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2012年02月08日
■パーソナルアロマ

アロマテラピーの世界でブルーオーシャンを確立した私の戦友、アロマティスト小泉美樹を紹介したい。

ブログを書きはじめて7年程経つが、個にFOCUSするのは美容ジャーナリストの齋藤薫さんに次いで二人目である。

あまりにも身近にいた人間なので、優れたビジネスパートナーと認識はしていたものの、離れてみて改めて彼女の本当の凄さに気づかされた。

アロマティストとしてTV雑誌で活躍する傍ら、モーニングビジネススクールの校長として運営に携わる、走攻守揃った優れたビジネスウーマンであり、パイオニア思考溢れる経営者に成長していたのだ。

彼女は、アロマテラピーをパーソナル化したパイオニアとなった。

アロマといえば『ラベンダー』『ペパーミント』『グレープフルーツ』etc、ほぼ既製品だが、このマーケットで『香りをID化』、パーソナル化したのである。

あらゆる業界に『特注』『オリジナル』という分野があるように、個々をイメージした香りを調合してくれる。世界でひとつだけの林順之亮の香りを提供してくれるのだ。

これをFC化、ネットワーク化することで水平展開し、パーソナルアロマの提唱者を育成し、世界でひとつだけの香りを求めるマーケット、そうブルーオーシャンを見いだしたことになる。

彼女は、アロマを『癒し』と提唱する気はないというところがビジネスマンであり、すべて独りで構想を具現化し、しっかり商標まで出願してるあたりも抜け目なし(笑)。

ひとりひとりに香りがID化され、イチローがバッターボックスに入る前に必ず同じ香りをルーチンに導入しているように、個人が家紋を持つように香りと生きて欲しいとのこと。

やがてはチョコレートではなく、パーソナルアロマ(調合レシピ付)を贈りあう素敵な恋人達が日常化する日も近いだろう。

※これだけ褒めちぎっても、ヤツは私からもお金を取るんだろうな(笑)。

2012年02月06日
■タン、タン、ターン

コンバージョンの上がるサイトの作り方を紹介したい。

インターネットユーザーは目的の商材に到達する過程で、様々な競合商材と比較し購入を決定する。

距離の概念がないため、リアルより短時間で多くの比較検討を行うことができ、商品の場合だと価格コムで最安値店を確認し、より安く買えるルートを探す。

サービスだと該当ジャンルのサイトや、地域に絞り込み、やはり比較検討して来店を決定する。

ユーザーが購買決定する過程で、いくつかの競合サイトと比較して、それらに勝っていれば、必ずコンバージョンはアップするのだ。

エステで例えるなら、レディースは『効果』『価格』『ビジュアル』。

メンズエステなら『価格』『効果』『ちょいエロ』『癒し』を意識してほしい。

さらにブランド価値が競合に勝るか劣るかによって価格を調整したり、営業力の有無もコンバージョンの要素となる。

ブランド価値は低い、価格は高い、営業力はない、ビジュアルもイマイチなまま、リスティングやSEOにお金を払い続けている悲劇的な会社も少なくない。

スーパーやコンビニでも店舗レイアウトの必勝パターンがあるように、インターネットも導線設計によってコンバージョンは上下するのだ。

インターネットにはいくつかの鉄則があるので、実際にイメージできるようラフもお見せして紹介しよう。

◆全てのサービスにトップページから1クリックでジャンプできる。

◆施術サービスなら、レンタルポジは使わない、客目線で撮影する、明らかにモデルと判る人よりスタッフに見える人を使う、メンズは『ちょいエロ』を忘れないなど。

◆右上に『お客様の声』いわゆる口コミを載せる。

◆画面範囲内に参入障壁の低い、体験やキャンペーンを載せる。

◆お店がイチオシするメニューと、その根拠を展開する。

◆悩みから施術メニューに1クリックで。

などなど。

要するに、トップページから全てのサービスページに1クリックでジャンプし、サービスページは、まるで施術を受けているかのように『タン、タン、ターン』とLPのようなページでアクションさせればよい。

作品:エリカ様

●メンズ(大きいサイズで表示

●レディース(大きいサイズで表示

2012年01月27日
■チャイナビジョン

先日、上海での中国人採用についてカケハシスカイソリューションズさんに、いろいろと勉強させていただいた。

在日中国人ではなく、わざわざ現地採用することで、中小企業でも優秀な人材が獲得できているとのこと。

中国は日本とは比較にならない慢性的な就職難であり、東大レベルの一流大学でも簡単に決まらない現状があるため、多くの一流大学生が海外就職を希望しているのだそうだ。

何せ数が違う。

日本の大卒数40万人に対し中国は700万人と、日本の少子化による減少傾向に対し、中国は毎年50万人ずつ増えているのに就職難なわけだから、海外就職希望者が増えるのは必然である。

そのため、わざわざ現地まで来て積極採用する海外企業に好意的で、日本では中小企業だと消極的で安定思考な学生しか採れないが、現地採用だと積極的なキャリア思考が採用できる。
日本の新卒採用の平均獲得コスト50~100万円に対し、渡航費、住宅費含めても、然程変わらないが、平均在籍期間は圧倒的に中国人が長いため、はるかにコスパも高いのだ。

当然日本語、英語は堪能な学生が集まってくるため、最初はカタコトでも地頭がいいため順応も早いというわけ。

カケハシさんでは、日本で育てた中国人社員が上海に帰国し、現地大学との交渉、学生集客、日本から来る中小企業ねな通訳からコンサルまでを手掛けているらしく、中国人採用をきっかけに北京、上海と進出を果たしているのだ。

弊社としては、中国のネット事情を熟知し、何らかのマーケットを見いだし事業化したいと考えており、ジャパンブランドの海外進出を支援したい。

ウェディング事業でも、まだまだ日本人と結婚したい需要もあるだろうし、勤勉な日本男子とアジアンビューティーをマッチングさせたいなど、あらゆる差益事業に魅力を感じている。

カケハシさんの中国採用実績として、『清華大学』『北京大学』『中国人民大学』『北京師範大学』『北京理工大学』『復旦大学』『上海交通大学』『同済大學』『四川大学』『吉林大学』『ハルビン大学』と、世界レベルの大学が日本の中小企業に就職しているのだ。

700万人もの就活生の中で、海外思考なハングリーで成績優秀な戦力が新卒給与で雇えるのなら、受け入れ体制があるのなら、まずはトライしてみるべきだと思う。

※彼らに上海支店を任せようかな(笑)。



2012年01月17日
■気合い

ゴルフ雑誌業界でリーダーの「ゴルフダイジェスト」、ゴルフ情報ポータルの圧倒的リーダーで「ゴルフダイジェストオンライン」と、デファクトスタンダードが君臨するマーケットで偉業が起こった。

ゴルフ雑誌で「ALBA」らとチャレンジャーの立場にいる『パーゴルフ』が、Facebookページの会員数が僅か一年間で100万人突破、Facebook会員数第一位になったからだ。

インターネットで検索エンジンというスタンダードから、SNSという新しいパラダイムシフトにあいのりしただけで、驚くべきは然程コストがかかった訳でも、特別なノウハウがある訳でもない。

ひたすらコンテンツを更新し『いいね』を稼ぎながら、Facebook内広告を出しただけとのこと。

雑誌社という性質上、コンテンツは余るほどあるが、雑誌という限られたスペース以外にコンテンツを使える一石二鳥でもあったらしい。

ただ、パーゴルフさんでは、アジア一のゴルフメディア企業になるというミッションがあり、『100万人突破』という明確な数字を念頭に掲げ取り組んだ、まさに『気合い』の勝利ではないだろうか。

