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2009年07月03日
■純広告崩壊【林順之亮日記】

毎度申し上げていることがある。

編集長の受け売りだが、12年前と比べ1人辺りの広告量は『637倍』との話だ。

テレビのチャンネル数は増え、街を歩けばトラック、食事すればトレイやコースター、トイレットペーパーにまで広告が掲載されている。

中でも、フリペやモバイルの台頭は既存の媒体を次々と駆逐し、そのシェアを奪奪っている。

限られた人口に対して媒体数が増えた訳だから、テレビの視聴率同様『反響が落ちている』のである。

当然ながら選ばれない広告がある。それは『純広告』だ。

ユーザーにとって手前味噌な企業の売り込みより、愛用者、先駆者の声、つまりユーザー側の情報にしか耳を傾けないからだ。

ユーザーにとってハードランディングなマーケティングは崩壊し、ソフトランディングな時代に突入したということだ。

就活でいえば完全に買い手市場な訳だから、ハードルの高いオファーは受け入れられる筈がない。

こんな簡単な理屈が解らない会社は既に破綻しているのと同じであり、それを見抜けない人がそこに就職すれば、共に海の底に沈んでいくは必然となる。

直球派はとっくに通用しない時代であり、技巧派とどんなに断られてもゾンビのように生き返ってくる豪速球投手のみ生き残れるのではないだろうか。

銀座みゆき通り(CHANELの向かい)の一等地に2億円でクリニックが開業される。

銀座のビル

完全会員制で高級ホテルと組んでVIPクラスな定員300人が開業前に集まった。月会費10万円×300人=3000万で安定経営だ。

患者に何か問題が起これば、大学病院の教授クラスが名医に紹介状を書き、通常の治療は点滴だけで、何かあれば地域のクリニックに患者を紹介するため、競合に喜ばれ、自由診療だから保健所にも医師会にも喜ばれる仕組み。

更に別の病院では、複数の製薬会社が数億円ずつ出資、数十億集めて病院を新設。

複数の大学病院の教授クラスが出入りし、被験者で研究ができる医師にとっては有難い空間を創る。

なぜ製薬会社が数億も出したのか。それは、複数の大学病院教授が一同に介するクリニックで、MRが新薬を説明紹介するすべての利害を合致させたのである。

『純広告崩壊』とは、水平思考時代の到来でもあり、垂直思考の崩壊ともいえよう。

2009年07月01日
■営業力【林順之亮日記】

営業力には『①技術力』『②身体能力』『③精神力』が必要だ。

①技術力は、ロジスティックに説明する能力。いわゆる様々なリテラシーを指す。

②の身体能力は、スポーツで例えれば『足が速い』『力が強い』など持って生まれた力。

③は結果が伴わない日々に、適当な言い訳をして逃げない、投げ出さない精神力。

②を営業力に置き換えると『鈍感力』とか『押しの強さ』になる。

②の力を試すのは簡単、道端で誰が一番先に『消しゴム』を売ることができるか、軟派などでも②力がモノを言う。

②力に秀でていない人は、自分が売ろうとする商材は相手に必要なものだとインプットされないと押せないのに対し、②力に優れた人は『必要か必要でないかを判断するのは相手』と、自ら不必要な常識には左右されない。

私は営業コンテストで、毎度②力な人にしてやられてきたことで、①③力が養われたのだ。

つまり、『私の方が知識に優れており、論理的思考ができるのに、何故アイツに勝てないんだ!おかしい、そんな筈はない』という思いで、貪欲に知識の蓄積を続けてこられた気がする。
私見だが、営業力のある人は①③力か、②③力に優れた人が多く、稀に①②共に優れた人もいるが滅多にお目にかかれない。

①②に優れた人は過信している傾向があり転職を繰り返すタイプなのに対し、③が優れた人は営業組織には重要な人材である。

やり続ける中で開眼する経験って誰にでもあると考えていたが、挫折がルーチンな人は開眼を体験したことがないのかも知れない。

さて『営業力頼み』体質の企業が気づかなければならない大切なこと。

それは、お客様は営業力でモノを売られたくはないということに気づかなければならない。買いたくなる仕組みを創ることが絶対論なのである。

2009年06月26日
■方法需要【林順之亮日記】

『とは』検索をしたことがない人はいないだろう。

ネット検索では、自分が探し求める情報にたどり着くために様々なキーワードを入力するのだが、その中にブルーオーシャン(お宝)なワードがある。

『●●とは』で検索すると『Wikipedia』や『はてな』が上位にヒットし、膨大な需要を取り込んでいるのだ。

『育て方』は『花 育て方』『犬 育て方』、ロングテールだと『バラ 育て方』『トイプードル 育て方』と横展開ができるペット用品、ガーデニング用品にとってお宝ワード。

『なるには』は『ソムリエになるには』『ヘルパーになるには』など、習い事、専修学校などにお宝ワードである。

『作り方』なら料理や日曜大工など、『選び方』ならスクール、保険、『方法』なら何でも需要があるのだ。

母数が少ない、課金方法が微妙などの理由で【取り方】【成り方】【治し方】【焼き方】【食べ方、飲み方、茹で方】【結び方】【飼い方】【しつけ方】は使えないことになる。

この方法需要に答えるコンテンツをロングテール展開し、解消コンテンツ(オススメ商材)で課金するモデルは非常に有効なビジネスモデルだ。

近所にオープンしたそろばん教室、懐かしい昭和を感じさせる佇まいだが、どうか口コミで生徒が集まることを祈りたい。
そろばん教室

2009年06月18日
■情報商材【林順之亮日記】

SEM市場の常連である情報商材、こんなもの買うヤツがいるのかぁ?と思うそこのあなた、考えを改めたほうがよい。

アンダーグラウンドであるネットの世界では、このキャッチコピー縦スクロールのLPが最も高いCVRを誇るのである。

この情報商材には、マーケティングのエッセンスがふんだんに盛り込まれており、読み進めるほどに自分の購買意欲が『欲しいっ』と変化していくことが分かる。

情報商材LPを読んだ後に、物販LPを読む(見る)と、読み進めるごとに購買意欲に大きな変化が起こりにくいことに気づくはず。

つまり、人間は『見る』より『読む』ほうが納得してしまうのだ。

マーケティングの本質は、『そのうち』買う8割の客より、『今すぐ』買う2割の客に焦点を当てればよいのだ。

例えばバッティングでフォークを捨ててストレート狙いだけに絞るように、『糖尿病食事』のノウハウが書かれた情報商材なら、『予防客』を捨て『治療客』に読んで欲しいと訴求すればよい。

http://www.adandweb.com/teachmat/copy7h.html(マーケティングノウハウ)

http://www.tonyo-kokufuku.com/(糖尿病 食事療法)

http://offshore-profit.net/golf/(ゴルフスイング)

http://yumerita.com/dream/(アフィリエイト)

http://www.3cup-bustup.com/(バストアップ)

http://www.baby-mati.com/top.html(不妊対策)

http://www.slimtaikei.com/top.html(ダイエット)

http://www.soft-hanbai.com/top/(FX)

http://www.1endog.net/(ペットしつけ)

http://sokugoukaku.com/top/(合格)

この情報商材から、Webライティングの本質が見えてるのだ。

今一番興味津々なのはコレ♪
http://www.invside.com/1fuufu.html

2009年06月16日
■金儲け【林順之亮日記】

新宿、渋谷、銀座など、日本最大の街で買い物するより、最近ネットオークションのほうが楽しい。

全国津々浦々から出品された商品は、リアル店舗より確実に安く、特にレア物発掘がたまらないのだ。

一番ハマっているのが『ebay』、英語ができない方のためにebayの日本語翻訳サイト『セカイモン』もある。

私はヴィンテージ製品が好きで、あれこれと落札しまくっているが、ちなみにこのゴルフバッグは1995円
ゴルフバッグ
プロトタイプのサンドウエッジは3639円
サンドウエッジ
LOUIS VUITTONバッグは19919円だ。
LOUIS VUITTONバッグ

購買前に必ずやるルーチンは、国内の定価とヤフオクの相場を調べ、半値近いものを落札、っていうか殆ど半値近いかそれ以下。

私が落札した商品全てを日本相場で売却すれば、送料を差し引いたとしても、直ぐに数十万円の稼ぎになるだろう。楽勝な金儲けってまだまだあるんだね。

(よゐこの皆さん、決して真似しないでね♪)

健康美容EXPOも早く英語版を完成させ、クライアントにたくさん海外製品を仕入れてもらい儲けて欲しいものだ。

2009年06月09日
■コンバージョン

ホームページ開発において最も留意すべき点は、『デザイン』でも『コピー』でも『プログラム』でも『コーディング』でもなく、【コンバージョン(成約率)】だ。

マーケティングリテラシーの低いWeb担当者にホームページ制作を依頼すると、見た目にキレイな、適当に配置された教科書通りのサイトが完成する。

もちろんSEOリテラシーも低く閑古鳥が鳴くか、アクセスを無理(有料)で集めても笊(ザル)になるのだ。

コンバージョンは打率と同じで、せっかく苦労して集客したのだから、強打者サイトにしてからアクセスを集めるのが鉄則。

複数の商材があるなら、参入障壁の低い絶対に塁に出てくれるイチローのような商材でLPを作るべきである。

LP(ランディングページ)のビフォーアフターを見て欲しい。

【before】
http://yamano-academy.com/old20090120recruitment.html 

【after】
http://yamano-academy.com/
『ステーキを売るなシズルを売れ』の言葉通り、学校を売らず学園生活を売った。同じ内容を訴求するにしても、表現方法が異なれば数倍のCVRとなる事例だ。

よくリスティング担当者に『獲得単価範囲内だから』と、適当なLPを作ってリスティングに予算を突っ込んでいるケースがある。

これは現在入札しているキーワードだけで採算が合っているだけで、該当キーワード全てではない。LPのコンバージョンが上がれば、入札可能なキーワードも増え売上拡大するのだ。


コンバージョンがあがれば、何をやっても上手くいくというわけである。

横浜中華街の裏路地にある『水餃子』の山東、味にインパクトなき他店とは違い、古き佇まいにして異彩を放っていた。まさに高コンバージョンであった。

山東
山東 水餃子
山東 店内

2009年06月08日
■石橋【林順之亮日記】

私はあまり『石橋』を叩かない性格につき『即やる派』である。

17才の冬、トラック野郎御用達の『ちゃんぽん』が食べたくて、夜9時から100キロも離れた店にバイクを走らせた。

バブルの頃、バーキンバッグがブームと知り、思い立ったようにパリに飛びバーキン(40万円)をたくさん購入、質屋やヤフオクで数百万円差益を得た。

ビッグ3破綻の速報が流れた翌日に海外株を購入、公的資金投入速報の数日後に売却、かなりの差益を得た。結局GMには公的資金は投入されず、前後最大の経営破綻となる。

今回の不況でも、円が84円まで下がった日に有り金全部韓国ウォンに替えた。

昨日どうしても初鰹を食べたくて、1000円高速で大渋滞の中、勝浦にカツオ定食を食べ、帰りに『びわ狩り』でデッカイ3Lサイズを堪能した。

初鰹
びわ

さて、石橋って叩かないことで利益を得られたり、叩くことで損を防げたりするが、私は確率論的に『石橋は叩かないほうが得』だと思う。

リスクを負わない道を選択すること自体、それはチャンスを得られないというリスクを負ってるんだよね。

石橋はね、渡りたいと強く感じているほど、その時点でもう崩れたりはしないんだよ。【じゅんのすけ】

※最近ブームの『おめでた婚』これも石橋を叩かないメリット!?

2009年06月05日
■水平思考【林順之亮日記】

ネット長者と持て囃されている方々に対して『持って生まれた天才』と思っている人は多い。

しかし、『ショッピングモール』『メルマガ広告』『アフィリエイト』『SNS』etc、すべてネット先進国の【パクり】である。

最近ではネットのビジネスモデルも出揃った感があるが、モバイルコンテンツは日本が世界を牽引しているし、PCも現存するスキームがすべて成功している訳でもない。

ここで考えて欲しいのは『水平思考』、既にリアルで成り立っている商いを少しだけ修正すればいくらでもビジネスチャンスがある。違った角度から考える発想法である。

短命ビジネスには失敗するパターンが2つある。ひとつは『スキーム自体が脆弱』次に『スキームはよいが、技術や資本が伴わない』というパターン。

言うまでもなく前者は救いようがないが、後者は不足スキルを補完する、他のスキームと掛け合わせシナジー効果を出す、ネットからリアルに戻し採算ラインに乗せるなど様々な手法がある。

リアルで成り立っている、同レベル、近い文化の国でで成り立っている、やって見なければ判らないスキームと比較すると遥かに低リスクではないだろうか。

さて、現在弊社が取り組んでいるスクラップ&ビルドは、『地域資源IT再生スキーム』である。

換金アイデアがなく眠っている行政の資源をITで新たなスキームに組み換え、行政は労さずして新たな利益を得て、弊社は行政の信頼の上で事業を展開するというもの。

皆さんも、『イチゴは赤い』という先入観を捨て、水平思考で自身のリソース以外の材料を視野に入れると、もっと骨太なスキームが完成するのでは?
いちご

2009年06月03日
■マニュアル星人【林順之亮日記】

いつものゴルフ練習場。料金は残高の範囲で収まるのに『ポイントはご利用ですか?』と毎回聞くアルバイトの子に1度ニコニコ顔で聞いてみた。

『残高で精算可能なんだから、ポイント関係ないっしょ』
愚問であることを告知。

3週間後にその女の子、また支払いは残高で支払える範囲、『ポイントはご利用ですか?』

オ・マ・エ・ハ・ウ・チ・ュ・ウ・ジ・ン・カ(笑)
入社時は皆マニュアルからスタートするにしても、何故マニュアル星人のままな人とオートマチックな人に別れるのだろうか。

マニュアル星人を見ていると、咀嚼(物事の意味を整理し理解する)する習慣がないようだ。

見込みありそうな新人に『どうすれば様々なビジネスモデルを発想できるようになるのか』と聞かれた。

ゴルフなら、上級ティーチングプロについて、5~10年間で10~50万球打てば、素養ある人ならスクラッチプレーヤーになれる。

なぜ御徒町が宝石の町なのか、なぜあれだけ沢山の店が共存できるのか?

なぜ大森が海苔の町なのか?大森では海苔が取れないのになぜ海苔の町大森として成り立っているのか?

この成り立っている仕組みをネットでモバイルで具現化したら?ポータルなら、SNSなら、ECならどうなのか?

これらの情報を歯を磨きながらも日々インプット、自社リソースに結びつくか『ニューロン』を動かす。この繰り返しは、練習したものを実戦で使うスポーツの上達と同じ。

物事を咀嚼し、目の前にある様々な出来事を効率よくこなし、高い生産性の対価として、豊かな生活をもたらすため、日夜マニュアル星人撲滅に取り組んでいきたい(シュワッチュ♪)

2009年05月26日
■モバイルモデル【林順之亮日記】

関東中の駅という駅を網羅したデータベースを、関東中の美容室データに紐づけ、『下井草 美容室』という具合に『駅名 美容室』で大ロングロングテール対策。

このモバイル美容室検索サイト、全て無料掲載にてスタートする。

理由は3つ

①コンテンツがないとSEO対策出来ない

②低トラフィックでの有料スキームは市場を潰す

③成果報酬移行の際、参入障壁がない

これは、媒体飽和時代に新媒体立ち上げの鉄則ともいえる。

くれぐれも、トラフィックなき新媒体を営業力で売ろうと思っているそこの社長さん、悪いことは言わない。有り金使い果たして路頭に迷うからやめたほうがいい。

今の時代、コンバージョン(成約)なき媒体が生き残れないは必然、セオリー(無料→コンテンツ拡充→SEO対策→成果型→利益)通りの成果型であれば、広告型から乗り換えてくれる。

他にも『有料媒体と抱き合わせ営業ができる』『地方クライアントへ、ネットや電話だけで掲載が完結する』など、無料メリットは多々あるのだ。

更に、駅名データベースを使って飲食店検索サイトを開発することもできる。

メール配信システムを持って既存客のメルアドに、『雨だから生ビール2杯無料』『大間の本マグロがなんと800円!売り切れゴメン』などとメールがくると来店理由になる。

その名の通り『携帯』している媒体なのだから、モバイルマーケティングによって、いくらでも集客アップできる。

※私の行きつけで、富士見ヶ丘(杉並区久我山)の居酒屋『ふじ』、所謂『赤提灯の古~い』お店だが、大間本マグロ、関サバはあるし、洋食もそこいらのフレンチに負けないクオリティ。久我山周辺住民に教えたくて仕方がない。


2009年05月11日
■限界集落【林順之亮日記】

過疎化の進む兵庫県綾部市に、都会から移り住む大家族の様子が報道されていた。

お年寄りが数家族しか住んでいない限界集落に、30年ぶりの子供が来たと大騒ぎしていた。

綾部市が過疎化対策に取り組んで2年、田舎暮らしに憧れる人々が、次々と都会からやってきている。

高校生の娘が、自宅では携帯が圏外になると、20分もかけてメール受信しに行っていたが、不便さもあるが親の都合でもない限り田舎暮らしなど体験できないため、後によき故郷になるのだろう。

日本の限界集落は7878箇所もあり、ちょっとばかり行政が支援したからといって、簡単には復興しないだろうが、これを救えるスキームを考えられたら教科書に載る偉業である。

過疎化とは反対に長崎県の端島(軍艦島)は、35年間無人島だった島を1億円かけて道を補強し、新たな観光の目玉として復活させた。
最盛期は5300人が暮らし、映画、パチンコなどの娯楽もあり、炭鉱マンのユートピアで人口密度世界一だったという。

石炭から石油への原料移行に伴い、軍艦島はその役割を閉じたのである。

とりとめのない話になったが、行政のやるべき仕事を民間が支援するスキームを考えるのも必要なのだ。

我々は、限界集落と化した行政のサイト(IT資源)の再生(行政サイトのメディアネットワーク化)を事業化したが、漕ぎ始めのペダルに惰性が働けば、圧倒的な追い風を受けることになるだろう。

2009年05月08日
■課金時代【林順之亮日記】

オーストラリア・ハミルトン島が広告塔を募集。半年間3億円豪邸で過ごし、報酬は1千万円という破格な条件に、世界中から3万人が応募した。

この募集の様子を世界中のメディアが取り上げ、島のPR効果は数億円にはなっただろう。

情報の受けてとなる個人から見れば、破格な応募条件であり、第三者であるメディアから見れば『世界一セレブな仕事』と特ダネになる、まさにマーケティングの教科書に載っていそうな話。

この傾向は、mixi、オールアバウトのような広告型が赤字、グリー、モバゲーなどの課金型が絶好調という最近のネット広告事情にも反映されている。

でも考えてみて欲しい、小学生でも分かる単純明快な話で、成果があがろうが無かろうが金払えという広告型に対し、無料で募集し、オプションは有料、無料で掲載し反響があれば金をくれという成果型が圧倒的に魅力。

なのに何故、企業は広告型を選ぶのか。それは、成果を出せる媒体に成長するまでに売上が立たなければ、投下資本が尽きてしまうから。

広告型の絶対条件は『強力な営業力』であり、それがない場合は課金型で成果を出せるまで持ちこたえられる資本力のある企業のみ着手するべきである。

では課金型で採算ラインに載せるまで、どう試算すればよいのか。

C向けなら、ターゲットとなる層にアンケート調査し、平均利用月数、平均利用額を抽出し、何人集めればよいか試算し、その数を集めるためのマーケティングコストがいくら必要か割り出せる。

B向けなら、ターゲットクのCVRをヒアリング、獲得単価の平均値を割り出し、平均CVRに必要アクセス数を稼ぐに至るまでのコストを割り出せば、投下資本が見えてくる。

ここに事業主が用意する資本額がズレていた場合、その時点で既に事業は失敗しているといえるだろう。

理想的には、点だけで赤を叩かない程度に推移させ、点と線が絡み合って面となれば、崩れようのないビジネススキームが完成する。
こんなことを考えている私より、アキバギャルに萌えてるこのオジサン達の方が幸せなのかも知れない(笑)

2009年04月30日
■婚活の日【林順之亮日記】

5月2日は『婚活の日』。

これを認定したのは日本記念日協会

見よ、この錚々たる認定された企業や組織の顔ぶれを・・・。

まさに、日本最大の組織で、日本一権威ある協会だ。

1月12日 スキー記念日(エスポートミズノ)
2月7日 オリンピックメモリアルデー(日本青年会議所長野ブロック協議会)
2月16日 寒天の日(茅野商工会議所)
5月2日 婚活の日(サンマリエ株式会社
5月10日 コットンの日(日本紡績協会)
5月20日 森林の日(岐阜県美並村)
5月23日 ラブレターの日(松竹株式会社)
6月6日 ほんわかの日(読売テレビ放送株式会社)
6月22日 かにの日(株式会社かに道楽)
6月22日 ボウリングの日(日本ボウリング場協会)
7月20日 ハンバーガーの日(日本マクドナルド株式会社)
8月4日 ビヤホールの日(株式会社サッポロライオン)
8月8日 発酵食品の日(万田発酵株式会杜)
8月9日 パークの日(パーク24株式会社)
9月6日 鹿児島黒牛・黒豚の日(鹿児島黒牛黒豚銘柄販売促進協議会)
10月17日 カラオケ文化の日(全国カラオケ事業者協会)
10月30日 香りの記念日(石川県七尾市)
11月11日 ジュエリーデー(日本ジュエリー協会)
11月11日 ポッキー&プリッツの日(江崎グリコ株式会社)
11月16日 いいいろ塗装の日(日本塗装工業会)
12月12日 漢字の日(日本漢字能力検定協会)
12月12日 ダーズンローズデー(株式会社桂由美ウエディングシステム)

この協会に5月2日は「婚活の日」と申請、費用は7万円で賞状がついてくる。

何でも認定される凄いビジネスモデル。この方お一人でやっているのだと思う。サイコーです♪





※高級ブランド「ルイ・ヴィトン」が製作した短編アニメ「スーパーフラット・ファースト・ラブ」の主題歌を小さなお友達「えれぴょん」が歌うことになった♪

2009年04月23日
■SEO診断

弊社はいろいろやっている。

そのひとつに、歯科大学専用予備校があり、
同サイトが立ち上がったのでSEO診断して欲しいと。

http://www.zeda.jp

我がeマーケティング事業部の新人技術者達に、
このドメインのSEO診断、
改善のためのアドヴァイスシートを作成せよ!
と試しにやってみた。

4名が直ぐに返信してくれたので公開しよう。







2009年04月15日
■最強の営業マン【林順之亮日記】

我が国では、サプリメントのことを『いわゆる健康食品』と呼んでいる。

『いわゆる』=『胡散臭い』ものと言わんばかりに蔑んでいるが、強ち間違ってはいない。

しかし玉石混淆なサプリメントの中にも、玉もあれば『磨けば光る石』もあり、これらのデータを取ろうと有識者達と動き出したのだ。

医師には『保険診療派』と『自由診療派(混合)』がいるが、自由診療需要は年々増加している。

この自由診療派にサプリメント処方ノウハウ(血液検査において不足栄養素を補完)を教育し、サプリメント外来を拡大したいのである。

医師の育成=ドクターマーケットを創造し、このマーケットに安全性が確認されたサプリメントのみ投入される仕組み。

1000医院に1日わずか5人来ただけでも、年120万人のドクターサプリマーケットとなり、大規模臨床データの足掛かりとなる。

我々媒体はサプリメント外来の啓蒙、医療媒体、問屋とも連携しドクターサプリの発掘を行うというものだ。

『最強の営業マン』である医師が、特定サプリメントを勧めると、患者離れのリスクがあり、これを回避するために、安心安全サプリメントのみ、成分毎に複数種類、数百製品を供給しようと考えている。

医師はノウハウを得られ在庫リスクなく安全サプリが供給され、メーカーは医院に安定供給、ドクターサプリとしてブランディングにもなる。

生活習慣病は温暖化同様に、危機意識欠如との戦いのようなもので、単独では立ち向かえないと考えているのだ。

※うちの娘を襟巻きトカゲにしおってからに、最近の獣医師、自分が神だと自惚れている輩が多い。

う~ん、けしからん。

2009年04月14日
■実力【林順之亮日記】

花見、スポーツ、マスターズ、更に面接続きで筆に力を注げなかった(笑)

さて、不況効果か弊社の求人募集に600人を越える応募があった。

弊社では、面接の際アンケートで、前職年収と希望年収を聞いているが、回答が三分する。

①希望年収が上回る人。

②前職年収と同額の人。

③希望年収が下回る人。

この質問は深い。

自分が入社することで、転職先にないスキルを与えられると思う場合は、①でも採用されるのだろうが、私は①を選択する人の8割はお断りしている。

昇進や昇給は、教えてくれる、助けてくれる上司部下、更には会社の看板などの周辺環境の協力によって得られるもので、それらの環境がなくなれば、前職の年収に値する仕事ができる人はほとんどいないからだ。
それだけではない。前職給を真に受け採用すると、既存社員より低能高給社員が入ればバランスがおかしくもなるのだ。

逆に、年齢を希望月収が上回る人の中で③を選択する人は、かなりの好印象となる。

過小評価によって入社した場合、後からいくらでも昇給は可能だが、過大評価の場合、降給は受け入れがたい事実となり退職、もしくはやがて居たたまれなくなるのだ。

要求しない美学もよいが、私は要求しない美学をもつ人が要求する時が最高の美学だと思っている。

言葉にすると簡単『さら地に花を咲かせる』だけ。

つまり、何も存在していない状況に、『さら地に花を咲かせたら願いを叶えてくれますか?』と要求し、それを達成することに生き甲斐を持つことこそ、要求する美学なり。

常に自己評価を第三者評価が上回る自分でありたいものだ。

2009年04月06日
■知りっぱなし【林順之亮日記】

ページランクアップに長けた人がいて、SEOの参考になるので掲載しておこう。

・1ページのリンクは100以内

・2002年以前のオールドドメインがよい

・外部リンクは複数のIPから多いほうがよい

・リンクは外部に放出しないほうがよい

・Yahooディレクトリ登録サイトのほうがよい

・外部リンクは1日10リンクくらいにしたほうがよい

・高ページランク、高順位ページからの外部リンクがよい

・ページ数は多いほどよい

・内部リンクは100以内がよい

・h1タグを使いスタイルシートで調整したほうがよい

・パンくずリストはページの上段にわかりやすくしたほうがよい

・最低でも月1回は更新したほうがよい

私は子供と同じ。知らないことを知りたい。『どうして?どうしてそうなるの?』知ると嬉しくて人に話したくなる。

知っているのに口を開かない『知りっぱなし』、知らないまま聞かない、調べない『知らないっぱなし』がいる。

知らないっぱなしは単なる無知な人で悪気はないが、『知りっぱなし』というたちの悪い人がいる。

この手のタイプは条件交渉を得意とするキャパのない人間、本人は上手に立ち回っているつもりだが、周りには見透かされ、能力があるのに人の上には立てないタイプ。

【号外】WBCに続き、藤川ゆり議員、世界美人議員ランキング第1位♪

2009年03月31日
■スター製品【林順之亮日記】

バイヤー目線でメーカー製品をバイイングする場合、このような条件交渉となる。

①【スター製品】
売場に陳列しただけで売れてしまう製品。

②【育成製品】
売場で陳列し、POPでデコレーションし、店員が説得販売しなければ売れない製品。

③【スター候補製品】

芸能人やドクモなどが愛用!など、デコレーション次第で売れる可能性が高い製品。

仕入れの掛け率は、①4掛け、②6掛け、③5掛けとなる。

もちろん交渉により、掛け率は押し引きして決定される訳だが、やはり売り手の力が強い場合は従わざるを得ない。

直販で価格設定する場合、競合製品よりも安く設定するため、売れないからと卸し交渉しても②の運命となり薄利となるが、それを拒否すれば在庫処分まっしぐらである。

さて、売場では2割のレギュラー製品が8割の売上を上げ、残り8割の補欠製品が2割の売上、いわゆる80対20の法則で成り立っている。

つまり、成長を続ける小売り店は、レギュラー製品の売上を維持し、レギュラー候補製品を育てるか、レギュラーをスカウトするかすれば、成功曲線を描き続ける球団のようなものだ。

では、急伸小売り店は何が違うのか。それは徹底的にレギュラーを強化し、候補を育てている。

ならばメーカーも、急伸小売り店にあいのりできるよう、スター製品を目指せばよい。

最後にスター製品になるには・・・、

①臨床データを示し、売場が自信を持って客に勧められるよう、納得材料を与える。

②売場の陳列をイメージし、訴求力のあるPOPが作れる材料(タレントが!TVで話題の!○○大学と共同開発!etc)を提供する。

売場に説得材料を提供し、客に納得材料を与えるのだ。

作用機序も不明瞭、価格も普通、魅力なきパッケージで売れないと悩んでいるあなた。

悪いことは言わない。今すぐ加盟金を用意して工夫しなくてよいフランチャイズにどうぞ。

※写真は森永DARS地球儀だが、このくらい足を止める力あると最高だ!

