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2008年05月13日
■報連相【林順之亮日記】

組織とは人の集合体であるが故に、社員同士、他組織を跨いだ飲み会がある。

わが社も例外ではないが、私は怖がられているのか、嫌われているのか、あまり誘われにくいため、この飲み会が私にとって『密会』になるのだ。

組織力を測るうえで、『信頼』できる人間が何人、「信用」できる人間が何人、用心しなければならない人間が何人か、私はこれを指標としている。

更に、信頼する管理者の下に信頼できる人間が何人いるか。

自分が信頼していても、相手がどうか判らない場合、仕事以外の『報連相』の徹底度合いで見えてくる。

私の側近にしても、優秀な管理者であればあるほど、一見くだらないと思えるような些細な事でも、『転送』という有難いツールで報連相を惜しまない。

ジーコ、トルシエの戦術に例えると、中小企業は「辞められたくない」ためジーコサッカーになり、大手は「看板力」が強いためトルシエサッカーになりがち。
だが、有能な人材が集まる大手(安定思考しか集まらないとも言えるが)ほど、個人の能力を活かすジーコ型を選ぶべきであり、中小ほどトルシエ型を徹底させるべきである。

中小に優秀な人間が入った場合ほど、後手後手になりがちだが、この報連相の徹底に目くじらを立てる管理者、少なくなってきているように感じる。

2008年05月02日
■水平思考【林順之亮日記】

路線価をGoogleEarthと抱き合わせたシステムを、5000万円で銀行に販売し、5人で年商60億とたまげた話である。

路線価(土地評価価値指標)という国税庁の公知な情報(PDFによる一次元情報)を、GoogleEarth(衛星や上空から見た地球の様子を細部まで見られる地図サービス)と連動させ、三次元化システムとする水平思考によって新たに商品化。
これを資産評価が必要な金融機関に対し、EARTHと組み合わせることで、『業務の効率化』と『不良債権リスクヘッジ』の提案で、5000万円で売ったのだ。

自社のシステムと公知情報の合わせ技だから、99%利益なのである。

この話で一番凄いと感じたのは、アリモノを5000万円と根付けしたという大胆さ。

とても凡人には出来ない発想だが、『金持っている相手に売るのだから』としゃあしゃあと言ってのけるところが、何とも爽快ではないか。

私もビッグサイトのBtoB展示会をまわり疲れて、脹ら脛が痛く足マッサージを受けている最中に、インターネットエキスポを創ろうと感じたのも水平思考だ。

【紙→システム】【リアル→ネット】と水平思考なビジネスモデルは様々だろうが、今からビジネスチャンスが多いのは【PC→モバイル】だろう。

2008年04月30日
■QRコード【林順之亮日記】

モバイルマーケティングは、ライフサイクルでいえば成長期に突入したばかりだ。

3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に落ち着き、モバイル検索も活発化してきた。

モバイルマーケティングを仕掛ける側としては、最大公約数を得たいもの。

そこで表題のQRコードは、モバイルマーケティングを仕掛けるツールとして、大きな威力を発揮する。

例えば化粧品サンプルを試して、本品を購入したいと思った見込み客が、QRコードからモバイルで即本品購入ができれば、試供品配布から本品購入確率は確実に上がり、しかも反応が早い。

雑誌に掲載した場合も、即買いたいに応えることができる。

本品購入後も、無くなったらモバイルで即購入となれば、ドラッグストアに客を取られずに済む。

弊社もモバイルニュースをスタートするが、名刺にQRコードを印刷し、交換時に先方のモバイルに登録してあげることも可能。

マーケティングとは、網の目を出来うる限り細かくして、取りこぼしのないようにすることが基本。

必ずコンバージョンがアップするから、QRコードを活用したことがないマーケティング担当者は、一度試してみるべきだ。

2008年04月24日
■覚えようとする力【林順之亮日記】

幸い、私のもとには敏腕プロデューサーがいる。

プロデューサーの新人デザイナーに対する評価目線を紹介しよう。

●デザイン力
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは1、Cデザイナーは2。

⇒まだまだです。実践のデザイン(チラシ・ロゴ・LP・サイト全て)でAデザイナーほど任せられるようになるには4、5ヵ月かかります。

●WEBに関する知識
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは3、Cデザイナーは8。

⇒基礎はありますが、まだまだこれから勉強していかなくてはならないレベルです。実践で使うのは正直冒険です。

●時間感覚
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは4、Cデザイナーは6。

⇒案件の優先度を測るまではいっていませんが、急がなくてはならないという感じは伝わってきます。

●デザイン制作意図の咀嚼力
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは3、Cデザイナーは2。

⇒口頭で伝えたり、アバウトなラフを見せるとそのままスゴイことになりそうなレベルです。今後期待です。

●イラスト制作速度
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは1、Cデザイナーは2。

⇒イラストが大量なので(●●サイト案件・●●案件)、続ければ、2、3ヶ月後には評価7程度まで上がると思われます。

●根性、執着心
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは4(また不明多し)、Cデザイナーは1
⇒入ったばかりなので、今後どのように動くかはその人の人間性(影響を受けやすいか芯があるか)によって変化するように感じます。

●覚えようとする力
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは6、Cデザイナーは2。

⇒これはさすがに新入社員にしてはまま前向きな姿勢が見られる方かと感じられての評価です。

様々な評価ポイントがあるのだが、悲しいかなデザインセンス(感性)だけは何十年経験しても伸びない人が多い。

だからこそ『覚えようとする力』が最も重要であるのではないだろうか。

※我が家のキャンディに負けないで欲しい。

2008年04月21日
■サプリのチカラ【林順之亮日記】

同じタイトルのブログを書くのは初めてだが、栄養機能性素材情報番組『サプリのチカラ』がBSデジタル11チャンネルで、7月5日(土)16時にオンエアーが決定したので番宣させて頂きたい。

毎回、機能性素材の起源から全てが解る、過去に類のない情報番組で、NPO日本サプリメント評議会が監修する。

ナレーションは高塚哲広アナウンサー、司会を杉山恭子(ミスインターナショナル日本代表)、

宮城真弓(サプリメントアドバイザー)、寺井まり子(臨床心理士、メディカルサプリメント指導士)で、毎回のゲストに代替医療専門家を招きお贈りする。

『原料』『製造』に特化し、素材のルーツや発酵法などにフォーカスし、業界の教材用途も兼ねて、放送直後から健康美容EXPOにて動画掲載する。

この映像(30分番組)は二次使用が可能なため、スポンサーが3分程度に再編集し、営業ツール、展示会などの展開が可能。

中には外国語に吹き替えてネットで訴求するなど、様々な使い道があるのだ。

原料、製造メーカーのPR媒体は、業界紙、展示会と限られたものだったが、番組では1素材1社しか採用しないため、●●素材なら●●社とデファクトスタンダードを確立する有効媒体となるだろう。