時期もいい。

Facebook日本はライフサイクルでいえば黎明期から成長期に入るあたりだったなので、使い慣れないユーザーがFacebook内を能動的に探索する効果も後押ししたかも知れない。

ちなみに各社の『いいね数』は桁違いでパーゴルフの圧勝。

1334324【パーゴルフ】
18542【ゴルフダイジェスト】
19970【ALBA】

Facebookの連鎖的性質上、特定分野でここまで差が開くと、いくら既存媒体で勝るゴルダイでも、追い付けないだろう。

パーゴルフの事例から、自社ブランドでも、自身の業界でもと、興奮ぎみな方もいらっしゃることだろう。

弊社の健康美容エキスポだと、同コンテンツを(日本語)(英語)(中国語)(韓国語)で展開すれば、世界から日本の健康美容商材を求める需要が獲得できるかも。

既に日中、日米間の架け橋メディアであるアリババさんがある中で、パーゴルフ同様パラダイムシフトが起こせるかも知れない。

貴社もFacebookページという怪物の成長にあいのりしてみてはは如何だろうか。
何れにせよ『100万いいね突破』を掲げるのも、それをやり抜くのも『気合い』しかないことも付け加えておく。

※ゴルフ好き経営者が集まる第一回孔球倶楽部に参加した。毎回のスコアで一軍~五軍に分けられるとのことで、五十肩ながら(39)(41)の80でスコアは3位で一軍入りできた(笑)。

この会もFacebookで参加可否を呼び掛け、ラウンド後もFacebookで盛り上がっていた。


2012年01月13日
■全研本社

数年ぶりに『就活合説』を見学に伺った。

直ぐ目にとまったYahooJAPANのブースに行くと吃驚、席の1/3しか着席されず閑散としているのだ。

周囲のブースを見て納得した。『日本銀行』『みずほ』『UFJ』、『東芝』『花王』『博報堂』と、学生からみればYahooJAPANをもってしても十数年のベンチャー企業であり、安定を求める今の世相を現しているかのようだった。

たしかに『Yahoo』と『日銀』、どちらかといえばYahooの方が『ドカタ』かな(笑)。

全研本社は1千名近いホールディング的グループ企業で、我々eマーケティング部は85名、うち主任職以上が30名、平均年齢34才(そんなに若くない)と、足腰の強い組織をゆっくりとつくってきた。

そう、全研本社eマーケティング事業本部は、あと70人は受け入れられるキャパがあり、150名で50億を目指せる体制が出来上がったので、新卒の量産採用に乗り出そうという目論見だ。

もうひとつの理由は、慢性的な『買手市場』だから。

採用もマーケティングそのものであり、どこにブルーオーシャンがあるのかを見つけ、全研本社ならどの辺りの学生さんにアプローチするかという選球眼が重要だ。

某IT大手などは、理系の九大以上しか採らないという強気の会社もあるが、全研本社の立ち位置を理解し、マッチング率の高い学生さんと『運命の出逢い』をしたい。

今日、化粧品ナショナルブランドの方にお褒めいただいたが、全研本社ってけっこう凄いかも。

全研本社には、SEO内部施策ができる、外資ブランドの都合で内部が触れない場合でも、コンテンツマッチした優良リンクがあるので、外部だけの対策も可能。

さらに全研本社では、間接サイトを立ち上げSEOをクリアし、グループの複数ブランドで間接サイトをシェア、ROI最大化を提案することもできる。

あるナチュラルメイク系のブランドさんが、『女医メイク』『就活メイク』『婚活メイク』を提唱したいといえば、全研本社ではその全てのサイトを運営しているし、その要望に即応えられるし、なければ開発もできてしまう。

超ナショナルクライアントは、出稿するサイトデザインや、隣に並ぶ広告のクライアントレベルまで吟味するため、才能ある美術系学生が必要なのだ。

化粧品、サプリメント、エステなど、彼らがやりたい思索のほとんどを全研本社がメーカーの立場で対応できるのだから、美容、健康業界から見れば有り難い会社なのだと改めて自覚した。

ポータルサイト開発で面(業界)と口座を開き、クライアントが望む課題解決のためのマーケティングをデザインするアカウントプランナーが必要、それをデザイナー、コーダー、ライターに指示だしするディレクターが必要。

全研本社では、世の中にある空洞化(需要があるのに供給者がいない)を察知するアンテナを持つ、イノベーション素養がある新卒を必要としている。

何故なら、入社数ヵ月の社員にでもサイトを構築させるだけでなく、運用権限まで与え編集長にしてしまうのだから、能力がある社員にしてみれば、評価されずに悶々とする必要がないため、ベストな環境だと思う。

当たり前に通勤している全研本社ビルだが、恐ろしく一等地な環境であり、eマーケティング事業本部は、創業37年の歴史もあるが、風土は完全なベンチャー企業なのだ。

思い当たる方は、是非会いに(応募)来て欲しい。


2012年01月06日
■ウィニングカルチャー

2012年、明けましておめでとうございます。

本年も変わらぬご指導の程お願い申し上げます。


昨年末は、たくさんの社内結婚、たくさんのプロモーションも出て、会社も人も成長を確認できる一年だった。

要因は、クライアントの参入障壁を軽減するため、マネタイズをランニング重視に拘り続けたこと、成果に拘り続けたこと、営業(提案)力に拘ったことだろう。

2012年は、業界リーダーにフォーカスしたメディア開発に注力し、昨対150%を達成したい。

それもこれも、すべては人であり、どれだけ課長レベル以上の管理者を創れるか、どれだけ課長を機能させられるかにかかっている。

私見だが、係長まではパーソナルが優れていれば務まるが、課長からは、『課』つまり会社組織を経営する訳で、達成目標を掲げ人も売上も成長させなければならないプレッシャーが伴ってくるため、期待値昇進した人は苦しむし、努力しない課長の場合、部下も組織も疲弊する。

組織において、期待値昇進(忠誠心だけで分不相応なポジションに引き上げる)について賛否両論あるが、私も仕事の前に人生であるのだから、『情』で生きていきたい派。

縁あって出会い、会社に貢献し続けてくれて、その組織でそれなりの結果を出して昇ってきた人に、プレッシャーの中で戦わせるのか、分相応なポジションで留めるか、これ組織が成熟する程に命題である。

日本には『課長どまり』という言葉があり、経営層に上がる器のない人のゴールという意味と、定年まで頑張れば課長まではいけるという意味でもある。

何れにせよ目指すは日本代表だ。メッシのような際立った人材がいなくても、組織力で羊でも豊かになれる組織を皆で創りたい。


2011年12月27日
■シルバニアファミリー

2011年のインターネット業界はソーシャルメディア一色という印象が強かった。

その中心にいるのは、mixiに代わりスタンダードとなった(なる!?)Facebookだろう。

現状は大手中心に『Facebookページ』が開設されているが、2012年は中小企業も開設ラッシュとなり、その利用の中心は間違いなくスマートフォンだ。

個人的には、こうした背景の中で、現在リーダーであるmixiがどう舵を切るかが非常に興味深い。あまりにもデカいチャレンジャーFacebookとのがっぷり四つを避け、若年層特化としてニッチャーの道を確立するか、リーダーの座を明け渡してもチャレンジャーとして対抗するのだろうか。