2009年03月23日
■茹蛙【林順之亮日記】

不況ウイルスの感染が拡大している。

倒産、民事再生と身近な会社が続々と不況の渦に巻き込まれていく。

不況の煽りで倒れる会社とは別に、急伸企業が突如倒産することもある。

急伸企業は、売上に伴いマンパワー不足が起こり増員する。

やがて会社の成長が鈍化し慌ただしさが沈静化すると、社員が茹蛙になっていく。

この『茹蛙病』は本当に怖い。自分は忙しくしているし努力もしている、それなりに頭もキレると思っている輩に多い病だからだ。

明らかにダメ社員は判りやすく戦力外通告すればよいが、茹蛙達は自分が病だと気づいていないうえ能書きも上手いため、経営陣もデキル社員が茹蛙だと気づかない。

能力=評価、売上=年収、この姿勢を崩さなければ、茹であがることはないだろう。

これって昨日の私のコンペの評価と同じ。

スコアは一番だが準優勝、だが1番名誉なベスグロを頂くという具合に。

能力に年収を与えると茹であがるよ。


2009年03月16日
■うぃっと【林順之亮日記】

少数だが、うぃっと(機転が効く)な人がいる。

エレベーターで上司に路を譲る人はいても、自分が濡れながら傘を開いて渡す人は稀。

このような『うぃっと力』は営業現場でも活きる。

『お送りした資料はご覧いただけましたでしょうか』これは断れの同義語。「ご覧いただけましたか」というと「見ていません」を誘発してしまう。

「資料送っといて」などという「スイッチOFF」な初動客に対して、無警戒に断られトークを使い売上の上がらない鈍ちゃん。

一方、『まだ資料はご覧いただけてないと思いますが、事前にお伺いしたい点がございましてお電話させていただきました』言うと、「資料送れ」と言ったのに読んでないことの恐縮させることができる。

いわゆる『うぃっと』な人は、鈍ちゃんが見えていない世界が見えているため、同じ世界にいながら違うものが見えているわけだ。

うぃっとな人は、『上空思考(その事柄を上空から見たら)』『水平思考(その事柄を隣と組み合わせたら)』『代替思考(その事柄を他の人、モノと入れ替えたら)』など、ひとつの事柄が浮上した場合に、いくつかの方向から思考できる『目』を持っているのだ。

こんなブログを書いたそばから、弊社社員がフリーダイヤルに営業電話をかけ死ぬほど怒られた(笑)。

※日本キックボクシング協会に招かれVIP席観戦。リング下はまさに『流血シャワー』だ!会場の人種も、田舎の北九州のようだった。

2009年03月11日
■公リンク【林順之亮日記】

数年前まで、Yahoo、Google共に、SEO対策における比重は内部2割、外部8割だった。

私見だが、今日現在ではGoogleはそのまま、Yahooは内部6割、外部4割である。
Yahooはディレクトリ色を強め、サイト内部の完成度(記述、コンテンツ)で順位決定がなされている。

何れにせよ、あとは被リンクの『質』が勝敗を分けるようになった。

同系コンテンツからのリンク、高ページランク、公リンクなどが有効性を増している。

「数」の力が弱まり、『質』リンク時代に突入したと言ってよいだろう。

また部下に怒られそうだが、順ブロファンのためにノウハウを教えちゃおう。

表題の公リンクだが、公的リンクのこと。このリンクかなり有効なのだ。

元々、ドメインは会社なら「co.jp」、教育機関は「ne.jp」、公的機関なら「or.jp」と定められており、「or.jp」が一番優遇される。

つまり、それらの公リンクをもらえれば、そのサイトの評価も上がるのだ。

これら公サイトはドメインの歴史が古く、中立なため被リンクも多いため、ページランクが異常に高い。

「大学」「財団」「NPO」「経団連」「商工会」「協会」「組合」「学会」などを見ると、どのサイトも貧弱なのに高ページランク。
そのことに、公サイト運営側が殆ど気づいていないところにビジネスチャンスがあるのだ。

ただ「リンク貼って下さい」では玉砕されるのはいうまでもない。

チームマイナス6%、最高のスキームだね。

あとは考えてみなはれ(旗)

2009年03月04日
■極道【林順之亮日記】

営業マンの仕事は『説得すること』ではない。

『説得する必要のない客』を見極めることである。

いつの時代も優秀な営業マンの思考は『ムダな労力を排除する』ことにある。

資料請求から『今すぐ購入する客』は2%前後、『そのうち購入する客』は15%前後。アポが取れる客の中でも『今すぐ客』『そのうち客』に分かれる。

営業マンの多くは、『そのうち客』と『買わない客』に9割の時間を割いているため、売上に直結する『今すぐ客』に1割しか到達出来ないのだ。

こうして説明すると、営業活動の多くを売上に繋がらない客に投じていることに気づくのだが、プレゼン回数をこなす事に『ある種の満足感』を得てしまうため、多くは低確率営業が中毒化してしまう。

さて、『今すぐ客』か否かを見極めるにはどうすればよいか。

私の場合だが、『決済者』と『担当者』をプレゼンの同席して頂けるまで、プレゼンに行かない。

つまり、この要求を合意出来る客だけにプレゼンしたとすれば、飛躍的に成約率は上がる。

これもひとつの『今すぐ客』の見極め方である。

極めると道が開かれるよ♪
この『わんこ』も極めとるね。

2009年02月26日
■アカウントプランナー【林順之亮日記】

私の仕事内容は?
と聞かれピッタリな職種は
『WEBアカウントプランナー』である。

アカウントプランナーとは、
クライアントが抱えている問題を喚起させ、
課題解決のための企画を立案し、
実施検証のプロセスを経て、
トータルにコンサルティングできる人を指す。

この職種を名乗れる人は、
世の人々と同じことを感じる能力。
その中で人々が真に欲していることを
取り出してくれる能力。
すなわち、人間の心のツボを押す能力。

・クライアントを納得させる。
・クリエイティブスタッフを納得させる。
・消費者を納得させる。

以上3つのうちの、2つ以上を同時にできる人物。

と、電通プランニングの白上謙二氏が説明している。

WEBアカウントプランナーとして、
CVRを得るためのLP制作について解説してみたい。

このようなデザイン重視のサイトは、
既存顧客が企業名や商品名で検索してくる場合のみ有効で、
新規顧客をリスティングやその他手法から誘引する場合は低CVRを招く。
アスタリフト
ブラン エクスペール ニューロホワイト

経営者は、デザイナーの苦労、技量にも配慮しなければならないが、
TOPとして、目指す理想(思想)を明示し続けることで、
やがて制作スタッフも成長するはず。

他にも、キレイと言えるサイトは様々なものがあるが、

アテニア
ハニーラボスキンケア
デルメッド美白力
ホルタス・フラトリス

どれもすばらしい作品だ。

自社製品を最高の打率(CVR)を誇るサイトで売りたいと考えるなら、
商品にかける思いが乗り移ったサイトを目指し続けるべきだ。

私は、1商品を売るためのLPを15回程やり直させたことがあるが、
彼(WEBディレクター)は、
私の育てた部下の中で一番成長した。

当時は、いつ辞めてもおかしくないくらい、
厳しい叱咤を浴びせたが、
ひょ~ひょ~とした性格もあってか、
私の思いに答えるため数字を追求し続けたことで、
今では、数社のアカウントプランナーとして活躍している。

私が知る限り(お会いしたことはないが・・・。)、
コスメ系最強の「CVRランディングページ」は
あきゅらいず美養品で、
柴田理恵似のこの社長、
一度お会いしたいものである。

2009年02月17日
■賞味期限と消費期限【林順之亮日記】

「消費期限」とは、
定められた方法により保存した場合において、
腐敗、変敗その他の品質の劣化に伴い
安全性を欠くこととなるおそれがないと
認められる期限を示す年月日のことで、
開封前の状態で定められた方法により
保存すれば食品衛生上の問題が生じないと認められるものである。

「賞味期限」とは、定められた方法により保存した場合において、
期待されるすべての品質の保持が
十分に可能であると認められる期限を示す年月日のこと。

イギリスのアプルーブド・フードが、
URL:http://www.approvedfood.co.uk/
大手スーパーなどから仲介業者通じ賞味期限切れ食品を仕入れ、
インターネット販売や直販売しているというイギリスの企業。

昨年9月以前と比べ売り上げが10倍になったとの事。
日本と同様、生鮮食品などが安全に食べられる期限を表わす
「消費期限」と加工品などの品質を保証する「賞味期限」があり、
イギリス食品基準庁の方の話では
「賞味期限切れの方は客がわかって買えば違法ではない」との事である。

同様のことを我が国で行なった場合どうなるのか?

消費期限切れ商品を販売はあり得ないとして、
賞味期限切れ商品を仕入れて消費者合意の上販売した場合、
これを罰する法律はないのが現状(東京都回答)。

但し、賞味期限が切れても、消費期限までの間、
品質に問題がないもので「激安」であれば、
購入する消費者はいるだろうし、
業者も合法であるため、法律的問題はない。

但し、賞味期限切れ商品を販売する業者に対し、
保健所は指導するとの姿勢で、
横行するようであれば法整備も行なわれるだろう。

安全な範囲の商品を激安で買える消費者、
廃棄商品を安価でも捌ける業者、
それを仲介する業者、3社共益モデルであるとも言えるが、
これは「お国柄」の考え方の相違であり、
過保護体質の我が国ではどうなることか・・・。

2009年02月13日
■番長対決【林順之亮日記】

私は23才で独立して依頼、自身の景気に関わらず必ず行っている習慣がある。

それは、節目に自身に「褒美」をあげること。

九州で起業し、29で東京に進出した時は、新宿のパークハイアットホテルのセミスイートで1週間戦略会議。
出張の際、行きは指定席だが、成果が上がれば帰りはグリーン車、ビジネスクラスという具合に。


今回の出張では、『900万円なんて人件費2名分なんやから、それ以上の戦略や』と頭の回転が早い会長と社長。お金の問題ではなく、私の事業戦略に共感してくれる気持ちが、とっても心地よい。

だから帰りはグリーン車で最高級駅弁『祇園』(なんと1300円)に『綾鷹』、デザートには浪花きんつば『とっておき』というフルコース♪

家族には一口餃子『点天』も忘れない。

そう、とっても分かりやすい人種なのだ(笑)

さて本題だが、出張の際、必ず決裁権のある方はご同席頂くことは可能ですか?と聞くこと。

決裁権のない方の中には『ムッ』とする人ももいるが、私は決裁権のある方にプレゼンすると決定率が飛躍的に上がるからだ。

気持ちよく帰りのディナー(駅弁)をいただくためには、決裁権のない方と話すために出張費は使わない習慣が身に付いてしまっている。

なんか、『感じ悪いヤツ』に聞こえるかも知れないが、決裁者同席不可と言われたら、『決裁者様は、いつならご同席可能ですか?』と聞けば、同席してくれる確率は上がるのだ。

本当は、決裁者同席可能でも、まずは担当者が出て来ようとすることがほとんどで、必要に『決裁者は』というと、相手(決裁者)もバイアスがかかり、即決する確率が上がる。

決裁者はと言われて登場し、『上司に相談してみないと・・・』。とは言いにくくなるのだろう。

これって女性口説くのも同じで、『勿体づける』ことの価値観を最初に崩すことで、YESかNOと追い詰められてしまうのだと思う。

『メラビアンの法則』に似たもので、番長対決に持ち込めば、効率的な営業マンになれるよ♪

2009年02月05日
■100000【林順之亮日記】

春一番、景気のよい話を書きたい(桜)

これは、あと5年間で獲得する口座の数。

私は、取引企業をメディアと捉えており、それが資産だと考えている。

1社から月1千円頂けると月間1億円、1社1万円頂けると月間10億円になるという皮算用なのだ。

インターネットとは、それを簡単に叶えてくれる有難い世界。

いくつもの集客型サイトを【点】で仕掛け、無料掲載することで膨大な数の企業を簡単に束ねることができる。

これを【線】で結ぶとメディアができ、お金が動く。
『点』と『線』を結び、課金スキームが育つに連れて、【面】が完成してゆくのである。

10万という『面』が信用度となり、崩れようのない『伸縮性』のあるしなやかな企業体質を形成させるのだ。

製品開発で一発当てるのも、特定企業と密接な関係を築きリスクなく漁夫の利を得るのも魅力的ではある。
しかし、横風に脆く『不況に弱い』スキームなため、今の私には興味が湧かない。

特定技術に依存せず、カリスマトップもいらず、誰にでもでき、誰が欠けてもビクともしない、『点』が『線』と複雑に絡み合い、伸び縮みするため『面』に穴が空いても致命傷もない、そんなビジネススキームをあと5年で創り上げる。

それが叶ったら、大学ゴルフ部に入部し、プロゴルファーになるぞ♪

※このホテル広告はエモい、ターゲットを疲れたオジサン達に絞り込んでいる。

2009年02月03日
■モバイルSEO【林順之亮日記】

docomoに電池を買いに行ったら、『林様はプレミアムエグゼクティブ会員だから無料です』と。

いくつもの階層があって最高峰なのだとか(昨日初めて知った)。

考えてみると、22歳の頃にバカデカイ携帯電話から始まってdocomo歴22年、今では1日のメール受信回数は100件を越える超ヘビーユーザー(出会い系ユーザーではないよ)だ。

22年間で、docomoに支払った累計金額を概算したら1500万円越、ヒェ~!!!(汗)、そりゃ電池くらいでブランドスイッチされたないわなぁ。

さて、今どきの携帯はワードやエクセルまで開け、英字入力まで可能、もちろんPCサイトがモバイルで崩れずに表示できる所まできている。

これらが普及浸透するのに5年、そうなるとキーワード検索で表示されるモバイルサイトは抹消されるのだろうか。

今、モバイルSEOがブルーオーシャンだらけで、やったもん勝ちであるだけに動向が気になって仕方がない今日この頃である。

2009年02月02日
■エモい【林順之亮日記】

『エモい』エロいとキモいで『エモい』ではなく、「エモーショナル」のエモいである。

エモーショナルマーケティングは、コピーライティングなど、広告物を制作するうえで非常に重要な要素と考えている。

クライアントの商材を見込み客に魅力的に見せるため、以下のような質問をするのだが、大抵のクライアントは文字が埋まらない。

これが埋まらない商材は売りにくい、というか売れない。

つまり、商材開発をするうえで、これら見込み客から見たベネフィットが得られない商材は、はっきりいって「うんこ」である。


何故その商材を開発したのか?

商材に対する情熱はあるか?

見込み客に一番伝えたいことは?

理想のターゲット層(年齢、性別、職業、etc)は?

商材の特徴と購入者のメリットは?

客観的に見た商材のメリットは?

客観的に見た商材のデメリットは?

見込み客が商材を買わない場合のデメリットは?

著名人、権威者からの推薦はあるか?

なぜ、その価格なのか?

競合商材の中で一番有名な商材名、企業名は?

上記競合商材と比較して、自社商材を買いたいと思うか?Yesの場合その理由は?

商材を購入することで、商材以外に得られるメリットはあるか?

見込み客リストが得られた場合の営業手法は?

自社で一番ヒットしている商材は何で、何故ヒットしたのか?

この商材を購入した客の購入の理由は何か?(客声)


これらの項目を埋めて初めて「エモい」訴求物が出来るのだ。

12年前と比べ、巷の情報量は637倍とウチの編集長が言っていたが、それだけの情報量の中から、見込み客が光る商材を見つけ出すのも一苦労だが、販売する担当者からしてみれば、何故「うんこ」売らなきゃならねぇんだ!って気持ちになるだろう。

コピペして、質問を埋めてみなはれ。「うんこ」かどうかわかるから。

点滴射ちながらのブログにつき、失言をお許し下さい。



2009年01月29日
■衛星サイトセミナー【林順之亮日記】

先日は、セミナーご参加頂いた皆様、
ご多忙中にも関わらずありがとうございました。
【感謝】

セミナーでお話させていただいた内容だが、以前、SEM(キーワード検索マーケティング)需要に対して、
供給(入札者)飽和によるCTR低下に警告を鳴らした。

マーケットはナマモノであり、この池は釣れるとなれば釣り人は後を絶たず、やがて魚は釣りにくくなる。

タウンページは衰退し、パソコンでのキーワード検索の文化が急成長を遂げ、完全に成熟期に突入したのである。

これらライフサイクルは自然の摂理だが、軽視してキーワードを入札したままだと、やがてROIは低下し『お金を垂れ流す』だけなのに、売上は落としたくないからと負の連鎖が始まるのだ。

12年前と比較して、巷の情報量は『637倍』、これではユーザーは情報を取捨選択せざるを得ない。

つまり、リスティングは『成熟期』であり、ライバルサイトと類似訴求をしてもムダにクリックされ、リスティング業者を儲けさせるだけ。

成熟期とは需要がある訳だから、他と差別化訴求しなければならない。というより差別化すれば1人勝ちになる。

ならば、どうすれば差別化出来るのか、


それはオーガニック検索でエモーショナル訴求をすればよい。

そもそも論だが、ユーザーの目的は広告を見たいために検索しているのではなく、有益な情報(有効な消費)を得たいのである。

売り手都合で商品アピールだけを行っているサイトは、イソップ童話の『北風と旅人』と同じ。

広告だけをアピールする説得訴求から、『衛星サイト』で情報をアピール『納得訴求』する2ステップマーケティングを検討しては如何だろうか。

2009年01月27日
■お宝ワード【林順之亮日記】

衛星サイトの受注が殺到し、てんてこ舞いでキーワード抽出を行っていると『お宝ワード』を発掘する。

お宝ワードとは、検索需要があるのに弱小サイトが上位を占めている検索キーワードのことだ。

SEO対策で上位表示させたいキーワードを検討する場合、弊社では安請け合いを避けるため難易度調査を行っている。

私見だが、Googleなら『内部対策3割』『外部対策7割』、Yahooなら『内部対策6割』『外部対策4割』という具合に、現上位サイトの内部対策度合い、外部対策度合いを調査し、コストの範囲内で勝ち目があるか否かを判断。

SEO対策は現状取扱商材で、つまり事業領域の範疇で行うのが通常だが、『魚多き釣り堀には釣り人も多い』ため、現事業で上位対策費用をかけるより、お宝ワードで新たなマーケットで1人勝ちを狙ったほうが効率的なこともある。

例えば『肥料』は16万検索されているビッグワードなのに、上位はWikipedia意外弱小サイトなのだ。

わざわざ肥料と検索する訳だから、肥料買いたい方も多く含有しているはず。

さて、肥料のようなお宝ワードは稀にあるが、『超お宝ワード』の事例を紹介しよう。

『育て方』である。

『花 育て方』『バラ 育て方』『シクラメン 育て方』と、花の種類分だけ検索ボリュームがあり、SEO強豪サイトゼロの超がつく検索キーワード。

しかも、『育て方』=『初心者』なため、愛用肥料などもない『バージン客』なのだから、願ってもないワードが、がら空き状態なのだからヨダレものである。
これ、かなりのノウハウだから、『育て方』に該当するワードがきっとあるはずだから、あなたの業態に当てはめて探してみなはれ。

話しは変わるが、朝青龍引退説をぬかしていた勝ち馬コメントしかしない輩を殴りたい(笑)

2009年01月15日
■絶版再生【林順之亮日記】

一冊でも著者を持っている方を『作家』とすれば、いったいどれ位の人数がいるのだろう。

出版不況の今日、限られた書店スペースから弾き出された書籍が続々と消えていく。

売れ続けていく限り印税は入るのだが、絶版された時点で映画化でもされない限り、収入は絶たれてしまうのだ。

これら絶版書籍をデジタルコンテンツ化し、情報サイトとして再生、新たにクライアントをつけて途絶えた収入を復活させる。

いくらBOOK・OFFで売れても印税は入らないのだから、灰と化した文字情報が復活するとしたら、エコロジーな話ではないだろうか。
それらを手掛けているのが、全研本社eマーケティング事業本部の林順之亮氏。
同氏は、1ステップで商品を訴求するインターネットマーケティングのコンバージョン低下を危惧し、消費者側に立ったコンテンツで構成された衛星サイトを仕掛けている。

衛星サイトを経由する2ステップ訴求によって、驚異的なコンバージョンを叩き出しているのだ。

通常、ECサイトのコンバージョンは2%前後、林氏の仕掛ける衛星サイトを経由すると10~30%となり、1ステップ訴求とは比較にならない確率である。

1ステップ訴求は、100回打席に立ち、2回しかヒットを打てないバッターにボールを投げているようなものと林は語る。


と、このような文章においても、第三者が私を記事にしているように書くと説得力が増すのだ。

さて、書いてはみたものの絶版書籍を持つ作家をどうやって集めようか(笑)。

2009年01月06日
■アウトバウンド崩壊【林順之亮日記】

個人情報保護法の強化で、『未承諾広告』が送れなくなりました。

住民基本台帳法の改正で、住民基本台帳を基にDMも送れなくなりました。

不況に強い武闘派戦略も、客が目の前にいて初めてプッシュ型営業が機能する訳で、客にたどり着くための原子を絶たれては生殺しです。

イケイケ武闘派企業にとって厳しい時代に突入、完全にインバウンドマーケティングが到来したと言えます。

矛を棄て、強力な『仕掛け網』を戦略化しなければ明日はありません。

インターネットの世界では、PCのSEMが成熟期に、モバイルSEMが成長期に突入し、PCキーワード市場では、コンバージョン対策をしなければ、コスト意識の低い担当者任せにしているとリスティング業者の餌食になりますよ。

それに引き換え、モバイルキーワード市場は上位獲得が楽な今、とりあえずSEO対策で上位をゲットしておくべきでしょう。


狩猟民族から漁猟民族へCHANGEしてチャンスを逃さないよう、今年もガンガン稼いじゃって下さいませ。


※今日は何故だかウェッジウッドな気分です。

2009年01月05日
■2000サイト【林順之亮日記】

新年おめでとうございます。

100年に1度の大不況とメディアがまくし立てておりますが、こんな年こそチャンスがいっぱい!

何故なら、供給が削減され需要に対して適正化されるから。

リスティングの入札額も適正化され、コンバージョンを強化すればガンガンに利益を出せちゃうのですから、脳ある鷹は今こそオフェンシブになるべき。

プロゴルファーを目指す者の世界で、あることを知っているか否かで格段に上達のスピードが上がり、スウィングが大崩れしなくなり、球が散らなくなるといいます。

それは『球を上げようとしない』ただそれだけだそうです。

パター以外、ウェッジにおいても低弾道を意識することで、低く長いインパクトが身に付くからでしょう。
さて、弊社の今年の目標ですが、表題の2000サイトを構築します。

冒頭に申し上げた通り、今年がチャンスだから奇襲に出るためと、今まで造り上げたリソースを骨太にするために、何としても成し遂げます。

個人的には、13まで下がった体脂肪を一桁にすることと、JGAハンディキャップ3を目指します。

そのために50000球打ち込みます。(ちなみに昨年は4万球「笑」)

それでは、皆々様にとってよい年でありますように、賀っ正!!

PS年賀状失礼致しました。私はこんなにナルシーではございません(笑)

※元ネタはコチラ

2008年12月18日
■SEO会社【林順之亮日記】

先日訪問の会社が、リスティング広告もSEO対策も試したが、結果は思わしくないという。

同社ECサイトはメーカーとして定価販売、同製品は卸先サイトが安売りをしている。

このような状況でリスティングを出せば、卸先を儲けさせるだけで費用対効果は合う筈もない。

SEO対策も、例えて言えばゴルフクラブを販売しているのに『ゴルフ』単ワードだけを対策し大枚を巻き上げられ、『ゴルフクラブ』『ゴルフクラブ通販』などは未対策。

笑ってしまう話だが、あなたの会社では入札したキーワード毎に、コンバージョンを解析していないとしたら、無駄な戦略に投資していることになる。

ネットマーケティングで一番大切なのは『アクセス対策』ではなく『コンバージョン対策』である。

もう一度言う。
ネットマーケティングで一番大切なのは『アクセス対策』ではなく『コンバージョン対策』である。

打率の低いバッター(サイト)に、いくら球を投げ込んでも費用対効果は合わない。

多くのSEO会社は、言われたページだけを、言われたキーワードで上位表示させるだけで、コンバージョンなど『Out of 眼中』なのだから。

コンバージョンを計測して、費用対効果の合うキーワードからリスティングでもSEOでもやればよいのだ。

商品がある。

会社から売れと言われる。

とりあえず聞いたことのある『リスティング』『SEO対策』をやる。

アホちゃいますか。

『木下ゆきな』というタレントのティンカーベル(天使)役に『イラッ』ときた。やはり更年期かも知れない。

2008年12月16日
■モバイルキーワードツール【林順之亮日記】

以前、モバイルファッションポータル『ガールズウォーカー』旧ゼイウ゛ェル会長が、顧客の最高購買額は250万円(月額です)と言っていた。

TV通販好き、カタログ通販好き、PCネット通販好きがいるように、モバイル通販好きな層も当然いる訳だ。

PCマーケットは、キーワードマーケットの需要に対し、供給飽和によるROI崩壊が始まり確実に成熟期に突入している。

モバイル検索は生命期を終え、通販対象ユーザー全人口に普及し、完全に成長期に突入し向こう5年間は伸び続けること間違いなし。

なぜ成長期と言えるのか、それは需要に対して供給数が少ないから、キーワードによっては『入れ食い』な訳だ。

例えば求人だが、モバイルはバイト需要が中心で、正社員は時期尚早と言われていたが、今日現在3割はモバイルからの応募が起こっているというのが現実である。

さて、待ちに待ったモバイルキーワードツールがリリースされ、賢者達は宝(キーワード)探しに余念がない。

【モバイルキーワードツール】
https://adwords.google.co.jp/select/Login
http://adwords-ja.blogspot.com/2008/11/blog-post_21.html
※リスティング入札者限定

イチゴ主任【感謝】

2008年12月05日
■ページランク10【林順之亮日記】

一昔前、慶応義塾大学がページランク10と騒がれていたが、
今はページランク8、天下のYahoo、Googleが9、
栄えある栄冠を手にしたのは、
プライバシーマークhttp://privacymark.jp/である。

もちろん海外にもページランクは多数がある。

http://www.google.com/
http://www.adobe.com/products/acrobat/readstep2.html
http://www.usa.gov/
http://jigsaw.w3.org/css-validator/

ページランク10は、ミシュランで☆☆☆取るより凄い!