TVインフォーマル(30分)の制作費相場は500万(電波料除、二次使用不可)、それが電波料込で200万以下で制作、放送出来るという低プライスなのだから、原料製造メーカーの広報さん必見である。

2008年04月16日
■オバマビンラディン【林順之亮日記】

ヒラリーvsオバマのバトル報道で、オバマ補佐官的なオッチャンが、公開演説中になんと!オサマとオバマを間違えて『オバマビンラディン』『言いまつがい』、朝からツボにハマってしまった(笑)

もう1つどうでもいいニュースだが、『水陸両用タクシー』、まるでアトラクションのようなこの車、スクリュー付きで川辺の桜を通り抜け大人気だそうだ。

『う~ん、乗ってみたい』
さて、兼ねてからタイアップしたかった『ランキンランキン』とコラボの話が来た。

ランキンランキン(東京急行電鉄)には、売れ筋チェックでバイヤーの視察も少なくない。

売り場では、どのような年齢層の方々が、どんな商品に反応しているかなど、マーケティングの学びの場としても機能しているのだ。
しかし、現在の店舗数は近日池袋店オープンで12店舗と、全国のバイヤー達に訴求が難しいため、弊社『シイレ』『健康美容EXPO』にて、ランキンランキン特集をという狙い。

例えば『攻め夏』という企画では、人気ランキング商品のど真ん中に商品を陳列など、抜群のプロモーションを提供する。

卸も並行したいメーカーにとっては、第三者であるランキンランキンが、第三者である弊社媒体でメーカーを援護する、ランキング好きな日本人に響かない筈がないだろう。

2008年04月07日
■サプリのチカラ【林順之亮日記】

BSデジタル11で、サプリメント成分教養番組【サプリのチカラ】7月放送にてスタートする。

サプリメントの番組は「あるある」「おもいっきり」と様々だが、過剰に効能を炙りたて購買を喚起する、あれはあれで「売る」という視点で考えれば、素晴らしい戦略である。


しかし、医薬品同様の効能を期待し摂取を喚起しても、サプリメントに即効性は期待出来ず(一部を除き)、体感を得られず継続摂取に繋がらない訴求である。

即効性はあるが単発と、まるで医薬品のようなもの。

同番組ではサプリメント成分のルーツに迫り、その成分のルーツ、どのような作用機序であるのか、どの程度摂取するのが望ましいかなど、サプリメント本来のチカラを正しく誠実に報道したいと考えている。


実際にコエンザイムQ10は知っていても、どのように造られるのかなど販売者や医者でも知らない方が殆んどだろう。


これらのスポンサーを原料メーカーをメイン(製造、製品メーカーも可)に募り、完成映像は二次利用が可能で、健康美容EXPOやスポンサーサイトで動画配信、展示会でDVD配布、英語吹替で海外へ原料をアピールすることも出来る。


ハイビジョン映像は、製作だけでも300万程度はかかり、これをテレビ放映、二次利用、動画配信広告など込みで、それ以下の価格で提供出来るとあってか、殆んどのメーカーが名乗りをあげている。

サプリのチカラでは、最終製品の紹介は一切行わないが、原料、製造、製品すべてのメーカー(社屋、工場など)や、開発者、研究者の取材はふんだんに盛り込み、プロジェクトX風の臨場感を演出したいと考えている。

原料PRに感心のあるメーカー様はお早めにご連絡を!

2008年03月28日
■コラボサプリ【林順之亮日記】

ビューティークリエイターのTAKAKOさんから、サプリメントをコラボ開発したいと相談があった。

医薬品トランシーノが、藤原美智子さんを起用し、大ヒットとなっているが、薬のイメージに『美』を補完することで、コスメ市場に食い込んだのだ。

医師と共同開発する『ドクターズサプリ』は定番だが、ありそうでなかった美のカリスマがサプリ開発、これは有りではないだろうか。

人気女性誌が何故カリスマを使うのか、それは圧倒的な影響力によって、商品が売れるからに他ならない。
近々、『腸』『生理』『冷え』『ダイエット』『アトピー』など、女性ターゲットに『美成分』を対象に、この『コラボサプリ開発』企画を健康美容EXPOにて公募する。

この企画、サプリメント業界にとって、起死回生の逆転ホームランかも知れないよ♪

2008年03月17日
■特定健診【林順之亮日記】

医健化問屋大手「大木」の棚割商談会に伺った。

中でも、4月より始まる「特定健康診査」「特定保健指導」の「あいのり製品」が目白押しだった。









インターネットの専門家としてモノ申したいのは、このタイトルである。

上記正式名称が分かりにくいこと、「診査」「保健」が変換ミスが起こりやすいため伝わりにくい。

おそらく「アナログ役人」が決めたことなのだろうから仕方がない。

しかし、40才以上の国保加入者を、水際で予防し保険赤字を解消するというお題目があるなら、冒頭からマーケティングミスである。
さて、サイトでSEOを施す場合、「特定健康診査」「特定保健指導」「特定健診」「メタボ健診」この中でどのキーワードをメインにするかの選球眼で、アクセスが天と地の差になるからだ。

現状の検索数では、「特定健診」が一歩リードだが、4月からメディアによっては「メタボ健診」と報道するだろう。

40代以上が、居住区の機関を検索する、特定健診担当者側も検索することを考えると、やはり「特定健診」をメインキーワードにすることをオススメしたい。















20年ぶりに、小学校サッカー部相手に、90分フルに試合をした。

気持ちはロナウジーニョで挑んだが、ヘディングは痛いし、足は縺れるしと、ハードな有酸素運動となり、下手な保健指導よりメタボ効果有りだね。

※真ん中青いヘロヘロなのは、味方のピンチにも戻れない小生。(´・ω・`)

2008年03月05日
■特定健診【林順之亮日記】

4月より40才以上の国保加入者を対象に「特定健康診査」がはじまる。

BMIなどのメタボ指数に引っ掛かった人が、「特定保険指導」を受ける。

同制度の導入によって、メタボ関連疾病を水際で回避し、保険料10%の削減を目論んでいる。

我が国のメタボ対象者は1977万人、この10%といえば198万人となり、この制度「皮算用」にも程がある。
まったく、戦略がなっていないため、CO2の京都議定書の二の舞だろう。