株主としては前者を選んで欲しいところ。

何れにせよ、Facebookを取り巻く何らかのマネタイズを確立すれば、素敵な1年になるだろう。

もうひとつの横綱対決『Mobage(DeNA)』VS『GREE』はもっと面白い。

DeNAは、公正取引委員会から独占禁止法違反の疑いで立ち入り調査を受け、Mobageにゲーム提供する企業、技術者との取引で、排除措置命令を受けている。

GREEは本件でDeNAに損害賠償を求め提訴と、小競り合いはエスカレートし、来年も野次馬を楽しませてくれそうだ。

帝国データバンクの業界景気天気図でも、ネット広告業界は2年連続の晴れマーク。
http://www.tdb.co.jp/report/industry.html

占いレベルの話ではあるが、真っ只中にいて不景気を実感することはないので、やはり追い風なのであろう。

弊社としては、やはり『街コン』を文化として確立することに寄与し、事業としても中心的役割を担えるよう組み立て、地域活性事業、婚活促進事業として貢献したい。

また、業界毎のリーダーにのみフォーカスしたメディアを横展開し、資本主義戦術を確立する1年にしたい。

皆々様、一年間大変お世話になりました。来年もよろしくお願い申し上げます。
※ハウスでイニシャルを稼ぎ、家具や着替えでアップセル。来年はシルバニアファミリーのようなスキームを展開したい(笑)。


2011年12月12日
■シェアマーケティング

上空から街の夜景を見渡すと、どこに人口が密集しているか一目瞭然であるように、マーケットシェアを俯瞰的見ると、業界単位でリーダー、チャレンジャーなど上位で半数以上のシェアを占めている『ニッパチ法則』を認識できる。

電博という広告屋さんが何故強いのか。それは業界毎に高シェアを持つクライアントだけに注力し、一番単価の取れるTV広告というメディアを支配しているから。

帝国データさんの業界別景気動向調査では、自動車、繊維、食品など、あらゆる産業の中で最も成長率の高い業界は『ネット広告』業界であると、嬉しい発表があった。

ならば、電博さんがTVを支配してトップシェアを占有してきたように、これをベンチマークして、PCとスマホ、更にFacebookで大カテのシェアを取りに行きたいという考えから。

弊社は、小カテを数千サイト開発運用して検証をしてきたが、もうすぐ中カテポータルが30サイト完成する。

更に以下大カテを開発し、トップシェアマーケティングに参入。

◆化粧品
◆ダイエット
◆エステ
◆脱毛
◆学校
◆駆除
◆妊娠
◆老人ホーム
◆買取
◆高級

日本市場は『思い付き』や『何かの縁』で始まる事業が成功するような成長市場ではないため、安易な舵取りは命取りになるため、親和性、難易度、CPAなどを調査し、数百の業界を検討してきたが、上記が有力であるという見解だ。

※またまた『ベトナムちゃん』の紹介だが、トムヤムクンを超える絶品である。(鍋だけは前日予約制)


2011年11月30日
■編集長宣言

一般的に、営業が生産部門と呼ばれ、制作は非生産部門と称されるのが常だが、弊社では制作部門が通常タスクをこなしながら、それ以外の時間で1人1サイト、計30のポータルサイト開発を開始し、生産部門としてオフェンスに乗り出した。

当然、健康美容領域で既存クライアントの売上支援を視野に入れた戦略であり、このサイトはあのクライアントのあの商材と、次いで営業を想定。

月平均最低100万円を売上げられるサイトを30開発し、年間3~5億円を目指す事業にする。

もうひとつの目的は、制作社員全員の名刺に『編集長』という肩書きをプラスするためだ。

ネット業界の仕事のなんたるかは、媒体を管理する責任を持ち、トラフィックはもちろんのこと、滞在時間からコンテンツの精度を認識し、キャッチコピーを再考し、検索順位に一喜一憂し、生きたサイトを管理統轄し、はじめて理解できるからである。

これらの経験を日常化し、統轄サイトの売上まで管理することで、すべての担当業務を俯瞰的に見れば、最適化思考が磨かれるだろう。これが全制作社員を編集長にする目的だ。

以下社員日報

【勝負】
高木さんが隣でちゃくちゃくと自社ポータルを制作されてます。

高木さんの、コーディングしつつ、イラスト描きつつ、原稿書きつつ、という
脅威のマルチプレーヤーぶりを横目で見ながら、ひたすら焦る私です。

どのくらい進んでるんですかぁー、と私(偵察)。
いやいやまだまだ。毎日少しずつでも作っていかないとね…。と高木さん。

うう、ここでほかのタスクを持ち出せば、完全に言い訳。

こういうときに、ぜったい踏ん張って納期どおりに良いものを仕上げるか、いろいろ言い訳して他の何かのせいにして投げ出すか、ビジネスマンとしても、人としても、勝負だな。

というわけで高木さんを見習って、終電までこつこつ1Pずつ、作って帰ります。

上記は、社員の日報だが、全員が通常タスクを抱えながら、タイトな開発を鶴の一声で押し付けた私からすれば、大変有り難い光景だ。

通常タスクをこなしながら、4ヶ月で30人でポータル(50~100頁)を30サイトを年末にローンチする『全制作社員編集長』企画の偉業にラストスパートだが、なんとか頑張っていただきたい。

※久々に新宿界隈(大久保)のイチオシグルメを紹介しよう。その名も『ベトナムちゃん』。ベトナム風お好み焼きが最強でした。





2011年11月08日
■ソーシャルメディアマーケティング

アメリカではインターネットユーザーの93%がFacebookユーザーで、その数は『1億5200万人(日本の40倍)』と全人口の半数以上、大人の3/4が利用するゼネラルメディアとなった。

Twitterユーザーは22.5%『3675万人』と少ないが、若年層且つハイリテラシー層で『富裕層マーケティング』向きなメディアらしい。

メールの3倍も『SNSやブログ』に時間を費やしているアメリカの双方向ツールは、コミュニケーションツールだけでなく、企業のマーケティングツールとして日常化しているようだ。

マーケティング文化としても、総予算の5%(日本は1%もいかないのでは)も調査費用に投資し、3年でイーブンにもっていけない事業は即撤退するなど、リスクマネージメントのレベルが違う。

そのため、低コストで参入できるソーシャルメディアマーケティングから参入するケースが多く、成功事例も多々、日本よりかなり進んでいる。

米ヤクルトでは国土やコスト面の問題から『ヤクルトおばさん』が起用できず、ソーシャルメディアによって大人に『超改善』を徹底的に訴求。バーガー&コークで腸を酷使している意識が高いなどの理由から『大人の飲み物』として定着。
アメリカで格安航空会社(日本のスカイマークのような)は参入する度に撤退を強いられていたが、【jetBlue】という格安航空会社はソーシャルメディアだけで全米10位にまで急成長。

Twitterでチケットを販売するだけでなく、業者向けコンペを呼び掛けるなど、ソーシャルメディアを使った仕掛けで話題を創っている。

画像は米東芝サイトだが、右上に『Twitter』『Linkedin』『Facebook』『TOSHIBA Blog』『YouTube』『TOSHIBA Telecom』のアイコンが並び、顧客や株主だけでなく、まさにソーシャル(社会)と対話する姿勢をソーシャルメディアで具現化している。