Google様のPageRankTMについて以下に書かれていた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
PageRankTM は、Webの膨大なリンク構造を用いて、
その特性を生かします。
ページAからページBへのリンクを
ページAによるページBへの支持投票とみなし、
Googleはこの投票数によりそのページの重要性を判断します。

しかしGoogleは単に票数、
つまりリンク数を見るだけではなく、
票を投じたページについても分析します。

「重要度」の高いページによって
投じられた票はより高く評価されて、
それを受け取ったページを「重要なもの」にしていくのです。

こうした分析によって高評価を得た重要なページには
高いPageRankTM (ページ順位)が与えられ、
検索結果内の順位も高くなります。

PageRankTMはGoogleにおけるページの
重要度を示す総合的な指標であり、
各検索に影響されるものではありません。

むしろ、PageRankTMは複雑なアルゴリズムにしたがった
リンク構造の分析にもとづく、各Webページそのものの特性です。

もちろん、重要度が高いページでも
検索語句に関連がなければ意味がありません。

そのためにGoogleは洗練されたテキストマッチ技術を使って、
検索に対し重要でなおかつ、的確なページを探し出します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今、弊社ではページランク毎のリンク効果に関する検証に乗り出している。
一説には、ページランク5は、ページランク3の36倍である、
などの情報が錯綜しているからだ。

それだけが要因ではないにせよ、被リンク集めの際、
これが事実なら、ページランク3を35サイトからリンクをもらうより、
ページランク5から1リンクもらったほうが効果が高いことになる。

検証結果をお楽しみに♪

2008年12月03日
■色が変わった【林順之亮日記】

オーバーチュアの色が変わった。自然検索と広告を色分けしていたが、色を外したようだ。

リスティング広告の反響が落ち、狼狽えているのかも知れない。

Yahoo、Googleのキーワード検索結果で、スポンサーサイトより下にある自然検索1位が一番クリック率が高い。

紙媒体では『PRページ』『広告ページ』と書いてあるが、検索結果には『スポンサーリンク』『スポンサーサイト』と薄く目立たない文字で書いてあるが、ユーザーはそれが広告であることを認識しているからだ。
もし、この『スポンサーリンク、サイト』という単語を(無能な担当者)が『広告ページ』と書いてしまっていたら、アドワーズ、オーバーチュアのクリック率(売上)は、半分以下だっただろう。

さて、気になる『自然検索1位』だが、キーワード検索総数に対して何%位あるのだろうか。

普通に考えれば、自然検索1位にあれば8割位はクリックしそうなものだが、実際には検索総数の2割程度だ。

弊社は自然検索1位のサイトを数百保有しているため、Googleキーワードツールの数字に間違いない限り事実である。

ユーザーはむやみにクリックしておらず、興味をひくページタイトルのみクリックしていることになる。

これらで言えることは、順位も去ることながら、ページタイトルが如何に重要であるかを物語っている。

リスティングは2~5位で適正価格で入札し、有効なページタイトルをつけることで最大の費用対効果が得られるはずだ。

2008年12月02日
■☆☆☆【林順之亮日記】

誰もが認める『旨い店』を紹介するミシュランガイド東京の新刊である。
1202.jpg

本年度の☆☆☆

石かわ(和)
かんだ(和)
カンテサンス(仏)
小十(和)
ジョエルロブション(仏)
すきやばし次郎(寿司)
鮨 水谷(寿司)
濱田屋(和)
ロオジェ(仏)

この店で食事をするためだけに旅行する価値があるのが☆☆☆とのことだ。

あくまでミシュラン調査員の私見ではあるし、一見客が増えるなどの理由で掲載拒否や、個人的には☆☆でもあの店のほうが旨いなどの意見もあるだろう。

だが、消費者は『客観情報』に反応することを証明するモデルであることには違いない。

私も客観情報サイトをいくつも運営しているが、コンバージョンは10倍になることもあり、プラセボ(思い込み)効果で継続率も高いのだ。

情報が溢れる淘汰の時代、選球代行スキームが流行るだろう。

2008年11月25日
■YouTube【林順之亮日記】

現在『サプリのチカラ』のサーバーは、インテリジェンスのGyaoを使っている。
アクセスが右肩上がりなため、このままではサーバー費用が嵩んでいく一方である。

そこでYouTubeに切り替えようと決断、理由は二つ、サーバー費用無料、アクセス向上だ。

最近Google検索をしていると、『Googleニュース』と『YouTube』が上位表示されているのを見かけることがある。

調べてみると、GoogleニュースやYouTubeで、アクセスが多いコンテンツが上位表示されるという、非常に単純なアルゴリズムなのだ。

リスティングやSEOで上位表示させる苦労を考えると、YouTubeに画像掲載し、クリックしまくれば上位に上がるのだから、これって知る人ぞ知る簡単上位表示対策なり。

2008年11月15日
■費用対効果【林順之亮日記】

抜群に費用対効果の高い健康食品原料のPR媒体を紹介しよう。

原料が動かない時期に、『サプリのチカラ』を見たと問い合わせが増えて、感謝感謝と複数社からお礼を頂いた。

サプリメントのエビデンスを多数査読してきたが、それらの資料は研究者でない限り、読み終えたら立ちくらみがするくらい難しい。

栄養機能素材にフォーカスし、抽出から精製、機能をドキュメントタッチに演出し、エビデンスもCGで分かりやすく映像化したことがウケているようだ。

本企画は、分厚い資料では伝えにくい成分の効能を、DVDで営業ツールとし、クライアントや見込み客に配布することができ、年間1000万アクセスのサイトでいつでも視聴可能。

英訳して海外向けにPRしたり、工場撮影した映像でバーチャル工場見学DVDを作ったりと、著作権も二次使用可能なため、用途が広いのも魅力である。

今までに、原料のPR媒体は様々だが、サプリのチカラのアクセス上昇ぶりを見る限り、圧倒的な費用対効果の高い媒体といえるだろう。

数ヶ月で数十件、新規客からの原料についての問い合わせが起こっているため、年間65万の媒体費用で、50~100件の新規問い合わせがあれば、最強の媒体ではないだろうか。
サプリのチカラ

2008年11月11日
■CVR【林順之亮日記】

インターネットマーケティング2大要素は、『アクセス』『CVR』である。

どちらが大切かと聞かれれば、私は間違いなくコンバージョンレート(CVR=購買率)だと応えている。

CVRは打率だと考えて頂きたい。

サイトに10人アクセスして1人購入すればCVRは10%、100人に1人なら1%、貴社CVRが1%を下回っているとしたら、リニューアルが必要である。

CVRは、アクセスしてくるセグメントが絞られているか否かによって異なるが、絞られているリスティング広告からのCVRが、1%切っているとしたら危険信号だ。

他に単価とCVRも関係があり、仮に1000人に1人しか購入しなくても、粗利が20万円なら、1アクセス100円×1000=10万円になり、10万円は利益となる。

『おまえ、バカにしとんのか!』言われそうだが、このような単純なことを理解していないままネットマーケティングをしている方が結構いるのだ。

さて、CVRについて最も重要なことを説明しておきたい、それはトップページから全ての商品ページへ1クリック、購入、又は資料請求ページへは2クリックにすること。

何故なら、多数のアクセス解析を見てきて、階層が深くなる度に離脱率が上がるからである。

仮に、クリックする度に女性が服を脱いでいくコンテンツであったとしても、離脱率は上がるからである。
鈍足回線時代のなごりで、表示速度の問題から階層論をひきづっているWeb制作者が多く、CVRの妨げになっているのだろう。

これらの論法が正しいと、既にリスティングや楽天などのモールの『ランディングページ』で証明されており、高いCVRを出しているのは、すべて1ページ縦スクロール型である。

最後に、私が推奨する理想的なサイトは、以下のようなランディングページ集合体型だ。

http://www.gyokkado.co.jp/(玉華堂)

http://www.taketora.co.jp/(竹虎)

http://www.xaffa.com/(XAFFA)

2008年11月07日
■コアレム【林順之亮日記】

表題は、シイタケ菌糸体を主成分とする健康食品ブランドである。

私はNPOでサプリメントのエビデンスを数千は査読しており、このブログでもエビデンスを評価するのは初めてのことだ。

サプリメント最終製品のエビデンスとしては、私の知る限り最強の製品といえる。

いち製品を様々な角度(症状、疾病)から臨床試験しており、それもヒトを使ったダブルブラインド(二重盲検)試験を何種類も行っているのだ。

そのほとんどのデータに優位性が見て取れ、中でも肝機能向上、抗がん剤副作用軽減、生理痛軽減など、プラセボ以外の被験者だけ数値が上昇している。

化粧品においては、シミに効いている第三者機関のデータが揃っているのだ。

その他、臨床データ数×被験者数×期間=検査だけで軽く億はかかっているであろう。

同社、オリンパスの子会社で、流石に臨床にかけるコストは医薬品レベルだ。

この凄さを伝えるのが難しくはあるが、医療機関、相談、調剤薬局、美容皮膚科など、安心して患者に勧められる製品である。

作用機序を未確認なまま販売している企業が多い中、このような製品が普及しないとなると、この国の予防医学に未来はないだろう。

2008年10月07日
■『精子     【林順之亮日記】

だった頃の強運を』


これは『ロトシックス』のキャッチコピーだが、誰しも強運を持って生まれてきたのだと採用されたらしい。

そりゃぁまぁ、どの精子も必死で泳いだんだろうが、あなたが一番だったわけだ(笑)

私はインターネットの世界こそ、キャッチコピーの重要性を感じている。

紙媒体は、限られたページ数の中での戦いだが、インターネットは∞の中で、見込み顧客の足を止めなければならないからである。

私のヒット作は、英会話スクールの女性営業社員募集の求人(とらばーゆ)コピーで『営業ってそんなに嫌ですか?』という作品で、営業は楽じゃないよ、でも成績がしっかり給料に反映しますと、歩合給制度そのものを掲載したもの。

一見、自信のない応募者を切り捨てるコピーのようだが、女性が男性同様の評価を得られそうな会社と映り、30万円程度の枠で120人も集まった。

いわゆる『英会話勧誘』という、決して集まりやすい職種ではなく、他社はカウンセラーとか、アドバイザーとかボカした表現をしている中で、英会話勧誘であることをハッキリ明記したのだ。

エステの無料モニターに、施術を終えたエステティシャンが言いはなった一言が、『何故無料施術をやっているか判りますか?それは、このコースの回数券をあなたに売りたいからなんですよぉ』

明確に伝える、覚悟させるなど、人は『咀嚼』というスイッチが入らないと動かない生き物だということだ。


※お金に余裕のあるアスリートゴルファーの皆さんに朗報です。タイトリスト新作、440ccで8.5°、シャフトはマトリックスTP6装置、こりゃ凄いっす♪

2008年10月03日
■リアルアフィリエイト【林順之亮日記】

今どきは、メルマガが溢れすぎて登録されないようになった。

Webコンテンツで登録率が高いもののひとつとして、『モニター募集』がある。
これをスキーム化した会社のアライアンスで、リアルアフィリエイトをスタートする予定。

5000円あげるから、エステに行って感想レポートを提出してと、登録モニターに打診すると、ぞろぞろと応募が来る。

これをモニター調査と捉えれば、●●総研などに依頼すると1レポート10万円は取られるため、クライアントからすれば安い買い物である。

この仕掛け、ここからが凄い。

お金貰えて気持ちよいならと、客のふりして行ったモニターの一定割引が、本契約してしまうというもの。
まさに『ミイラ取りがミイラ』になるのだ。

飲食でも、サプリ、コスメでも、モニターというきっかけであっても、気に入れば継続顧客になってしまうのだ。

例え継続率が低い商品であっても、モニター価格を50%にすれば原価は20%であれば30%の利益が出るから、集まりが悪いもののメーカーであれば参加できる。

まさにリアルなアフィリエイトなのである。

モニターコメントも手に入り、モニターとはいっても何百とある様々なモニター募集の中から、その商品やサービスに興味を持つ『見込み客』を送りこんでくれるというのだから、よく思い付いたものだ。

あっぱれ!

2008年10月01日
■スキーム開発【林順之亮日記】

ある医療ポータル構想がある。

下記は、ポータルを構築する上で、私の頭の中にある工程を書き出したものである。

ちょっと書き出しただけでも、相当な作業であることが想像できるのだが、この中で最重要課題はシステム開発である。

SEはプロデューサーとしての感性や、マーケティング思考を持ち合わせていないため、設計が『命』となる。

ユーザー、医院、運営の3方向からの目線を必要とし、右脳的感性を左脳的設計に反映させなければ命取りなのだ。

■競合サイト
・●●.com
・●●へ行こう
・●●マイル

■調査(●●)
・競合サイト調査
・診療原価調査
・診療単価調査
・各医院稼働率調査
・該当キーワード競合調査

■データ収集(●●)
・医院データベース
・大手医院データ

■ツール開発(●●)
・衛星サイト開拓用DM
・医っ得概要資料
・診療原価調査表
・各医院稼働率調査表

■ページ設計(●●)
・トップページ
・予約ページ
・ランキングページ
・口コミページ
・患者ページ
・医院ページ

■コンテンツ開発(●●)
・各医院協力により開発
・映像による治療公開

■広告枠設計(●●)
・トップページ
・下位ページ
・患者ページ
・医院ページ

■SEO開発(●●)
・衛星サイト開発
・説明会実施
・提携医院開拓

■リリース(●●)
・該当医療媒体抽出
・関連学会と連携

■システム開発(●●)
・予約システム
・マイレージシステム
・請求システム

■PCサイト開発(●●)
・デザイン
・コーディング

■モバイルサイト開発(●●)
・デザイン
・コーディング

■スキーム決定(林)
・収益構造
・ポイント課金
・集客構造

すべての工程を経て、最後にスキームを決定することで、ユーザー目線のポータルが完成する。

社員の運命がかかる、最後のスキームというボタンの掛け違いのないように。

2008年09月24日
■衛星サイト【林順之亮日記】

衛星サイトとは、本サイトに誘引する手段、SEO(検索エンジン上位表示)対策の手段として、多くのマーケティング巧者が実践し、多くの成功事例がある。

本サイトが英会話スクールなら、衛星サイトで1日1英単語覚えるサイト、既に通っている人の体験告白サイトをなどを作り、そこからリンクを貼ることで『アクセス』『SEO対策』の恩恵が得られる。

レーシックの衛星サイト(URL)では、治療の医学的、辞書的情報を9割、レーシック人気クリニックランキングと、根も葉もないランキングを1割掲載するだけで、笑ってしまうくらい安直な仕掛けにユーザーは反応してしまうのだ。

さて、エステ、美容室なら(キーワード+地域名)で、杉並美容室ランキング、眉毛専門なら眉毛の衛星サイト、サプリ、コスメなら、成分や悩み、症状の衛星サイトを立ち上げればよい、その恩恵は想像の通りだ。
これらの衛星サイトは、そのサイト自体にSEO対策を施し、上位を達成することで対象ユーザーのアクセスを集めなければ意味がないため、SEO対策の知識が必要な戦略である。

そこで、htmlが全く解らない方でも、SEO対策を施し上位表示ができる衛星サイト構築の仕組みを開発したので、皆さんに活用していただきたい。

まず、対象となるキーワード調査(キーワードツールURL)し、キーワード毎にテキストをWordで納品するだけで、あとは弊社が開発、運用まですべてを手掛けます。

皆さんはWordでテキストを納品(20~30ページ程度)し、月額1万円で『ドメイン取得』『サーバー管理』『開発費』『運用』『更新』までを弊社が行います。

これで皆さんのサイトにSEO対策のためのバックリンクと、バナーを貼りアクセスを集めます。

この『衛星サイト』サービスを月々1万円で近日開始予定。

2008年09月08日
■クリック&モルタル【林順之亮日記】

ギャル達が待ち望んでいたTGC(東京ガールズコレクション)ファッションショーが代々木体育館で開催された。

主催する株式会社ゼイウ゛ェルが運営するガールズウォーカーの成功は、リアルとネットの融合であると話していたが、TGCチケットは一瞬でネット会員だけで完売。

まさにクリック&モルタルを体現する企業だ。

このビューティーショーとして、新たにTGCビューティーパークがスタートし弊社もオフィシャルパートナーとして参戦することになり、ブースも盛況だった。

さて、今回のイベントで改めて感じたことは、セグメントによって売れる製品が大きく違うということ。

当たり前の話ではあるが、メーカー担当者が目の当たりにすると、今後のマーケティング戦略の参考になるはずだ。

つまり、徹底して合致する媒体や店舗、地域で訴求し続けることが成否となる。
通常の広告担当者は、様々な媒体の費用対効果が合う媒体を消去法なため、確信なきままに掲載を決定しているのだ。

卸しや掲載に迷いを排除し、徹底してストライクゾーンに直球を投げつけることを再検討してはどうだろう。

2008年09月01日
■比較サイトのススメ【林順之亮日記】

せっかちな経営者は即反響を得たいが故に、非効率な広告に資金を投じ、その結果に一喜一憂している。

非効率な広告とは、その媒体でどう露出されるかで反響は大きく左右され、横並びに競合商品があり、それが自社より魅力的であれば、当然反響は起こりにくい。

そんな媒体に依存するくらいなら、自社で比較サイトを持つ方が余程効率的である。

賃貸は自由にできないが、分譲なら思いのままにリフォームできるわけだ。

そもそも論だが、テレビ、新聞、雑誌、インターネットと、人口は減少しているのに、媒体が多様化している訳だから、反響が上がる訳がない。

また消費者心理として、1万円を越えたら比較するのは当然の欲求であり、唯一それが可能なのはインターネット媒体なのだ。

比較サイトを持つメリットは、自社商品を競合商品と客観的に比較して、商品開発に活かすこともできるし、勝ち目のない競合商品は掲載しなければよい。

勝てる競合商品だけを並べて、客観的評価をすれば、消費者に購買決定要因を与え、その高効率媒体を露出すれば、結果は言うまでもなく『楽勝』だ。

しかも、他社からも広告料を得られるから、サイト構築費用はやがて償却されるのだから、全く無駄のない戦略ということになる。

企画書あげてみれば?

2008年08月29日
■化粧品開発【林順之亮日記】

私のところには、こんな素晴らしい化粧品を開発したが、どうやって売ればいいのかという相談が多い。

『開発』とは、どのようなマーケットで、どのようなセグメントに対して、どのような媒体で、どのような訴求で販売するのか。

また購入者に対して、どのようなツールで継続意欲を、顧客満足度を維持していくのか。

これも含めて『開発』なのである。

改めていうまでもないが、ライフサイクル(図1)、ポートフォリオ(図2)とは、自社商品を当てはめ、どの位置なら、とんな戦略が必要なのかを客観的に判断するツールだ。

ライフサイクルの使い方

△【生命期】は、認知が低いため小資本でマスマーケティングは避けるべき。

○【成長期】は、考えられる媒体すべてにイケイケでトライし、デファクトスタンダードを目指すべき。

□【成熟期】営業力重視の販売に注力し、次商品開発に着手すべき。

×【衰退期】即刻、最小人数で残商品を売り捌くべき。

ポートフォリオは、客観的に自社商品、競合商品を当てはめ、勝ち組になるためには何が必要かを考えるツール。

私がオススメなのは、開発に着手する前に、マーケットありきで商品を考える逆さま思考である。

次回説明しよう。

2008年08月22日
■サプリメントTV【林順之亮日記】

今、『サプリのチカラ』という栄養機能素材情報番組を手掛けているが、特定成分に言及しない啓蒙番組の必要性を感じ、以下番組製作に着手しようと思う。

番組のタイトルは【サプリメント】、この番組を見ればサプリメントを摂りたくなる、そんなTV番組を作りたい。

番組テイストは、やはりプロジェクトX風(笑)

・日本の食の欧米化。

・対症療法では太刀打ちできない病に苦しむ人々。

・西洋医学社会における生活習慣病による死亡率。

・サプリメント先進国アメリカの現状。

・国家存亡の危機を提唱したマクガバンレポートとは。

・日常食では成人に必要な栄養所要量は摂りきれない。

・サプリメントは現代社会における救世主。

・サプリメント6大栄養素とは。

・症状別サプリメント摂取方法。

・サプリメント対象疾患毎に該当成分を紹介

一切メーカー名を出さないことで、薬事法、健増法、景表法に抵触しない『言論の自由』による番組である。

健康産業すべてに役立つ映像を作りたい。

皆さん、ご協力の程お願い申し上げます。

サルにも御加護を!

2008年08月20日
■サプリメント市場【林順之亮日記】

サプリメントの原料が動かないと、素材メーカーが悲痛の声をあげている。

よく考えてみれば、効果を体感できない、美味しくもない、なぜ売れていたのか。

そもそも、保険に守られ安全ボケした日本人には、予防という概念は最も浸透しにくい筈である。

さて、サプリメント市場は本当に衰退しているのだろうか?

Googleトレンドで、2004~2008年の『サプリメント』の検索数を見ると、明らかに2005年からサプリメントバブルは崩壊し、2008年まで横ばいだ。

2004年後半の突起は『コエンザイムQ10』2005年前半の突起は『αリポ酸』と、『あるある大辞典』効果が顕著に表れている。

図2は大阪人の検索動向だが、明らかに需要が喚起された時だけ突起し、必要性がなければ反応しない、実に大阪気質が表れており面白い。

これらを見て解るように、サプリメントという商品は、常に需要を喚起し続けなければならない『説得商品』だということではないだろうか。

やはり、結論として言えることは、依然として死因7割が生活習慣病であることからも、予防医学の啓蒙しかない。

2008年08月11日
■尊敬する人【林順之亮日記】

スクワランのハーバー。

TV取材のため、同社の小柳昌之社長取材のため北海道入りした。

25年前に、北海道苫小牧にある小さな工場から始まった。

無添加を貫き通し、決して急成長は望まない会社、BSE問題の際、安全性には何の問題もない豚由来カプセルの商品数万個を、何処よりも早く廃棄した会社。

新たな工場は、女性が八割で無添加のイメージをそのまま体現したようなもの。
以前も奥様と手を繋いで歩いているのを見かけたが、別荘にお邪魔したら、相変わらず『メグ』『マサ』と呼びあっていた。

金のない学生時代、居候させてくれた友人夫婦も招いており、一生かかっても返しきれない程の恩があると言う。

他社が真似をできない純度99.9%の無添加って、こんな人柄の方にしか造れないのかも知れない。

2008年08月08日
■デパート思考【林順之亮日記】

自社の商品だけを売るのは難しい、『大変』というか『非効率』である。

客に1~10番の商品を並べて、5番の商品だけを売ろうとすれば、客は他と比較をするため、押せば押すほど逃げたくなるからだ。

しかし、1~10番の商品を並べて、この中でどれが買いたいですか?と選択肢を与えれば、販売は楽になり売り手にストレスがない。

もっと簡単な方法は、1~10番の商品を並べて、5番が一番オススメですよと、選択する苦痛を排除してあげる方法が、最も理想的なデパート思考販売法なのだ。

そのブランドを愛して止まないというステータスブランドを築き上げられる確率は1千万分の1かも知れない。

なのにステータスブランドを夢見て、自社商品だけを売ろうとするため、ストレス手法となる。

更にストレスの原因を追求せず、暑苦しいマネージメントを展開し、負のスパイラルに陥っていく。

匿名性が高いインターネットには犯罪が起こったりもするが、デパート思考な賢者が活用すれば、素晴らしい功績を残すことができるのに。

2008年07月29日
■関連検索 【林順之亮日記】

関連検索キーワードとは、検索ユーザが入力したキーワードの組み合わせを機械的に収集・処理し、検索キーワードの組み合わせを検索窓直下に表示し、再検索を補助する機能である。

ヤフーで「広告代理店」で検索しすると『広告代理店 ランキング』『広告代理店 東京』『広告代理店 サイバーコンサルタント』と表示されるわけだが、右の『広告代理店 サイバーコンサルタント』はマイナー社名であり、電通、博報堂ではあるまいし、明らかに関連検索される訳がないキーワードである。

(画像クリックで拡大)

そう、同社田中社長は関連検索アルゴリズム対策を行って、意図的に関連検索表示をGETしているのだ。

関連検索キーワードは2ページ目以降にも同じものが表示されるので、自サイト名や商品名がビッグキーワードの関連ワードに含まれた場合、かなりのアクセスアップ効果が期待できる。

あなたが『ABCダイエット』という健康食品の販売者で、『ダイエット』で上位表示させるとしたら数千万円は必要だ。

現在のダイエットの関連検索は、『簡単ダイエット』『朝バナナダイエット』『骨盤ダイエット』『ダイエット日記』となっているが、ここに『ABCダイエット』と表記されれば、ダイエット総検索回数の数%が、『たくさんの人がABCダイエットと検索しているんだぁ!』と認識し、サイトに訪問してくれることになる。

どうすれば関連検索入りできるのか? 関連検索入りするにはどれくらいの検索回数が必要なのか?

ご興味のある方はサイバーコンサルタント田中社長まで♪

2008年07月28日
■1000万円を売るチラシ【林順之亮日記】

このブログでも幾度となく申し上げてきたが、このチラシはまさに『ステーキを売るなシズルを売れ』を体現している。

(画像クリックで拡大)

『土地、建物』を買うことで得られる住環境(温泉療法)(家族団欒)(子供達の笑顔)を表現し、手の届く価格で訴求している。

見込み客は、別荘地=数千万円という経験バイアス(偏見)が破壊された時に、『アクションしなければ損だ』という心理が働くのだ。

これは、何を売る時も同じで『ビルドアップ=価値を積み上げて想像価格を引き上げる』という手法である。

ほとんどの広告制作者は、シズル感という言葉を知ってはいるが、その少数しか本質を解っていない。

常々思っていることだが、『知っている』ことは全て『解っている』人と、『知っている』が『解っていない』人がいる。

では、大手不動産の大手広告代理店が作っているであろう無能なチラシを作る人は、いったい何が見えていないのか。

私が思うには、『知る』『解る』が別な人は『今すぐ客』しか見えておらず、同じ理解をしている人は『そのうち客』まで視野に入ってくるのだろうと思う。
天才は、チラシ一枚で『1000万円を払おうかなと思わせる』ことが、どれ程のことなのかを理解しているのだ。

さて、天才チラシの仕事を説明しておこう。

使用素材においては、ヘリコプターによる上空撮影、爺ちゃん役から子役までプロのモデルを起用、快晴、夕焼け、星空が出るまで妥協しない、大家族で入浴シーンなど、一切手を抜かない。

イラストや全体感においては『綺麗』『洗練』はNG、アットホーム感の出るテイストを選択。

『親孝行』『カブト虫』『金魚すくい』『流しそうめん』『釣り教室』『貸し農園』『浴衣』『ゴルフ教室』『プール』『花火』『陶芸』『川冷蔵』と考えられるシズルをすべて掲載。

それで『土地175万円』『ログハウス99万円』を全面訴求している。

同社、フロント訴求のために低価格な傾斜地区画をも武器にしてしまっている。
凄すぎる『マネーの虎』

2008年07月25日
■SEM参入基準【林順之亮日記】

新聞折り込みチラシで、日本一土地を売っている企業にネットマーケティングの提案をした。

新聞購読率の低下に伴い、チラシでの見込み客獲得単価は減少の一途を辿るからである。

このようなケースで、ネットマーケティングの成否を判断するのは他愛もないことである。

見込み客が入力しそうなキーワード検索の母数があるか。

商品単価がいくらか。

一定頻度で更新された同業者サイトの類似スキームが存在するか。

これらを判断材料とし、ランディングページを該当キーワードで上位表示させることでアクセスを得る。

あとは、キーワード毎にCPI→CPOの費用対効果が、チラシを下回るコストで売上に繋がるかで、上位表示対策に投資してゆけばよい。

この実に簡単なロジックを知ることで、低確率なスキームが劇的に変わるのだ。
同社会長のように、1枚のチラシで数千万円の土地を売る天才は、他業界にも存在するのだろうが、非常に勿体ない話である。

インターネットで仕掛けを構築してしまえば、24時間365日働く営業マンとなり、狼がいない羊の営業マンでも売れてしまうのだから。

2008年07月24日
■アクトビラ【林順之亮日記】

オリンピックの年が来る度に、テレビの売上台数が飛躍的に上がる。

特に、憧れの薄型テレビが手頃な価格になってきたことも拍車をかけているのだろう。

最近のテレビに標準搭載されているインターネットTV機器は、2011年には7000万台と予測され、国と大手家電メーカーとで普及させている。

このインターネットTVのプラットホーム媒体『アクトビラ』は、新たなメディアとして注目しておいたほうがよさそうだ。

アクトビラはインターネットTVからネットを始める時のヤフーのような媒体。

既にショッピングは楽天、保険はアメリカンホームダイレクト、求人はアイデムが抑えに入っているため、アクトビラの各カテゴリーを独占しておけば、今後オオ化けするかも知れない。
このような新たなメディアの話をすると、自身がTVでネットを見る体験がないとピンと来ないようだが、そもそもTVとネットが別のハードでなければならない理由はなく、逆に『まだパソコンでネット見てるの?』という時代は近いかもしれない。

例えば、TV通販や、番組最後の視聴者プレゼントなど、従来の官製ハガキ応募ではなく、予めこちらの情報を登録しておいて、ボタン操作だけで応募可能となれば、飛躍的に反響率は向上するだろう。

孫正義氏のWeb限界説も、アクトビラのようなTV連動媒体によって打破される日も近いかも知れない。
アクトビラ公式サイト

2008年07月17日
■勿体無いお化け【林順之亮日記】

製薬メーカーの方に面会する機会に恵まれて、処方薬マーケットについて話を伺うことができた。

ビックリ!処方薬って広告をうってはいけないのだそうだ。

『ひぇ~っ』勿体無いお化けが出てきそうな話じゃぁないか。

医薬品認可まで何十億もかかるというのに、それを医者に宣伝できないなんて。
いやぁ~、勿体無や、勿体無や。

試しに医薬品名『アズノール』と検索数を調べて見ると、月に数千アクセスもあるではないか。

しかも、公用語ではないため、ヤフー上位表示も楽勝だぁ、じゅる(よだれ)。

広告はうてなくても、ホームページで医薬品名をタイトルタグに入れていれば、消費者に認知は上がる。

『この症状にはどの薬が効くのか』を解説する対象疾病情報サイトを作り、医者向けの副作用情報などを掲載すれば、MRや医薬品問屋を仲介しなくても、医者から仕入れが起こるのではないだろうか。

