次世代型スクワラン「シュガースクワラン®」

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情報提供 : 日光ケミカルズ株式会社
次世代型スクワラン「シュガースクワラン®」

地球環境保護の観点から、「再生可能」はいまや世界の産業界において、重要なキーファクターだ。限りある資源を有効に活用しながら、しっかりと付加価値を生み出す。エネルギーを中心にそうした動きが加速している。「シュガースクワラン®」は、持続可能な植物由来のスクワランとして、化粧品原料の世界の先端を走る素材として、その注目度が高まっている。2014年7月には医薬部外品への配合が認められ、次世代型化粧品原料として、その存在感は一段と高まり、今後さらなるニーズ増大が期待されている。

環境に配慮した次世代スクワラン
「シュガースクワラン®」は、持続可能な植物由来のスクワラン

地球環境保護を名目に、環境配慮型の製品づくりの潮流が世界的に加速している。限りある資源を有効に活用することが、地球環境保護につながり、ひいては人類にとっても有益となるからだ。エネルギーを中心にそうした動きは活発化しているが、そのすそ野は着実に広がりをみせ、身近な分野にも及び始めている。

 
原料の安定供給が可能
シュガースクワラン®の原料はサトウキビ

次世代型の化粧品原料、シュガースクワラン®。その名にシュガーとあるように原料はサトウキビだ。ブラジルの広大な畑で栽培されたサトウキビから抽出した糖を発酵させ、培養するため、安定供給が可能となっている。この点は、サメやオリーブ由来が、収量によって価格が変動することを考慮すると、同原料の大きなアドバンテージとなる。

再生可能な植物原料を使用し、地球環境にやさしく、バイオ技術を駆使した製法で供給量に制限がない。シュガースクワラン®は、まさにこれからの時代に求められる全ての要素を満たしており、「次世代型」と呼ばれるにふさわしい。

 
医薬部外品への配合が認可
次世代型のスクワラン シュガースクワラン®

次世代型のスクワランとして、3年ほど前から供給がスタートしたシュガースクワラン®。当初は、サメ由来やオリーブ由来が圧倒的なスクワラン市場において、その反応が鈍かった。だが、昨今の環境意識の高まりで注目度が上昇。急速にシェアを伸ばし始めている。2014年に医薬部外品への配合が認可されたことで、その勢いはさらに加速している。

 
安定供給可能な点がシェア拡大に

サメやオリーブ由来のスクワランでは、価格が収量に大きく左右される。こうしたことはまさに資源乱獲に対する自然からのしっぺ返しともいえる。そうした中で、シュガースクワラン®は、特に安定供給可能な点が評価され、昨今のシェア拡大につながっている。ではなぜ、そこまでの安定供給が可能なのか。その要因をみてみよう。

 
その3つの理由
原料のさとうきびがブラジルの国策に後押しを受けた圧倒的な供給量を誇る

理由は大きく3つある。

(1)原料のさとうきびがブラジルの国策に後押しを受けた圧倒的な供給量を誇る。
(2)発酵技術を活用することで量を増やすことが可能である。
(3)サトウキビが取れなくなったとしても糖があれば代替生産が可能。

以上の理由により、サメ由来品、オリーブ由来品と比べ、供給不安リスクが非常に低くなっている。

さらに(2)に関し補足すると、サトウキビ畑1haから生産できるシュガースクワラン®は年間約2t。一方、オリーブ由来のスクワランは通常、1haあたり年間約50kgの収量といわれる。つまり、畑からの収量だけをみても生産効率が、サトウキビ由来は、オリーブ由来の4倍に及ぶのだ。もちろん、持続可能な原料であり、今後何世代にわたっても供給が可能であるという。

 
シュガースクワラン®誕生について
このシュガースクワラン®の誕生を実現したのは、米国のAmyris社のバイオ技術

このシュガースクワラン®の誕生を実現したのは、米国のAmyris社のバイオ技術だ。同社は、2003年にカリフォルニア大学バークレー校の研究者が創業した企業で本社はサンフランシスコ湾岸エリア。自社工場をブラジルサンパウロ州に構える。創業時に抗マラリア薬のアルテミンの前駆体を糖から発酵できる技術を開発。ビル&メリンダ財団から助成金を受け、その技術を開花させた。この技術基盤をもとに、日光ケミカルズが技術を提供しシュガースクワラン®は商品化された。

 
Amyris社(アミラス社)の技術基盤をもとに、日光ケミカルズが技術を提供しシュガースクワラン®は商品化された。
 
高い品質が実証されている

高い技術力から生まれたシュガースクワラン®は、スクワランとしての高い品質が実証されている。その感触を10人の専門パネル試験でブラインド評価。標準品としてサメ由来スクワランを用い、オリーブ由来スクワランとあわせ、「伸び」、「なじみやすさ」、「油性感」、「べとつき感」、「しっとり感」の5項目においてその使用感を5段階で比較した。その結果、シュガースクワラン®は、全ての項目でほかの2種と同様の使用感であることが確認されている(図)。

化粧品原料としてのシュガースクワラン®
 
新時代にふさわしい化粧品原料
新しい化粧品原料 シュガースクワラン®

環境エネルギーに配慮した再生可能なエネルギーを使用し、エネルギーや廃棄物の排出を低減し、持続可能で経済的。まさにこれからの時代に求められるテーマを全て兼ね備えるシュガースクワラン®。今後は、様々な製品への活用オプションの増加と相まって、環境意識の一層の高まりも追い風となり、さらなる供給量の増大が期待されそうである。

シュガースクワラン®トピックス
米国のバイオ企業Amyris社(アミリス社)

米国のバイオ企業Amyris社は、サステイナブルで高性能な製品開発で躍進を続ける。2003年にカリフォルニア大学バークレー校の研究者により創業し、2005年にはビル&メリンダ・ゲイツ財団からの助成金により抗マラリア薬の生産に必要な株菌のプラットフォームを開発した。2011年にはサトウキビから再生可能なファルネセン「Biofene」を生産、販売。ジェット燃料やディーゼルとして、活用されている。

Amyris社(アミリス社)事業内容
ジェット燃料やディーゼルとして、活用されている。

シュガースクワラン®の原料となるブラジル産サトウキビは、国際的なサステイナビリティの基準に合致している。Amyris社が世界で主流のサステイナビリティ基準のBonsucroのメンバーであり、再生可能製品の認証に向けた取り組みを行っている。また、シュガースクワラン®は国際有機認定機関、ECOCERTの認証を受けている。

シュガースクワラン®は国際有機認定機関、ECOCERTの認証を受けている。
GCS+E

シュガースクワラン®を供給する日光ケミカルズおよびニッコーグループは、地球環境保全が現在と未来の人類にとって最重要課題と捉え、積極的に取り組みを進めている。GCS+Eは「GREEN」「CLEAN」「SUSTAINABLE」「ECONOMY」の頭文字をとったもので、同社では環境負荷を与えない、持続可能で経済性に優れた製品の設計・生産をリードしている。

シュガースクワラン®を供給する日光ケミカルズおよびニッコーグループ

日光ケミカルズ株式会社

【事業内容】

化粧品・トイレタリー・医薬品・食品・一般工業用原料の販売、化粧品原料の輸出入、安全性評価・有用性評価試験の受託仲介、化粧品ビジネスのトータル・コーディネーション

【所在地】

東京都中央区日本橋馬喰町1-4-8

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