それに大きな影響を与えたのが、米TOYOTAのリコール問題であり、水際で顧客と対話を怠り不満が情報暴徒化し、国を上げた問題にまで発展した。これはソーシャルメディアでのコミュニケーションで簡単に防げたと、悪しき前例と揶揄されているらしい。

日本でもTwitterやFacebookを活用し、フォロワーに自社商材を訴求するなど、断片的な訴求は行っているが、アメリカでは『CLO(ChiefListeniogOfficer)』などと呼び、専属のソーシャルメディア担当が配置され、地に足のついた業務として成り立っている。

『製品開発』『リサーチ』『CRM』『PR』『販売促進』『カスタマーサポート』『支援』『告知』と様々な活用例があるが、日本でのソーシャル世界はまだ『ブルーオーシャン』だらけではないだろうか。


2011年11月07日
■王様ゲーム

私の頭の中はいつも『王様ゲーム』のことでいっぱいである。

ビジネスマンである以上、『チャレンジャー』『フォロワー』より、『リーダー』または『ニッチャー』でもいいから王様になりたい。

主戦場であるマーケットで一番だと、何より社員が楽だから。という理由から、頭の中はいつも王様ゲーム(笑)。

デファクトスタンダード(事実上の標準)を取りにいくには、自社の得意領域を活かしながら参入できるマーケットを探すのが理想である。

弊社の得意領域は、『SEO』『営業力』『マーケティング力』『健康美容』、このリソースを活かせ、且つ『成長市場』に参入すべきだろう。

(化粧品)(健康食品)(エステ)(ヘアサロン)(美容医療)をモルタル市場のリーダーでフィルターにかけると、『資生堂』『DHC』『TBC』『TAYA』『湘南美容外科』となる。

健康食品成分(ニッチャー)だと、にんにく卵黄なら『健康家族』、青汁なら不味いは『キューサイ』、旨いは『アサヒ緑健』、グルコサミンなら『世田谷自然食品』、黒酢は『えがお』、ブルーベリーは『わかさ生活』ということになる。

クリック市場なら『@コスメ』か『ケンコーコム』などがある。

さて、私が生まれた年にスタートした11PMだが、テレビの深夜番組などあり得ない時代に大成功。マスターズゴルフなど朝5時から中継でも『スポーツは生じゃなきゃ意味がない』と、これもまた当たった。

私なんか『シャバダバシャバダバー♪』という音楽が聞こえてきただけで【元気!?】になったものだ。

そんな『時代を創る』なんて仕事ができたら、どんなに人生が豊かになるだろうと思うと同時に、この人と共に時代創りができて幸せだったと思う、思われる人生が、本当に『裕福』と言える人生なのだろう。

さて、弊社のリソースを活かせ、且つ成長市場と言えば『脱毛』だと思う。

『全身』『脇』『脛』『腕』『背中』『V』『O』『ヒゲ』『胸毛』と、女子が生えて欲しいのは脱毛は『睫毛』だけで毛はいらない。

男子の『ひげ脱毛』市場など上昇の一途であり、総じて安定マーケットであることは明白だ。

人材参入から観ても、医学部で、美容皮膚科、美容外科は『死なない』『儲かる』『女にモテる』の三拍子。

海外は伸びている、日本は遅れている。

さらに、レーザー機器は『未承認』だから大手が参入していない、大学病院で学問として学んでいない。

ほんでもって、既に認知されているし、潜在マーケットは数千万人いる。

しかも、『痛くて効きにくい』IPL脱毛(エステ)が脱毛マーケットの多くを占有している『ねじれ現象マーケット』であり、正しい情報の啓蒙(エステより病院の脱毛が効いて痛くない)と価格破壊を行うことで、脱毛マーケットのリーダーになることができる。のではないだろうか。

駅前に安価でチケット制の脱毛サロン(千円理髪店のような)を、数千円程度で駅前に展開すれば、必ず流行るだろう。

脱毛機器は型落ちでも効果はあるので、ネックはエステティシャンの10倍近い医師の人件費で、これをクリアできた時点で弊社はかなりリーチをかけられる。

脱毛と、医師バイトのネットマーケットを抑えられるため、クリックなら数十憶、モルタルなら数百憶の事業規模を制することができるだろう。

もう1つは『学会ライブ』。学会に来られない会員に向けたライブ中継ポータル。

以上、王様ゲームのマスターベーションを公開したが、皆さんの事業リソースを活かしながら参入できるリーダーかニッチャーマーケットを探してみては?



2011年10月28日
■情緒的

男は論理的。

女は情緒的。

ナビのない代車で目的地に向かう車中、私が迷った顔をしながらどっちだろうという顔をしていると、『右!』と確信があるかのように女房。

『えっ、行ったことあるのかぁ?』と聞くと、『いいや、ない』。

『ハァ~っ!?』
なんで根拠なく断言できるわけぇ!?おまえ宇宙人か。

美容レーザーのサイトデザインの参考で、女性社員に向け『この中で直感的に2サイト選ぶならどのサイトがいい?』という質問とともに、10サイトのURLを送った。

それに対して30名の女性社員から回答があり、その結果、画像満載の賑やかな3サイトに票が集中。

【エリカ】
私は、“ほしい情報にすぐ直結!”のグーグルより、何も考えずに入って、アレコレいらん情報を与えてくれるヤフーのほうが楽しくて好感が持てるのと同じだと思いました。

え~、マジでGoogle様よりYahooが好きなんて、買い物が苦にならない『女脳』のある私でもビックリ。

『ココからだ』のように論理的且つ機能性を極めた画面遷移を参考しようとしていたが、女子の頭の中が、本当に合理性を求めていないことを知り、本気で驚いている。

【エリカ】
『ココカラダ』は、検索する側がすごくしっかり目的を持ってサイトに訪れるから、知りたい情報にすぐたどり着けることが大事(グーグル的)だけど、美容系の総合情報サイトはヤフー的である方がメインユーザーである『女』から受け入れられると思う。

新宿区のヘアサロンを探しにサイトへ流入したのに、ついついネイルカタログ特集を見てしまい、さらに街の可愛い子ファッション!とかの企画ページをチェックしてしまい、さらにさらに、「NEW!」と表示されている秋冬モノ化粧品をチェックしてしまい…。

よくわからないけど、最後は美容家コラムをじっくり読んでいたりする。

雑誌を読む感覚でサイトに長時間滞在してしまう。。。
最終的にはブックマークして、毎日ルーチンでチェックしてしまう。

初見、ビジュアルで一度にいろんな情報を広げて見せ、チカチカと目移りさせ、『このサイトは楽しい!』と直感的に感じさせ、あれこれと長居させる。

さらに、少しの更新性をもたせてTOPの印象をしょっちゅう変え、“いつみても、何かしら新しくて楽しい”感を出すことが女子受けするサイトなのかなと思いました。

だそうだ(笑)。

以前、化粧品サイトにフルフラッシュを使いたいと言われ、女性誌敏腕編集長に『世界観』と連呼され、今は『赤文字、青文字』に触れ、まさに『女は子宮で考える』とはこのことか。

私は男4人兄弟育ちで、子供は男2人、女という生態をまるで理解できていなかったことを痛感した。

『ムダ』という考え方を『遊び』にシフトすれば、少し歩み寄れるのかも知れないと感じた1日だった。

【情緒的】
感情的、感覚的、感傷的、ムード的、女性的、その場その場の~、短絡的、戦略がない、ウェットな

美容業界のオジさん、勉強しましょう♪

※選ばれたデザイン
http://www.ozmall.co.jp/
http://www.s-woman.net/
http://beautynavi.woman.excite.co.jp/

