年少のうちは、多くの子どもが吃音(きつおん=発音障害)を経験するが、米国の非営利団体Nemours Foundations(デラウェア州)によると、5歳になるころには、ほとんどの子どもで障害がなくなる。
吃音が長引いた場合には、現段階ではまだ治癒法はない。しかし、同財団は、子どもが発話困難を克服できるよう、親にできることがあるとし、下記のような方法を勧めている:
・常に正しく話すように無理強いしてはいけない。話をするよう励まし、話すことを楽しませる。
・食事中は、子どもの注意をそらすようなテレビやラジオはつけず、家族で話す時間を十分に取る。
・ゆっくり話しなさい、言い直しなさい、リラックスしなさいなど、自意識がさらに強まるような注意をして、不安がらせない。
・子どもが動揺したり、神経質になっているときは、無理に話させない。
・リラックスした、穏やかな家庭環境を維持し、子どもと話をするときは、急がずに、落ち着いて、はっきりと語りかける。
・子どもが話しているときは、しっかりとアイコンタクトを取り、吃音が出始めても、腹を立てたり、いら立った様子を見せない。
・子どもには最後まで話させる。話の途中で口をはさんだり訂正したりしない。
(HealthDay News 9月26日)
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=619505
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