「特定健診」「特定健康診査」「特定保険指導」「メタボ検診」と、これだけタイトルがバラけているだけで浸透率は激減する、まるでマーケティングがなってない。

しかし、健康業界ではビッグチャンスである。

何故なら、「特定健診が気になる方は●●青汁」と、キャッチ、POPで声高に標榜しても薬事法違反にならないからである。

さらに朗報だが、今ならこれらのキーワードは激戦区ではないため、上位表示させやすいので、3~4月に手をうてば簡単に上げられる。

追伸:悪ふざけは嫌いではないほうだが、小桜セレナの「オッパイ無罪」報道は、スポーツ新聞かFridayだけにしてもらいたい。

2008年02月29日
■何もしない【林順之亮日記】

ネットコンテンツ制作を日本の頭脳に依頼しようと、東京大学大学院の研究室に伺った。

教育業が長かったため、他大学は幾度となく行ったことがあるのだが、東大は初めてだった。

数字や納期といった気忙しい空気は何一つ感じない、東大は「何もしない」オーラを持っていた。

きっと重厚なコンテンツがあがってくるだろう。

次のアポイントは、中国で100年続く「大公報」という新聞に織り込む、日本情報紙の仕事を組まないかとの内容。

80万部もの巨大メディアで、中国向けにPRしたい日本企業から記事や広告を受注掲載するという凄い話だ。
80万部もあれば、1面広告で500万円は取れる媒体であり、中国の富裕層は、こよなくジャパンブランド好きなため、反響も見込めるだろう。

この新聞もまた、「何もしない」凄みを感じさせる媒体であった。

http://www.takungpao.com
中国に安価でPRしたい方は私まで!
hayashi@e-expo.net


2008年02月27日
■輝女【林順之亮日記】

画像は、表題の女子大生サークル「キラジョ」http://kirajyo.on.arena.ne.jp/


(写真左)現在の代表=平松瑛梨奈さん・慶応義塾3年
(写真中)2代目代表=堀真奈美さん・青山学院4年

とお会いした。

同サークルは、青山学院大学、慶応義塾大学など、関東の女子大生500人を有する巨大サークルだ。

活動は、メイクや料理、茶道などの講座を運営し、クリスマスやファッションショーなどのイベント企画を行い、フリーペーパー「KIRAJYO」3万部発行(年2回、4月/10月)する恐るべき女子大生集団なのである。

3万部も、慶応、早稲田、青学、成蹊、上智、明治、法政、東大、駒沢、茶水、清心、東女、日女、フェリスなど、他19大学で、なんと校内で女子大生が女子大生に「手配り」しているというから反響も高いのは言うまでもない。

これらの活動は非営利活動であり、活動原資を捻出するまでに留めているというから、私も応援せざるを得ない。(おじさんの弱点)
さて、この集団を「メディア」と捉えて考えてみたが、100%女子大生が読者であり、輝女500名を口コミ発信の源と考えれば、ターゲットが一致している企業にとっては格好の媒体ではないだろうか。

あくまでも品質ありきだが、実演販売などのイベントを開催し、その模様をフリペ「KIRAJYO」で掲載、この場合、輝女メンバーをできるだけ登場させて、商品の口コミをもらっておくのがノウハウだ。

自分が載っていれば、その友達読者が反応しやすくなる。

ご感心のある方は私まで!
hayashi@e-expo.net

2008年02月26日
■最終到達点【林順之亮日記】

ホームページ制作で最も重要なことは「最終到達点」を一つ明確にすることだ。
その最終到達点にまでのルート(クリック導線)は、出来る限り最短でなければならない。

多くのホームページは、載せなければならない項目を、ありったけ載せてしまって、まるでドンキホーテ状態(図A)で、ルートを妨げている。

新規客、既存客、IR向けと載せたい気持ちは解らないでもないが、そんな皆さんに問いたい。

現状のホームページが最終到達点6割、他4割のクリック率だとしよう。

この4割を排除することで、10割を最終到達点に誘引できるとしたらどうでしょう。

そりゃ10割がええわ!と思ったあなた、他コンテンツすべてをメニューに閉じ込めて、メインスペースに最終到達させたいコンテンツを思いっきり訴求してみて欲しい(図B)。

その訴求文章に対して、ユーザーが自分の個人情報と引き換えにするだけの価値があるか否かは、あなたがユーザー目線になれば解るはずである。

個人情報と引き換える価値があると思えるまでは、ホームページは完成しないという気持ちで取り組んで頂きたい。

最終到達点へ、最大公約数を得るために、毛穴から血が出るくらい考えてほしいのだ。

優秀なホームページは一度立ち上げれば24時間365日働いてくれるのだから。

(画像クリックで拡大)

2008年02月20日
■人間2.0【林順之亮日記】

世の中には、1.0と2.0な人間がいる。

WEB2.0とは、集合知を活用するたむに、Webをプラットホーム化し、末端ユーザーまで活用できるようにすること。

これを人間に当てはめると以下のようになる。

つまり、日常的に2次元的な考え方が身に付いており、稼働に対して掛け算式に成果をあげていく人間が2.0な人。

坂本竜馬などを私はイメージしているが。

そうでない1次元的で足し算式な考え方しかできない人間が1.0な人。

この2.0な考え方は、Webにも、営業にも、料理にも、何にでも当てはまり、1.0な人と差をつける。

この思考は、文字の如く「思う」だけ「考える」だけの人と、「思い考える」人の違いで、昇進に、収入にと、人生において圧倒的な「差」をつけていくのである。

さて、2.0思考法はどのようにして身に付けられるのか。

それは、対象を全方向から思考する、類似対象を考察する習慣を身に付ける。

MBAのマーケティング本を読む、ドラマ「エジソンの母」を見るなどがオススメだ。

世の中には、コツコツやり抜く人間1.0も成功するケースは多々あるが、モノ余りな先進国になるほど難しいのではないだろうか。

2008年02月08日
■本質【林順之亮日記】

A

B(A)

(B)〔A〕

〔B〕

これは、私が創りたい組織論で、直属の上司Aに対してBに徹し、自身がAの立場なら部下がBに徹するという実にシンプルで効果的な方法である。

直上司Aに対し、納得がいくいかないに関わらずBに徹する姿勢が、自身がAの立場に立った時、部下も自然とBに徹するようになる。

非常に単純なことだが、尊敬に値しない「弱々しい」「ヒステリック」な上司に従えない人間は、部下や周りからも同じ仕打ちを受けるため、昇進も躊躇せよという考え方である。

組織には完全な人間ばかりではなく、この組織論が機能すれば、弱者を守り強い組織になってゆく。

いわゆる母親が亭主に対してBに徹することで、家庭の秩序が保たれるのだが、母親と子供がタッグを組んで父親をバカにしているような家庭はもろく、やがて離婚が子供に正当化され崩壊するのと同じだ。

これは、スター選手を積極採用するジーコ監督と、組織サッカーを重んじるトルシエ監督の違いで、仕事ができるできないに関わらず、実戦することをオススメしたい。

最近、女子社員に「手段を目的」とすることは本質ではなく、「会社に利益をもたらすのが目的」という本質で見極めろと怒られた。
本質を理解する高い思考に触れ、嬉しくて「うるっ」ときた。

2008年01月31日
■262の法則【林順之亮日記】

『捨てる部下』『拾う部下』という興味深い記事を読んだ。

一番興味深かったのは、職場には『2.6.2』の法則があるというもの。

2割の優秀でやる気がある社員が組織を引っ張り、6割の社員は指示されたことをこなし、あとの2割がダメ社員というもの。(働き蟻の法則とも)

