男性は健康診断をサボり、医師の診察を避けがちであることが、米国家庭医学会(AAFP)が米国の男女成人2,282人(うち男性は1,111人)を対象に行った健康行動調査で明らかになった。
今回の調査では、対象男性の半数以上が、昨年(2006年)、健康診断のためのプライマリケア医への訪問を怠っており、また、4分の1以上が、体調が悪かったり、痛みがあったり、健康に心配な点があっても、医師の診察を「できる限り」先延ばしすると回答した。さらに、18%の男性が推奨されている大腸癌(がん)検査を受けたことがないと答えている。
それにもかかわらず、ほとんどの男性(79%)は自分の健康状態を「非常に良い」、「とても良い」、「良い」と記述。しかし、男性が自分自身は健康としているにもかかわらず、今回の調査では、それとは異なった状態が浮かび上がっている。対象男性の42%が高血圧症(28%)、心疾患(8%)、関節炎(13%)、癌(8%)、糖尿病(10%)のうち少なくとも1つは診断されていた。
男性はまた、1週間にスポーツ番組の4時間以上を含め平均19時間テレビを視聴しており、定期的な運動をしている男性はわずか38%にすぎなかった。AAFP会長のRick Kellerman氏は、健康向上の最大の障害は彼ら自身にあるとしているが、明るい材料として、妻や恋人のいる男性の78%が、医師を訪れる決断をする際に彼女らの意見が影響すると答えていた。(HealthDay News 7月3日)
http://www.healthday.com/Article.asp?AID=606038
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