「痛みなくして得るものなし(No pain, no gain.)」という格言が、歯科治療では通用しなくなる日も近そうだ。米ミズーリ大学コロンビア校の研究チームが開発中の技術により、ドリルを用いない歯科治療が実現する可能性があるという。
研究チームが開発に取り組んでいるのは、低温化学反応を用いて虫歯部分の殺菌および詰め物に備えた処理をする「非熱(non-thermal)プラズマブラシ」。
一般的な虫歯治療では、患部をドリルで削った後、詰め物をして元の歯の形を復元するが、その際の振動と音は患者にとって非常に不快なものである。プラズマブラシの開発に成功すれば、現在の歯科治療で用いられているような破壊的な穴あけ作業に替わるものとなるだろうと、同大学助教授のHao Li氏は述べている。
このブラシは、痛みや不快感の原因となる熱や振動を伴わず、音もないという。熱や機械的相互作用に頼るものではなく、化学反応によるものであるため、痛みのない、歯に優しい治療法であると、同大学助教授のQingsong Yu氏は述べている。また、プラズマ治療によって歯と詰め物との間に形成される化学的結合は、従来のドリルやレーザー治療によるものよりも強いと期待できるという。Yu氏らは、このブラシに関する2件の米国特許出願を提出している。(HealthDay News 9月13日)
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=608036
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