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Vol.15 補完代替医療レポート2005・概要

米国において、補完代替医療は研究が急激に進んでおり、西洋医たちも関心を持ち始めている。国立衛生研究所(NIH)の栄養補助食品室(ODS)への政府予算は、2000年の500万ドルから2005年には2700万ドルに急増。また、医者によるサプリメント売上げも着実に増えている。

世界保健機構(WHO)によると、全世界において65%もの人々が何らかの補完代替医療を実行したことがあり、カナダにおいては70%にも上る。米国では高い医療費・保険料や、インターネット普及で情報入手が簡単になったことなどの理由により、補完代替医療への関心・需要が増加している。米国の政府機関が2002年に実施、2004年5月に発表した「国民健康聞き取り調査」によると、補完代替医療を実行していた米国成人は全体の36%であった。サプリメントを含む自然製品の利用者は約19%で、そのうち4割の人がエキナセアを使用していた。ハーブサプリメントの利用率は急増しており、1997~2002年間で50%増加していた。

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