2011年10月20日
■イントロダクション

ディーラー(車屋)から『あなた様のご友人をご紹介いただけませんか?』という封書が送られてきた。

ジャガーかランドローバーの購入者を紹介してくれとの内容。

紹介した者には『ジャガーボールペン』か『ランドローバーキーチェーン』のいずれかをプレゼント。

購入が成立したら、『カタログギフト』か『ランドローバーチャリ』のいずれかを両者にプレゼントだそうだ。

紹介ハガキには両者の個人情報記入欄があり、ご丁寧に個人情報保護シールまでついている。

プレゼントに魅力がない企画だが、紹介する側、される側の感情を配慮しており、セダンなら『ベンツ、BMW、ジャガー』、四駆系なら『キャデラック、JEEP、ランドローバー』など絞られるため、友人に検討者がいるなら紹介もあるかも知れない。

この封書、何万人に出して、いったい何十、何百人のユーザーが紹介してくれるのか、CVRを非常~~~に知りたい!?

某社の求人媒体毎の採用事情を数値化したら、『縁故採用』が一番多かったとのこと。

『知り合いを会社に紹介する』という行為の是非は様々かも知れないが、少なからず『帰属意識』の強い人ほど紹介してくれる確率が高いのは事実である。

一般的に求人媒体から採用した場合、一年以上定着するのにかかるコストは、組織にもよるが百万円前後を有する。

であれば、社員に縁故採用を促進し、仲介者、紹介者共に採用援助金を支払い、積極的に縁故主義を打ち出し採用効率を追求するべきだと思う。

あまりにも身近な集客手法である紹介マーケティングだが、突き詰めて成功している会社はどのくらいあるのだろうと考えさせられた。

個人的には仲介者、紹介者共に、商品(又はサービス)が永続的に5%(紹介数に応じて%が上がる)程度割り引き購入が有効だと思う。

2011年10月18日
■健康食品

野村総研が公開している表題の業界についての詳細データを拝見した。

1983年辺りの4000億円規模から始まって、2004年の2兆円がMAXで、2005年以降は1.8兆円規模で微妙に横ばいに見えるが下降気味という状況。

その原因のひとつとして、生活者の消費マインドが変化し、『効果効能』と『安全性』に対し厳しい目を向けるようになったと述べている。薬事違反の取締りが厳しくなって、その効果効能を標榜しにくいことも影響しているのだろう。

健康食品全体が下降気味な中で、ネット通販市場は5000億円を突破する勢いを見せており、私見だが店販では詳しい効能訴求ができていないが、ネットでは効能情報が得られやすいのが成長要因ではないだろうか。
『私もかなり貢献しているが(笑)』

健康食品通販売上高ランキング

1位 サントリー
2位 DHC
3位 やずや
4位 山田養蜂場
5位 エバーライフ
6位 ファンケル
7位 わかさ生活
8位 キューサイ
9位 アサヒ緑健
10位 健康家族
11位 サニーヘルス
12位 えがお
13位 メディアプライス
14位 オークローンマーケティング
15位 小林製薬
16位 DMJ
17位 オルビス
18位 カゴメ
19位 八幡物産
20位 協和

大手メーカーも参入。

(味の素)1997年
(カゴメ)1998年
(サントリー)2001年
(江崎グリコ)2001年
(明治製菓)2002年
(キッコーマン)2003年
(森永製菓)2004年
(ハウス食品)2006年
(ヤクルト)2006年
(サッポロビール)2007年
(ミツカン)2007年

上位はサントリーを除けば通販専業が中心。大手は卸をして売ってもらっている立場なので、ネット通販に力を入れられないという大儀もあるが、近くで見ていて感じてもいるが、やはり通販専業企業は大手よりノウハウが確立しているように思える。

大手食品メーカーが勝てない理由として興味深いのは、バリューチェーンを比較すると、強みを発揮すべきポイントが異なることが判る。

例えば製品開発では、大手食品メーカーは『ニーズの変化に沿って、新しい製品を投入し続ける企画力や、ゼロから自社で開発できる研究開発力』があるのに対し、通販専業は『有望素材、成分は限られているため、ひとつの商品をじっくりと育成。既に健康に良いとされている素材を活用』するという具合に。

販売においては、大手は『全国に拠点を持ち、有力な小売との関係を深化。棚割で競合より有利なポジションを確保』するなり。

これに対して通販専業は、『購買履歴から客層に合わせた細やかな対応で、顧客満足を追求しリピート率の促進』に注力しているなど。

いずれにせよ、健康食品通販市場は5000億円を突破する有望チャンネルであり、日本の財政難から中長期的にセルフメディケーションの推進に伴い、改めて健康食品が注目される可能性がある。

ネット通販のノウハウを追求する、ジャパンブランドが通用するアジア市場に進出する、この二つが課題のようだ。

※日水清心丸。1錠3000円、世界一効く滋養強壮。死ぬほど疲れた時に。


2011年10月03日
■魔性のクリノッペ

『ド、ド、ドリランド~♪』

彼が機嫌よく歌っている。
どうやらGREEを始めたらしい。
そして『ドリランド』にハマったらしい。

「友達を紹介すると1500ポイントもらえるから、エリカも入会して!」
とせがまれ、仕方なく入会。

自慢ではないが、私はゲームというと、トランプとオセロしかできない。なので、彼にポイントが加算されたのを見届けたらすぐ退会しようと思っていた。。。ら

ゲーム『クリノッペ』を無料で始めることができるとのお知らせが。

クリノッペ。
それはたまごっちのようなもので、携帯の中でペットを飼うゲーム。

クリノッペは黄色い2頭身。頬はピンクだが、目と鼻がなく、基本的な表情がないため、感情を踊りで表現するとのこと。プロの踊り子を目指している設定らしい。

可愛いとはお世辞にもいいがたいが、無料だし、ペットを飼うくらいなら私でも出来るかと思い、ためしに彼氏の名前をつけて飼ってみることにした。

朝起きてすぐ、覗いてみて驚いた。不潔な虫が飛び回る『ムシワキ』という病気になっているではないか。
あわてて『お風呂』に入れる。
瓶の中にクリノッペを入れて、必死でシェイク。
すると、振りすぎたせいで瓶が割れた。
クリノッペはみるみる表情が青くなり、ぐったりと横になっている。

・・・え、どうしよう!まさかこのまま死んじゃうの?不憫すぎる!
どうしていいかわからず、オロオロして
パワーが出るアイテム『飴ちゃん』を購入してしまう。

あっ!買ってしまった・・・!と思ったときには、時すでに遅し。
完全にGREEの思うツボ。
「ご利用ありがとうございます~♪」
アイフルCMのお姉さんのような笑顔のGREEイメージが浮かぶ。
そしてそこには、クリノッペを本気で心配している私がいた。

実際携帯の中に“生き物”がいると、何度となく様子を覗いてしまう。
…『踊り子』なのに気持ち悪いダンスをする。
ふてくされる。バテる。太る。言うことを聞かない。
お腹がすいたら見るからにゲッソリし、お風呂をサボれば引くほど不潔になり、ダンスショーに出演すればニコニコしながら踊り狂い、平常時には100%ふてぶてしいクリノッペちゃんに振り向いてほしくて、あれこれ世話を焼いてしまう。

