Tie2(タイツー)変形性膝関節症でも有効性を確認 バイオサイエンス最前線 File-9【健康美容EXPO】

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関節リウマチ改善効果に続き変形性膝関節症でも有効性を確認
File-9
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Tie2(タイツー) 関節リウマチ改善効果に続き変形性膝関節症でも有効性を確認ハス発芽、変形性膝関節症
Tie2(タイツー)File-7 関節リウマチ改善効果

美容成分として、一定の認知度のある

ハス胚芽

。美容関連の豊富なエビデンスに加え、関節リウマチの抑制効果も新たに判明(File-7参照)している。最新の研究ではさらに、動物試験での変形性膝関節症の改善効果も確認され、関節対応素材としてのポテンシャルに注目が集まっている。

 

古くて新しい万能素材

ハスの実は、2000年以上も発芽力をキープした記録もあるほどで、発芽の元となる胚芽にも強い生命力があると信じられている。 胚芽の段階で鮮やかな緑色をしており、発芽に必要な栄養素や成分を濃縮して蓄積していると考えられている。美容成分として一定の認知度があり、昨今は関節対応素材としても研究が進み、その効果が報告されている。

最新の研究では変形性膝関節症改善効果が確認

最新の研究では、変形性膝関節症に対する改善効果が確認されている。そのメカニズムは、関節リウマチ同様、「タイツー活性化」をキーワードに説明することができる。

メカニズム

変形性膝関節症および関節リウマチのメカニズム

変形性膝関節症および関節リウマチは、関節の変形や破壊によって引き起こされると考えれている。この関節の変形・破壊には、VEGF(血管内皮増殖因子)が関与する。VEGFが血管新生を誘導し、その血管が構造的に不安定なため、過剰な炎症性細胞の漏出が引き起こされる。その結果、変形性膝関節症や関節リウマチが悪化すると考えられている。


タイツー活性化物質であるハス胚芽エキスパウダーMFは、タイツー活性化作用により、構造的に安定した血管を誘導することで、不安定な血管を安定化させる。
その結果、炎症性細胞の漏出が抑えられ、関節リウマチ同様に変形性膝関節症の症状が改善されると期待されている。

エビデンス

変形性膝関節症


こうした前提をもとに自然発症型の変形性膝関節症モデルマウスを用いた実験が行われている。

変形性膝関節症モデルマウスを用いた実験
MankinスコアとOARASIスコア評価

その結果、膝関節組織標本のMankinスコア(stracture,cells,safranin-O,tidemarkの4項目で評価)、OARSIスコア(grade,stageの2項目で評価)の各評価において、ハス胚芽エキス群で関節軟骨分解が抑えられ、変形性膝関節症膝OA症状の進行が抑制されたことが示唆された。

変形性膝関節抑制作用の評価法
血清中COMP濃度
血清中COMP濃度の減少傾向を確認

また、ハス胚芽エキス群では、(+)コントロール群に比べ、血清中のCOMP(関節軟骨、腱、じん帯に存在する非コラーゲン性糖たんぱく質)濃度の減少傾向が確認されている。血清COMP濃度は、軟骨破壊の初期段階において上昇することが知られており、この結果は、ハス胚芽エキスによる変形性膝関節症症状の進行抑制とシンクロしている考えられる。

 

 

ロコモまでカバーする関節対応素材として期待

ハス胚芽エキスパウダーMFでは、滑膜細胞からのヒアルロン酸や軟骨細胞のコラーゲン産生促進も確認されており、関節ケア素材としての優れたパフォーマンスを有するといえる。美容効果に加え、今後、ロコモティブシンドロームなど、ますますニーズ増大が期待される関節対応市場における活用も期待され、タイツー活性化物質の一つとして、注目度がさらに高まりそうだ。

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Tie2(タイツー)とは

血管内皮細胞に発現する受容体型チロシンキナーゼ(タンパク質のチロシン残基をリン酸化する酵素)で、最近老化に深くかかわっていることが明らかとなってきた。さらに、血管形成に関連して皮膚表皮細胞、軟骨細胞などにも作用すること、さらには脂質・糖・エネルギー代謝にもかかわっていることがわかってきており、その生物学的作用の多面性が注目されている。

アンジオポエチン-1とは

(Angiopoietin-1:Ang1)
血管内皮細胞と壁細胞の接着を促進することにより、血管の安定化に寄与する因子。Tie2受容体を介して作用を発現するタンパク質。

血管老化のターニングポイントは45歳

▼45歳から漏れやすくなる毛細血管

年齢別漏れにくい毛細血管のグラフ
おことわり
Tie(タイツー)・リンパ・血管研究会
 
 
 
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