【捨ててもいい部下10ヶ条】などと、シュガー社員が6割を侵食しはじめていると警告していた。

この法則、私の職場にも当てはまるが、6割社員には2種類の人間がいると思う。
Aは、潜在能力はあり、自分でも出来る人間だと思っているのだが、努力をせずリスクを嫌うガイジンタイプ。(いわゆる残業を嫌うタイプで、私見だが、会社でよくネットサーフィンをする)

Bは、キレはないが努力型、組織の都合を尊重し、与えられた仕事に責任感があるタイプ。(努力型ではあるが、理解が遅くビジネス書を読まない)

どちらかというと、同じ6割社員でもBの方がダメ社員に毒されやすい。

AはBを見下す傾向にあり、時にBタイプの上司にも牙をむき、怒られてもまず反論し、逆転のマウントポジションを取るたくましさを持っているようだ。

優秀な2割には両方のタイプがいるが、日本にはBタイプの方が圧倒的に多く、Aで優秀なタイプは起業家になるケースが多いからだ。

Aで半端なタイプに言いたい。もっともっと突き抜けろ。

Bで努力型タイプに言いたい。通勤電車で本を読め。

※このブログはフィクションです。

2008年01月28日
■SaaS【林順之亮日記】

ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)の新しい配布形態『SaaS』(Software as a Service:「サース」あるいは「サーズ」と発音されます)が熱い。

ASPは、ソフトウェアの必要な機能だけをダウンロード購入して利用できることで普及が期待された。

だが、ASP普及の妨げには、顧客ごとのサーバ環境が必要なシングルアテントだったため、提供者側のコスト効率の問題があった。

サースは、複数のユーザ-でサーバやDBをシェアできるため、提供者側のコスト効率が高く、スケールメリットが出せるマルチアテント型であり、利用者、提供者共にメリットとなるのだ。

サース普及によって、低資本企業も安価にソフトウェアを活用できることで、経済活性に繋がると国家予算が投じられるべく検討されているようだ。
『ASP』『SaaS』、この利用者側から見て類似のサービスでも、提供者側の発想の転換や技術革新で、業界活性となる現象は、実に興味深く、他業種にも当てはまるのてはないだろうか。

ケーススタディだが、原料メーカーはアナログに営業をかけ、客を見て言い値商売をしているが、原料のシェアによって低コスト開発が可能となるのに、需要を取り纏められず、製品メーカーは中国原料を使用している。

う~ん、サプリメントなどは明らかにシェアしなきゃ低資本企業の息の根は止まりそうな気がしてならない・・・。

2008年01月24日
■神の手【林順之亮日記】

子供の入試説明会の合間に、数年ぶりに入ったパチンコ屋で13万円儲かった。

ゴルフ場で紛失したクラブに保険がおりた、その後クラブが見つかったため、良心の呵責に苛まれ、保険金を返金した。

その後すぐに、慢性的に音が出る愛車のパワステ修理をオートバックスに出しており、以前の車検で3万円多くもらっていたからと、今回30万円はするだろう修理代を相殺させてくれと謝罪の電話がきた。

仕事でも、提携先が活用出来ていなかった仕組みが、弊社の事業スキームにピッタリはまり、数億円のシナジー効果を得られた。

サプリメントの番組を作らないかと、BS11チャンネルからオファーがきた。

今年に入ってから、厄年があけたからか良いことばかり起こる。

同じ人間でも、裏目裏目に出ることがあるのに、すること成すこと上手くいく。
これも、何年かに一度現れるという「神の手」を見たからだろうか。「笑」

2008年01月22日
■トリガーアクション【林順之亮日記】

先日ビューティークリエイターTAKAKOさんのオフィスにお邪魔した。

デスクの小脇には、化粧品新ブランド発表会の案内状が山積みで、改めて化粧品戦国時代を認識させられた。

新ブランドのデビューを記事として取り上げてもらうため、人気美容雑誌編集者の心を捉えるのは簡単ではない。

ある発表会は、熱海の高級ホテルへ一泊ご招待、また、あるブランドはグランドハイアットスウィートルームに一流シェフを呼び、ゲストにはパリコレメイクアップアーティスト、案内状は金キラでお土産の用意にも余念がない。

接待慣れしている美容雑誌編集者に、どう取り上げてもらうかに、そのブランドの成否がかかっているかのようだ。

それらの案内状が、月に10通以上も届くというのだから、来場者確保だけでも必死の形相が伝わってくる。
勝ち組ブランドと負け組ブランドには、PRに投資する予算感覚にあるのではないだろうか。

負け組のPRを見ていると、見せる側の観点から予算組みし、勝ち組は『見る側』の観点で戦略を立てている。

つまり、『話題喚起』に重点を起き、『良いかも』『良さそう』『良いだろう』という興味のトリガーを引かせてから、雑誌やネットなどに広告を出稿している。

負け組はどうだろう。

トリガーを引かせないままに、低コンバージョンに頭をもたげている。

結局は後手に回って、トリガーアクションコストの何倍ものコストを投じ、担当者は髪の毛が抜ける羽目になり、経営者は在庫処分ならまだよいが、会社を処分することになる。

適正投資する感性、見直す必要があるのではないだろうか。

2008年01月21日
■うなずきん【林順之亮日記】

ニキビ、アトピー体質の人は、甘いものをやめられない。

脂肪で剥れ体質の人は、油モノをやめられない。

借金体質の人は、机の上を片付けられない。

平社員時期に残業しない体質の人は、会社経営しても成功しない。

タバコを吸う人は、吸わない人より犯罪を起こす確率が高い。

草食なイメージの人が肉食な人を選ぶより、肉食な人が草食な人を選ぶ確率は高い。

猫背体質の人は、下腹が出ている確率が高い。

そんな『やめられない体質』の方々に秘かにブームなのが『うなずきん』ちゃん。

『食べてもいい?』、『吸ってもいい?』と音に反応し頷いてくれる。

肯定して欲しい人に『うなずきん』オススメです。

2008年01月08日
■認知度アップ【林順之亮日記】

ある原料メーカーの方から、マイナー成分(原料)の認知度アップについて相談された。

OEM受注を伸ばすには、消費者認知を上げなければ、製品メーカーは製品化に踏み切れないというもの。

認知度アップに成功した場合、該当成分を扱う原料メーカーが独占、またはそれに近い場合、一人勝ちできることになる。

このケース、複数の成功事例を知っているが、意外に難しいことではない。

何故なら、本当の意味で費者の認知度アップは多額の費用を要するが、OEMクライアントに対してのみ、消費者認知があるように思い込ませるだけで受注に繋がるからである。

例えば、『アリモシナイ』という有りもしないマイナー成分があるとして、インターネット検索需要がない場合、その対象症状が高血圧だった場合、高血圧対策サイトを立ち上げ、ヤフーで『高血圧』『アリモシナイ』で上位表示させる。