裸だとかわいそうなんじゃないか?
いつも同じお風呂、食べ物だとかわいそうなんじゃないか?
この子がダンス上達しないのは、私のせいだ!
この子に何かしてあげたい!と思ったときに、
アイフルのお姉さん・・・もといGREEは、あらゆるアイテムを目の前に広げて見せてくる。
100円とか、200円とか、手の届く範囲で…。

思い返せば、GREEはスゴイ。

■彼がドリランドにハマる⇒友達紹介で大量ポイントGETシステムを発見⇒彼のために私入会。
■すぐ退会するつもりだったが…⇒簡単な無料ゲームですぐ遊べる⇒
無料なので触ってみる⇒ハマる⇒アイテム購入。
■同じゲームで遊ぶ人たちとコミュニケーションを取り出す⇒
自身のアバターのダサさに耐えられなくなる⇒装飾購入。

私が上記の行動をさせられるまで、たった半日でした。
まったく自然な流れ。
サイトの誘導導線を作るにあたって、かなり学ぶことがあるかもしれない。

GREEの恐ろしさを肌で感じながら、今日はクリノッペをダンス教室に通わせないと。。。と思う夜なのでした。

★クリノッペにハマっていく過程をユーザーが解説した記事(面白い)
http://urarara.blogspot.com/2009/02/gree_27.html


■そそる

【心をうきたたせる】【感情、欲望などを起こさせる。あおる。】(広辞苑)

モノが溢れている時代、日本で必要消費マーケットへの参入厳しく、衝動買いマーケットに参入するしかない。

この衝動買いマーケットにおける消費行動は『そそる』マーケティングを実践しなければならない。

そう、広辞苑の解説のように、心をうきたたせ、感情、欲望などを起こさせなければモノは売れない時代なのである。

衝動買いした人に『なぜそれ買ったのか?』聞くと、その答えのほとんどが『なんとなく』と、実に分析が難しい回答が返ってくる。

本当にそうなのだろうか。日本感性工学会やら、電通感性工学ユニットという輩が研究をすすめているらしいが、人の衝動買いには短い時間でも、情報のインプットから消費のアウトプットまで、一連の特性があるという。

例えば、仮面ライダーアマゾンのマスク。

ある人にとってはオークションで10万円出しても手にいれたい商品だが、他の人にとってはゴミ。0円でもいらない。

つまり、世の中にある情報や商品、サービスは、それ自体ではなんの意味も価値も持たず、人の情動や理性というフィルターを通して初めて意味や価値をもつことになる。

だから我々マーケターは『なんとなく』を分析し、消費者がそそられるマーケティングを仕掛けなければならない。

例えば、買い物客にマイクをつけてコンビニに買い物に行ってもらい『コンビニに入る』→『御菓子コーナーに向かう』→『棚の前で複数の商品の中から一つの御菓子を選ぶ』→『レジに向かう』という一連のプロセスの中で、頭に思い浮かべたことをマイクにつぶやいて記録。

つぶやき:【見たことない商品だ】→【ごま味は新しい味だなぁ】→【黒と銀のパッケージが高級感あるなぁ】。

以前に買ったことのある御菓子が目に入り、【甘ったるくなくて美味しかったよな】→【一口サイズで食べやすかった】→【予測した味とはまったく違ったが以外にいけた】など、記憶を呼び起こすつぶやきもあった。

ウニ味の煎餅を見た瞬間には【ウニなのに100円は安い】と感じでいたり、高級を謳うおかきが目にとまったとき【普通のおかきと何が違うんだろう】と比較がなされ、短い時間の中で取捨選択を行っていたことがわかった。

これを分析すると、人は新しい情報(ニュースゾーン)と記憶している過去の情報(ストックゾーン)で掛け合いしながら取捨選択していることになり、その一連のプロセスの中で購買決定(アクション)するのだ。

例:ビタミンC美容液を売る

《ストックゾーン》
レモン、イチゴ、キウイ、アセロラ、サプリメント、肌によい、黄色

《ニュースゾーン》
シミ、そばかすの原因はお肌の中でつくられるメラニン色素

ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑制する働きがある

少量の経口摂取だと皮膚まで届きにくいため、ビタミンC塗布を加え内外からが更に効果的。

キャッチコピーは、ビタミンCは中からじゃ届かない、ビタミンCで洗顔をなど、外からの方が吸収率が高いことをアピールするなど。

見込み客の顔を思い浮かべてマーケティングしろとは言われたが、今は見込み客の脳内会話を予測しなければならない時代に入ったのかも知れない。

※画像はマネキンではありません(笑)。

次回は、社員の『そそる日報』です。



2011年09月27日
■面取合戦

企業が成長し続けるためには、常にライフサイクルを考察し、成長期なビジネスモデルを考え、それらを導入し続けなければならない。

事業開発をするにも、現場のスタッフが安定した業績を残してくれて、はじめてそれに没頭できるわけで、最近『現場の強さ』には本当に感謝している。

婚活ポータル、読者モデルポータル、美容レーザーポータル、IT大手人材登録サイト、他35のポータルサイト(全て健康美容系)を年内公開、来年上半期までに売り物として成立する順位(トラフィック)を得るというタイトな開発だ。

これらは、美容皮膚科、美容整形数千クリニックの口座を開き『面』を抑え、アップセルによる売上で安定集客できるマーケットを確立し、30億を想定した基盤づくりである。

『コピー機売りながらトナー代も稼げ!』に徹し続けることで、事業のネクストステージが見えてきた。
上記粛々と戦術をこなしながら、次は『学会ライブTV』のビジネスモデルを検討している。

学会は、研究会などを含めると数千はある。加盟する方々は、新たなエビデンス情報を得たり、人脈形成の場として必要の有無を問わず年会費を支払っているようだ。

事務局は、年1~2回の学会会場を予約し、パネリストに講演依頼し、学会誌を印刷し、会員に案内状を出すというルーチンを繰り返しているだけ。

・会員は強迫観念で会費を払い続けている

・会員の大多数は参加できない

・自ら退会防止策を思考するなど、新たなスキームを組み立てるリテラシーがない

・集まった会費を来られない会員のために使うかは判らない。

・会員は新しい情報をなるべく早く得たいと思っている。

など、学会をライブ中継したい需要は、かなりの割合であり、Ustreamならサーバーコストのリスクなく展開できる。

各学会が抱えている会員(医者、学者、技術者、etc)の個人情報を確実に取れる。

マネタイズは、
①学会会員から得る。
②学会から得る。
③学会会員に訴求したいメーカーから得る。

③が一番きれいなマネタイズだが、②③、①③、あわよくば①②③だって可能だろう。

このモデルの場合、学会が積極的にライブ視聴を会員にPRしてくれるという、最も重要な部分で利害が一致する。

学会サイト、会員(クリニック、大学、研究所、研究室、企業、etc)など、ページランクの高いサイトからリンクが集まり、世界中からブックマークされる確率が高い。

アップセルとして、英、中、韓など、翻訳、映像編集、DVD製作などの安定収益が見込める。

スマホでもダウンロード視聴すれば、パネリストの自己顕示欲から、インフルエンサー化しスパイラルが起こるだろう。

マイナス要因として、ライブ中継したら学会に来なくなる。という原始的発言が起こるかも知れない。

※高橋一男邸58F、日本最高階からの絶景。彼はサーバーという領域で、この1/100は面を取っている。



2011年09月07日
■職業選択

クックパッドの四半期業績を拝見して思うこと。それは、選球眼が人生の成否を分けるのだなと。

上田桃子がプロゴルファーとしての成功を取材された時、『バレーやバスケなど稼げないスポーツをやる人の気が知れない』との発言が大バッシングされたが、収入という意味では、バレー、バスケの選手で上田桃子の収入を越える人はいない。