などと、簡単な仕掛けで売れちゃう気がするのに、そんな努力なしでいられる製薬メーカーって、とっても羨ましい。

2008年07月14日
■狼と羊【林順之亮日記】

弊社の営業部には、数名の狼と多くの羊がいる。

いわゆる肉食か草食、平凡か非凡かという意味だが、私は羊だけで成立する営業組織を目指している。

狼は商品力が弱くても売るが、羊はそうはいかない。
気がきかない、コミュニケーション能力がない、押しが弱いと売れない三拍子を持っているからだ。

ただ羊にも2種類あり、言い訳が多く素直じゃない羊と素直な羊である。

狼が持っている頭の回転や、押しの強さ、雄弁さは、時間をかけても簡単に身に付くものではないため、センスなき羊が長い時間をかけて成長するための『絶対条件』は、『素直さ』しかない。

つまり、強い商品力が羊の営業集団で売れる要素となるため、商品力を強化する制作陣は、デザイナー以外の職種は『狼でなければならない』と考えている。

さて、羊にも売れる仕組みとは、「潜在客」を誘引するのではなく、『顕在客』をしなければならない。

何故なら、潜在客はあなたの商品が候補なだけで、競合とも比較段階にあるからだ。

顕在客は、あなたの商品を買うつもりで来るのだから、ノークロージングで売れるに決まってるし、ノークロージングのほうがよいくらいである。

答えは簡単。
『風評』を起こす仕組みを作っちゃえばよい。

2008年07月07日
■クロスカウンター【林順之亮日記】

インターネットにしかできない、超効果的マーケティング手法がある。

テレビやチラシなど、認知を促進する広告をうてば、Yahoo、Googleなどを経由する検索数が増える。

つまり、テレビやチラシで興味を喚起された見込み客が、更に詳しい情報を入手しようと、該当するキーワードを検索、サイトにアクセスするのである。

Aという商品に喚起してA目的で店に行くと、同じ系統のBという商品が『売れ筋No.1』だったら、あなたはBに心変わりしないでいられるだろうか。

よく判らないから購入前に情報収集する訳で、絶対にAでなければいけない理由がない殆んどの見込み客がBに心変わりするのは、長いものに巻かれる日本人体質なのだ。

つまり、Aに広告費用を投下すればするほど、Aに喚起される見込み客が増え、BがAの見込み客をかっさらう漁夫の利を得る。

ライバルが力を入れるほどに、反作用的に小さな力で繰り出したパンチが威力を増す、まさに『クロスカウンター』のような戦略。

広告とは、マスに向けて多額コストを投じ、無反応者を排除し、見込み客を絞りこんでいくのだが、絞りこまれた見込み客だけをゲットできる、そんな夢のようなことがインターネットだけ展開可能ならどうだろう。

この戦略は、あらゆる業種にも対応可能であり、近々セミナーを開催しようかと考えている。

不幸にも、このブログを読んでしまったあなた、もう私のセミナーに来ない訳にはいかないだろう。

事前に、このノウハウを知りたい方は、以下のメールアドレスに『ブログ読んだからクロスカウンター教えろ』と言って下さいませ。
hayashi@e-expo.net

※クロスカウンターは、同業者が広告コストを投入しているほど効果的です。

2008年07月02日
■レインボーマン【林順之亮日記】

ECサイトを構築する場合、食べ物サイトなら『生唾が出るか』、エロサイトなら『股間が反応するか』、コスメ・サプリなら『体感をイメージできるか』、この感情に訴えるサイトができなければ、どんなに優れたデザインであってもモノは売れない。

弊社には、素晴らしい感性を持つデザイナー、優れたライティングスキルを持つエディター、高度な技術を持つプログラマー、天才営業マンがいるが、皆個々に能力を有するが、全て兼ね備えた『レインボーマン』はいない。

それぞれに職種があるくらいなので当たり前ではあるが、1職種だけレインボーマンになれる可能性があるのは『デザイナー』だけである。

デザイナーだけは、持って生まれた感性が必要だが、他は知識と経験の積み重ねで身に付けられる分野だからだ。

さて、この五感に訴えかけるマーケティングを『エモーショナルマーケティング』と称され、その手法は確立されている。

しかし、クリエイティブに生きるものは『野心』で生きてないため、なかなか難しいのが現状だ。

自社作品ではないが、『PGCD』さんと『竹虎』さんのサイトは、いつもながら五感を刺激される。

皆、学ばれるとよい。

レインボーマン

2008年06月20日
■本能【林順之亮日記】

私は『週刊ポスト』が好きだ。

理由は、コンビニで週刊プレイボーイを読むのは抵抗があるが、週刊ポストなら言い訳が効くからだ。

この『大義名分』と『本能』を上手に使うと、コンバージョンが上がるのではないだろうか。

今、健康美容エキスポのモバイルニュースを開発中なのだが、クソマジなニュースという大義のコンバージョンアップに『エロ』を含有させるとどうだろう。

『○○化学研究所、○○成分の製造特許認可へ』、などのマジマジニュースの下段に、必ず下記のようなコピーがあると、思わずクリックしたくなるのでは。

※即効性美容機器!美乳バストモデルの胸が、即2cm豊乳に!

※エキスポ記者が激写!ビューティーワールドで見たNo.1ミニスカ美女はこの子だ!

キミも本能に訴えるというフックをかけ、コンバージョンアップにトライしてみないか。(少年ジャンプ)

2008年06月17日
■49mm【林順之亮日記】

表題は携帯電話の横幅で、メール文化が発達している我が国では、この49mmが片手で入力をするのに心地よいらしく、この幅が圧倒的に売れているらしい。


185mm、これはアサヒスーパードライの(旧)飲み口だが、愛飲者調査の結果、半数が缶のまま飲んでいることが判明し、(新)225mmに変更し『喉ごしアップで美味しく感じる』らしく売上を伸ばしたという。

146mm、これはコクヨノートの売れ筋ノートの横幅で、それまでの179mmの定番幅愛用者を調査したところ、右端30mmを空けている人が多いことが判明。

目線からノートまでの平均距離が28mmで、その距離からの有効視界が150mm、この範囲内の146mmが売れているのである。

人間の感覚は非常にデリケートで、このmm単位で使用感が変わり、聞けば『なるほど』というしかない話だが、そこに着目する開発者達の執念に恐れ入る。

飲みにくい形状のサプリメントが多数あるが、『爪垢煎飲』をオススメしたい。

2008年05月27日
■プレミアムマーケティング【林順之亮日記】

富裕層は「品質」を求める代償として「価格」を受け入れるのに対し、一般消費者は、「価格」と「品質」という対極にあるものを二頭得たいと、企業に矛盾を求める。

「二極化」「格差社会」が叫ばれる中、先の見えない国内の消費動向に振り回されない、富裕層だけを相手に商売が出来たらと考えるのは私だけではないだろう。

ポルシェやエルメスなど、世界のプレミアムビジネスと比較すると、日本はこの分野に大きく遅れをとっている。

日本からプレミアムが生まれない最大の要因は、「作り手の『欲望の質』が低い」という供給サイドにこそある。

「自分の作りたいものを作る」という作り手の強烈な「欲望の質」を取り戻すことが、「日本発のプレミアム」には不可欠と、プレミアムビジネスを仕掛ける船津社長が言っていた。

偽装問題が多い中、マスマーケティングで必要なコストの大多数を品質に注入できれば、モノやサービスづくりに情熱を注げ、企業、消費者共に幸せなことだ。
さて、『良いものを高く』『高利益率』なプレミアムマーケティング、今後の課題にしてみては如何だろうか。

追伸
ちなみに私が最も好きなファッションブランドは『ロロピアーナ』である。


2008年05月13日
■報連相【林順之亮日記】

組織とは人の集合体であるが故に、社員同士、他組織を跨いだ飲み会がある。

わが社も例外ではないが、私は怖がられているのか、嫌われているのか、あまり誘われにくいため、この飲み会が私にとって『密会』になるのだ。

組織力を測るうえで、『信頼』できる人間が何人、「信用」できる人間が何人、用心しなければならない人間が何人か、私はこれを指標としている。

更に、信頼する管理者の下に信頼できる人間が何人いるか。

自分が信頼していても、相手がどうか判らない場合、仕事以外の『報連相』の徹底度合いで見えてくる。

私の側近にしても、優秀な管理者であればあるほど、一見くだらないと思えるような些細な事でも、『転送』という有難いツールで報連相を惜しまない。

ジーコ、トルシエの戦術に例えると、中小企業は「辞められたくない」ためジーコサッカーになり、大手は「看板力」が強いためトルシエサッカーになりがち。
だが、有能な人材が集まる大手(安定思考しか集まらないとも言えるが)ほど、個人の能力を活かすジーコ型を選ぶべきであり、中小ほどトルシエ型を徹底させるべきである。

中小に優秀な人間が入った場合ほど、後手後手になりがちだが、この報連相の徹底に目くじらを立てる管理者、少なくなってきているように感じる。

2008年05月02日
■水平思考【林順之亮日記】

路線価をGoogleEarthと抱き合わせたシステムを、5000万円で銀行に販売し、5人で年商60億とたまげた話である。

路線価(土地評価価値指標)という国税庁の公知な情報(PDFによる一次元情報)を、GoogleEarth(衛星や上空から見た地球の様子を細部まで見られる地図サービス)と連動させ、三次元化システムとする水平思考によって新たに商品化。
これを資産評価が必要な金融機関に対し、EARTHと組み合わせることで、『業務の効率化』と『不良債権リスクヘッジ』の提案で、5000万円で売ったのだ。

自社のシステムと公知情報の合わせ技だから、99%利益なのである。

この話で一番凄いと感じたのは、アリモノを5000万円と根付けしたという大胆さ。

とても凡人には出来ない発想だが、『金持っている相手に売るのだから』としゃあしゃあと言ってのけるところが、何とも爽快ではないか。

私もビッグサイトのBtoB展示会をまわり疲れて、脹ら脛が痛く足マッサージを受けている最中に、インターネットエキスポを創ろうと感じたのも水平思考だ。

【紙→システム】【リアル→ネット】と水平思考なビジネスモデルは様々だろうが、今からビジネスチャンスが多いのは【PC→モバイル】だろう。

2008年04月30日
■QRコード【林順之亮日記】

モバイルマーケティングは、ライフサイクルでいえば成長期に突入したばかりだ。

3キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)に落ち着き、モバイル検索も活発化してきた。

モバイルマーケティングを仕掛ける側としては、最大公約数を得たいもの。

そこで表題のQRコードは、モバイルマーケティングを仕掛けるツールとして、大きな威力を発揮する。

例えば化粧品サンプルを試して、本品を購入したいと思った見込み客が、QRコードからモバイルで即本品購入ができれば、試供品配布から本品購入確率は確実に上がり、しかも反応が早い。

雑誌に掲載した場合も、即買いたいに応えることができる。

本品購入後も、無くなったらモバイルで即購入となれば、ドラッグストアに客を取られずに済む。

弊社もモバイルニュースをスタートするが、名刺にQRコードを印刷し、交換時に先方のモバイルに登録してあげることも可能。

マーケティングとは、網の目を出来うる限り細かくして、取りこぼしのないようにすることが基本。

必ずコンバージョンがアップするから、QRコードを活用したことがないマーケティング担当者は、一度試してみるべきだ。

2008年04月24日
■覚えようとする力【林順之亮日記】

幸い、私のもとには敏腕プロデューサーがいる。

プロデューサーの新人デザイナーに対する評価目線を紹介しよう。

●デザイン力
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは1、Cデザイナーは2。

⇒まだまだです。実践のデザイン(チラシ・ロゴ・LP・サイト全て)でAデザイナーほど任せられるようになるには4、5ヵ月かかります。

●WEBに関する知識
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは3、Cデザイナーは8。

⇒基礎はありますが、まだまだこれから勉強していかなくてはならないレベルです。実践で使うのは正直冒険です。

●時間感覚
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは4、Cデザイナーは6。

⇒案件の優先度を測るまではいっていませんが、急がなくてはならないという感じは伝わってきます。

●デザイン制作意図の咀嚼力
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは3、Cデザイナーは2。

⇒口頭で伝えたり、アバウトなラフを見せるとそのままスゴイことになりそうなレベルです。今後期待です。

●イラスト制作速度
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは1、Cデザイナーは2。

⇒イラストが大量なので(●●サイト案件・●●案件)、続ければ、2、3ヶ月後には評価7程度まで上がると思われます。

●根性、執着心
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは4(また不明多し)、Cデザイナーは1
⇒入ったばかりなので、今後どのように動くかはその人の人間性(影響を受けやすいか芯があるか)によって変化するように感じます。

●覚えようとする力
Aデザイナーを10とすれば、Bデザイナーは6、Cデザイナーは2。

⇒これはさすがに新入社員にしてはまま前向きな姿勢が見られる方かと感じられての評価です。

様々な評価ポイントがあるのだが、悲しいかなデザインセンス(感性)だけは何十年経験しても伸びない人が多い。

だからこそ『覚えようとする力』が最も重要であるのではないだろうか。

※我が家のキャンディに負けないで欲しい。

2008年04月21日
■サプリのチカラ【林順之亮日記】

同じタイトルのブログを書くのは初めてだが、栄養機能性素材情報番組『サプリのチカラ』がBS11デジタルで、7月5日(土)16時にオンエアーが決定したので番宣させて頂きたい。

毎回、機能性素材の起源から全てが解る、過去に類のない情報番組で、NPO日本サプリメント評議会が監修する。

ナレーションは高塚哲広アナウンサー、司会を杉山恭子(ミスインターナショナル日本代表)、

宮城真弓(サプリメントアドバイザー)、寺井まり子(臨床心理士、メディカルサプリメント指導士)で、毎回のゲストに代替医療専門家を招きお贈りする。

『原料』『製造』に特化し、素材のルーツや発酵法などにフォーカスし、業界の教材用途も兼ねて、放送直後から健康美容EXPOにて動画掲載する。

この映像(30分番組)は二次使用が可能なため、スポンサーが3分程度に再編集し、営業ツール、展示会などの展開が可能。

中には外国語に吹き替えてネットで訴求するなど、様々な使い道があるのだ。

原料、製造メーカーのPR媒体は、業界紙、展示会と限られたものだったが、番組では1素材1社しか採用しないため、●●素材なら●●社とデファクトスタンダードを確立する有効媒体となるだろう。

TVインフォーマル(30分)の制作費相場は500万(電波料除、二次使用不可)、それが電波料込で200万以下で制作、放送出来るという低プライスなのだから、原料製造メーカーの広報さん必見である。

2008年04月16日
■オバマビンラディン【林順之亮日記】

ヒラリーvsオバマのバトル報道で、オバマ補佐官的なオッチャンが、公開演説中になんと!オサマとオバマを間違えて『オバマビンラディン』『言いまつがい』、朝からツボにハマってしまった(笑)

もう1つどうでもいいニュースだが、『水陸両用タクシー』、まるでアトラクションのようなこの車、スクリュー付きで川辺の桜を通り抜け大人気だそうだ。

『う~ん、乗ってみたい』
さて、兼ねてからタイアップしたかった『ランキンランキン』とコラボの話が来た。

ランキンランキン(東京急行電鉄)には、売れ筋チェックでバイヤーの視察も少なくない。

売り場では、どのような年齢層の方々が、どんな商品に反応しているかなど、マーケティングの学びの場としても機能しているのだ。
しかし、現在の店舗数は近日池袋店オープンで12店舗と、全国のバイヤー達に訴求が難しいため、弊社『シイレ』『健康美容EXPO』にて、ランキンランキン特集をという狙い。

例えば『攻め夏』という企画では、人気ランキング商品のど真ん中に商品を陳列など、抜群のプロモーションを提供する。

卸も並行したいメーカーにとっては、第三者であるランキンランキンが、第三者である弊社媒体でメーカーを援護する、ランキング好きな日本人に響かない筈がないだろう。

2008年04月07日
■サプリのチカラ【林順之亮日記】

BS11デジタルで、サプリメント成分教養番組【サプリのチカラ】7月放送にてスタートする。

サプリメントの番組は「あるある」「おもいっきり」と様々だが、過剰に効能を炙りたて購買を喚起する、あれはあれで「売る」という視点で考えれば、素晴らしい戦略である。


しかし、医薬品同様の効能を期待し摂取を喚起しても、サプリメントに即効性は期待出来ず(一部を除き)、体感を得られず継続摂取に繋がらない訴求である。

即効性はあるが単発と、まるで医薬品のようなもの。

同番組ではサプリメント成分のルーツに迫り、その成分のルーツ、どのような作用機序であるのか、どの程度摂取するのが望ましいかなど、サプリメント本来のチカラを正しく誠実に報道したいと考えている。


実際にコエンザイムQ10は知っていても、どのように造られるのかなど販売者や医者でも知らない方が殆んどだろう。


これらのスポンサーを原料メーカーをメイン(製造、製品メーカーも可)に募り、完成映像は二次利用が可能で、健康美容EXPOやスポンサーサイトで動画配信、展示会でDVD配布、英語吹替で海外へ原料をアピールすることも出来る。


ハイビジョン映像は、製作だけでも300万程度はかかり、これをテレビ放映、二次利用、動画配信広告など込みで、それ以下の価格で提供出来るとあってか、殆んどのメーカーが名乗りをあげている。

サプリのチカラでは、最終製品の紹介は一切行わないが、原料、製造、製品すべてのメーカー(社屋、工場など)や、開発者、研究者の取材はふんだんに盛り込み、プロジェクトX風の臨場感を演出したいと考えている。

原料PRに感心のあるメーカー様はお早めにご連絡を!

2008年04月04日
■BS11デジタル【林順之亮日記】

神田にBS11デジタルの新社屋が完成、そのスタジオ見学と、打ち合わせに伺った。

360度バーチャル映像システムで生番組ができ、9600万画素相当という、とてつもなく綺麗な映像が撮影できるスタジオである。

写真の大村コンさんばりのメガネで3D映像のバスケの体験をしたが、これで悩ましい映像を見るとたまらないかも、と思うのは私だけだろうか(失敬)

BS=有料放送とはいえ、視聴機器は3000万台設置と、民放には程遠い視聴率だが、通販番組の申込みは殺到しているのだとか。

恐るべしハイビジョン映像といったところだ。

さて、BS11デジタルのコンセプトは『大人チャンネル』と題して、中高年世代にターゲットを絞り番組を構成している。

『富裕層+中高年』といえば、絶好のサプリメント販売ターゲットなのだ。

これらの諸条件を受け、サプリメント番組を仕掛けることになった。

番組タイトルは【サプリのチカラ】7月放送開始で、詳しくは次回のブログをお楽しみに。

2008年03月28日
■コラボサプリ【林順之亮日記】

ビューティークリエイターのTAKAKOさんから、サプリメントをコラボ開発したいと相談があった。

医薬品トランシーノが、藤原美智子さんを起用し、大ヒットとなっているが、薬のイメージに『美』を補完することで、コスメ市場に食い込んだのだ。

医師と共同開発する『ドクターズサプリ』は定番だが、ありそうでなかった美のカリスマがサプリ開発、これは有りではないだろうか。

人気女性誌が何故カリスマを使うのか、それは圧倒的な影響力によって、商品が売れるからに他ならない。
近々、『腸』『生理』『冷え』『ダイエット』『アトピー』など、女性ターゲットに『美成分』を対象に、この『コラボサプリ開発』企画を健康美容EXPOにて公募する。

この企画、サプリメント業界にとって、起死回生の逆転ホームランかも知れないよ♪

2008年03月17日
■特定健診【林順之亮日記】

医健化問屋大手「大木」の棚割商談会に伺った。

中でも、4月より始まる「特定健康診査」「特定保健指導」の「あいのり製品」が目白押しだった。









インターネットの専門家としてモノ申したいのは、このタイトルである。

上記正式名称が分かりにくいこと、「診査」「保健」が変換ミスが起こりやすいため伝わりにくい。

おそらく「アナログ役人」が決めたことなのだろうから仕方がない。

しかし、40才以上の国保加入者を、水際で予防し保険赤字を解消するというお題目があるなら、冒頭からマーケティングミスである。
さて、サイトでSEOを施す場合、「特定健康診査」「特定保健指導」「特定健診」「メタボ健診」この中でどのキーワードをメインにするかの選球眼で、アクセスが天と地の差になるからだ。

現状の検索数では、「特定健診」が一歩リードだが、4月からメディアによっては「メタボ健診」と報道するだろう。

40代以上が、居住区の機関を検索する、特定健診担当者側も検索することを考えると、やはり「特定健診」をメインキーワードにすることをオススメしたい。















20年ぶりに、小学校サッカー部相手に、90分フルに試合をした。

気持ちはロナウジーニョで挑んだが、ヘディングは痛いし、足は縺れるしと、ハードな有酸素運動となり、下手な保健指導よりメタボ効果有りだね。

※真ん中青いヘロヘロなのは、味方のピンチにも戻れない小生。(´・ω・`)

2008年03月05日
■特定健診【林順之亮日記】

4月より40才以上の国保加入者を対象に「特定健康診査」がはじまる。

BMIなどのメタボ指数に引っ掛かった人が、「特定保険指導」を受ける。

同制度の導入によって、メタボ関連疾病を水際で回避し、保険料10%の削減を目論んでいる。

我が国のメタボ対象者は1977万人、この10%といえば198万人となり、この制度「皮算用」にも程がある。
まったく、戦略がなっていないため、CO2の京都議定書の二の舞だろう。

「特定健診」「特定健康診査」「特定保険指導」「メタボ検診」と、これだけタイトルがバラけているだけで浸透率は激減する、まるでマーケティングがなってない。

しかし、健康業界ではビッグチャンスである。

何故なら、「特定健診が気になる方は●●青汁」と、キャッチ、POPで声高に標榜しても薬事法違反にならないからである。

さらに朗報だが、今ならこれらのキーワードは激戦区ではないため、上位表示させやすいので、3~4月に手をうてば簡単に上げられる。

追伸:悪ふざけは嫌いではないほうだが、小桜セレナの「オッパイ無罪」報道は、スポーツ新聞かFridayだけにしてもらいたい。

2008年02月29日
■何もしない【林順之亮日記】

ネットコンテンツ制作を日本の頭脳に依頼しようと、東京大学大学院の研究室に伺った。

教育業が長かったため、他大学は幾度となく行ったことがあるのだが、東大は初めてだった。

数字や納期といった気忙しい空気は何一つ感じない、東大は「何もしない」オーラを持っていた。

きっと重厚なコンテンツがあがってくるだろう。

次のアポイントは、中国で100年続く「大公報」という新聞に織り込む、日本情報紙の仕事を組まないかとの内容。

80万部もの巨大メディアで、中国向けにPRしたい日本企業から記事や広告を受注掲載するという凄い話だ。
80万部もあれば、1面広告で500万円は取れる媒体であり、中国の富裕層は、こよなくジャパンブランド好きなため、反響も見込めるだろう。

この新聞もまた、「何もしない」凄みを感じさせる媒体であった。

http://www.takungpao.com
中国に安価でPRしたい方は私まで!
hayashi@e-expo.net


2008年02月27日
■輝女【林順之亮日記】

画像は、表題の女子大生サークル「キラジョ」http://kirajyo.on.arena.ne.jp/


(写真左)現在の代表=平松瑛梨奈さん・慶応義塾3年
(写真中)2代目代表=堀真奈美さん・青山学院4年

とお会いした。

同サークルは、青山学院大学、慶応義塾大学など、関東の女子大生500人を有する巨大サークルだ。

活動は、メイクや料理、茶道などの講座を運営し、クリスマスやファッションショーなどのイベント企画を行い、フリーペーパー「KIRAJYO」3万部発行(年2回、4月/10月)する恐るべき女子大生集団なのである。

3万部も、慶応、早稲田、青学、成蹊、上智、明治、法政、東大、駒沢、茶水、清心、東女、日女、フェリスなど、他19大学で、なんと校内で女子大生が女子大生に「手配り」しているというから反響も高いのは言うまでもない。

これらの活動は非営利活動であり、活動原資を捻出するまでに留めているというから、私も応援せざるを得ない。(おじさんの弱点)
さて、この集団を「メディア」と捉えて考えてみたが、100%女子大生が読者であり、輝女500名を口コミ発信の源と考えれば、ターゲットが一致している企業にとっては格好の媒体ではないだろうか。

あくまでも品質ありきだが、実演販売などのイベントを開催し、その模様をフリペ「KIRAJYO」で掲載、この場合、輝女メンバーをできるだけ登場させて、商品の口コミをもらっておくのがノウハウだ。

自分が載っていれば、その友達読者が反応しやすくなる。

ご感心のある方は私まで!
hayashi@e-expo.net

2008年02月26日
■最終到達点【林順之亮日記】

ホームページ制作で最も重要なことは「最終到達点」を一つ明確にすることだ。
その最終到達点にまでのルート(クリック導線)は、出来る限り最短でなければならない。

多くのホームページは、載せなければならない項目を、ありったけ載せてしまって、まるでドンキホーテ状態(図A)で、ルートを妨げている。

新規客、既存客、IR向けと載せたい気持ちは解らないでもないが、そんな皆さんに問いたい。

現状のホームページが最終到達点6割、他4割のクリック率だとしよう。

この4割を排除することで、10割を最終到達点に誘引できるとしたらどうでしょう。

そりゃ10割がええわ!と思ったあなた、他コンテンツすべてをメニューに閉じ込めて、メインスペースに最終到達させたいコンテンツを思いっきり訴求してみて欲しい(図B)。

その訴求文章に対して、ユーザーが自分の個人情報と引き換えにするだけの価値があるか否かは、あなたがユーザー目線になれば解るはずである。

個人情報と引き換える価値があると思えるまでは、ホームページは完成しないという気持ちで取り組んで頂きたい。

最終到達点へ、最大公約数を得るために、毛穴から血が出るくらい考えてほしいのだ。

優秀なホームページは一度立ち上げれば24時間365日働いてくれるのだから。

(画像クリックで拡大)

2008年02月20日
■人間2.0【林順之亮日記】

世の中には、1.0と2.0な人間がいる。

WEB2.0とは、集合知を活用するたむに、Webをプラットホーム化し、末端ユーザーまで活用できるようにすること。

これを人間に当てはめると以下のようになる。

つまり、日常的に2次元的な考え方が身に付いており、稼働に対して掛け算式に成果をあげていく人間が2.0な人。

坂本竜馬などを私はイメージしているが。

そうでない1次元的で足し算式な考え方しかできない人間が1.0な人。

この2.0な考え方は、Webにも、営業にも、料理にも、何にでも当てはまり、1.0な人と差をつける。

この思考は、文字の如く「思う」だけ「考える」だけの人と、「思い考える」人の違いで、昇進に、収入にと、人生において圧倒的な「差」をつけていくのである。

さて、2.0思考法はどのようにして身に付けられるのか。

それは、対象を全方向から思考する、類似対象を考察する習慣を身に付ける。

MBAのマーケティング本を読む、ドラマ「エジソンの母」を見るなどがオススメだ。

世の中には、コツコツやり抜く人間1.0も成功するケースは多々あるが、モノ余りな先進国になるほど難しいのではないだろうか。

2008年02月08日
■本質【林順之亮日記】

A

B(A)

(B)〔A〕

〔B〕

これは、私が創りたい組織論で、直属の上司Aに対してBに徹し、自身がAの立場なら部下がBに徹するという実にシンプルで効果的な方法である。

直上司Aに対し、納得がいくいかないに関わらずBに徹する姿勢が、自身がAの立場に立った時、部下も自然とBに徹するようになる。

非常に単純なことだが、尊敬に値しない「弱々しい」「ヒステリック」な上司に従えない人間は、部下や周りからも同じ仕打ちを受けるため、昇進も躊躇せよという考え方である。

組織には完全な人間ばかりではなく、この組織論が機能すれば、弱者を守り強い組織になってゆく。

いわゆる母親が亭主に対してBに徹することで、家庭の秩序が保たれるのだが、母親と子供がタッグを組んで父親をバカにしているような家庭はもろく、やがて離婚が子供に正当化され崩壊するのと同じだ。