同サイトで、高血圧対策ランキングを専門家が慣習、1位アリモシナイ(エビデンス大前提)とする。

次に、おもいっきりeTV(他番組、雑誌など複数で、高血圧にはアリモシナイと記事を仕掛け製品は載せない)で高血圧にはアリモシナイと専門家が連呼すれば、高血圧な人が『アリモシナイ』と検索に殺到する。

これらの既成事実をOEM対象クライアントに対して、原料サイトに掲載、コピーを持参して営業に回る。

電話で『おもいっきりや複数のメディアで高血圧によいと紹介されている原料を紹介したい』と言えばよい。

こうやって、製品メーカーが相次いで製品化すればスケール訴求となり、本当に消費者認知が必ずアップする。

大手広告代理店に一億円払うPR効果が、十分の一で実現できる方法であり、一発勝負の広告キャンペーンと違い、最もリスクの低い方法なのである。

2007年12月28日
■後悔する事【林順之亮日記】

若い頃、レストランでアルバイトをした経験がある。
北九州市若松区東二島、国道194号線沿い、決して高立地ではないが競合店がないし、味も悪くないこともあってか、お昼時ともなれば列をなしていた。

その店はフランチャイズで、オーナーはリーマン上がりの役人タイプ、私は16才であった。

同店はお昼時以外はさっぱりで、今考えると潰れるべくして潰れた。

ダサい制服、バイト募集は貼り紙だけで求人費をかけない、ライスは少盛り、ただ指をくわえて客を待っているだけ。

私を含めて無能極まりないスタッフ陣ではあったが、それぞれは頑張っているという自負があった、いわゆる『茹で蛙』である。

若い女の子に呼び込みさせる、昼客にディナー割引チケットを付与、ライスはおかわり自由、やることはいくらでもあった。

フランチャイジー特有の、加盟料払えば成功するという甘さがあったのだ。

16才当時、エリアマーケティングの知識などあるはずもないのだが、これじゃあまずいのではという、負のスパイラルに陥っていることは感じていた。

だが、バイト料に影響のない、腹が痛まない立場にいる私は何もしなかった。

弊社にも『茹で蛙』がいるが、頑張れる時に頑張らないことを選択している自分を、いつか後悔する時が来るのだろうか。

2007年12月27日
■癒着【林順之亮日記】

聞き慣れた言葉だが、癒着にも様々な内容があるようだ。

この時期、会社宛て、責任者宛てではなく、担当者宛てにお歳暮が届いているようであれば、それは癒着が起こるシグナルと考えるのは早計ではない。

私は、クライアントの立場で便宜を図って頂く立場にはあるが、業者担当者と呑みに行くなど、一年に一度あればよいほうで、それが現場担当者の飲食が頻繁にあるとすれば要注意である。

何故なら担当者の立場とは、常に業者側にプレッシャーをかけ、甘んじた仕事、価格を詰めていく、嫌われ役位が丁度よいのではないだろうか。

例えば、広告担当者がどこでも扱っている複数の広告代理店を使っているケースを、一社に纏めることで簡単に10%近く削減することができる。

代理店の利幅は、媒体取扱い額によって異なるため、纏めた発注により交渉は成立するのだ。

業者との人間関係を全否定する訳ではないが、社内以外の交流は管理者に報告させ、報告なき発覚は癒着と見なすくらいでよい。

会社の予算を預かる立場にいる=決済者に信頼されていることにはなるが、『決して腹は痛んでない』ことを忘れてはならない。

この年末、『癒着大掃除』をしてみては如何だろうか。

2007年12月20日
■企業買収【林順之亮日記】

弊社は、実は数十サイト運営している、ちょっとしたIT企業である。

そのため、IT系社員の慢性求人需要がある。
人材確保には、求人媒体や人材紹介意外に、最も有効な手段なのは『企業買収』だ。

今、まともなIT系社員の獲得コストは100万円以上で、企業ごと買えばビジネスモデルまでついてくる。

IT企業とはいっても99%が10名前後のベンチャーであり、設立一年以内に9割は倒産するため、投資なり買収なり声をかけておけば、資金難に陥った途端、冷静な判断を狂わせ意外に好条件で買収でき、知られざる人材確保手段といえる。

当たり前の話だが、ほとんどのIT系人材は技術力アップのため、健康美容企業より、小さくてもIT企業に就職したいだろう。

仮に優秀な人材を採用できたとしても、指導者不在なため、長続きしないという悪循環なのである。

その点、潰れそうなIT企業(資本1000万円)に、2000万円資本を入れれば会社も人材も手に入る。

潰れるIT企業のほとんどは『優れたスキーム』を持ちながら、『営業力』が弱く、泥臭い仕事が苦手であり、頻繁な来客もないが、高立地のため求人の応募率は高いのだ。

人材難でお困りの中規模企業は『企業買収』考えてみては?

2007年12月19日
■薬事法【林順之亮日記】

グループのクレジット会社の担当者が、バストアップ商材の広告を持ってきて、「これは薬事法に違反していますか?」と。

「●●成分が乳腺に働きかける」と記載、特定部位への効果を標榜していますと説明。

私の一言でこの会社とのクレジット契約が解除されてしまった。

【そんなつもりではなかったのに】

最近では、行政からいきなりレッドカードがきて、しかも皆同罪になるため、リスクを負いたくないようだ。

しかしながら、相変わらず薬事法違反な広告は後を絶たない。

テレビやリスティングなど、グレー広告に対して即日掲載停止命令が来てもいいように、ホワイト広告を用意しておかないと、大きな損失を防ぐという用意周到ぶり。

確かに、行政1人あたりに違反広告は『万』はあるため、見つからない限りは売れる広告を使いたいのだろう。
彼らが動くのは『消費者』か『同業者』からの密告が主である。

つまり、違反者を特定できない場合、行政は動きようがないのが実情なのだ。

巧妙に薬事法を掻い潜ったスキームがあったので紹介しよう。

『疾病情報サイトを病名で上位表示させ、特定成分の効果を標榜』→『特定成分名でのYahoo検索画面にリンク』→『●●成分なら○○製品と特定成分で製品サイトを上位表示』と導線を作ることで、安定的に売れてしまうというもの。

つまり、検索画面へリンクを貼っているため、疾病サイトと製品サイトの関係性が特定できないのだ。

よくやるよ!というより、優秀なビジネスマンといえるかもしれない。

2007年12月03日
■シズルの天才【林順之亮日記】

シズルの天才といえば、親しみのある話術で1080億企業を作った天才セールスマン、ジャパネットたかたの高田社長だ。

佐世保でカメラ屋の息子だった高田社長は、黙って待っているだけでは売れないと、近くの旅館で宴会の写真を撮りまくり、直ぐに現像して売りに行き飛ぶように売れたという。

さらに味をしめ、旅館でお年寄りを相手にビデオカメラを持ち込み、解りやすく説明し、ここでも売れた経験から、『シズル感』=『体験を売る』ことを学んだ。

TVCMでは、再春館のドモホルンリンクルも『染み込む染み込む』『潤う潤う』と、シズル感を出している。
ユーザーがその商品を使っているかの如く、『感情のスイッチ』を入れる。

