一般的な保湿(モイスチャー)クリームが腫瘍形成の活性を示し、皮膚癌(がん)の増大や腫瘍の成長を促進することが、米ラトガース大学(ニュージャージー州)の研究者らによるマウスを用いた研究で示された。ただし、ヒトでも同じ結果が出るかどうかはまだわからないという。
今回の研究で、同大学癌研究所のAllan H. Conney氏らは、ヘアレスマウスに、非メラノーマ性皮膚癌を誘発する紫外線を長期間照射し、その後、マウスの皮膚に一般的な皮膚保湿クリーム4種類(Dermabase、Dermovan、Eucerin Original Moisturizing Cream、Vanicream:いずれも日本では未発売)を、週5日、17週間にわたり塗布した。
その結果、保湿クリームを使用したマウスでは、保湿クリームを使用せず紫外線照射のみ行ったマウスに比べて、腫瘍形成率が高く、腫瘍数も多かった。また、2つの成分を取り出し、クリームを作ったが、腫瘍形成性は認められなかった。
Conney氏は「この知見は警戒を促すもの。どの成分が腫瘍形成性を示すのかはよくわからないが、メーカーは自社製品に問題がないかどうか試験を行うべきである」としている。研究結果は、米医学誌「Journal of Investigative Dermatology(研究皮膚科学)」8月14日号に掲載された。(HealthDay News 8月14日)
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=618434
Copyright © 2008 ScoutNews, LLC. All rights reserved.
歯のインプラント治療は、歯根管(root canal)治療に比べてより多くの継続治療(follow-up treatment)を必要とすることが、米国の研究で明らかにされ、インプラントを検討する前に自然歯(natural teeth)を保存するためのあらゆる努力をすべきであることが示唆された。米アラバマ大学バーミングハム校(UAB)のJames ...
今すぐ、ケータイでアクセス!
健康美容ニュースの全ての記事がケータイで読める様になりました!