これは、スター選手を積極採用するジーコ監督と、組織サッカーを重んじるトルシエ監督の違いで、仕事ができるできないに関わらず、実戦することをオススメしたい。

最近、女子社員に「手段を目的」とすることは本質ではなく、「会社に利益をもたらすのが目的」という本質で見極めろと怒られた。
本質を理解する高い思考に触れ、嬉しくて「うるっ」ときた。

2008年01月31日
■262の法則【林順之亮日記】

『捨てる部下』『拾う部下』という興味深い記事を読んだ。

一番興味深かったのは、職場には『2.6.2』の法則があるというもの。

2割の優秀でやる気がある社員が組織を引っ張り、6割の社員は指示されたことをこなし、あとの2割がダメ社員というもの。(働き蟻の法則とも)

【捨ててもいい部下10ヶ条】などと、シュガー社員が6割を侵食しはじめていると警告していた。

この法則、私の職場にも当てはまるが、6割社員には2種類の人間がいると思う。
Aは、潜在能力はあり、自分でも出来る人間だと思っているのだが、努力をせずリスクを嫌うガイジンタイプ。(いわゆる残業を嫌うタイプで、私見だが、会社でよくネットサーフィンをする)

Bは、キレはないが努力型、組織の都合を尊重し、与えられた仕事に責任感があるタイプ。(努力型ではあるが、理解が遅くビジネス書を読まない)

どちらかというと、同じ6割社員でもBの方がダメ社員に毒されやすい。

AはBを見下す傾向にあり、時にBタイプの上司にも牙をむき、怒られてもまず反論し、逆転のマウントポジションを取るたくましさを持っているようだ。

優秀な2割には両方のタイプがいるが、日本にはBタイプの方が圧倒的に多く、Aで優秀なタイプは起業家になるケースが多いからだ。

Aで半端なタイプに言いたい。もっともっと突き抜けろ。

Bで努力型タイプに言いたい。通勤電車で本を読め。

※このブログはフィクションです。

2008年01月28日
■SaaS【林順之亮日記】

ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)の新しい配布形態『SaaS』(Software as a Service:「サース」あるいは「サーズ」と発音されます)が熱い。

ASPは、ソフトウェアの必要な機能だけをダウンロード購入して利用できることで普及が期待された。

だが、ASP普及の妨げには、顧客ごとのサーバ環境が必要なシングルアテントだったため、提供者側のコスト効率の問題があった。

サースは、複数のユーザ-でサーバやDBをシェアできるため、提供者側のコスト効率が高く、スケールメリットが出せるマルチアテント型であり、利用者、提供者共にメリットとなるのだ。

サース普及によって、低資本企業も安価にソフトウェアを活用できることで、経済活性に繋がると国家予算が投じられるべく検討されているようだ。
『ASP』『SaaS』、この利用者側から見て類似のサービスでも、提供者側の発想の転換や技術革新で、業界活性となる現象は、実に興味深く、他業種にも当てはまるのてはないだろうか。

ケーススタディだが、原料メーカーはアナログに営業をかけ、客を見て言い値商売をしているが、原料のシェアによって低コスト開発が可能となるのに、需要を取り纏められず、製品メーカーは中国原料を使用している。

う~ん、サプリメントなどは明らかにシェアしなきゃ低資本企業の息の根は止まりそうな気がしてならない・・・。

2008年01月24日
■神の手【林順之亮日記】

子供の入試説明会の合間に、数年ぶりに入ったパチンコ屋で13万円儲かった。

ゴルフ場で紛失したクラブに保険がおりた、その後クラブが見つかったため、良心の呵責に苛まれ、保険金を返金した。

その後すぐに、慢性的に音が出る愛車のパワステ修理をオートバックスに出しており、以前の車検で3万円多くもらっていたからと、今回30万円はするだろう修理代を相殺させてくれと謝罪の電話がきた。

仕事でも、提携先が活用出来ていなかった仕組みが、弊社の事業スキームにピッタリはまり、数億円のシナジー効果を得られた。

サプリメントの番組を作らないかと、BS11デジタルからオファーがきた。

今年に入ってから、厄年があけたからか良いことばかり起こる。

同じ人間でも、裏目裏目に出ることがあるのに、すること成すこと上手くいく。
これも、何年かに一度現れるという「神の手」を見たからだろうか。「笑」

2008年01月22日
■トリガーアクション【林順之亮日記】

先日ビューティークリエイターTAKAKOさんのオフィスにお邪魔した。

デスクの小脇には、化粧品新ブランド発表会の案内状が山積みで、改めて化粧品戦国時代を認識させられた。

新ブランドのデビューを記事として取り上げてもらうため、人気美容雑誌編集者の心を捉えるのは簡単ではない。

ある発表会は、熱海の高級ホテルへ一泊ご招待、また、あるブランドはグランドハイアットスウィートルームに一流シェフを呼び、ゲストにはパリコレメイクアップアーティスト、案内状は金キラでお土産の用意にも余念がない。

接待慣れしている美容雑誌編集者に、どう取り上げてもらうかに、そのブランドの成否がかかっているかのようだ。

それらの案内状が、月に10通以上も届くというのだから、来場者確保だけでも必死の形相が伝わってくる。
勝ち組ブランドと負け組ブランドには、PRに投資する予算感覚にあるのではないだろうか。

負け組のPRを見ていると、見せる側の観点から予算組みし、勝ち組は『見る側』の観点で戦略を立てている。

つまり、『話題喚起』に重点を起き、『良いかも』『良さそう』『良いだろう』という興味のトリガーを引かせてから、雑誌やネットなどに広告を出稿している。

負け組はどうだろう。

トリガーを引かせないままに、低コンバージョンに頭をもたげている。

結局は後手に回って、トリガーアクションコストの何倍ものコストを投じ、担当者は髪の毛が抜ける羽目になり、経営者は在庫処分ならまだよいが、会社を処分することになる。

適正投資する感性、見直す必要があるのではないだろうか。

2008年01月21日
■うなずきん【林順之亮日記】

ニキビ、アトピー体質の人は、甘いものをやめられない。

脂肪で剥れ体質の人は、油モノをやめられない。

借金体質の人は、机の上を片付けられない。

平社員時期に残業しない体質の人は、会社経営しても成功しない。

タバコを吸う人は、吸わない人より犯罪を起こす確率が高い。

草食なイメージの人が肉食な人を選ぶより、肉食な人が草食な人を選ぶ確率は高い。

猫背体質の人は、下腹が出ている確率が高い。

そんな『やめられない体質』の方々に秘かにブームなのが『うなずきん』ちゃん。

『食べてもいい?』、『吸ってもいい?』と音に反応し頷いてくれる。

肯定して欲しい人に『うなずきん』オススメです。

2008年01月08日
■認知度アップ【林順之亮日記】

ある原料メーカーの方から、マイナー成分(原料)の認知度アップについて相談された。

OEM受注を伸ばすには、消費者認知を上げなければ、製品メーカーは製品化に踏み切れないというもの。

認知度アップに成功した場合、該当成分を扱う原料メーカーが独占、またはそれに近い場合、一人勝ちできることになる。

このケース、複数の成功事例を知っているが、意外に難しいことではない。

何故なら、本当の意味で費者の認知度アップは多額の費用を要するが、OEMクライアントに対してのみ、消費者認知があるように思い込ませるだけで受注に繋がるからである。

例えば、『アリモシナイ』という有りもしないマイナー成分があるとして、インターネット検索需要がない場合、その対象症状が高血圧だった場合、高血圧対策サイトを立ち上げ、ヤフーで『高血圧』『アリモシナイ』で上位表示させる。

同サイトで、高血圧対策ランキングを専門家が慣習、1位アリモシナイ(エビデンス大前提)とする。

次に、おもいっきりeTV(他番組、雑誌など複数で、高血圧にはアリモシナイと記事を仕掛け製品は載せない)で高血圧にはアリモシナイと専門家が連呼すれば、高血圧な人が『アリモシナイ』と検索に殺到する。

これらの既成事実をOEM対象クライアントに対して、原料サイトに掲載、コピーを持参して営業に回る。

電話で『おもいっきりや複数のメディアで高血圧によいと紹介されている原料を紹介したい』と言えばよい。

こうやって、製品メーカーが相次いで製品化すればスケール訴求となり、本当に消費者認知が必ずアップする。

大手広告代理店に一億円払うPR効果が、十分の一で実現できる方法であり、一発勝負の広告キャンペーンと違い、最もリスクの低い方法なのである。

2007年12月28日
■後悔する事【林順之亮日記】

若い頃、レストランでアルバイトをした経験がある。
北九州市若松区東二島、国道194号線沿い、決して高立地ではないが競合店がないし、味も悪くないこともあってか、お昼時ともなれば列をなしていた。

その店はフランチャイズで、オーナーはリーマン上がりの役人タイプ、私は16才であった。

同店はお昼時以外はさっぱりで、今考えると潰れるべくして潰れた。

ダサい制服、バイト募集は貼り紙だけで求人費をかけない、ライスは少盛り、ただ指をくわえて客を待っているだけ。

私を含めて無能極まりないスタッフ陣ではあったが、それぞれは頑張っているという自負があった、いわゆる『茹で蛙』である。

若い女の子に呼び込みさせる、昼客にディナー割引チケットを付与、ライスはおかわり自由、やることはいくらでもあった。

フランチャイジー特有の、加盟料払えば成功するという甘さがあったのだ。

16才当時、エリアマーケティングの知識などあるはずもないのだが、これじゃあまずいのではという、負のスパイラルに陥っていることは感じていた。

だが、バイト料に影響のない、腹が痛まない立場にいる私は何もしなかった。

弊社にも『茹で蛙』がいるが、頑張れる時に頑張らないことを選択している自分を、いつか後悔する時が来るのだろうか。

2007年12月27日
■癒着【林順之亮日記】

聞き慣れた言葉だが、癒着にも様々な内容があるようだ。

この時期、会社宛て、責任者宛てではなく、担当者宛てにお歳暮が届いているようであれば、それは癒着が起こるシグナルと考えるのは早計ではない。

私は、クライアントの立場で便宜を図って頂く立場にはあるが、業者担当者と呑みに行くなど、一年に一度あればよいほうで、それが現場担当者の飲食が頻繁にあるとすれば要注意である。

何故なら担当者の立場とは、常に業者側にプレッシャーをかけ、甘んじた仕事、価格を詰めていく、嫌われ役位が丁度よいのではないだろうか。

例えば、広告担当者がどこでも扱っている複数の広告代理店を使っているケースを、一社に纏めることで簡単に10%近く削減することができる。

代理店の利幅は、媒体取扱い額によって異なるため、纏めた発注により交渉は成立するのだ。

業者との人間関係を全否定する訳ではないが、社内以外の交流は管理者に報告させ、報告なき発覚は癒着と見なすくらいでよい。

会社の予算を預かる立場にいる=決済者に信頼されていることにはなるが、『決して腹は痛んでない』ことを忘れてはならない。

この年末、『癒着大掃除』をしてみては如何だろうか。

2007年12月20日
■企業買収【林順之亮日記】

弊社は、実は数十サイト運営している、ちょっとしたIT企業である。

そのため、IT系社員の慢性求人需要がある。
人材確保には、求人媒体や人材紹介意外に、最も有効な手段なのは『企業買収』だ。

今、まともなIT系社員の獲得コストは100万円以上で、企業ごと買えばビジネスモデルまでついてくる。

IT企業とはいっても99%が10名前後のベンチャーであり、設立一年以内に9割は倒産するため、投資なり買収なり声をかけておけば、資金難に陥った途端、冷静な判断を狂わせ意外に好条件で買収でき、知られざる人材確保手段といえる。

当たり前の話だが、ほとんどのIT系人材は技術力アップのため、健康美容企業より、小さくてもIT企業に就職したいだろう。

仮に優秀な人材を採用できたとしても、指導者不在なため、長続きしないという悪循環なのである。

その点、潰れそうなIT企業(資本1000万円)に、2000万円資本を入れれば会社も人材も手に入る。

潰れるIT企業のほとんどは『優れたスキーム』を持ちながら、『営業力』が弱く、泥臭い仕事が苦手であり、頻繁な来客もないが、高立地のため求人の応募率は高いのだ。

人材難でお困りの中規模企業は『企業買収』考えてみては?

2007年12月19日
■薬事法【林順之亮日記】

グループのクレジット会社の担当者が、バストアップ商材の広告を持ってきて、「これは薬事法に違反していますか?」と。

「●●成分が乳腺に働きかける」と記載、特定部位への効果を標榜していますと説明。

私の一言でこの会社とのクレジット契約が解除されてしまった。

【そんなつもりではなかったのに】

最近では、行政からいきなりレッドカードがきて、しかも皆同罪になるため、リスクを負いたくないようだ。

しかしながら、相変わらず薬事法違反な広告は後を絶たない。

テレビやリスティングなど、グレー広告に対して即日掲載停止命令が来てもいいように、ホワイト広告を用意しておかないと、大きな損失を防ぐという用意周到ぶり。

確かに、行政1人あたりに違反広告は『万』はあるため、見つからない限りは売れる広告を使いたいのだろう。
彼らが動くのは『消費者』か『同業者』からの密告が主である。

つまり、違反者を特定できない場合、行政は動きようがないのが実情なのだ。

巧妙に薬事法を掻い潜ったスキームがあったので紹介しよう。

『疾病情報サイトを病名で上位表示させ、特定成分の効果を標榜』→『特定成分名でのYahoo検索画面にリンク』→『●●成分なら○○製品と特定成分で製品サイトを上位表示』と導線を作ることで、安定的に売れてしまうというもの。

つまり、検索画面へリンクを貼っているため、疾病サイトと製品サイトの関係性が特定できないのだ。

よくやるよ!というより、優秀なビジネスマンといえるかもしれない。

2007年12月03日
■シズルの天才【林順之亮日記】

シズルの天才といえば、親しみのある話術で1080億企業を作った天才セールスマン、ジャパネットたかたの高田社長だ。

佐世保でカメラ屋の息子だった高田社長は、黙って待っているだけでは売れないと、近くの旅館で宴会の写真を撮りまくり、直ぐに現像して売りに行き飛ぶように売れたという。

さらに味をしめ、旅館でお年寄りを相手にビデオカメラを持ち込み、解りやすく説明し、ここでも売れた経験から、『シズル感』=『体験を売る』ことを学んだ。

TVCMでは、再春館のドモホルンリンクルも『染み込む染み込む』『潤う潤う』と、シズル感を出している。
ユーザーがその商品を使っているかの如く、『感情のスイッチ』を入れる。

シズルの天才達は、映像もカタログもWEBも、どうやっ『体験を売る』かを考えている。

しかし、世の中の制作マンの90%は商品を売っている。

しかも、自身がユーザーの立場に立てばシズルに反応しているにも関わらず、制作者の立場からそのことに気付かない。

よい商品を造る、『欲しい』⇒『買う』⇒『開ける』⇒『使う』⇒『感じる』⇒『伝える』と、ユーザー目線に立てばこのようになる。

これら一連の行動には『感情』があり、この感情を表現できれば、反応する広告表現となるはず。

商品の良さを伝えるには、商品を売るのではなく、その商品を購入したユーザーの『感情を売る』のだ。

2007年11月27日
■エンディングロール【林順之亮日記】

三連休中日、社員の披露宴に招かれた。

宴は、新郎上司である私のつまらない来賓スピーチから始まった。

堅苦しい宴にはしたくないと、主役は終始笑顔で振る舞ってくれたが、お決まりの新婦友人の祝いの涙で、終盤は徐々に感動モードに突入する。

娘もいない癖に、私は父親モードになっている。

母子家庭で苦労して育ててくれた母に捧げる言葉は、しっかり者の新婦も、溢れる涙を噛み締めながらの素晴らしいものだった。

感動のフィナーレを終えて、司会が『それでは、新郎新婦は皆様をお見送りするため出口へお願いします』と退場させ、その直後薄暗い会場の中で、背後のスクリーンがエンディングテーマと共に写し出された。

そこには、新郎新婦の幼い頃からの成長が画かれ、出席者全員の名前と御礼の言葉がロールしていった。

最後に身内以外参加していないチャペルでのキスシーンで締め括られる。

まるで、3時間の映画を見ていたような気分にしてくれたのである。

エンディングロールに出席者に御礼とは、誰が考えたのか『座布団5枚』あげたくなった。

『慣習』というルーチンを覆す中に、大きなビジネスチャンスがあるのだと教えさせられた。

2007年11月20日
■アガリクス【林順之亮日記】

癌患者利用者が多いと、厚労省がアガリクス研究班を結成し、安全性情報を公開していくと、一転ポジティブな記事が掲載されていた。

記事を見て、補完代替医療学会の鈴木信孝教授に電話して真相を確認してみた。
同研究班は厚労省の命を受け、四国癌センター、金沢の補完代替医療学会の協力で推進されており、安全性が確認された製品情報も公開されているらしく、ホクトメディカルSSIの名前などがあがっていた。

薬事法上、我が国には「食品」「栄養機能性食品」「特定保健用食品」「医薬部外品」「医薬品」はあるが、『健康食品』というカテゴリは存在しないと否定的だったのだが。

食歴のない成分には、余程の根拠がない限り認められないということなのだろうが、多くの癌患者がアガリクスを摂取している現状を把握しての動きらしい。

具体的には、イチョウ葉のギンコール酸のように、危険部位である『アガリチン』の検出結果と共に安全性情報を公開するらしいが、是非、有効性情報にも着手してほしいものだ。

2007年11月16日
■私の一日【林順之亮日記】

車中『トクダネ』を見ながら出社。

朝一番面接をする。
とても有望な求職者に気をよくして一日をスタート。
即、溜池山王に向かい訪問した会社が開発した、画期的なペットボトルキャップに出会う。これは、キャップを捻るだけで顆粒が水に溶け、自販機でも青汁が売れる選れ物だ。


同社社長とは、新谷弘実先生『病気にならない生き方』の取材話で盛り上がる、技術力の高い会社だった。
商談を終えると、両国国技館前のLIONさんに向かい、SEOマーケッティングを説明する。

両国を後に、インターコンチ東京ベイにて、メタボ有望市場である健保組合にサプリを流通するための商談を行う。

4案件をこなし、会食に向かう途中、退職する社員から、『有り難いメール』が全社員に送られたと報告を受ける。

麻布で上海蟹を食べたが、特に雄が絶品だった。

朝テレビで見たトクダネの佐々木恭子アナも蟹を食べていた。

帰りに、特注した死ぬほどスピンのかかる『超角溝』の違法ウェッジを受け取り、フラーレンで出来たゴルフボールを練習場で試し打ち。

早稲田通りで珍しい飲酒取締に遭遇。

23時帰宅、中学受験を控えた息子は勉強中、愛犬キャンディに癒され就寝、明日は京都に朝6時発。

じゃあの。

2007年11月07日
■新規ドメインは買うな【林順之亮日記】

新たにWEBサイトを立ち上げる際、『新規ドメイン』を購入している、そこのあなた!

新規ドメインは『百害あって一利なし』でっせ。

誰もが、Yahoo、Googleなどで、そのサイトがターゲットとしているキーワードで上位表示させたいと考える。

検索エンジンロボットが表示順位を決定する要因はいくつもあるが、最も重要なのは『ドメイン』『サイトタイトル』である。

タイトルTugにターゲットキーワードを入れていないようなサイトは、本屋で本を探そうとしても検索されようがないのと同じ。

弊社の『健康美容EXPO』『健康美容JOB』も、格好悪くても、SEOディレクターの神戸君が許さないから仕方なくそうしている。

極論をいえば『健康食品化粧品EXPO』にするのがマーケッティング的には正しい。

弊社の『ミネルヴァ学院』も『子供英会話のミネルヴァ』に変えてから、飛躍的に『子供英会話』で順位が向上した。

ロボットは、サイトのページ内タイトル、大見出し、小見出し、文章を咀嚼しどのキーワードに相応しいページか決定しているから当然のことなのだ。

では何故『新規ドメイン』がよろしくないかだが、登記ホヤホヤの会社に金融機関が金貸してくれないのと同じなワケ。

弊社が手掛ける新規サイトは、余程の強豪キーワード以外なら、一ヶ月も経たぬうちに上位にランクインする。

答えを知りたい方は是非弊社にご連絡を!

じゃあの♪

2007年11月06日
■魔法のキャッチ【林順之亮日記】

SEMで、目的のキーワード入力から商品を探すユーザーを待ち受けるページは、1ページが望ましいと前回説明した。

商品が薬事法に抵触する化粧品や健康食品だった場合、何を訴求したらよいか不明瞭なページが多い。

特にランディングページの80%はキャッチコピーで決まる。

上手い!と思うキャッチを紹介しよう。

『運動で体脂肪を燃やす!ヴァーム。』
薬事を上手く対策したキャッチである。

『ハーバー至上の大ヒット!ホワイトレディ。』同社の一押し感が伝わってくる。

競合ページが多いキーワードで効果的手法は、『価格』『成分量に対する費用対効果』など、負けない製品9製品をピックアップし10製品比較でグラフ化、図表化して1位表示にするなど、ユーザーの面倒臭い心理を利用。

所謂キーワード検索をするという行為は『目的買い』であり、マフラーを買うと決めていくつかの店を物色し、気に入れば予算範囲を超えても購入する。
つまり様々な競合製品の中から、購買決定する要因を用意していないサイトは、アクセスにコストを投じる前に決定要因を用意して欲しい。

よいキャッチが思い浮かばない方々に魔法のキャッチがある。 『何故この●●が売れるのか』『この●●が売れるワケ』というキャッチにしてみるとよい。
続く本文が上手ければ上手いなりに、下手なら下手なりに売れる。
このキャッチを使うと、本文で売れる理由を作ろうと、必然的に『1番』『多い』『安い』『高い』『大きい』『早い』『凄い』『驚き』『新しい』などの単語が誘発されるからだ。

これが、売れない説明サイトと、売っているサイトの違いなのだ。 ネットユーザーは、正義が勝つお決まりアニメのように、売り込んで欲しいのよ。

2007年10月30日
■1ページ型サイトのススメ【林順之亮日記】

ネットマーケティングにおいてコンバージョン(購買確率)とは、野球で例えると『打率』であたり最も重要なファクターである。

しかし、その業に全く知識のないホームページ制作会社か、もしくはマーケティング慣性のない社員が、授業で習った通りのサイトが殆どである。

そんな人材不足な企業にオススメしたいのが『1ページ型サイト』だ。

何故1ページが万能か、その答は簡単である。

疑わしい方は今すぐアクセス解析をして欲しい。ページをクリックする度に離脱者が増えている筈だ。

サイト制作者の意図は、読む度に理解を深め購入に繋がると考えるわけだが、ユーザーは『そんなの関係ない』と離脱していくのだ。
離脱は、買い物カゴも同様であり、縦にいくら長くても構わず、下段に応募フォームも併設して欲しい。

更にその1ページ型サイトは、1番マーケティング力、又は営業力のある方が着手することをオススメする。

営業ツールなどを喋りやすく構成しているような方が適任である。

【オススメサイト】
竹虎【竹皮 草履】

2007年10月26日
■愚かな発想【林順之亮日記】

この技術はうちの特許、この成分はうちの独占販売。
まるでボス猿やチンピラの『うちの島』発想である。
弊社でも、自分が見つけた知識だから、自分が見つけたマーケットだから、差ほど頑張ってもいないのに頑張ってるを主張する社員がいて、芥川氏の『蜘蛛の糸』をプレゼントしてあげたくなる。

例えば『QRコード』はデンソウの技術らしいが、公開することで『デファクトスタンダード』になった。

うちの特許技術だからと、使用料10円取るだけでも数百億にはなっただろう。

しかし、うちの島発想をしていたら、現在の普及はなかったと考えると、その決断の偉大さを感じ鳥肌が立ってくる。

カセットやフロッピーもそうだし、ITにはオープンソースという発想があり、医学文献なども公開型である。

そういった仕事が『プロジェクトX』の題材になるのだろう。

今後、そのような人生を全うしたいものだ。

2007年10月24日
■全研本社【林順之亮日記】

先日、全研グループ総帥の還暦祝いが行われた。

全研グループは、33年前に教育出版企業として産声を上げ、今ではグループ企業20数社、資本参加企業を含めると50社を超える企業へと成長した。

幼児から熟年まで、すべてのマーケットを網羅し、IT分野においても、先端技術を駆使した戦略を展開している。

だが、『モバイルSEMマーケット』だけは、未着手なのである。

モバイル業界のシェア争いは、私にとってはセントラルリーグの優勝争いより面白いわけだが、現在のシェアは以下の通りである。

53%(ドコモ)
29%(au)
17%(ソフトバンク)

番号移設も自由化されてはいるが、性能に乏しいドコモが依然として強いのは、意味もなく巨人ファンが多い国民性なのだろうか。

さて、モバイルのサーチエンジンマーケティングは、早期参入者優位なため、ターゲットがモバイル世代の企業は見逃す手はない。

何故なら、キーワード検索上位の要因に、PCは外部(8割)内部(2割)対策に対し、モバイルは内部対策だけで上位表示が可能になるからである。

ドコモに見るように、先行してシェアを確保すれば、そのキーワードで多くのアクセスやリンクを集めることができ、下位サイトは上位を抜きにくい、つまり80対20の法則が成立するからなのだ。

モバイルは、新規獲得だけでなく、保護者とのコミュニケーションツールとして、継続に大きく貢献もする。

全研本社は来年をモバイル元年とし、発展的なマーケティングを展開するので、継続的に報告していきたい。

2007年10月17日
■リンク販売禁止【林順之亮日記】

Yahoo、Googleなどのキーワード検索が行われる際、ロボットが順位決定する指標の一つとして、表題のリンクポイント数が大きな要因となっている。

それを知っているSEO業者や発注者は、我こそはと意図的にリンクを買いあさっている。

検索エンジン側がリンクを順位決定の指標とする理由は、『リンク=支持率』と考えているからだ。

例えば、『癌 治療』と入力し真剣に治療方法を探している場合、研究者が世界中の様々な文献を紹介するサイトが上位にあって欲しい。

しかし、リンクを買いまくっている、しかも怪しげなアガリクスの通販サイトばかりが上位を占めているという状態は、検索エンジン側からすれば、ユーザーを失いかねない事情があるのだ。

そこで、リンクを買う側だけでなく、売る側にもペナルティを発動するとGoogleが発表した。

売る側のペナルティは、厳しいものでは、検索エンジン抹消というから、IT業者である場合、自粛せざるを得なくなり、買う側も無駄な買い物になるため、沈静化するだろう。

成果報酬型SEO業者に気をつけろ!