シズルの天才達は、映像もカタログもWEBも、どうやっ『体験を売る』かを考えている。

しかし、世の中の制作マンの90%は商品を売っている。

しかも、自身がユーザーの立場に立てばシズルに反応しているにも関わらず、制作者の立場からそのことに気付かない。

よい商品を造る、『欲しい』⇒『買う』⇒『開ける』⇒『使う』⇒『感じる』⇒『伝える』と、ユーザー目線に立てばこのようになる。

これら一連の行動には『感情』があり、この感情を表現できれば、反応する広告表現となるはず。

商品の良さを伝えるには、商品を売るのではなく、その商品を購入したユーザーの『感情を売る』のだ。

2007年11月27日
■エンディングロール【林順之亮日記】

三連休中日、社員の披露宴に招かれた。

宴は、新郎上司である私のつまらない来賓スピーチから始まった。

堅苦しい宴にはしたくないと、主役は終始笑顔で振る舞ってくれたが、お決まりの新婦友人の祝いの涙で、終盤は徐々に感動モードに突入する。

娘もいない癖に、私は父親モードになっている。

母子家庭で苦労して育ててくれた母に捧げる言葉は、しっかり者の新婦も、溢れる涙を噛み締めながらの素晴らしいものだった。

感動のフィナーレを終えて、司会が『それでは、新郎新婦は皆様をお見送りするため出口へお願いします』と退場させ、その直後薄暗い会場の中で、背後のスクリーンがエンディングテーマと共に写し出された。

そこには、新郎新婦の幼い頃からの成長が画かれ、出席者全員の名前と御礼の言葉がロールしていった。

最後に身内以外参加していないチャペルでのキスシーンで締め括られる。

まるで、3時間の映画を見ていたような気分にしてくれたのである。

エンディングロールに出席者に御礼とは、誰が考えたのか『座布団5枚』あげたくなった。

『慣習』というルーチンを覆す中に、大きなビジネスチャンスがあるのだと教えさせられた。

2007年11月20日
■アガリクス【林順之亮日記】

癌患者利用者が多いと、厚労省がアガリクス研究班を結成し、安全性情報を公開していくと、一転ポジティブな記事が掲載されていた。

記事を見て、補完代替医療学会の鈴木信孝教授に電話して真相を確認してみた。
同研究班は厚労省の命を受け、四国癌センター、金沢の補完代替医療学会の協力で推進されており、安全性が確認された製品情報も公開されているらしく、ホクトメディカルSSIの名前などがあがっていた。

薬事法上、我が国には「食品」「栄養機能性食品」「特定保健用食品」「医薬部外品」「医薬品」はあるが、『健康食品』というカテゴリは存在しないと否定的だったのだが。

食歴のない成分には、余程の根拠がない限り認められないということなのだろうが、多くの癌患者がアガリクスを摂取している現状を把握しての動きらしい。

具体的には、イチョウ葉のギンコール酸のように、危険部位である『アガリチン』の検出結果と共に安全性情報を公開するらしいが、是非、有効性情報にも着手してほしいものだ。

2007年11月16日
■私の一日【林順之亮日記】

車中『トクダネ』を見ながら出社。

朝一番面接をする。
とても有望な求職者に気をよくして一日をスタート。
即、溜池山王に向かい訪問した会社が開発した、画期的なペットボトルキャップに出会う。これは、キャップを捻るだけで顆粒が水に溶け、自販機でも青汁が売れる選れ物だ。


同社社長とは、新谷弘実先生『病気にならない生き方』の取材話で盛り上がる、技術力の高い会社だった。
商談を終えると、両国国技館前のLIONさんに向かい、SEOマーケッティングを説明する。

両国を後に、インターコンチ東京ベイにて、メタボ有望市場である健保組合にサプリを流通するための商談を行う。

4案件をこなし、会食に向かう途中、退職する社員から、『有り難いメール』が全社員に送られたと報告を受ける。

麻布で上海蟹を食べたが、特に雄が絶品だった。

朝テレビで見たトクダネの佐々木恭子アナも蟹を食べていた。

帰りに、特注した死ぬほどスピンのかかる『超角溝』の違法ウェッジを受け取り、フラーレンで出来たゴルフボールを練習場で試し打ち。

早稲田通りで珍しい飲酒取締に遭遇。

23時帰宅、中学受験を控えた息子は勉強中、愛犬キャンディに癒され就寝、明日は京都に朝6時発。

じゃあの。

2007年11月07日
■新規ドメインは買うな【林順之亮日記】

新たにWEBサイトを立ち上げる際、『新規ドメイン』を購入している、そこのあなた!

新規ドメインは『百害あって一利なし』でっせ。

誰もが、Yahoo、Googleなどで、そのサイトがターゲットとしているキーワードで上位表示させたいと考える。

検索エンジンロボットが表示順位を決定する要因はいくつもあるが、最も重要なのは『ドメイン』『サイトタイトル』である。

タイトルTugにターゲットキーワードを入れていないようなサイトは、本屋で本を探そうとしても検索されようがないのと同じ。

弊社の『健康美容EXPO』『健康美容JOB』も、格好悪くても、SEOディレクターの神戸君が許さないから仕方なくそうしている。

極論をいえば『健康食品化粧品EXPO』にするのがマーケッティング的には正しい。

弊社の『ミネルヴァ学院』も『子供英会話のミネルヴァ』に変えてから、飛躍的に『子供英会話』で順位が向上した。

ロボットは、サイトのページ内タイトル、大見出し、小見出し、文章を咀嚼しどのキーワードに相応しいページか決定しているから当然のことなのだ。

では何故『新規ドメイン』がよろしくないかだが、登記ホヤホヤの会社に金融機関が金貸してくれないのと同じなワケ。

弊社が手掛ける新規サイトは、余程の強豪キーワード以外なら、一ヶ月も経たぬうちに上位にランクインする。

答えを知りたい方は是非弊社にご連絡を!

