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■ 合成樹脂製品

繊維・日用品雑貨分野

【関連】 射出成形
繊維は、天然繊維と合成繊維に大別され、天然繊維には綿・麻などの植物繊維と、毛・絹などの動物繊維があります。一方、化学繊維は原料の違いによって合成繊維、半合成繊維、再生繊維、無機繊維がありますが、わが国の全繊維生産量の約7割強は合成繊維が占めています。

合成繊維は一般に織物や編物として利用されていますが、もう一つは繊維そのものをからみ合わせ接着させて作る不織布が広く利用されています。ナイロン、ポリエステル、アクリル、ポリエチレン、ポリプロピレンなどを素材とする不織布は、洋服の芯地、カーペット、壁紙、マット、紙オムツ、ナプキン、貼付型医療品、エアコンのフィルター・・と、衣料から産業用などにその用途とは拡がっています。
日用品雑貨には、食卓用品から鞄、サンダル・シューズ・スリッパ類、ハンガー、バケツ、レインコート、傘、ボタン、文房具、玩具、作業用手袋など、極めて多くの製品が含まれています。
また合成樹脂を使って、合成皮革や人工皮革が作られたり、洗浄に必要な合成洗剤をはじめ台所洗剤、各種工業用洗剤も石油化学製品です。

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