クックパッドの四半期売上は8億4千4百万円。これを80名前後のマンパワーで。

内訳は、
広告事業で7.9億(25.6%)
マーケティング支援事業2.2億(16.4%)
会員事業5.4億(51.1%)
と、ド」の月間利用者数は、前年同月比18.1%増の1115万人と対象ターゲットの1/4と驚異的な数字だ。

情報にお金を払わない日本人から、会費という最も安定した収入が事業の柱となっているのだ。

もちろん、クックパッドの努力もあってのことだろうが、『料理レシピというコンテンツを選択したことそのもの』が成功の最大要因である。

365日×三度の食事分、おやつデザート含め、レシピを参考にしたいという、これ以上の『絶対需要』はない。

慢性疾患の薬と同じで、慢性需要コンテンツ(ジャンル)を選択した時点で、成功の大多数は達成したも同然と言ったら大袈裟だろうか。

ゲーム、着メロ、医療情報と有料会費は様々だが、やはり三度の食事レシピという情報に勝るものはなさそうだ。

以前女房が、息子には『公認会計士』と『一級建築士』になってもらいたい。と戯言を言っていたが、10~20年後の住宅需要など知るよしもない発言だろうが、父親(私)のような波乱万丈な人生への反面教師なのだろう(笑)。

同志がこんなことを言っていた。似たような品揃えのファッション通販サイト運営会社数社に、資本を入れようと調査していたとのこと。

調査して一社だけ違う会社があった。ある人は自分以外の家族の洋服を購入し、ある人は大きなサイズ、ある人は、というように同社だけが緻密に購買履歴を把握し、それに伴う購買予測をたて、個々のユーザーに合わせてアップセル戦略をとっていたらしい。

結果、似たような品揃えのファッション通販サイトの中で一人勝ちしたらしい。

それが『ZOZOタウン』だと。

※誰ももらってくれないソファーと飾り棚。合わせて80万円はしたかな。誰かいらんかね~っ♪


2011年09月05日
■TGC

3年ぶりに東京ガールズコレクション(さいたまスーパーアリーナ)に招かれ、見学に伺った。

初開催から6年、TGCが東京、名古屋、沖縄、中国と開催する怪物イベントになった理由。それは、佐々木希、長谷川潤、観月ありさなど、トップモデルが数多く出演するから、だけではない。

日本最大のF1メディア(ガールズウォーカー)で、F1層の集客力、それに伴うファッションメーカーとのコネクション。

これらの下地があり、TGC会場でトップモデルが着ているファッションをその場でモバイル購入できるという、何とも理にかなったスキームだからである。

つまり、協賛したメーカーからすれば、ただPRするためだけに数百万払うのではなく、集まったF1層にその場で商品が売れるのだから、確実に費用対効果が見込める。

顧客:ガールズウォーカーの会員はチケットが手に入りやすい。

クライアント:ただPRするだけでなくその場で売れるため、通常のイベントよる費用対効果がよいだけでなく、どの商品が反響が多かったかなども把握できる。

会社:顧客、クライアントから満足(信頼)が得られ、利益が得られ、且つ日本最大のファッションイベントTGCというブランド認知が得られるのだ。

見事に、顧客、会社、社会(先進国として豊かな生き方の創造)の三者共益が図れたビジネスモデルの典型ではないだろうか。

KSFをまとめると、

①既にガールズウォーカーでF1層を獲得していた。

②既にガールズウォーカーで該当クライアントとのコネクションがあった。

③経営層が芸能業界に精通していた。

④ガールズウォーカーがモバイルメディアだったので、その場で買えるベストマッチが起こった。

ということになる。

皆さんも、ビジネスモデルを試行する際、断片的な要素だけど『これはイケるかも』と皮算用してしまい、何かが合点いかないまま後に引けなくなるということはないだろうか。

また、自社リソースを具材とし、どんな料理を作れるか、創造力が必要だと感じてくれると嬉しい次第である。

2011年08月19日
■確認バイアス

最近面接に携わらないため、新入社員とは会話をしないまま入社してくる。

この場合、初日の朝礼挨拶の僅かな印象で『暗い』『明るい』『知的』『根性ありそう』『意欲的』『・・・。』と、その人の印象が決まってしまう。

初動にインプットされたイメージに引きずられてしまうことを『確認バイアス』という。

通称(オカケン)という社員の初動イメージは、『ボソボソ喋る』『なんだか締まりがない』『信念がなさそう』『通勤電車でヤングJUMP読んでそう』ざっとこんな印象で、いわゆる草食無気力系?という感じだった。

入社3年近く経過し、オカケンは変わった!?。

その『チャラ』っとした無気力系男子な印象から、任された仕事は敏速にこなし、責任感強く寡黙に業務を遂行する前向きな男。

これってオカケン(仮称)が変わったのか、それとも最初から中身は信頼できる男なのに、私が確認バイアスに引きずられてしまってマイナスイメージを抱いていたのだろうか。

新卒のMさんもそうだ。見た目は可愛いく、舌ったらずな喋りから今時の子、『絶対3ヶ月もたない』と思っていた。

しかし、彼女の仕事ぶりは『まるで団塊の世代』そのものであり、鉄のハートを持ち、こなし仕事をする人と比べると組織に与える影響は図り知れず、有り難くて後光が射して見える。

逆に、管理職は昇進した事実に確認バイアスが働く傾向があり、実力や管理能力が乏しくても忠誠心だけで評価を得てしまう傾向もあるようだ。

そう『確認バイアス』とは、いったん『いい人だ』『わるい人だ』と思い込むと、相手の反対の面が見えなくなってしまう。仮説を立てると、あらゆる情報をその仮説を『確認』する方向に解釈してしまうのだ。

女子ソフトボールではなく、なでしこJAPANの国民栄誉賞も、民主党の確認バイアスかもしれない。

さて、多くの人が持つこの傾向を逆手に取れば、自己評価を上げる方法も見えてくる。

企業や個人のブランディングも確認バイアスそのもの。人々に信頼できるという仮説を抱かせれば、あとはその土台の上に確認作業を繰り返し、ブランドを強固なものにすればよい。

『恋は盲目』『あばたもえくぼ』『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』など、古くからこれらの言葉があるように、自己評価を上げる手段としては有効なようだ。

※アニオタのアキバイベントだが、トレードマークのリュックサックをからい、周囲にどう思われようがアニメ命な彼らが一番最強かも知れない。

2011年08月08日
■ミミクる

『mimic』真似るという意味だが、他社の成功要因を自社にアレンジしたスキームとして再現する。というMBAで使われる略語である。

ビジネスモデルを上っ面だけを『猿まね』し、やがて衰退していくというよくある話だが、そうならないよう『ミミクる』スキルをマスターしたいものだ。

ユニクロという成功モデルをミミクる場合、

①【ブランドイメージ】
(長期的戦略)カジュアルウェアといえばユニクロというブランディング戦略

②【バリュー商材】
(短期的打ち手)
低価格、高品質な商品開発

③【低価格思考】
(環境変化)
景気減退による消費者心理の変化

このうち、他社がすぐに真似できるのは②の短期的打ち手(バリュー製品)だけで、①は手間がかかり、③はいち企業ではコントロールできない。

確かに競合がフリースを投入するも、②だけを猿まねするレベルだと、翌年に撤退などの話は珍しくない。ミミクれていない典型かも知れない。

ドラッグストアでも、『黒烏龍茶』がヒットすれば隣に価格を3~4割さげた「黒烏龍杜仲茶」を並べ、恥ずかしげもなく猿まね販売し、漁夫の利を得ている。

以下の芸能人ブログである化粧品のレコメンドを書いてもらったらしいが、①矢口真里、②ダルビッシュ紗栄子、③神田うの、④東原亜希、辻希美で、④⑤だけ爆発的に売れたとのこと。