じゃあの♪

2007年11月06日
■魔法のキャッチ【林順之亮日記】

SEMで、目的のキーワード入力から商品を探すユーザーを待ち受けるページは、1ページが望ましいと前回説明した。

商品が薬事法に抵触する化粧品や健康食品だった場合、何を訴求したらよいか不明瞭なページが多い。

特にランディングページの80%はキャッチコピーで決まる。

上手い!と思うキャッチを紹介しよう。

『運動で体脂肪を燃やす!ヴァーム。』
薬事を上手く対策したキャッチである。

『ハーバー至上の大ヒット!ホワイトレディ。』同社の一押し感が伝わってくる。

競合ページが多いキーワードで効果的手法は、『価格』『成分量に対する費用対効果』など、負けない製品9製品をピックアップし10製品比較でグラフ化、図表化して1位表示にするなど、ユーザーの面倒臭い心理を利用。

所謂キーワード検索をするという行為は『目的買い』であり、マフラーを買うと決めていくつかの店を物色し、気に入れば予算範囲を超えても購入する。
つまり様々な競合製品の中から、購買決定する要因を用意していないサイトは、アクセスにコストを投じる前に決定要因を用意して欲しい。

よいキャッチが思い浮かばない方々に魔法のキャッチがある。 『何故この●●が売れるのか』『この●●が売れるワケ』というキャッチにしてみるとよい。
続く本文が上手ければ上手いなりに、下手なら下手なりに売れる。
このキャッチを使うと、本文で売れる理由を作ろうと、必然的に『1番』『多い』『安い』『高い』『大きい』『早い』『凄い』『驚き』『新しい』などの単語が誘発されるからだ。

これが、売れない説明サイトと、売っているサイトの違いなのだ。 ネットユーザーは、正義が勝つお決まりアニメのように、売り込んで欲しいのよ。

2007年10月30日
■1ページ型サイトのススメ【林順之亮日記】

ネットマーケティングにおいてコンバージョン(購買確率)とは、野球で例えると『打率』であたり最も重要なファクターである。

しかし、その業に全く知識のないホームページ制作会社か、もしくはマーケティング慣性のない社員が、授業で習った通りのサイトが殆どである。

そんな人材不足な企業にオススメしたいのが『1ページ型サイト』だ。

何故1ページが万能か、その答は簡単である。

疑わしい方は今すぐアクセス解析をして欲しい。ページをクリックする度に離脱者が増えている筈だ。

サイト制作者の意図は、読む度に理解を深め購入に繋がると考えるわけだが、ユーザーは『そんなの関係ない』と離脱していくのだ。
離脱は、買い物カゴも同様であり、縦にいくら長くても構わず、下段に応募フォームも併設して欲しい。

更にその1ページ型サイトは、1番マーケティング力、又は営業力のある方が着手することをオススメする。

営業ツールなどを喋りやすく構成しているような方が適任である。

【オススメサイト】
竹虎【竹皮 草履】

2007年10月26日
■愚かな発想【林順之亮日記】

この技術はうちの特許、この成分はうちの独占販売。
まるでボス猿やチンピラの『うちの島』発想である。
弊社でも、自分が見つけた知識だから、自分が見つけたマーケットだから、差ほど頑張ってもいないのに頑張ってるを主張する社員がいて、芥川氏の『蜘蛛の糸』をプレゼントしてあげたくなる。

例えば『QRコード』はデンソウの技術らしいが、公開することで『デファクトスタンダード』になった。

うちの特許技術だからと、使用料10円取るだけでも数百億にはなっただろう。

しかし、うちの島発想をしていたら、現在の普及はなかったと考えると、その決断の偉大さを感じ鳥肌が立ってくる。

カセットやフロッピーもそうだし、ITにはオープンソースという発想があり、医学文献なども公開型である。

そういった仕事が『プロジェクトX』の題材になるのだろう。

今後、そのような人生を全うしたいものだ。

2007年10月24日
■全研本社【林順之亮日記】

先日、全研グループ総帥の還暦祝いが行われた。

全研グループは、33年前に教育出版企業として産声を上げ、今ではグループ企業20数社、資本参加企業を含めると50社を超える企業へと成長した。

幼児から熟年まで、すべてのマーケットを網羅し、IT分野においても、先端技術を駆使した戦略を展開している。

だが、『モバイルSEMマーケット』だけは、未着手なのである。

モバイル業界のシェア争いは、私にとってはセントラルリーグの優勝争いより面白いわけだが、現在のシェアは以下の通りである。

53%(ドコモ)
29%(au)
17%(ソフトバンク)

番号移設も自由化されてはいるが、性能に乏しいドコモが依然として強いのは、意味もなく巨人ファンが多い国民性なのだろうか。

さて、モバイルのサーチエンジンマーケティングは、早期参入者優位なため、ターゲットがモバイル世代の企業は見逃す手はない。

何故なら、キーワード検索上位の要因に、PCは外部(8割)内部(2割)対策に対し、モバイルは内部対策だけで上位表示が可能になるからである。

ドコモに見るように、先行してシェアを確保すれば、そのキーワードで多くのアクセスやリンクを集めることができ、下位サイトは上位を抜きにくい、つまり80対20の法則が成立するからなのだ。

モバイルは、新規獲得だけでなく、保護者とのコミュニケーションツールとして、継続に大きく貢献もする。

全研本社は来年をモバイル元年とし、発展的なマーケティングを展開するので、継続的に報告していきたい。

2007年10月17日
■リンク販売禁止【林順之亮日記】

Yahoo、Googleなどのキーワード検索が行われる際、ロボットが順位決定する指標の一つとして、表題のリンクポイント数が大きな要因となっている。

それを知っているSEO業者や発注者は、我こそはと意図的にリンクを買いあさっている。

検索エンジン側がリンクを順位決定の指標とする理由は、『リンク=支持率』と考えているからだ。

例えば、『癌 治療』と入力し真剣に治療方法を探している場合、研究者が世界中の様々な文献を紹介するサイトが上位にあって欲しい。

しかし、リンクを買いまくっている、しかも怪しげなアガリクスの通販サイトばかりが上位を占めているという状態は、検索エンジン側からすれば、ユーザーを失いかねない事情があるのだ。

そこで、リンクを買う側だけでなく、売る側にもペナルティを発動するとGoogleが発表した。

売る側のペナルティは、厳しいものでは、検索エンジン抹消というから、IT業者である場合、自粛せざるを得なくなり、買う側も無駄な買い物になるため、沈静化するだろう。

成果報酬型SEO業者に気をつけろ!