2007年10月02日
■LT-CMS【林順之亮日記】

弊社は、表題のロングテール・コンテンツマネージメントシステムの開発に着手している。

ホームページの多くは、トップページのアクセスが大部分を占めているのに対して、有力サイトは、トップページ以外の下位ページアクセスの割合が多い。

それは、多くのサイトが広告によるトップページへのアクセス誘因をしているのに対して、有力サイトは下位ページで『ロングテール対策』を施しているから、下位ページに該当するキーワード検索で上位に表示されるからである。

例えば、トップページを『サプリメント』で上位表示対策した場合、サプリメントという検索母数しか誘因出来ないが、下位ページに『シトルリン』『アスタキサンチン』『コラーゲン』などのページが上位表示されれば、ページを増やす程アクセスは拡大するわけだ。

完成後、皆さんにもASP提供するのでお楽しみ~♪

2007年09月27日
■劣化【林順之亮日記】

NPOサプリメント評議会では、表示通りの成分が含有しているかをチェックしている。

この成分分析試験を2年事に行っているのだが、2年前に同製品でチェックを通過したものが、更新の際、表示含有量が大きく下回っているのだ。

2年で成分が『劣化』しているのである。

通常は『加速試験』を行い、賞味期限内に下限値内に納まっているよう、確認のための試験を行うものだ。
さて、これらを不祥事と言うべきか、当たり前と考えるべきか。

消費者は、表示含有量に対して、その価格を投資する訳だが、『食品は劣化するもの』と納得するはずもないだろう。

問題は、表示含有量を大きく下回っている製品をどう対処するべきかではないだろうか。

①知らん顔して販売する。②安くセール品処理をして、新たなロットを製造する。
③即製品回収し、新たなロットを製造する。

この問題に法のメスが入ったら、どれほどの会社が倒産するのだろう。

私なら、受託製造会社に依頼する場合、このような問題のリスク回避を契約書に盛り込んでおくだろう。

2007年09月18日
■検索コピーライティング【林順之亮日記】

リスティング広告のコンバージョンについて、具体的事例も説明しておこう。

リスティング広告で、上位表示させる要素のとして、キーワード検索で表示されたコピーは、『書籍タイトル』と同様、大きなウェイトを占めているからだ。

低クリックなコピーは以下のようなもの。

『美容液なら○○○』という、何の工夫もないコピーだ。

このコピーでクリックされた場合、とりあえずクリックされているだけで、プラセボ効果が働きにくいのである。

『一応クリック』⇒『どうせたいした情報ではないだろう』⇒『やっぱり』となってしまうのは私だけだろうか。

クリック率を上げるのは以下のようなもの。

『今マスコミで話題の○○』
『誰それが愛用の○○』
『No.1○○』
『口コミで話題の○○』
『○○売れています』

上記ワードを盛り込むだけで、クリックする前に『期待』⇒『そうなんだぁ!』⇒『購入、資料請求』となりやすくなる。

この場合、コピーに検索キーワードを入れておくことをお忘れなく。

※無駄クリック防止策は、『有料』とか、『価格』を入れると、購入見込みの低いクリックを避けられる。

(画像クリックで拡大)

2007年09月13日
■とらばーゆ【林順之亮日記】

転職経験のある女性で、表題の求人雑誌を購読したことのない方は稀だろう。

創刊から27年、男子は『Bing』女子は『とらばーゆ』という、求人雑誌の常識が終わりを告げようとしている。

『紙は無くなりはしない』と強がりを言えた時代は、PC端末全盛の数年前までの話なのだろうか。

モバイル保有数の一億台突破は必然であり、『とらばーゆ』という巨人の永眠により、紙神話はフリペが最後の砦となってしまうのだろうか。

弊社は、紙とネット媒体両方運営しているが、決定的な違いは運営コストがネットの方が圧倒的に低い。

毎回、一軒家を建てる紙に対して、ネットはリフォームだけでよく、ミスが許されるため『校閲』などという工程が必要ない。

紙で生き残るためには、『う~ん、答が見つからない・・・。』

さて、新たに『とらばーゆネット』が10月よりスタートするが、TVCMの後押しもあり、高反響が期待できるかも。

今日は筆圧のキレがない。
じゃぁの♪

2007年09月12日
■A/Bテスト【林順之亮日記】

リスティング広告が、お金だけでは上位入札できなくなったことを説明してきた。

その基準の一つにコンバージョンがあるが、これは上位云々は関係なく、突き詰めなければならない問題である。

そのコンバージョンを突き詰めるにおいて、有り難いツールが拡張された。

それが表題のA/Bテスト機能であり、まったくデザインの異なる2つ以上のページを使って、どれが最も効果的かをテストできる。

これまでの多変量テスト機能でも同様のテストは行えたが、ウェブデザインに関する知識が必要だった。

今回の機能追加により、複雑なデザインのウェブページであっても簡単にA/Bテストの設定ができる。

サイトのコンテンツ (テキストと画像)やレイアウトのさまざまな組み合わせをテストすることにより、コンバージョン率の高いコンテンツを見極め、満足度を向上させることができるのだ。

このように、訪問ユーザーを最も引き付けるコンテンツをテスト確認できるため、これまで検討作業や予測作業に費やしてきた時間も、大幅に節約できる。

さて、この新機能を喜び活用するリスティング利用者は、1割ではないだろうか。

リスティング代理店は、私の知る限り、コンバージョン対策のアドバイスなどする会社はない。

そもそも代理店の仕事は、無駄なキーワードを出稿させる程儲かる構造だからである。

益々、IT弱者の『負け組化』が加速することになる。
つまり、私のブログにお付き合い下さっている皆様、出稿キーワードのライバルページを出し抜くのは今がチャンスなのだ!

AdWords 日本版 公式ブログ

2007年09月10日
■ランディングページ【林順之亮日記】

リスティング上位表示の仕組みが改変されたことは、先日のブログで説明したが、ランディングページのコンバージョンが低ければ意味がないため説明しておきたい。

リスティング広告ユーザーの検索行動は明快、目的の情報(商材)を探しキーワード検索し、いくつかの該当ページがある中から、『!』と思うコピーをクリックし、ランディングページを閲覧する。

本屋で例えると、『キーワード検索=目的の売場』に行って、『検索一覧=書籍タイトル』で手に取るかを判断し、『ランディングページ=前書き』を読んでという具合となる。

ユーザーは、これら一連の行動を3秒~10秒で判断し、開いては閉じるを繰り返しながら、目的に到達するのだ。

この連鎖の中で、皆さんの検索コピーや、ランディングページは、余程ニッチワード以外は、複数のライバルページと戦わなければならない。

それなのに、『商品説明=ステーキを売る』をしているケースが殆どで、『体験=シズル』を売っていない。

これでは、価格競争に勝った商品だけが売れるのは当然である。

ランディングページのコンバージョンを上げる基本的な考え方を説明しよう。

コピーで期待させて、シズル=体験を売ればよい。

例(リスティングコピー)
キーワード『美容液・毛穴』
『読者モデルで超話題の毛穴対策美容液』とコピーで期待させ、ランディングは嬉しそうな顔の読者モデルだらけにすればよい。

メンズ向けの香水で、ダサい男がシュッと一噴きした途端、いい女がメロっと豹変するベタなTV広告があるが、まさに噴けばモテるというシズル(体験)を売っている。

殆どのランディングページは、いきなり○○とは・・・、と商品説明を始めるが、ステーキなど中断以下でよく、冒頭にシズル(第三者の体験)(なければ開発秘話など他ページに負けないもの)を読みたくなるコピーを持って来よう。

消費者は、キーワード検索からたどり着いた情報の中で、価格以外で心動くのは『プラセボ=思い込み』なのだ。

ここ、先に努力したもの勝ちだよ♪

※全く関係ないが、私が最も好きなのは、焼酎『白』のCMである。

2007年09月07日
■リスティング広告【林順之亮日記】

キーワード検索で、自ら能動的に検索したユーザーに訴求する、SEM(サーチエンジンマーケッティング)の代表格とも言えるのが、リスティング広告だ。

表示順位は、高額入札順に表示されるという仕組みが、最近そうではなくなったようだ。

新しい仕組みは、『最高入札額×品質スコア=順位』つまり、金さえ払えば上位に表示される訳ではなくなったのである。

検索エンジンが目指すのはユーザビリティであり、ユーザーの支持が低いページは高額入札者でさえも、必ずや上位にはいけなくなった。

品質スコアとは、『クリック率』『関連性』『検索結果』『その他』と、検索エンジン独自のアルゴリズムで決定されているようだ。
この改変は、リスティング広告クライアントに『勝ち組』『負け組』を更に二極化させることになる。

クリック率とは、ユーザーが『サプリメント』と検索した場合、1~10広告ページのタイトルが表示される中で、必ずしも1位のクリック率が高いとは限らず、7位表示が最高クリック率かも知れず、この場合7位が最高評価される。

関連性は、ロボットから見て、サプリメントに関連したTug、テキストが適正に含有しているか。

検索結果とは、ロボットから見て適正なSEO対策がなされているかなど。

さて、貴社のリスティング広告代理店、この改変についてアドバイスしてくれていますか?

悪いことは言わない、SEOに無知な代理店は、今すぐお別れした方が賢明である。

(画像クリックで拡大)

2007年09月06日
■Googleニュース【林順之亮日記】

数日前、Googleのアルゴリズム改変があり、キーワード検索上にニュース(画像付)が浮上した。

その背景にあるのは、新しいGoogleニュースが、4000以上のニュースサイトと提携、膨大な価値を持ったからだろう。

インターネットニュースメディアの存在価値を揺り動かしかねないグーグルニュースは次のような仕組みだ。

グーグルは、クローラーと呼ばれるプログラムをインターネットに放ち、世界中の4000以上のニュースサイトから記事を収集してくる。

この際、収集先のニュースサイトの信頼性がどの程度のもので、従ってその記事がどの程度信用できるかという一種の格付けのようなことを行なっているようだ。

さらに驚くべきは、ここまでの作業がすべて自動化されていることだ。どのような記事をトップに、どの部分をどう表示するかなど、すべてアルゴリズムによって処理されている。

これによってユーザーは、複数の媒体の記事を同時にシームレスに読むことができる。

しかし、グーグルニュースを通じてユーザーがリンク経由で個別の記事に直接アクセスするようになると、各メディアのトップページは誰も見なくなってしまう可能性がある。これは、各メディアの媒体力を低下させ、広告収入を減らしていく可能性が懸念される。

弊社の『健康美容ニュース』も、グーグルニュースと提携により、購読者100万突破も時間の問題となってきた。
この怪物とどう付き合うか、各社悩ましい問題である。

(画像クリックで拡大)

2007年08月23日
■サプリ戦国時代【林順之亮日記】

サプリメント市場が落ち込んでいる中、化粧品各社が化粧品ブランド名にてサプリメントを相次ぎ市場投入し、“飲む美容”商品の事業化に力を入れているという。

資生堂は、年間130億円規模の美容健康食品事業を300億円に拡大するらしい。

医薬品ではエスエス製薬が、L-システインを配合した「ハイチオールCクリーム」を投入。

美容業界に、このようなメディアミックス現象が起こっている要因は何か?

その背景にあるのは、2009年の薬事法改正で、現在、医薬品、サプリメント、化粧品と別々にされている棚割りが、改正後は「美白コーナー」に全てが並んで陳列されることを想定しての動きのようだ。

サプリブームに押されていた医薬品が、「効く!」を引っ提げて逆襲といったところだろうか。

競争激化による淘汰は、業者にとっては厳しい話だが、一般ユーザーの未病対策が促進することを願うばかりだ。

2007年08月20日
■モバイルサイト【林順之亮日記】

貴社のモバイルサイトは、既に開設していますか。

PC端末を使ったインターネットユーザーが6000万人台で頭打ちなのに対し、モバイル端末のユーザーは8000万人台となった。

注目すべきは、PCユーザー数に対するPCサイトの数は1億を越えており、上回るモバイルユーザーに対して、モバイルサイト数は圧倒的に少ないのである。

サイト制作コストは、モバイルの方が遥かに安く、手間もかからない。

なのに何故モバイルサイトを作らないのだろうか。

PCサイトのビジネスモデルより情報が少ない、開発会社が少ない、などが主な理由だろう。

又、検索手段が公式サイトメインから、DoCoMo、Yahoo、Googleの3強体制となり、PCのようにSEO対策のバックリンクコストがかからないから、チャンスは大きいと考えてよい。

モバイルサイトの強みを生かした戦略は、既存客のメルアドを集め、お得情報などを送信し、リピート客を集める。(牛角、TSUTAYAなど)

モバイルでの検索需要の有無を調査し、SEO対策を施し、新規モバイルユーザーを獲得する。(若年層ターゲット商材「コスメ、イベント、飲食、留学」など)
何れにせよ、早めなSEO対策が貴社に利益を齎すことは間違いない。

2007年08月08日
■LPO対策【林順之亮日記】

明日、表題についてのセミナーを行う。

(LPO=ランディング・ページ・オプティマイゼーション)とは、ユーザーがファーストコンタクトするページの、コンバージョン(購買率)効率向上の対策である。

LPO対策なき訴求ページにアクセスを集めるのは、スッピンでお見合いパーティーに出るようなもの。

ザルに水を注いでいることに気付かないまま、誘因媒体が悪いと悩む。

ステーキを売って、シズルを売らない、まさに本末転倒な話である。

この場合、商品(ステーキ)を訴求することしか頭になく、体験(シズル)を売る思考がないのだ。

商品訴求により「売りたいあなた(メーカー)の言い分は解った」「で、実際に買った人の声はどうなの?」「あなた(メーカー)のいう効果を裏付ける根拠はあるの?」というユーザーの本音。

シズル(体験)とは、第三者評価であり、このユーザーが納得できる材料を、製品開発コストに組み込んでから、マーケッティングを始めるべきだろう。

悲惨なランディングページに、1クリック数百円というリスティング広告を投下しているそこのあなた、ユーザー目線で、自分が欲しいと思うランディングページと、そう思わないページを比べてみるとよい。

見えていなかった景色が見えてくる筈だから。

2007年08月01日
■セグメントマーケッティング【林順之亮日記】

本屋が潰れているという報道を見た。

300坪クラスの大型店、インターネット書店、古本チェーンの台頭などがその理由だ。

以下は、生き残りをかけて、他店と差別化を計る書店のアイディアだが、なかなか使える発想だ。

『売れない本コーナー』
学問のすすめ(福沢諭吉)など、お堅い書籍ばかりが列ぶと、意外にも「我こそは知的人」と言わんばかりに、売れない書籍に挑戦する客が増加。

『本屋のオヤジのおせっかい・中学生はこれを読め!』と、セグメント訴求している。

それを参考に、リビングに書棚を置き、直ぐに子供の手が伸びやすいようにしていると、成果も出ているらしい。

その他、読者コメントや著者別の陳列など、マーチャンダイジングを頑張っている。

これらはすべて、消費者に対して、第三者が『購買理由』を提供しているマーチャンダイジングの一例だ。
健康美容においても、このセグメントマーケッティングを意識し、年齢層の高い郊外型チェーン向け、都心型チェーン向けと、POPやコピーも工夫すれば、もっと卸し効率がUpするのでは。

2007年07月31日
■鈍感力【林順之亮日記】

作家の書籍タイトルで有名な言葉だが、このスキルは結構凄い。

長島茂雄氏、小泉純一郎氏は、鈍感力に秀でていると言えば解りやすいだろうか。

些細なことに目くじらをたてるタイプ、一言多いタイプは、このスキルは持ち合わせていない。

遊び人タイプの男子は、最もこのスキルを持つ女子を好み、夫婦円満な家庭では、このスキルは必須アイテムのようなもの。

この鈍感力は、営業職という対人交渉力を必要とする職種には、一見不向きのように思えるが、実はそうでもない。

アポ取りをする際、的外れを避け、都度サイトを確認して電話するタイプとは対象的に、鈍感力タイプはお構いなし思考で、ひたすら電話をかけ続けることができる。

小さな不満にも気付かないこの鈍感力は、アンチエイジングの源であり、組織という集団社会の中で、極めて重要な能力なのかも知れない。

総理、『鈍感力』を身につけろ!?

注・あくまで私見である。

2007年07月27日
■健康食品の構造不況【林順之亮日記】

いろいろな企画に圧され、日記を怠けてしまった。
『陳謝』

健康食品は今、構造不況である。

安価な商品に反応する消費者。

小売店は、ポスデータを見て、安価な商品が売れているからと、仕入れの上代を設定し、メーカーにプレッシャーをかける。

販売力のないメーカーは、仕方なく小売りの意向に準ずる。

問屋は、買い取りリスクを背負い、売れなければ返品出来る小売りの強気を後押しする。

メーカーは、小売りの要求に応じるため、小ロットでは原料をたたけないため、安価な外国原料を使う。

低モラルな製造工程が、健康被害を招く。

消費者は、一部の業者の失態でも、業界全体に不信感を抱く。

かといって、品質重視している企業を見極める選球眼がなく、CM力に反応する。
健康食品法という法律なき我が国で、健康食品の未来を誰が変えられるのだろうか。

2007年07月26日
■MDマーケッティング【林順之亮日記】

MD=マーチャンダイジングマーケッティングとは、売場展開を視野に入れた卸し提案である。

インターネットで売れたからといって、説明スペースの限られた店頭で、同じ訴求が可能な訳ではない。

バイヤーの頭の中は、どう展開し、どう売るかをイメージするのだが、そのような思考はお構いなしで、卸せば勝ち思考のサプライヤがいる。

これは、消費者に訴求するための購買理由作りと同様、メーカー営業マンの人件費が無駄になり、非常に非効率なことなのだ。

メーカーさん、聞いて欲しいことがある。

直販しか考えていないメーカーさんも、売れなければ小売りの販売力を結果使うことになるのだから、製品開発の段階で、MDマーケッティングまで思考し、工程に組み込むべきである。

ゴルフ練習場で、スウィングプレーンが外れたまま、時間とお金と体力をドブに捨てている人を見て、これ以上に不幸なことはないと、あるプロゴルファーが言っていたが、それ以上に不幸なことだと思う。

ハンズやソニプラで、この棚はこの会社と、お墨付きを貰っている凄腕サプライヤは、MDマーケッティングを実戦し続けているのだ。

2007年07月13日
■購買理由【林順之亮日記】

買う理由を創らないまま、売っていませんか。

購買理由とは、「○○がどう優れている」などの訴求ポイントではない。

消費者側から見て、「○○だったから購入した」という言葉であり、残念ながら必死で考えた売り手の訴求意図は無視される。

購買理由とは、第三者による数字である。

「100人のモニターが、使用前、使用後で水分量が上昇しました」

「10人の美容ライターが、他社製品より優れていると評価しました」

「100人のモニターが、医師の検証の元、明らかな体調の変化を確認できました」

これらは、すべて発売前に用意出来る「購買理由」作りである。

この数字という購買理由が、すべての訴求シーンで、コンバージョンレートを引き上げ、投資対効果を生み出してくれるだろう。

上記を作りようのない効果なき製品は、今すぐ処分品として流通するか、「MLM」「訪問販売」「講習販売」をお勧めしたい。

購買理由を創れない製造メーカーの提案は、地獄への入口であると考えるべきだ。

2007年06月29日
■全研のWEB診断【林順之亮日記】

全研で、商品が売れないという会社のWEBを診断した。

◆基本情報調査結果
◎サイト運営開始時期 2001年●月
◎ドメイン取得時期 1999年●月●日
△外部サイト支持数 37△ページランク 2
×HTML文法点数 フレーム構造の為、測定不能(マイナス150相当)
◎頁総数 1●●ページ


◆基本設計内容調査結果
× 制作ソフトウエア Microsoft FrontPage 6.0
× 基本構造 フレーム構造
× 基盤内容 テーブルデザイン
× リンク構造 素材詳細等が別窓で開き、リンク構造が無い。
× デザイン 原料メーカーのWEBサイトとしては修整すべき
△ コンテンツ構造 コンテンツ配置がツギハギ構造の為不明瞭


◆リニューアル内容
・デザインの一新
・既存情報の整理
・●●商品の訴求
・BtoB、BtoCページ分離
・基本構造の改修
・ロングテール対策
・スタイルシート構造構築・ノンフレーム構造構築
・薬事法レベル調整
・リンク構造の改修

『売れる』にも『売れない』にも理由がある。

全研のWEB診断をオススメします。

2007年06月27日
■その製品は安全ですか?【林順之亮日記】

牛ミンチ偽装で、豚や鳥肉を混ぜたと、同社社長が謝罪会見が話題だ。

見た目にも、味でも解らない、この食品偽装は原料費削減による利幅増収という、とても魅力的な行為なのかも知れない。

健康食品にも、これらの偽装行為がしばしば見受けられる。

顕著な例としては、コエンザイムQ10ブームで、原料入手困難時期に、低価格、安定供給する製品があった。

明らかに怪しいと、大手ドラッグチェーンの研究機関の成分分析試験により、主原料「0mg」であることが解ったのだ。

この判定後、店頭製品回収意見が過半数、販売続行意見が過半数と、小売り業者のモラルも露呈した。

このような確信犯もいれば、OEMにより知らぬがままに、悪の片棒を担がされるケースもある。

是非、成分分析試験をオススメしたい。

2007年06月11日
■知的財産を守る【林順之亮日記】

特許と言えば、誰でも聞いたことのある言葉であり、アイディアがあれば、特許庁で出願すればよい。

だが、そのアイディアが一攫千金に結び付くためには、様々な苦難がある。

主婦が画期的なキャップ形状アイディアを企業に持ち込み、僅か10万円で買い叩かれるケース。

金融機関の融資担当者が、その知的財産価値を理解してくれず、街金に走り自滅するケースと理由は様々なのだ。

残念ながら、これら知的財産を支援する公的仕組みが、我が国には整っていない。

そこに、IPBという企業が特許経済情報データベースを構築。

しかも、Googleのアルゴリズム同様、ロボットが知的財産を評価するという、とてつもない仕組みを創造したのだ。

このアルゴリズムで格付けされたCランクを除き、ABランクの知的財産を人間が審査し、ビジネスとして成立するものは、金融、技術などの支援を入れるという。

金融機関も、IPBお墨付きに対する投資リスクが回避されるのだ。

アルゴリズムの格付け指標の一つに、その知的財産が特許で保護されると困る、競合からの関心の度合いが高い程、ランクが高くなるらしい。

何とも「あっぱれ」な会社だ。

じゃあの♪

2007年06月07日
■PPC管理者【林順之亮日記】

弊社には「ななちゃん」という、なっちゃんのCMに出てきそうな顔の小さなPPC管理者がいる。

PPC(ペイパークリック)とは、1クリック毎に課金される(Yahoo=オーバーチュア)(Google=アドワーズ)のキーワード広告である。

少数キーワードだけ利用する場合には、自社入札も可能だが、複数キーワード入札の場合は、PPC代理店を利用するケースが多い。

この代理店を誤るとたちが悪い。

例えば、結婚相談所が「結婚」というキーワードを入札、すると関連表示機能により「結婚指輪」でも表示されてしまう。

1クリック500円だとすれば、100クリックで5万円、同様のキーワードを10見落とせば、年600万円無駄クリックに課金されてしまう。
つまり、PPC代理店は「してやったり」なのである。
PPC管理者は、上記だけではなく、非効率に対するリスクマネージメントを施し、PPCコピーライターも兼ね備えなければならない、重要な職責なのである。

PPC管理者を置いて、悪徳代理店(上場企業代理店含む)に騙されないようにしよう。

PPC管理者は、顔が大きくても出来る。

じゃあの♪

2007年06月06日
■求人の科学【林順之亮日記】

弊社は今、「SE」「コーダー」「デザイナー」「編集者」「記者」「営業」「WEBプロデューサ」と、大幅採用に取り組んでいる。

どの企業にも、本業に外れる採りにくい職種がある。
例えば、健食、化粧品の製品、製造、原料のメーカー系は、優秀なWEBの人材が採りにくい。

理由は、求職者から見て自己成長できそうにない職場に見える、又その企業の中で花形職種でないが故、条件も良くないからと、WEB制作会社に行く。

逆に、弊社はWEBがメインであったため、優秀な編集者は編プロや新聞社を目指しているのか、採用に苦戦していた。

それが、シイレ(フリペ)を創刊した途端、優秀な編集者からの応募が激増した。
応募理由を聞くと、紙媒体飽和により、紙とWEB、B向けC向けと多数の自社媒体を持つことに魅力を感じるらしい。

実際、紙⇒WEB、WEB⇒紙への相乗効果で、互いの反響が上昇しており、紙媒体オンリーより広告を頂きやすいのだ。

さて、既存の求人媒体と、求人キーワード入札によるランディングページとでは、どちらの効率が良いか調査している。

この求人キーワードはニッチであればある程、入札価格が安く、採用効率が高くなる可能性がある。

求人媒体依存を打破できたら、再度ノウハウを公開しよう。

2007年05月30日
■アドワーズ【林順之亮日記】

言わずと知れたGoogleのリスティング広告である。

最近発見したのが、ページ内容と入札キーワードが異なると、入札できないのだ。

入札キーワードに対して、ページをキャッシュして、該当キーワードがなければ却下。

つまり、ロボットが審査しているということである。
これらを逆手に取ると、病名キーワードを入札し、サプリやコスメの訴求ページを表示し、タイトルTugだけ病名にしておけば、ロボット審査を通過してしまうことになる。

つまり、当局が病名検索しない限り発覚せず、LPO対策用ページの制作リスクしかないのだ。

又、『ガン』というキーワードを入札して、フコイダンの情報ページを表示し、資料請求させた後、最終製品を訴求するバイブル商法手法がまかり通っている。
これらの違法行為が、媒体の連動責任になると、天下のGoogle様はどう出るのか楽しみだ。

余談だが、『抗癌研究所』という社名の企業が、『癌』で上位表示させる。

その社名のサイトで、アガリクス、フコイダンなどを販売する、これは微妙な判断となる。

因みに、現在では化粧品会社名に『ドクター●●』は認められないが、既存の『ドクター●●』という社名は認められている。

2007年05月25日
■客声【林順之亮日記】

ホームページ、チラシなど、広告訴求に必要なもの。

1.「欲しい♪」と思わせる商品写真
2.一瞬で理解できる訴求力のあるキャッチコピー
3.お客様の声

これは、基本中の基本である。

1、2は、すぐに用意できるが、「客声」だけは、コツコツ用意するしかない。

よく、神奈川県在住Aさんと、サクラ客声を並べている低俗なサイトやチラシを目にするが、何の効果もないどころか、信用失墜の一途をたどる。

客声は集めているが、実名掲載許可をとっていない、匿名客声であったり、使いものにならない、ただの感想だったりする。

こういった方々は、売りたいという思考が欠如している「とりあえず社員」である。

客声収集を伝授しておこう。

A4用紙を上段下段に分け、上段に「感謝の手紙」、下段に「お叱りの手紙」というタイトル。

10行マス程度(1cm幅)で、「手書き」で書きやすいよう、少なすぎず、多すぎないように。

そして、感謝の手紙の下段には、「ありがとうございます、この一言が社員一同、何よりのビタミンです『感謝』」。

お叱りの手紙下段には、「ありがとうございます、このアドバイスを頂かなければ、私達はそのことに気付かないまま、お客様を失ってしまうところでした。すぐに改善努力を致します。本当にありがとうございました」と。

裏面には、手書きの客声見本が書かれたものを、掲載しておけば、無味感想のような客声は集まりにくいはず。

用紙下段に、名前、年齢の記入欄を、お忘れなく。

尚、この貴重なご意見は、自社紹介媒体で使わせていただきます。

□使ってもよい
□使わないで欲しい

のレ点Checkもお忘れなく。

2007年05月23日
■宝探し【林順之亮日記】

今回紹介する宝探しは、『総合科』である。

検索キーワードは、土地や株などと同様に、その価値は常に変動する。

つまり、高騰前の買い時にありつけないと意味がない。

この『お宝キーワード』を見つけるには「変化」に敏感になることだ。

近々、患者がどの科目を選べばよいか解りにくいと、既存38⇒26科目に変更するらしい。

この変革に伴い、新たに「総合科」が新設される。

専門分野に偏らない総合的な診療能力のある医師を増やすため、新たな診療科として「総合科」を創設するとの理由らしい。

初期診療は総合科医が行って、状況に応じて専門診療科に振り分け、医療の効率化を図り、勤務医の労働環境改善につなげる狙い。

日本医師会にも協力を求め、5月にも具体策の検討に入り、早ければ来年度中にもスタートさせるとの事。
さて、該当医療機関のWEB担当者は、「杉並区 総合科」とタイトルタグに、総合科外来の説明文を入れておくだけで、検索上位は間違いない。

