健康美容ビジネス日記
林 順之亮ブログ

1000万円を売るチラシ

このブログでも幾度となく申し上げてきたが、このチラシはまさに『ステーキを売るなシズルを売れ』を体現している。

(画像クリックで拡大)


『土地、建物』を買うことで得られる住環境(温泉療法)(家族団欒)(子供達の笑顔)を表現し、手の届く価格で訴求している。

見込み客は、別荘地=数千万円という経験バイアス(偏見)が破壊された時に、『アクションしなければ損だ』という心理が働くのだ。

これは、何を売る時も同じで『ビルドアップ=価値を積み上げて想像価格を引き上げる』という手法である。

ほとんどの広告制作者は、シズル感という言葉を知ってはいるが、その少数しか本質を解っていない。

常々思っていることだが、『知っている』ことは全て『解っている』人と、『知っている』が『解っていない』人がいる。

では、大手不動産の大手広告代理店が作っているであろう無能なチラシを作る人は、いったい何が見えていないのか。

私が思うには、『知る』『解る』が別な人は『今すぐ客』しか見えておらず、同じ理解をしている人は『そのうち客』まで視野に入ってくるのだろうと思う。
天才は、チラシ一枚で『1000万円を払おうかなと思わせる』ことが、どれ程のことなのかを理解しているのだ。

さて、天才チラシの仕事を説明しておこう。

使用素材においては、ヘリコプターによる上空撮影、爺ちゃん役から子役までプロのモデルを起用、快晴、夕焼け、星空が出るまで妥協しない、大家族で入浴シーンなど、一切手を抜かない。

イラストや全体感においては『綺麗』『洗練』はNG、アットホーム感の出るテイストを選択。

『親孝行』『カブト虫』『金魚すくい』『流しそうめん』『釣り教室』『貸し農園』『浴衣』『ゴルフ教室』『プール』『花火』『陶芸』『川冷蔵』と考えられるシズルをすべて掲載。

それで『土地175万円』『ログハウス99万円』を全面訴求している。

同社、フロント訴求のために低価格な傾斜地区画をも武器にしてしまっている。
凄すぎる『マネーの虎』
 
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