2007年10月02日
■LT-CMS【林順之亮日記】

弊社は、表題のロングテール・コンテンツマネージメントシステムの開発に着手している。

ホームページの多くは、トップページのアクセスが大部分を占めているのに対して、有力サイトは、トップページ以外の下位ページアクセスの割合が多い。

それは、多くのサイトが広告によるトップページへのアクセス誘因をしているのに対して、有力サイトは下位ページで『ロングテール対策』を施しているから、下位ページに該当するキーワード検索で上位に表示されるからである。

例えば、トップページを『サプリメント』で上位表示対策した場合、サプリメントという検索母数しか誘因出来ないが、下位ページに『シトルリン』『アスタキサンチン』『コラーゲン』などのページが上位表示されれば、ページを増やす程アクセスは拡大するわけだ。

完成後、皆さんにもASP提供するのでお楽しみ~♪

2007年09月27日
■劣化【林順之亮日記】

NPOサプリメント評議会では、表示通りの成分が含有しているかをチェックしている。

この成分分析試験を2年事に行っているのだが、2年前に同製品でチェックを通過したものが、更新の際、表示含有量が大きく下回っているのだ。

2年で成分が『劣化』しているのである。

通常は『加速試験』を行い、賞味期限内に下限値内に納まっているよう、確認のための試験を行うものだ。
さて、これらを不祥事と言うべきか、当たり前と考えるべきか。

消費者は、表示含有量に対して、その価格を投資する訳だが、『食品は劣化するもの』と納得するはずもないだろう。

問題は、表示含有量を大きく下回っている製品をどう対処するべきかではないだろうか。

①知らん顔して販売する。②安くセール品処理をして、新たなロットを製造する。
③即製品回収し、新たなロットを製造する。

この問題に法のメスが入ったら、どれほどの会社が倒産するのだろう。

私なら、受託製造会社に依頼する場合、このような問題のリスク回避を契約書に盛り込んでおくだろう。

2007年09月18日
■検索コピーライティング【林順之亮日記】

リスティング広告のコンバージョンについて、具体的事例も説明しておこう。

リスティング広告で、上位表示させる要素のとして、キーワード検索で表示されたコピーは、『書籍タイトル』と同様、大きなウェイトを占めているからだ。

低クリックなコピーは以下のようなもの。

『美容液なら○○○』という、何の工夫もないコピーだ。

このコピーでクリックされた場合、とりあえずクリックされているだけで、プラセボ効果が働きにくいのである。

『一応クリック』⇒『どうせたいした情報ではないだろう』⇒『やっぱり』となってしまうのは私だけだろうか。

クリック率を上げるのは以下のようなもの。

『今マスコミで話題の○○』
『誰それが愛用の○○』
『No.1○○』
『口コミで話題の○○』
『○○売れています』

上記ワードを盛り込むだけで、クリックする前に『期待』⇒『そうなんだぁ!』⇒『購入、資料請求』となりやすくなる。

この場合、コピーに検索キーワードを入れておくことをお忘れなく。

※無駄クリック防止策は、『有料』とか、『価格』を入れると、購入見込みの低いクリックを避けられる。

(画像クリックで拡大)

2007年09月13日
■とらばーゆ【林順之亮日記】

転職経験のある女性で、表題の求人雑誌を購読したことのない方は稀だろう。

創刊から27年、男子は『Bing』女子は『とらばーゆ』という、求人雑誌の常識が終わりを告げようとしている。

『紙は無くなりはしない』と強がりを言えた時代は、PC端末全盛の数年前までの話なのだろうか。

モバイル保有数の一億台突破は必然であり、『とらばーゆ』という巨人の永眠により、紙神話はフリペが最後の砦となってしまうのだろうか。

弊社は、紙とネット媒体両方運営しているが、決定的な違いは運営コストがネットの方が圧倒的に低い。

毎回、一軒家を建てる紙に対して、ネットはリフォームだけでよく、ミスが許されるため『校閲』などという工程が必要ない。

紙で生き残るためには、『う~ん、答が見つからない・・・。』

さて、新たに『とらばーゆネット』が10月よりスタートするが、TVCMの後押しもあり、高反響が期待できるかも。

今日は筆圧のキレがない。
じゃぁの♪

2007年09月12日
■A/Bテスト【林順之亮日記】

リスティング広告が、お金だけでは上位入札できなくなったことを説明してきた。

その基準の一つにコンバージョンがあるが、これは上位云々は関係なく、突き詰めなければならない問題である。

そのコンバージョンを突き詰めるにおいて、有り難いツールが拡張された。

それが表題のA/Bテスト機能であり、まったくデザインの異なる2つ以上のページを使って、どれが最も効果的かをテストできる。

これまでの多変量テスト機能でも同様のテストは行えたが、ウェブデザインに関する知識が必要だった。

今回の機能追加により、複雑なデザインのウェブページであっても簡単にA/Bテストの設定ができる。

サイトのコンテンツ (テキストと画像)やレイアウトのさまざまな組み合わせをテストすることにより、コンバージョン率の高いコンテンツを見極め、満足度を向上させることができるのだ。

このように、訪問ユーザーを最も引き付けるコンテンツをテスト確認できるため、これまで検討作業や予測作業に費やしてきた時間も、大幅に節約できる。

さて、この新機能を喜び活用するリスティング利用者は、1割ではないだろうか。

リスティング代理店は、私の知る限り、コンバージョン対策のアドバイスなどする会社はない。

そもそも代理店の仕事は、無駄なキーワードを出稿させる程儲かる構造だからである。

益々、IT弱者の『負け組化』が加速することになる。
つまり、私のブログにお付き合い下さっている皆様、出稿キーワードのライバルページを出し抜くのは今がチャンスなのだ!

AdWords 日本版 公式ブログ

2007年09月10日
■ランディングページ【林順之亮日記】

リスティング上位表示の仕組みが改変されたことは、先日のブログで説明したが、ランディングページのコンバージョンが低ければ意味がないため説明しておきたい。

リスティング広告ユーザーの検索行動は明快、目的の情報(商材)を探しキーワード検索し、いくつかの該当ページがある中から、『!』と思うコピーをクリックし、ランディングページを閲覧する。

本屋で例えると、『キーワード検索=目的の売場』に行って、『検索一覧=書籍タイトル』で手に取るかを判断し、『ランディングページ=前書き』を読んでという具合となる。

ユーザーは、これら一連の行動を3秒~10秒で判断し、開いては閉じるを繰り返しながら、目的に到達するのだ。

この連鎖の中で、皆さんの検索コピーや、ランディングページは、余程ニッチワード以外は、複数のライバルページと戦わなければならない。

それなのに、『商品説明=ステーキを売る』をしているケースが殆どで、『体験=シズル』を売っていない。

これでは、価格競争に勝った商品だけが売れるのは当然である。

ランディングページのコンバージョンを上げる基本的な考え方を説明しよう。

コピーで期待させて、シズル=体験を売ればよい。

例(リスティングコピー)
キーワード『美容液・毛穴』
『読者モデルで超話題の毛穴対策美容液』とコピーで期待させ、ランディングは嬉しそうな顔の読者モデルだらけにすればよい。

メンズ向けの香水で、ダサい男がシュッと一噴きした途端、いい女がメロっと豹変するベタなTV広告があるが、まさに噴けばモテるというシズル(体験)を売っている。

殆どのランディングページは、いきなり○○とは・・・、と商品説明を始めるが、ステーキなど中断以下でよく、冒頭にシズル(第三者の体験)(なければ開発秘話など他ページに負けないもの)を読みたくなるコピーを持って来よう。

消費者は、キーワード検索からたどり着いた情報の中で、価格以外で心動くのは『プラセボ=思い込み』なのだ。

ここ、先に努力したもの勝ちだよ♪

※全く関係ないが、私が最も好きなのは、焼酎『白』のCMである。

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