過度なダイエットやストレス、加齢などにより便秘の方が増えています。また、若年の女性もウサギの糞のような便塊に悩んでいるケースを多々見かけます。すっきりした排便感がなくお腹も張るといった症状を伴いますので、さぞかし辛いことでしょう。このような症状の対策として経験的に用いられたのが、桃の花やギシギシ、甘草、ミカンの皮なのです・・・
■記述のお取り扱い■
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便秘で悩んでいる人は、全国に470万人以上いると言われています。
便秘の原因は、食事量の不足(特に食物繊維の不足)や水分摂取の不足、無理なダイエット、ストレスなど、人によって様々ですが、いずれの場合も、大腸の働きに問題があると考えられます。
長引く便秘は不快なだけではなく、免疫力の低下など様々な悪影響を身体に与えます。
また、吹き出物や肥満など、美容面でも問題を引き起こします。
そこで、その対策として経験的に用いられてきたのが、桃の花やギシギシ、甘草、ミカンの皮なのです。(出典:中薬大辞典など)
●桃の花の経験的な使われ方
和漢では桃の花を白桃花と呼び、便秘やむくみ、生理不順、更年期障害などの対策に利用されてきました。また、最近アディポネクチンの分泌を高める作用が報告されています。
(出典:中薬大辞典など)
●アディポネクチンについての考察
脂肪細胞から分泌される生理活性物質で、肥満や糖尿病、動脈硬化を抑制させる作用が示唆されています。
●ギシギシの経験的な使われ方
ギシギシはタデ科の多年生草本で、牛耳大黄(ぎょうじだいおう)とも呼ばれます。和漢では通便作用が知られ、江戸時代は大黄の代替えに利用されていました。また、含まれている苦み成分が胆汁の排出を促進するとされていますので、健胃的な作用も期待できるとのことです。(出典:中薬大辞典など)
●ミカンの皮の経験的な使われ方
ミカン科のミカンの皮を干したもので、陳皮(チンピ)と呼ばれます。和漢では胸腹部のつかえ、膨満感を取りのぞくとされ、古くから健胃目的に利用されてきました。また、ガスをすみやかに排出させたりして、腹部の張りを緩和させる働きがあると言われています。桃の花とベストマッチングです。(出典:中薬大辞典など)
●甘草の経験的な使われ方
甘草(カンゾウ)はマメ科の多年生草本の根で、和漢では緩和や調和などの目的で利用されことが多いようです。ギシギシとの併用がベストマッチングと言われています。
(出典:中薬大辞典など)
●桃の花に含まれる主な成分
◇マルチフロリン◇クマリン◇ケンペロール◇アロマデンドリン
●ギシギシに含まれる主な成分
◇アントラキノン類
●甘草に含まれる主な成分
◇グリチルリチン
●ミカンの皮に含まれる主な成分
◇精油成分(リモネン、リナロール等)
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■桃の花・ギシギシ・甘草・ミカンの皮混合滅菌末の特徴■
本品は桃の花・ギシギシ・甘草・ミカンの皮を混合して滅菌粉砕したものです。経験的に桃の花の花は長く煎じると作用を失うと言われていますので、あえて殺菌末の形態を選択しました。恐らく主成分が配糖体のままの方が、優れた作用を持つのでしょう。
■開発製造のこだわり■
◇弊社は和漢の応用で、方材ピラミッドという処方の組み方をしています。これは目的とする作用を強め、かつ過剰な作用を緩和して安全に長期に渡り利用できるという工夫です。方材ピラミッドは、混合滅菌末でも、最終の製品作りにも応用しています。
和漢理論を熟知した弊社独自の製法により、目的とする作用を可能な限り高めることで、唯一無二の製品のご提供が可能なのです。
本品も方材ピラミッドを利用した殺菌混合末です。
■裏付けとしての調査■
取り扱う抽出エキス、あるいは滅菌物の作用や効果を確かめるために、成分の分析や動物実験、簡易臨床調査を行っています。
●本品の調査
◇医師による臨床のまとめ
◇桃の花、陳皮混合物がラット脂質代謝に与える影響
◇白桃花の生物活性(アディポネクチン増産作用)
◇白桃花、陳皮、羊蹄(ギシギシ)混合末の便秘、肥満、婦人科系の愁訴に対する効果について
◇桃の花・ギシギシ・甘草・ミカンの皮混合抽出エキスの食物繊維分析
■お勧めの配合素材■
青汁、乳酸菌、難消化デキストリン、オリゴ糖、アロエ、オオバコ、ギムネマなど
●本エキスを配合したOEM製品をご希望の方には、効果的な処方でお試しサンプルをご提供致します!
論より結果、主材、あるいは陰の主材としてご利用ください!
製品に関するご質問・ご相談などお気軽にご連絡ください。