2007年05月17日
■広告依存症【林順之亮日記】

金さえ払えば反響が得られるため、広告担当者が、頭に汗をかかなくなっている。

代理店の口車に乗って、最終的にCPO(コストパーオーダー)の高い媒体を探す、いわゆる極めて単純作業なのである。

しかし、更にマーケッティングに希薄な上長からプレッシャーを受け、媒体と価格交渉するなど、"本人だけ"は大変な仕事だと、胃を痛めている。

特に、月間数千万円の広告費を持つ、依存症の方々に気付いて欲しい。

散々金使って反響率の高い媒体の性質を学んだのなら、それと同じスキーム、更に使ってみて不満な部分を解消した媒体を、自社で開発してみるとよい。

貴方が、その媒体に使っている数年間分の広告費で、完成するケースが少なくないからだ。

「モノを作り販売する」という工程の中に、これを作り「売るため」「流通させるため」に、この媒体を作ろうという具合に。

エステ業界など、慢性求人需要のある求人広告費は、「億/年」を使い続けているのである。

倒れそうなWEB会社、編集プロダクションが、喜んで引き受けてくれるだろう。

2007年05月08日
■民間医局【林順之亮日記】

研修医制度の改定により、医局神話が崩壊しつつある。

市民病院での研修後、医局に戻らずに開業を選択する傾向が高まっているらしい。

医局の低賃金が、理由の大半を占めているという。

これらの傾向は、高景気によって公務員が不人気になるそれと似ている。

怖いのは、情報飢餓による医療技術の低下、ネットワーク不足による患者紹介など、機能低下が懸念事項である。

本来、科目毎の医学会が、これらの充足の場である筈なのだが、実態は年に数回のお祭りと会報程度 で、医局機能をカバーしきれていない。

そこで、現役教授クラス、引退直後の有能な講師陣と、開業医の「情報共有」「技術指導」「教育提供」の場をネット、リアルで提供する。

具体的には、科目毎の講師とデータ管理者が、救急救命隊の如く電話に張り付いて、あらゆる要望に敏速に対処してゆくのだ。

開業医という、小売市場が形勢されることにより、メディカルユース商材の流通も活発化し、ビジネスモデルとしても悪くはない。

白い巨塔という縦社会から、横社会を切望しているのは私だけだろうか。

2007年04月26日
■サプリメントの売り方【林順之亮日記】

日本は、サプリメントの売り方を知らない業者が多い。

これだけ栄養学情報が充実しているにも関わらず、未だ膝関節症にグルコサミンと単品販売し、客は半年も経たないうちに摂取を止める。

効果を体感出来ないからである。

長い時間をかけて軟骨が擦り減って、骨が接触しているのである。

それが、グルコサミンだけで軟骨生成すると、本当に思っているのだろうか。

膝関節症患者の多くは、体重を支える筋肉量低下が、最大要因である。

つまり、筋肉量回復が最優先課題であり、それらを補助する蛋白質、ビタミン、アミノ酸などによる筋肉補助と運動、それからグルコサミンという順番である。
関節症というマーケットに対して、専門業者として、関連文献を調査、栄養学を理解する整形外科医にヒアリングし、テキストだけで1000ページWEBに掲載してみるとよい。

必ず1表示されて、膨大なアクセスを得ることが出来るだろう。

そのグルコサミンサイトに社名だけ入れておけば、勝手に自社販売サイトに訪れて購入、今までの5倍は継続してくれる筈だ。

効果を体感すれば、客声も捏造などしなくても、嫌と言う程集まってくる。

サプリメント市場、みんなで育てたいものである。

2007年04月17日
■ドラッグ戦国時代【林順之亮日記】

ドラッグストア(4.7兆円)は、デパート(8兆円)、スーパー(8.4兆円)、コンビニ(7兆円)に続き、他業態の鈍化を尻目に、10兆円巨大小売り市場へと成長を続けている。

その理由は、好立地に医食健美の品揃えによる利便性と低価格と言われており、生鮮食品が加われば、他に行く理由がなくなる。

それに加え、調剤需要を取り込み、門前薬局は衰退傾向にあり、2010年問題(新薬特許期限切れ)によって、ジェネリックという更なる追い風が吹く。

薬剤師確保という障壁が、異業種参入を妨げ、化粧品安売りを餌に集客し、利幅の高い薬で儲ける方程式で成長してきたという訳だ。
しかし、薬種商試験制度が今年で終了し、新たに登録販売者制度(大衆薬販売の簡易資格)が2009年からスタート、大衆薬販売の自由化がスタートするのだ。

これは、深刻化している薬剤師不足の緩和に繋がり、スーパー、コンビニの逆襲が見られるか、やはり薬販売の王道であるドラッグが、新たに売上を伸ばすかが見所である。

この戦、薬剤師確保が勝因になりそうだ。

2007年04月16日
■○○110番【林順之亮日記】

Yahoo、Googleなどで、情報を検索するユーザーは、能動的であるため、コンバージョンが高い。

このキーワード毎に、広告表示できるのが、PPC(キーワード広告)である。

PPCは、キーワード毎に入札性になっており、入札者が多い程、価格が吊り上がっていく。

「歯医者 新宿」と入札するユーザーは、購買単価は数千円程度だが、「インプラント 歯医者 新宿」というキーワードを入力するユーザーは、「私は、高額消費します」と言っているようなものである。

このような入札争いは、仁義なき戦いであり、完全にパワーゲーム化しているのだ。

それらのキーワード入札合戦に、月額数千万、年数億を投資している企業の担当者にモノ申したい。

SEO(キーワード対策)で、ロングテール(低検索数ワードの複数上位表示)戦略をとるべきだ。

年間1億なら、5年で5億かけていることになり、この広告費はその事業をやっている限り、永遠に必要であり、ロングテール戦略を施すことで、同じ見込客獲得コストが1/10以下に軽減できる。

PPC倒産寸前の方へ申し上げたいのは、ロングテールとコンバージョン、この2つが両輪であることも、重ねて申し上げておく。

それは、「○○110番」という手法で、検索表示される際、文字数制限のあるタイトル表示スペースに、「インプラント110番」電話でもメールでも何でもご質問を!と書いておこう。

必ずクリックレートが向上するはずだ。


※PPCとは Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)広告のことで、クリック毎に課金されるタイプの一行広告。検索エンジンの検索語と連動して広告文が表示されるために「キーワード連動型クリック課金」の意味となる。インターネットにおける費用対効果の高い広告宣伝手段。アドワーズ広告やオーバーチュア広告(スポンサードサーチ)などが有名。

2007年04月03日
■Panama【林順之亮日記】

YahooJapanが、オーバーチュアの新サービス「パナマ」を6月からスタートする。

現在のオーバーチュアは、キーワード毎に入札制となっており、最高入札者=1位表示の成果報酬型である。
従って、1位で最高額で入札しても、クリックされない限りコストは発生しない。

すなわち、クリックされなければYahooも儲からないという問題があるのだ。

そこで新サービスPanamaでは、クリック率の高い順に1位表示されるため、従来の1位でもクリック率の低いものは、自動的に下位へ転落されてしまうのだ。

下位でもクリック率の高いものが上位に表示されることで、更にクリック率が上がり、Yahooは儲かるということになる。

さて、こうなると上位はクリック率が上がり、下位はクリック率が下がる。

上位は、クリックだけされて課金が跳ね上がるため、コンバージョン対策が必要。

下位は、利用価値自体がなくなり、他媒体を検討するなど、ここでも格差社会が起こることになる。

しかし、米YahooPanamaでは売上30%アップと、既に効果は実証済み。

ネット担当者は、キーワードライティングに一層の努力をするしかなさそうだ。
※本日からサービス開始の『em』イーモバイル、超ストレスなく快適です。

ちなみに草津では通じないが、とうとうノートパソコンで動画が見られる時代が到来した。

2007年03月19日
■ライブチャット【林順之亮日記】

表題の単語を目にすると、アダルトや出会いの業態が先行しているが故に、今から書く内容を不謹慎とお叱りを受けるかも知れない。
開発案件の一つに、臨床心理士と心理障害を持つ患者とのネットTVカウンセリングサイトを検討している。
ネットで心療カウンセリングなど有り得ない!、密室で目を見て行うもの。

しかし、心理障害者の側からしたらどうだろう。

自宅で時間を選ばずに、先生の顔を見ながら、カウンセリングを受けられるのだ。

これは、実際に心療内科を選ぶうえで、インフォームドコンセントとなり、メスのいらない科目であるが故に、成立する気がして仕方がない。

幼なじみが、占いライブチャットを成功させていることからも、検討の価値がある。

また、このシステムの利点は、時間と場所を選ばないことと、先生の顔は見えるが、患者側の顔は出すことも隠すことも出来る。

高速回線環境のない患者は、メールカウンセリングも可能で、何より大切なのは予防医学になるとも考えているからだ。

つまり、心療内科に行って「あなたは精神障害でもなんでもありません、ただの甘ったれです」という診断をされたという話を聞いたことがない。

こうした病気症候郡を水際で防止できるのでは、という本音もあるのだが、慎重に検討したいプロジェクトである。

2007年03月12日
■CMS【林順之亮日記】

CMS(コンテンツマネージメントシステム)とは、サイト構築の際、テキストや画像、レイアウトを一元管理、編集できるソフト(システム)である。

弊社では、このシステムで情報サイト、通販サイトなど、ロングテールにも対応出来るようSEO仕様で開発に着手している。

通常サイト構築には、プロデューサー、デザイナー、コーダー、ライターで分業している。

これは、美容室でシャンプーしか出来ない人、ロットを巻く人、カットする人とあるように、すべてが全工程熟せないのと同じ。

開発の理由は、作業の効率化を図りたいからであり、そうなるとコーディングの労力削減が可能となる。

更に、ライティング完了後、薬事法違反用語を抽出するため、クローラーが巡回して、健康美容業界専用のサイト構築が可能となる。
こういった技術革新が進むと、優秀なプロデューサー、デザイナーが少数、あとは複数のライターがいればよい。

コーダーは、プロデューサーを目指し、マーケッティングの感性を磨かなければ、淘汰されることになる「だろう」。

さて、弊社には健康美容企業から、「ネット通販」を始めたいという依頼が非常に多い。

それは、販売力のないメーカーが流通依存型であり、売上減少を回避し、自社で販売力を強化したいのだ。
同種の課題がある企業は、CMSの検討をオススメしたい。

2007年03月07日
■登録販売者【林順之亮日記】

2009年6月、大衆薬販売の自由化を目的に、登録販売者制度がスタートする。

今までは、薬種商試験という「店舗に与えられる資格」であったため、経営者にしなければならない、役員にしなければならないなど、様々な構造上の問題があった。

薬種商試験は、2007年で終了し、代替案として、2007年6月に厚労省主導の、基本方針が公開される。

本件、都道府県認可ではあるが、難易度調整のため厚労省がクオリティコントールをしているらしい。

自由化の目安として、登録販売者は、
A高リスク
B中リスク
C低リスク
とリスク分類され、薬剤師はABC、登録販売者はBCを扱え、簡易取得によって、スーパー、コンビニ、ネット、宅配業者にも、大衆薬販売の門下が開かれる。

ただ、この方針に賛否両論があるようだ。

ドラッグ販売を軽く見てもらっては危険であると、2~3年の販売経験をと求める団体。

そんな基準を設けたら、自由化の意味がないと、スーパーコンビニは販売経験案にはネガティブだろう。

販路拡大を目論む製薬メーカーは一長一短で、以前ドリンク剤の自由化でスーパーコンビニの売上は拡大したが、ドラッグストアが販売の手を緩め、トータルでは売上が減少した苦い経験があるという。

両方いる場合、登録販売者が薬剤師を管理するという逆転現象が起こるなど、釈然としない現実が起こってくる。

しかし、見方を変えると、高年収で販売力のない薬剤師と低年収で販売力のある販売者、私なら後者が欲しい。

黒川審議官の決断はいかに。

PS:大衆薬主力メーカー株、買うなら今のうちかも♪

2007年03月02日
■DNA

今、お付き合いさせて頂いているDeNA(ディーエヌエー)は、日本初の大型ショッピングモール「ビッターズ」を立ち上げた会社だ。
創業事業としてビッターズを立ち上げ、有料課金モデルでスタートしたのだが、同時期ヤフーショッピングが無料出展モデルで台頭した。

まるで、情報流出のような話だが、波乱の幕開けであったことが想像できる。

そんな中、有料スキームを強行、次いで三木谷氏率いる楽天が急成長と、私なら破綻していたかも知れない。

このPC戦争の苦労から学び、いち早く携帯コンテンツビジネスに参入、「モバオク」「auオークション」「モバゲータウン」「モバコレ」「ポケットアフィリエイト」「ポケちょ」と、続々とメガヒットコンテンツを構築。

並み居るIT企業を押さえ、ナンバー1携帯コンテンツ企業へと成長した。

46億年の地球の歴史の中で、DeNAの歴史はほんの一瞬、けれどもなにか宇宙に「引っ掻きキズ」みたいな証を残したいという南波智子社長の「DNA」に私は強い共感を受けた。

DeNA

2007年02月13日
■監禁【林順之亮日記】

弊社の部長が交通事故という理由から、噂のキッザニア東京の予約権を譲り受けた。

平日の多忙な最中に、メールで都合を問われ、空返事してしまった。

たまには父親ヅラするために、子供二人連れて三人で行ってみた。

知らない方のために解説しておくが、キッザニアとは「豊洲ららぽーと」にある、子供達が就業擬似体験ができる、注目のスポットである。

出展企業は割愛するが、息子が体験したのは、「ヤマト運輸=宅配便体験」「ジョンソン&ジョンソン=手術体験」「ANA=パイロット体験」だ。

各ブースには、ディズニーランド並の盛況ぶりで、長蛇の列を成していた。

単調ワークは幼児向きで、精密ワークは小児向きといったところだ。

私としては、大和証券のビジネスモデル構築なる企画に行かせたかったが、とにかく時間がかかる。

30分ならんでは、息子の撮影班にいそしんでいたが、いい加減ウンザリして、大人専用の待ち合い室に逃げ込んだ。

そこは、座り心地の悪い椅子とテーブル、音のないTV、新聞、5台のパソコンが置いてあり、200円のジュースだけ。

暫くして小腹が減ったのだが、ピザ屋くらいしかない。

だんだんイラついてきた。
すると、部長からイライラに輪をかけるメール。

更に部長と電話中、携帯の電池が切れた。

「イラッ(-_-#)」

ららぽーと内で充電器を買おうと、外に出ようと出口に向かい、外に出たい旨伝えた。

すると、大人が一名は残らないとダメだと言うのだ。
そこを何とかと交渉したが、マニュアル社員なのだ。

プチッ(-_-メ)

「いやぁ、緊急の電話中に電池切れで、すぐそこで充電器買うだけだから、一分で戻るから!」

「大変申し訳ありません・・・。」

「ふざけんじゃねぇぞ、これじゃ監禁じゃねえか!」

こうして、私の二度と行かないリストに新たな1ページが加わった。

皆様、くれぐれも大人一人で連れて行かれないことと、食事は外で済ませてからをお勧め致します候。

2007年02月09日
■第三者訴求を導入せよ【林順之亮日記】

皆さんは、アットコスメというサイトをご存知だろうか。

http://www.cosme.net/

国内最大の化粧品クチコミサイトで、その威力はどんな広告も凌駕する。

同サイトの売れ筋ランキングは、他のポータルとは違い、ニッチな商材が、各カテゴリの上位に並ぶ。

実際に消費者が使って良いとする口コミが、数えきれない程書き込まれている。
ここで上位にランキングしている商品の書き込みを見たユーザーが購入、更に書き込みが促進され、ポジティブスパイラルが起こるのだ。

アットコスメで上位にランクされる商品には特徴がある。
それは、平均的に優れたゼネラリスト商品より、何か尖んがった特徴のある商品が評価されている。

さて、この化粧水、弊社女子社員が「この化粧水、保湿しか出来ません」と、アトピーでスキンケアが必要な私にプレゼントしてくれた。

保湿力しかありません。

「しか」、実に魅力的な言葉であり、そのままキャッチコピーに使ってもよいくらいだ。

保湿力が高いと聞くと、オイリーなベタつきを想像するだろうが、サッパリした薄い膜がガードする感じ。
エビデンスもあり、価格も安いため、この化粧水絶対「買い」である。

私なら、アットコスメ口コミ促進キャンペーンなどの戦略で、上位ランキング入りを果たし、「アットコスメ総合第●位」という金看板を得て、ブランドを確立する。

2007年02月05日
■取りたくもないトクホ【林順之亮日記】

先週は、健康美容産業の大手企業ばかり訪問した。

すると、どの大手担当者も健康食品の広報活動に苦労しているようだった。
よくよく各社の製品やパンフを見てみると、なんとまぁ伝わらない表現をしていることか。

思わず、広報担当者の能力を疑ってしまったが、話を聞いてみると、各社担当者は、全くズレのない素晴らしいマーケッティング慣性の方ばかりではないか。

中には、電博、ヤフー、アマゾン出身者もいて、広告業界の超エリートなのである。


では、何故このように解りにくい表現でプロモーションしているのか。

それは、大手という金看板を背負うが故、コンプライアンス重視で、イエローカードさえも許されないそうだ。

一時期、爆発的に流行った、ラッピングダイエットなどのような「売り逃げゴメン」の際どい戦略が取れないのだ。

しかも、これだけ神経質な広報活動をしても、影響力が大きいため、ちょっとしたことでも当局に呼ばれては、始末書を書かされるらしい。

ガキの使いではと、何故この表現がダメなのかと役人とやり合うも、1「そんなに効能を標榜したいのなら、トクホか医薬品にしたら!」と決め台詞。

大手担当者も反論、「こんな役たたずのマーク、取りたくもないと思っているから、こうして交渉しに来てるんだ」と徹底抗戦の構え。

この問題も、目立つ会社だけでは公平さを欠くので、駐車違反取り締まりに民間導入したような体制が必要だろう。

2007年02月01日
■癒着【林順之亮日記】

なんだか小説のタイトルのようだが、ビジネスの現場では、当たり前の世界らしい。


私も、お世話になっているバイヤーさんにと、超高級ワインを贈答した。

「どうでした?○○の82年モノは」

「いやぁ~、すみません。せっかく頂いて有り難いのですが、バイヤーという立場上、受けとれない規則になっていまして、会社に回してしまいました」

申し訳なさそうに言うのだ。

素晴らしい会社だ!改めてそう思った。

卸し業者という立場でもない私からの贈答も、きっぱり受け取らない姿勢が徹底されているようだ。

小売りの店頭は、バイヤーの采配一つで決定されるが故、店舗数が多く販売力があれば、数千万、数億となることもあり、サプライヤーからしてみると、数十万の接待費など痛くもないのである。

これらの仕入れに関する癒着構造は、売れる商品を店頭に並べたい小売り経営者からすれば、売上をマイナスに左右しかねない。

サプライヤーの甘いアプローチは、接待ゴルフ、色仕掛けと様々だが、撲滅は難しいかも知れない。

2007年01月31日
■ワンピース【林順之亮日記】

この時期、好きなゴルフもどうしても冬眠状態になる。

シングルになるまではと、突き詰めて練習をして、ハンディ6まではいくものの、片手シングルになれないまま、直ぐに10辺りまで転落してしまっていた。

その原因はパターである。
下手なりに、様々なストロークを試してはみるものの、パッティングに関しては、「これで良い」とされるフォームがないとされてきた。

だから私は、パッティングに慣性を持ち込んでいた。
調子がよい時は、リリースポイントが狂わないが、風、寒さ、プレッシャーが加わると、横だけでなく、縦の距離が合わないのだ。

このパッティングや、アプローチという「慣性」が先行しがちなスウィングは間違いであることに最近気が付いたのだ。

それは、左手の生命線に合わせてグリッブすると、左手首の慣性を殺せ、真っ直ぐ右に引くことが出来るのだ。

所謂パームグリッブによって、ワンピースで真っ直ぐ引けるため、後は縦の距離は引き幅で調整すればよい。

右脳型から、左脳型にすることで、劇的に向上した。
弊社の営業部では、右脳型人間の方が営業成績がよい傾向にある。

本当は、左脳型の方が成績を上げられる筈なのだが、勉強しないが故に、右脳型の採用傾向が強くなりがちだ。

左脳型営業で開眼させて欲しいものだ。

2007年01月30日
■ロボット目線【林順之亮日記】

下記のUPLをクリックして、あなたのサイトURLをコピペして見て欲しい。

http://seo.fc2.com/keywordrate/

表示された様々なキーワードが、ロボットから見たあなたのトップページである。

下記は、弊社のSEOディレクター神戸伸康が「サプリメント」で上位表示されるよう制作したトップページのロボット目線だ。

http://www.supplerank.com/

比較すると、あなたのサイトは、サイト商材とは無縁のキーワードが羅列されているのでは。

この表示がすべてではないが、人間から見えるページと、ロボットから見えるページは、「違って見える」のである。
私は、このblogやセミナーで、ホームページの集客力を上げたいなら「テーブルレイアウトを止めて、スタイルシートにしよう」と連呼している。

Yahoo、Googleのロボット(クローラー)は、最終的には人間と同じ目線で情報を認識したいと考え、常に技術革新している。

だが、現状のロボットは万能ではない。

「お笑い」と検索した場合、人間目線なら吉本興業を1位表示するのだろうが、吉本のサイトをロボット目線で見た場合、「お笑い」で上位表示させたい作りになっていないのだ。

つまり、現状のロボットの情報認識能力は、認識しやすい記述でサイトを作ってあげないと、認識してくれない。
近い将来、人間目線レベルに近づくかも知れない。

だが、吉本興業が「お笑い」という検索キーワードで、1位表示するに相応しいという判断をロボットが出来るようにならない限り、人間目線とは言えないのである。

悪いことは言わない。

ホームページのアクセスを上げたいなら、次のリニューアルの際は、スタイルシートでロボット目線で制作するとよい。

外注する場合は、スタイルシートで制作可能かを問うこと。

更に、どのキーワードで何位に上がっているかを問うこと。

これが外注で失敗しない大人のマナー♪(byショコタン)である。

2007年01月29日
■ネットショップは「行列感」【林順之亮日記】

売れるための論理は、実店舗も、ネット店舗も「同じ」である。

本屋では、売れ筋商品を「平積みコーナー」として訴求し、スーパーでは「」で目玉商品を訴求する。

又、各コーナーでも「平積み」と「縦積み」にして、消費者に解りやすいナビゲーションを行っている。

更に、POSデータ、季節、天候、地域イベント、メディア動向に応じて、マーチャンダイザーが常に気を配っている。

さて、上記論理をネットで展開する場合、実店舗同様のレベルで注力しているだろうか。

マーケッティング目線で見ると、ケンコーコムは素晴らしい。「おすすめ順」「売れている順」「安い順」「高い順」と、客観的購買要因をプログラムで書き出している。
目的の商品にたどり着く「ページ到達度」が、最も早いサイトであろう。

検索ロボットに好まれる設計による高いアクセスだけでなく、自社アフィリエイトやブログサービスによる「披リンク数」と、すべてにおいて優れたサイトだ。
商品点数の多いサイトは、売れる商品を仕入れ、ナビゲーションすればよい。

では、ネット店舗にはよくある、売れるか否かわからない「海のものとも山のものとも」という商品点数の少ないケースの場合、何を重視しなければならないのか。

実店舗では、商品点数の少ない店舗はあまり存在しないが、この場合「行列」が1番効果的である。

行列という光景には、「野次馬感情」という連鎖反応を誘発する力があるからだ。

何が言いたいかというと、少ない商品点数のサイトに、お決まりの商品説明と買い物カゴをつければ売れると考えている、所謂ネットマーケッティングを「ナメている」方々に、チョッピリだけモノ申したい。

コスメやサプリで、何の工夫もない数商品しかないお店に、あなたは誘引されるだろうか。

あなたのネットショップに「行列」を作る方法があります。

お問い合わせは、「あなたのネットショップに、行列を作る係」担当、杉田まで。

sugita@e-expo.net

2007年01月25日
■簡単SEO(上位表示対策)セミナー【林順之亮日記】

ヘルスビジネスマガジン社主催で、「アナログ人向け」の超納得SEOセミナーが開催される。

日時:2月20日、
場所:ミクニホール(地下鉄銀座線・末広町から徒歩1分)
参加費用:1人/6,000円(税込)
http://www.health-mag.co.jp/b-semi-m.htm


日本人の9割は、Yahoo!、Googleを使い、目的のキーワードを入力後、該当する情報ページに到達している。

この検索キーワードとは、土地の価値と同じで、「交通量=アクセス」と「質=購買予想単価」で、価値づけられている。

「交通量」は、月に検索されている回数で、「ダイエット=448220」「サプリメント=67105」と、ダイエットの方が価値が高いことが解る。

「質」に関しては、「歯医者」と検索するセグメントより「インプラント」の方が検索回数が少なくても購買単価が高い。

自社商材に適したキーワードはどちらかと選択し、SEO(上位表示)対策を行う。
又、上位表示させたいキーワードが土地なら、それを分譲(SEO)で買うか、賃貸(キーワード広告=オーバーチュア「Yahoo!」、アドワーズ「Google」)にするかの選択肢がある。

代々続く、老舗の業務用食器屋さんなら、「業務用食器」というキーワード(土地)で、自社サイト(店)をSEO(分譲)でと選択すればよい。

いつ流行が終わってもいいように、「コエンザイムQ10」は、キーワード広告(賃貸)で買えばよい。

と、まぁ私が講師で、超簡単セミナーを紙芝居風に開催するため、現場のWEB担当者より、経営者、決済担当者の方々にお越し願いたい。

これらのキーワードマーケッティングをSEM(サーチエンジンマーケッティング)と呼ばれているが、海釣りより、釣り堀が楽。

路上で軟派するより、お見合いパーティーが楽。

メルマガ(受動客)やアフィリエイト(衝動客)より、SEM(能動客)が楽なのだ。

労働人口減少の今、「路上軟派」させていると辞めちゃうよ♪

2007年01月23日
■あるある捏造問題【林順之亮日記】

あまり取り上げたくない問題だが、臨床データの捏造など、この業界は当たり前である。

捏造が起こる理由は、流行商材である健康食品に、臨床試験費用を投下しても、回収リスクが高いからだ。
又、試験による効果が明らかになっても、法規制によって訴求できないから。

もう一つ問題なのは、それっぽい臨床データを見せられても、バイヤー側に知識がないため、データの信憑性判断が出来ない。

特に、海外のデータ、自社データなど、判断が難しいだろう。

第三者機関の「倫理委員会」などの、最終査読を受けたものが望ましいデータである。


まぁ、こんな釈迦に説法をぶってみたところで、仕入れる側も、売りの根拠が欲しい、利害一致な立場が故に、厚労省主導の構造改革しかないのでは。

販売許可申請の際、不純物含有リスクを「一般細菌」「大腸菌」「砒素」「重金属」「水銀」データで、表示含有量虚偽リスクを「成分分析」データでフィルターをかける。

これを義務化すれば、安全性問題は大きく軽減出来る。

更に、効能表現については、トクホ認可にかかるコストが、中小企業にも手の届くようになれば、捏造問題も少しは減少するかも知れない。

もっと、お上に提言しよう!厚労省への問題提言はこちらから。
https://www-secure.mhlw.go.jp/getmail/getmail.html

2007年01月22日
■パラダイムシフト【林順之亮日記】

私は、新宿伊勢丹ファンである。

その理由は、バイヤーの商品仕入れに対する、
抜群の選球眼である。

愛犬が来て依頼、
伊勢丹B2のペット用品コーナーにはよく足を運ぶ。

他にも、様々なパラダイムシフト(価値観の移行)が起きている。

CHA NO YU(茶の愉)という、
http://www.cha-no-yu.com/

お茶屋さんにしても、このようなオシャレなデザインで、
お茶のソムリエのような女性(由利さんという店長さん)が、
薀蓄を語りながらお茶を点ててくれる。

年配者向けの「お茶」という商品が、
若年マーケットへパラダイムシフトしているのだ。

薀蓄と絶妙な温度調整の後、
キレイな女性の笑顔でお茶を出されたら、
男性だけでなくとも、美味しく感じてしまう。

実際に点てて頂いた「マスカット」と「レモン」の香りのお茶を買った。


この青汁もどうだろう。


既存の青汁のイメージを払拭し、
ファッショナブルなイメージを醸し出しており、
ダメ押しで「コラーゲン入り」と、
ビューティーアプローチをしているではないか。


最後に、私が手に持っているのは、
化粧水ではなく、飲料水である。

消費者が受け止める「感受性」に対して、
容器パッケージを考え直す時期に来ているのではないだろうか。

2007年01月20日
■新規参入者【林順之亮日記】

隣の畑はよく見えるのか、健康美容業界への新規参入者は後を断たない。

中立な立場にいるため、この新規参入者からの相談を受けることが多い。

参入から数年見ていると、成功する人(会社)と、失敗する人(会社)があることが解る。


凄~く平たく言うとこんな感じだ。

販路なく、よい商品だから売れると思いこんで、製品造りに情熱を注ぐタイプ、この傾向の人(会社)は危ない。

販路とは、販売ノウハウ(通販スキルなど)や、営業力を含む。

ビジネスで言う良い商品とは、売れる商品、或は売りやすい商品だ。
訪ねたオフィスがマンションの一室で、2~3人しかいない。

「売り方は?」と聞くと、「ネットワーク販売です」、一瞬「?」と思わせるこのケースは、成功しているのだ。

低資本という自覚を持っているというか、商品は何でもよく、売れる流れに、商品という舟を浮かべるだけ。

セ○ムさんは素晴らしい。「セ○ム客=富裕層」に「エビデンスサプリ」と、安全を売りにしている本業の客に安心を売る、非常にしっくり来る。

毎月必要な経費が、仮に500万かかるとしたら、広告費や新規獲得労力なしで、500万がペイ出来る状態。
これを創業2年以内で達成出来ていない自転車操業なら、今すぐ投下コストなき売上の仕組みを構築するべきだ。

