛萎縮抑制、腸管上皮細胞増殖、生体防御(溶血性大腸菌、ウェルシュ菌、ロタウイルス)
【 マウス試験 】
創傷治癒促進、褥瘡治療促進、生体防御(リステリア)、インフルエンザ治癒得心、接触性皮膚炎、アレルギー抑制(花粉症、アトピー性皮膚炎、喘息など)
■EC-12AFの特徴■
1.少量で多くの菌数を摂取できる(グラムあたり5兆個)
2.生菌ではないため、耐熱性に優れ、品質が安定
3.生産ラインを汚染しないため衛生的
4.最終製品中の配合菌数測定が可能
5.アレルゲンフリー
6.賦形剤なし
7.機能性表示食品 対応素材
■飼料用EC-12の特徴■
1.少量で多くの菌数を摂取できる(グラムあたり5兆個)
2.高いサイトカイン誘導能
3.生菌ではないため、耐熱性に優れ、品質が安定している
4.生産ラインを汚染しないため衛生的
5.A飼料
詳しくは弊社ホームページをご覧下さい
生産国(地)または原産国 | 生産国: 日本 |
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関連リンク | http://www.combi.co.jp/f-foods/products/ec-12/index.html |
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