魚を食べると頭がよくなるという言い伝えは本当のようだ。新規に行われた3件の研究が、魚に含まれるオメガ-3脂肪酸が認知力を向上させるとしている。
高齢者2,000人以上を対象としたノルウェーの研究では、1日に10g以上魚を摂取する人は、10g未満の人に比較して認知テストの得点が極めて高く、認知力の低下傾向が低いことが明らかになった。効果は摂取量が多いほど高く、1日約75g摂取するグループが最も得点が高かった。
50~70歳の404人を対象にしたオランダの研究では、ベースライン(試験開始時)でオメガ-3脂肪酸の血中濃度が高い人では、3年間以上にわたり数種類の認知力測定で認知力の低下が低いことが明らかなった。
また、2,400人以上を対象にしたニュージーランドの研究では、オメガ-3脂肪酸の一つであるエイコサペンタエン酸の血中濃度と身体の健康との間に強力な関連性のあることが明らかになった。ただし、オメガ-3脂肪酸とメンタルヘルス(精神的健康)の間にはそれほど顕著な関連性は認められなかった。
米タフツ大学(ボストン)Friedman栄養科学政策学部のIrwin Rosenberg博士は同号の論説で、「これらは興味深い観察研究だが、魚やオメガ-3脂肪酸と認知機能の直接的な関係は明らかにされていない」とし、「関連性を確認するための無作為化臨床試験が必要だ」と述べている。研究結果は、米医学誌「American Journal of Clinical Nutrition」11月号に掲載された。(HealthDay News 11月8日)
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=609839
Copyright © 2007 ScoutNews, LLC. All rights reserved.
オークションでつい高値入札してしまうのは、敗北への恐怖が原因であるとの研究結果が、米科学誌「Science(サイエンス)」9月26日号で報告された。米ニューヨーク大学の神経科学者と経済学者によるこの知見は、脳画像法と行動経済学的(behavioral economic)研究とを組み合わせることで得られた。研究者らは、機能的磁...
今すぐ、ケータイでアクセス!
健康美容ニュースの全ての記事がケータイで読める様になりました!
医薬品、化粧品を世に送り出すための必要不可欠な業務なだけに、発売後は自分がその商品に関わったということを実感でき、やりがいにつながります。