2007年01月18日
■賞味期限問題【林順之亮日記】

不二家事件で話題の賞味期限問題、健康食品に置き換えて考えてみた。

ペコちゃん

まず、健康食品の賞味期限とは、どうやって決定されているのかが気になるところではないだろうか。

驚くべきは、健康食品の賞味期限に、国の明確な基準はなく、都、保健所に尋ねると「化学的根拠を基に品質確保を保証出来る期間を設定している」との話。

この化学的根拠とは、加速試験(保存中に起こりうる温度「40度」で、2ヵ月位の期間で成分の劣化状態を見て、保証出来る賞味期限を測定)を行うのだ。

なるほど、と納得出来る話だが、この加速試験は義務づけられているものではないのだ。つまり、やっていない会社も多々あるというから驚きだ。
これをやらずとも、保存製品を一年毎に「一般細菌、大腸菌、カビ試験」などのフィルターをかけ、安全性を確保している会社もある。

厚労省の見解は、食品だから劣化は仕方がないという話だが、だからこそ基準が必要なのでは。

拡大解釈すると、健康食品の賞味期限は、会社都合で何年にでも設定することが出来、期間内に成分が劣化しようと、お構いなしということになる。

それを取り締まる法律がないのである。

中小企業の多くは、法律の範囲内で、ぎりぎりのコストで運営するのは当然であり、明らかに食品と違い、健康被害の起こりにくい劣化の問題は、国の指導がない限り、足並みは揃わないだろう。

健康食品の開発担当者の皆さん、加速試験か、年毎の安全性試験、ルーチンに加えてみて下さい。

必ず、そのコスト分以上のメリットがありますから。

2007年01月16日
■メタボマーケットゾーン【林順之亮日記】

今日のblogをお読みになってくれている方には、メタボ関連商材をお持ちの方には大変お得な情報である。

健康美容EXPOのメタボリックコンテンツで、約1万人もの集計が取れ、どのマーケットにメタボ関連商材を訴求すればよいかが判明した。

ちょっとした調査会社に依頼すると、数万円はするよ、いやホントに。

長くなるので、端折って説明しよう。

男性
平均身長175.36cm
平均体重70.89kg
平均年齢36.16歳

女性
平均身長158.21cm
平均体重54.43kg
平均年齢35.67歳

なるほどというか、体重は境界線を少し越えた辺りの人で、代謝効率が落ちる30代半ばの人が反応しているのが解る。

つまり、そのターゲット媒体に訴求すれば、高確率な反応を得られるだろう。

私も、「プチメタボ」であり、体重計を見ながら、一喜一憂しているうちは、何かの力を借りたいと、メタボ関連商材を購入すると思う。

しかし、それを超えると整形外科にお世話になるしかないと諦めてしまうだろう。

このようなデータは、散々マーケッティングにお金をかけてから気付く会社が多い。
実際、EXPOの利用者は25~55歳位がメインで幅広く、私もこのように数千の母数が導き出した数字を見て、初めて確信を持って、セグメンテーションできる。

この約1万人に、サンプリング、アンケートなどしたい方は、弊社「小柳プロデューサ」まで。
koyanagi@e-expo.net
無料です。

2007年01月15日
■医薬品自由化【林順之亮日記】

2009年、スーパー、コンビニ、インターネットへと、医薬品(大衆薬)販売の門下が開かれる。

今までは、薬剤師の対面販売が必要だったが、登録販売士なる資格だけでOK、事実上の自由化と言ってよいだろう。

このことで、1番恩恵を受けるのは、人材確保の障壁が下がる、チェーンドラッグストアや、スーパー、コンビニとなる。

さて、緊急商材である薬は、コンビニやスーパーでは需要があるのだろうが、インターネットでは売れるのだろうか。

やはり、対面販売では買いにくいコンプレックス商材が、インターネットの主役となるだろう。その場合、「妊娠検査」「性病」「痔」「水虫・たむし」など、考えればいくつも出てくる。

私は、教育業界に大きな打撃を与えた、「特定役務4業種無条件解約」の制度が齎す影響を読み切れずに、失敗をした経験がある。

関連各所の皆さん、マイナス要因、プラス要因を考え、しっかり対策を立てるべきでは。

2007年01月10日
■年賀状大賞【林順之亮日記】

年賀状は広告ではない。

だから、どれだけお金と時間をかけても、投資対効果はない。
知人、友人、親戚から送られてくる個人宛てなら、年賀状を通じて「繋がっている」感があり、子供の成長などを見る楽しみもある。

しかし、会社宛てのそれは、慣習に対する脅迫観念というか、良心の呵責というか、「なんとなく」出しているのではないだろうか。

なのに、こんなにも年賀状に頑張ってしまう人達がいることに素直に「感動」してしまった。

そこで、ささやかながら、弊社or関連会社に送られてきた年賀状の中から、「年賀状大賞」を表したい

まず、準グランプリは、株式会社都恋堂(トレンドウ)の作品で「小さく前へ習え」である。※私が勝手にタイトルを決めた。

これCGじゃないから凄いよね。

子供達がこの「怪しい大人達」を気にしていない絵が凄いね。
株式会社都恋堂(トレンドウ)
http://www.torendou.co.jp/



さあ、いよいよグランプリの発表です。

ジャジャ~~~~~~~ン!

発表します。
2007年度、年賀状グランプリは、






この作品です。


一見、キムタク主演映画のDMと間違える程の完成度だ。

作品名は、社長杉岡彦士の名前を取って「彦士の一分」。

このような、一見無駄とも思える作業に、手を抜かない姿勢に共感するというか、頭が上がらない。


株式会社グローバルリンクジャパン
http://www.semj.com/


来年の年賀状は、弊社も頑張ってみようかな。

2006年12月28日
林順之亮日記■ISM(イスム)

イスムとは、小売店之売り場の中で、商品の陳列や演出方法などを工夫して、売上を伸ばすことを考える研究(in-store merchandising)である。

これは、どんなに商品力がなくても、店頭で山積みに飾りつけ、POPや写真で訴求することで、何でも売れてしまう魔法のような戦略である。

消費者心理として、「店側が勧めているんだ!」という、所謂メニューのオススメ効果があるのだ。

写真は、ウェルシア関東でのダイエット商品と、ご存知「資生堂TSUBAKI」の受賞作品。

ドラッグストアの常套手段で、どこでもやっている珍しくもないと思うなかれ。
受賞作は、華原朋美のセミヌードが掴みで、○ヵ月で○cmと背中を押している。

つまり、ただ積み上げれば売れるというものではないのだ。

さて、自分の土俵に話を持っていくが、このイスムを(インターネット ストアマーチャンダイジング)という思考に、切り替えてみるとどうだろう。

サイトコンバージョン(転換率)に悩む皆さん。
そのネットショップが、全面でオススメする(同じ商品を山積みした写真)効果を、是非体感して欲しい。

2006年12月27日
林順之亮日記■「漁夫の利」戦略

製品メーカーには、直販オンリーの会社と、小売りに流通している会社とがある。

後者の場合、商品パッケージにURLを記載しているか否かで、その製品メーカーの販売サイトの売上が、「億」は違ってくる。

パッケージに「こちらでも購入できます」と、URLを掲載するだけでよい。

消費者は、商品を切らした時点で、購入した小売り店に行くか、その場でPCを立ち上げ、ネットで購入するか選択するのである

携帯でも購入可能であれば、更に実店舗離れを起こすだろう。
小売りに新規顧客を獲得してもらい、それを一銭も使わずに、ネット顧客にすることが出来る。
実施した製品メーカーは、この「漁夫の利戦略」で、ネット月商2000万円を確立しているという。

小売りはというと、「気がついていない」らしい。

何とも幸せな戦略ではないだろうか!?
卸しは儲からないと、直販へと考えるのも当然だが、流通しているなら、これはやらない手はないだろう。

2006年12月25日
林順之亮日記■ネットモールからの独立

ネット通販初心者が、最初にぶつかるのがアクセスの壁だ。そこで、アクセスを得るのに手っ取り早いのがネットモールへの出店である。

リアルで例えると、立地が悪く集客力がないため、デパートに出店するようなもの。
ネットだと、「ヤフー」「楽天」「ビッターズ」などがそれにあたる。



そこで、最初に頭を擡げるのが、出店料と売上に応じて発生する「みかじめ料」だ。
このみかじめ料を払っても採算が合えばよいのだが、モールの大型化に伴う出店者同士の熾烈な争いで、自店を目立たせるために、更にモール内広告費が発生する羽目となる。やがて、費用対効果が合わず出店者が悲鳴を上げはじめる。

出店者最大の悩みは、客はあくまでモールの客であり、永遠に自店客に出来ないことだ。
モール運営者側からすれば、モールへの集客に膨大なコストを注ぎ込んでいるのだから、当然の論理である。

さて、これらを悪循環と考え、単独でネット通販を起動に乗せる場合、いくつかのKSFがあることを頭に入れて欲しい。

それは、「商材に合った媒体選択」をし、「決して売りに走らない」ことだ。売るなということではない。

オファーによって
「個人情報を集める=会員登録してもらう」こと、顧客定着に徹するべきである。
個人情報獲得(会員登録)後、会員価格などのオファーメールで再訪問を促進する。

この2ステップの方が、投下コストに対する一人あたりの会員獲得効率が高いからである。

ネット広告からのアクセスは衝動客が多く、いきなり売っても費用対効果が合わないのだ。いきなり販売の場合は、SEM(キーワードマーケッティング)で、徹底的に「能動客」だけを誘因するべし。
加えて、陳腐な説明サイトではダメ、説得型商品ページが有効で、デザインは二の次で差ほど重要ではない。
商材ページ毎に上位表示させ、同キーワードで上位表示されるライバル商材に負けない状態を作れば、そこで買うに決まっている。

もう一度言うが、「しっかり説得して欲しい」。

何故なら、汗水たらして働いたお金と、あなた様の商材とを「物々交換」して頂く訳なのだから。

2006年12月21日
林順之亮日記■NAGAE

先頃、日本航空を退職された友人の紹介で、業務用食器メーカーで、100年続く老舗「瀬戸製型」の長江一弥社長との会食。

久しぶりに、同世代の経営者と「WEBマーケッティング」「ゴルフ」談義で、楽しい時間を過ごした。

瀬戸ブランドの食器は、スターバックス、リッツカールトンなどの名店を始めとする、飲食業界の多くに愛用されている。

この五代目社長の長江氏がプロデュースする、新ブランド「NAGAE」が、六本木の防衛庁跡地に建設中の、●●にオープンするらしい。

そのオープン記念パーティーを、リッツカールトン1泊250万円のスウィートルームで行うという、何ともセレブなお話ではないか。
しかも、私もご招待されちゃった(ラッキー♪)。

このNAGAEブランドは、真っ直ぐな長江氏の人格通り、シンプルで超ハイセンスである。

世界ブランドに育てたいというNAGAEを是非応援していただきたい。

2006年12月18日
林順之亮日記■テストマーケッティング

ネット通販コンサルティングをする中で、多くのクライアントが、「自社商材のターゲットが見えていない」という現象に遭遇する。

新たな成分と出会い、美容液を開発したと、鼻息の荒い担当者が、サイトを立ち上げたのだが、全く売れないとの相談が実に多いことか。

サイトを拝見すると、「こりゃ売れないわ!」、経験知による選球眼からか、問題点が点滅するかのように見えてくる。

「この商品の"コア"ターゲットは、何歳~何歳ですか?」

クライアント「・・・」

「この商品(成分)は、何に特質した効果があるのですか?」

クライアント「しみ、美肌、美白、保湿、抗?・・・」

「どういった理由から、2万円という価格に決定したのですか?」

クライアント「原価4000円だから・・・」

つまり、すべてが「自己チュー」であり、ターゲットが全く見えていないのである。

では、何故ターゲットが見えないのか?

テストマーケッティングをしていないからである。

美容液なら、26~35才、36~45才、46~55才、56~65才に1000人ずつ、サンプルを4000個配布するべき。

そして、訴求チラシとアンケートを同封し、リサーチを開始。

試作段階で修正可能な試供品で、リサーチ結果によって、保湿力を調整する余地あれば尚可。

ここまでのテストマーケッティングで、50万円位(サンプル代別)で実現でき、明確なターゲットと、お客様の声が集まる。

そして何より、広告媒体選択ミスによる「捨て銭が軽減」され、第三者(お客様の声)訴求によるコンバージョンアップが計れるのだ。

ターゲットが見えるとは、コアが、○才~○才の独身(管理職クラスの都心在住者)OL、セカンドコアが、○才~○才のペット飼い主など、有料リサーチであるため、モニターは細かな質問にも対応してくれる。

美容液などは、保湿力の度合いで、居住地によって反応が変わるかも知れない。

それらのデータを、見込客に提示「○○な方に高反響な商品です」と、同調訴求が可能となる。

書き出すと切りがないため、この位にしておこう。

少し熱くなってしまった(笑)

2006年12月16日
林順之亮日記■人工関節

加齢による軟骨減少で、変形性膝関節症患者は、50才以上で「男性53.5%」「女性74.6%」いるらしい。

重傷患者は、手術する人もいるが、かなりの負担があるという理由から、踏み切れない患者も少なくない。
そんな関節症手術を劇的に緩和する新手術が、MIS(最小侵襲手術)。

MISは、傷を最小限に抑えるだけでなく、筋肉や健を傷つけないらしい。

人工股関節においても、ナビゲーションシステムという、事前に患者の患部の3D映像を見て、何処を何㍉削ればよいか正確に把握できるらしい。

1番のメリットは、手術時間の短さで、術中に感染症を防げることが重要という。

このような状態になる前に、グルコサミン1日1500mgを3回に分けて食後に飲み、ビタミンCとの併用をオススメしたいものだ。

2006年12月15日
林順之亮日記■トイプードル

羽田貨物センターへ、娘を迎えに行った。

二人の息子に恵まれ、次こそはと2年間に渡って、産み分け法にトライしたが断念。

待望の娘とは、トイプードル の 「 キャンディ 」だ。

初日から、すっかりバカ親ぶりを発揮している私だが、中には「娘が病気です」と救急車を呼び、駆け付けると犬だったなどの実話もあるらしい。

少子化の余波は、こんなところにまで及んでいるようだ。

更に、一人暮らしの独身女性がペットを飼うと婚期が遅れ、更に少子化という悪循環。

まぁ、ビジネスライクに思考すれば、人よりペットの方が、市場拡大速度は早いと、柔軟に考えて欲しい。
こんなペット業界の躍進を、サプリ業者も見逃していないようだ。

弊社の別事業部でも、このサプリが、飛躍的に売れているらしい。

狭い室内暮らしによる、極度なストレスによる代謝障害予防となる、O2飲む酵素で、体のミネラルバランスをとり、栄養供給を助けるミネラルウォーターだ。

Dog O2

2006年12月13日
林順之亮日記■追突に漢方

昨日クライアントさんの会社に向かい走行中、靖国通り沿いの四ツ谷交差点で信号停車。

「ド~ン」

わき見運転をしていた後方車両が、ノーブレーキで突っ込んで来た。

私が運転し、乗車中社員2人、計3名の頭が揺れた。
それは、まるで衝突実験の人形のようだった。

エアバックこそ作動しなかったが、ブレーキを踏んでいたので、シートベルトで体がロックされ、頭だけが強烈にふられて脳震盪。

朦朧と車を降り、後方車両を見ると、前方が大破、ラジエターが噴射し煙を上げていた。

同交差点で交通整理中の警官が救急車を呼び、初救急車体験となった。

東京警察病院へ搬送、CTなど精密検査を受け、幸い私の車が頑丈だったせいか、3名共に鞭打ち程度で済みそうだ。

さて、無理矢理に健康の話題に結び付ける訳ではないが、事故などの直後、この漢方(黄連解毒湯、桂枝茯苓丸)が効果的である。

黄連解毒湯は、腫れや熱などの炎症を取り、患部の悪化を防止。

桂枝茯苓丸は、ダメージを受けた血管から出血した血液が固まるのを防ぎ、於血の予防・治療に用いられている。

この処方は、打撲・捻挫などにも用いられている。

2006年12月07日
林順之亮日記■健康番組の反響

健康産業急成長を語る上で、TV健康番組の貢献度は大きかった。

「あるある」をはじめとする番組放送後、取り上げられた関連商品が、売り場の棚から消え、原料価格は高騰した。

今も健康番組を仕入指標にしているのかを、小売業者の仕入担当者、製品メーカーの開発担当者にヒアリングしてみた。

小売り業者は、現状でも健康番組の動向は、棚割をする重要なファクターであるらしい。

製品メーカーの場合、ドラッグストア納入業者は、やはり健康番組動向はマークしている。

それ以外に、新たな成分の売り込み、既存客向けのベーシック商品など。

さて、健康番組の反響度は、今も健在なのだろうか?
健康番組に恩恵を受けるケースもあるが、少なからず番組にあやかって開発した商品が、ゴミ箱行きになる企業もあるだろう。

それら反響の精度を数値化し、業界にお届けしようと考えている。

方法は、大手ネットショッピングモール「ビッターズ」さんに協力して頂き、健康番組放送後の、関連商品購入率を公開する予定。

この情報によって、いち早く全健康番組で取り上げられた成分と、その反響度を線グラフで追えば、ヒットの度合いが計れるのだ。

この情報は、4月創刊の新媒体で無料提供する。

2006年11月27日
林順之亮日記■完璧なチラシ

このチラシ、相当なコンバージョンがあるはずだ。

「痩せたい」というターゲットが抱く、買わない理由をすべて潰している。


【表・背表紙】(画像クリックで拡大)


【中面】(画像クリックで拡大)


◆効果
「おからは水を含むと重量3倍」

◆実績
「楽天総合第1位」「500万食突破」

◆信憑性
「消費者ビフォーアフター」「複数医師コメント」

◆継続
「一流シェフが監修」「クッキー=美味しそう」

◆保証
「全額返金」

ダイエットに素人の私でも、これなら痩せそうと思ってしまう。

マイクロダイエット同様、これ以外食べないから痩せるという理屈だが、クッキーの方が持ち歩ける分、一枚上手である。

栄養学の視点から見ても、朝昼は通常食(和食)、夜クッキーなら、まず問題はないだろう。

さて、新商品の場合、足りないのは実績だけで、このチラシ程効果は見込めないまでも、同じようにすれば効果があるはずだ。

ここで考えて頂きたいことは、新商品開発の時点で、一定のターゲットが抱く「買わない理由」をどれだけ潰せるかを考えて、新商品を検討するべきだろう。

又、既に販売に悩む方々にも、このチラシの構成は参考になるはずだ。

健康コーポレーション株式会社さんに「感謝♪」


2006年11月21日
林順之亮日記■価格決定法

さて、最適価格を決定するためのノウハウを公開しよう。

商品訴求サイトorチラシを、ターゲット属性が合致する人300名(最低50名)に以下の質問をする。

競合商品チラシと一緒に見せるパターンも半数実施しておく。


1. あなたはこの商品を「高い、絶対に買わない」と感じる価格はいくらからですか?

2. あなたはこの商品を「高いとは感じるが、検討できる範囲だ」と感じる価格はいくらですか?

3. あなたはこの商品を「安い絶対に買う」と感じる価格はいくらですか?

4. あなたはこの商品を「安すぎて不安だから買わない」と感じる価格はいくらですか?


この4つの質問は、4番でヘッジをかけて、有人販売の場合は2番の最大値、無人の場合は3番の最大値に設定するという決断の指標となる。

又、安く設定することで、CPI(顧客反応コスト)からCPO(顧客獲得コスト)の確率を上げ、顧客総数を拡大し、生涯単価で利益拡大も狙えるのだ。

更に、効率よく顧客獲得が可能な商品を目玉とし、その顧客リストへ新たな商品を販売する方法もあるだろう。

価格設定スキルは、販売方法が無人か有人かによって異なるが、特に無人販売の場合に有効となる。

実際に流通してから価格変更は難しく、300名へのアンケートなど、50万程度で実施できるのだから、販売で悩み苦しむことを考えると、やらない理由はないだろう。

この方法は、故、神田岳秀氏が開発した価格決定ソフトのノウハウで、天才マーケター神田昌典先生が引き継ぎ販売している。


2006年11月20日
林順之亮日記■価格決定のスキル

あなたは、どうやって商材の価格を決定していますか?

もしかして、競合製品の価格を並べて、A社よりマイナー企業だし、B社よりはメジャーだからと、「えいや~っ!その真ん中でいったれ~!」

こんな感じじゃないでしょうねぇ?

価格には、無意識に決定されている「感情価格」なるものがあるのだ。

例えば、写真(通勤中撮影)のお茶の値段は、左から131円、168円、189円だ。

お茶は100~150円と消費者感情として無意識に決定されている。

そこに、トクホだからと189円に決定したヘルシア、健康効果がない普通のお茶だからと131円に決定した伊右衛問、トクホではないがよい原料を使用しているからと168円に決定したフラバン茶だったとしよう。
さて、このフラバン茶の担当者が、トクホでないからと131円に決定していたら、37円の損失になり、1000万本売れていたら3億7千万円がパーでんねん。

前おきが長くなったが、価格にはゾーンがある。

●円を下回れば販売個数が上がり、●円を上回ると下がる。

この販売個数が下がらない最高値に設定することが理想なわけ。

さて問題です。

あなたの商材で、この最大値を割り出す方法とは。

価格決定にお悩みの方は、下記のコメントで質問してほし~の★

2006年11月18日
林順之亮日記■コンバージョンの上げ方

高級中華レストランのWEBプロモーションについて、コンサルティングの依頼が来た。

私も行ったことがある「超高級中華」で、バイオリンや中国楽器を、深くスリットの入ったチャイナドレスのお姉さんが生演奏してくれる。

長島監督をはじめ、政治家、芸能人御用達の店である。

早速ホームページを見ると「こりゃ~客来ないわ」、実際の店に抱く高級感が、まるで演出できていない。
絶品な上海蟹や北京ダックのシズル感ゼロ。

さて、レストランや化粧品の場合は、嗜好商材であるが故、ホームページ上で売り手側からの一方的訴求だけでは売れにくい。

さて問題です。

どうすればレストランや化粧品サイトの(コンバージョン=購買確率)がアップするでしょう。

レストランや化粧品販売サイトで、低いコンバージョンのままプロモーションを行う行為は、破れた網で魚を掬っているようなもの。
プロモーションコストを投入すればする程、首を締める結果になるのである。

コンバージョンを上げてからプロモーションをオススメしたい。

サイトのコンバージョンアップにお悩みの方は、林順之亮までご連絡を!

2006年11月13日
林順之亮日記■置き網のない飲食業

ドラッグストアも、家電量販店も、チラシに目玉商品(置き網=魚をおびき寄せる餌)をデカデカと載せて、次いで買いで売上を立てるという文化(ノウハウ)がある。

私の近所の飲食店は下町で安価店が多く、お世辞にも美味しいと口コミしたくなる店はない。

しかし、利便性という物理的理由から、空腹を満たすという理由だけでたまに行くが、おそらく近所の方々も同じ理由で食べに行くのだろう。

さて、表題の置き網だが、近所のお店から、美味しいネタが入った時にメールしますから、携帯アド教えてくれと言われたら、あなたは断るだろうか。

私なら断らない。

外食日、家族で何処に食べに行くか毎回迷っているからだ。

そして、近所の居酒屋さんから、米沢牛が、フォアグラが、大間の本鮪が、シャトーラトゥール83年モノが1000円程度と、手を変え品を変えメールが来たらどうだろう。

それ食べに行こうか!と客は喜んで術中にはまるはずだ。

又、その日に反応しなくても、外食日の最有力候補として記憶に刻まれる。

置き網は、利益を取らずに原価提供し、他のメニューやビールで利益を出せば、全く損はでないはずだ。

あそこは、安く米沢牛やフォアグラを食べさせてくれる店だと評価が変貌するはずだ。

どんなに小資本でも、時代に適した小さな努力に取り組めば、本当の景気回復に繋がるだろう。

追伸
メニューは餃子と漬物とビールだけで集客できる店もあり、飲食はその一品の追求が基本だ。

因みに、一口餃子の本場は「点々」ではなく「天平」であり、手羽先唐揚げは、「世界の山ちゃん」ではなく「風来坊」である。

2006年11月06日
林順之亮日記■ネットと店頭での売れ筋の違い

リード/
それぞれのバイヤーは、今から説明する選球眼を身につければ、売上が確実に30%はアップするだろう。

 

 


表題について書くことに化学的根拠はないが、統計学、経験値から感じていることだ。

店頭販売で売れるための条件は、パッケージや商品名などの見た目と顧客の期待が重なること。

つまり、消費者がコラーゲンを欲しているとしよう。
開発者は、パッケージに「潤い」を訴求したいあまりに、「ぷるぷる美肌」とネーミングし、コラーゲンは裏面に書いてあるだけ。

この場合、「コラーゲン美人」にするのではなく、「たっぷりコラーゲン」など、「べた+べネフィット」なネーミングの方が売れる。

ネット通販の場合は、パッケージ以外のスペースを使える。

効果や実証データなどのいわゆる説得カウンセリング機能を活かした売り方が出来るのだ。

従って、店頭ではべたなネーミング、洗練されたデザインが重要。

 

ネット通販では、キャッチコピー、リード、コピーと、読ませるスキルが必要なのだ。

整理すると・・・、

チェーンドラッグストアなどの無人販売、雑誌通販などの小スペース販売などは、洗練されたべたデザイン。

ネット通販、雑誌記事広告、薬店、健食店、化粧品店など、文字や口頭で説得可能な媒体では、コピーや営業トーク重視となる。

最後にセールスライティング講座だが、この文章では、キャッチタイトルで違いを知りたいバイヤー、WEBマスターなどのターゲットを抽出してみた。

次のリードで、売上30%アップとべネフィットを与え、リードを読んだ時点で、止まれない滑り台に乗せた。

人の購買行動も、統計学

2006年11月01日
林順之亮日記■ネット通販の品揃え

フィットネス業界大手ルネサンスの武田さんとお会いした。

ルネサンスでは、サプリメント評議会の評価製品を中心に、エビデンスサプリだけを扱いたいという。

通販、ドラッグストアは無人販売であり、このような品揃えを選択しない。

サプリの品揃えを考える場合、次の3つに分かれる。
1ヒット商品(今売れている)

2トレンド商品(これから売れるであろう)

3ベーシック商品(食歴のある、息の長い)

無人販売の場合、1、2を選択する。検索数が多く、既存客に「今話題の・・・!」とメールを出す度に売上がたつからだ。

3は、対面でカウンセリング販売の際、ベース、オプショナルサプリと、栄養学に基づいた説得が可能だからだ。

つまり、3を無人販売で小資本展開している場合、その殆どが苦戦を強いられている。

参考までに、ネットの専門家として言っておくが、既存客数を集めるだけ集め、1を次々と提供していくことが、成功するセオリーだ。

下手に、商品に思い入れがあるからと、単品通販に手を出すと1000万は泡となる。

そうは言っても、商品があるのだから売りたい!

という方は、ダイレクトマーケッティンググループさん(この会社通販のツワモノ揃い)を訪ねるとよい。

最後に消費者の信頼を勝ち得るのは、目先の売上に固執しないルネサンスの武田さんかも知れない。

2006年10月30日
林順之亮日記■ドラッグストア再生

昨日、大手ドラッグチェーン、ウェルシア関東のバイヤー会議に呼ばれた。

玉石混淆なドラッグストアの健康食品販売に終止符をうちたいとの話だ。

メーカー、問屋からの売り込みによって、トレンドや利率で仕入れを決定している現状を、顧客の安全安心を最重要課題とし、エビデンス重視の仕入れを展開するという。

そのスタンスとして、第三者評価機関の(一般細菌、大腸菌、砒素、重金属)試験+ロット毎の成分分析試験(表示通りの成分含有かを立証)、更に海洋成分は水銀試験と、経口摂取によるセーフティーガードをかける。

これらをクリアした製品にのみ「サプリ安心宣言」というPOPを表示し、消費者を啓発する。

こうした活動は、メーカーの試験負担だけでなく、ドラッグストア側にもリスクとなる。

何故なら、利益率の高い製品が売れなくなる危険性があるからだ。

しかし、同社社長は、「もう、そんな時代ではない。いち早く消費者の信頼回復が最優先です。」と、素晴らしいスタンスに感動した。

こうした取り組みが、ドラッグストア再生のカギとなるだろう。