五人ともヘビーブロガーで既婚(紗栄子は元?)だが、④⑤だけ子育てしているため、ママさんユーザーが多く、そのセグメントに売れたと推測できる。

ここにも、①の長期的ブランディングがなされており、且つ③の身のふり構わない昭和の子育てから、(オシャレな子育て生活)という環境変化により、④⑤のような生き方への憧れから、偶然ではない根拠ある売上に繋がっていると考えてよいだろう。

宇部市エコハちゃんのピカチュウ著作権問題もしかり、某大国のお家芸だった猿まねを行政機関がやるようになっては世も末である。

猿まね思考な人へ。

「真似る」→『真似ぶ』→【ミミクる】に思考を進化させ、薄っぺらい人間から分厚い思考の人間を目指してほしい。



2011年08月02日
■薬事法

化粧品、健康食品の製品訴求をする際、この法律が大きく仁王立ちし、効能訴求できずに悩まされている。

だが、厚労省及び管轄機関の言い分も尤もである。

化粧品、健康食品共に、最終製品として製品化された後、効果を証明するための臨床試験を行っている会社は、私の経験上多くて5%程度だろう。

つまり、製造工程で最終製品の臨床試験を義務付けていない分、効能を期待させるような販売でトラブルを回避したいのだ。

効果効能を確認するのは簡単、被験者をA群B群に分け、A群は本物、B群は偽物を使用し、A群にのみ使用前後に明らかな作用が化学的に確認できた場合、又はA群の被験者のみが明らかな効果を体感した場合に、はじめて効果がある製品といえる。

では何故臨床試験を行い、作用機序を立証してから販売を行わないのか。

理由は、
・臨床試験のお金が勿体ない。
・効果を標榜できないからお金をかけても意味がない。
・原料メーカーが臨床試験を行っているので、最終製品後にやる必要はないと考えている。

など様々だろうが、本当に機能する製品だと思っているなら、エビデンスは取得するべきだ。

効果を感じている方にはブログで書いてもらうなどしてもらい、そのブログをまとめサイト化し、該当疾病で上位表示させたらどうだろう。

当局の見解はこうだ。

例えば、癌の情報サイト内に第三者のアフィリエイト(アドセンスなど)のシステムを介在させたランダム表示なら、例えアガリクスが掲載されていても違反にはならないとのこと。

では、Amazonという広~い大海原の中にある、ブックスで(癌とアガリクス)という書籍が購入でき、通販ではアガリクスが購入できる。
もちろんこの二つのページはリンクされてないが、この状況は厳密には薬事法違反であるとの見解だそうだ。

では、検索エンジンそのものであるYahooJAPAN内の『Yahooヘルスケア』と『Yahooショッピング』で同様なケースは。これも薬事法違反だそうだ。

Google自体はショッピングを運用していないため、これには該当しない。

これらの見解から判断すれば、癌のブログまとめサイトを癌関連ワードで上位表示させれば、因果関係が切断され、且つ該当商材はコンバージョンする。

このモデルは他に例がなく、中立な立場にある会社に確立してもらいたいスキームだろう。

※サーモスタットがイカれた。ゴルフ帰りの高速ど真ん中でオーバーヒート。松島さんに殺されそうだった某日依頼のレッカー帰宅になった。
真夏のオーバーヒートはまず『サーモスタット』です。気をつけて♪

2011年07月25日
■ドクモ

雑誌不況の影響から、ファッション誌、TVリポーターなど、コストの問題から高額なタレントからドクモ(読者モデル)を起用するメディアが急増している。

会いに行けるアイドル(AKB)同様、身長170cmで八頭身のファッションモデルより、等身大なドクモはコストが安いだけの脇役的存在から、ヒットメーカーとしてのポジションを確立しつつあるようだ。

ドクモには『赤文字系』『青文字系』と嗜好属性があるようだが、私も勉強中につき不理解をお許しいただきたい。

【赤文字系】
ファッションスタイルの1つ。主にコンサバファッションや男性受けするエレガンスなファッションを指すセレブカジュアル。「JJ」「CanCam」「ViVi」「Ray」などのファッション誌の表紙のタイトル文字が赤色なのでこのように呼ばれている。



【青文字系】
ファッションスタイルの1つ。女性受けするカジュアルなファッションのことを指す。男性受けする主にエレガンスなファッションのことを指す「赤文字系」に対するアンチテーゼ的な概念である。また赤文字系雑誌の表紙文字が赤色であるのに対して、青文字系のファッション雑誌とされる「sweet」や「spring」などの表紙のタイトル文字は青色ではない。



私も違いがあまり判らないが(笑)。

ドクモをはじめとするアルファブロガーの愛用訴求が活発化したが、過去記事に埋もれ反響が長続きせず、ROIに見合わい媒体(ブログ)も多かった。

これらの課題をクリアし、広告主、ドクモ(アルファブロガー)、媒体の安定的な三者共益モデルが完成すれば、トップドクモでなくとも仕事を安定供給できるので、何としても成功させたいモデルである。

※同志からの想い(お酒)。『気持ち』のこもったお祝い、心に染みます。
【感謝】

2011年07月20日
■三種の神器

Googleのキーワード広告におけるCPC(コストパークリック)のトップ20が、以下のとおりとのこと。

1. 保険
2. ローン
3. 住宅ローン
4. 事務弁護士
5. クレジット
6. 法廷弁護士
7. 寄付
8. 学位
9. 集会
10. 請求
11. 会議電話
12. 商品取引
13. ソフトウェア
14. 権利回復
15. 譲渡
16. ガス/電気
17. クラス
18. 社会復帰
19. 待遇
20. 臍帯血

問題解決に関する職種、金融、教育、弁護士、医療など。

量と費用のもっとも高いキーワードは、顧客の生涯価値が高く、新規獲得コストが高くてもよい業種のようだ。

中~大規模な自社媒体30サイトの開発に着手しているが、どの検索マーケットに参入するかを思考するには絶好の材料である。

『マーケットボリューム』
『参入障壁』
『平均獲得単価』

上記は、ネットメディアにおける三種の神器だが、あとひとつ挙げるとすれば『興味関心』、いわゆる情熱をもてるか否かだろう。

プロゴルファー上田桃子が、『稼げないバスケットボールなどする人間が理解できない』という暴言が炎上したが、これからの15年『好き』な仕事をしたい。

『人を裏切らない、裏切られない』人生にしたいものだ。


※きれい女子に囲まれた少し派手目な中年。自分じゃなければなんともムカつく写真だが、誕生日だからお許しあれ(笑)。

なんと『タイトリストPROv1』120球もプレゼントされた。ゴルファーにしか解らないかも知れないが、過去最高に嬉しい♪

2011年07月13日
■継続率100%

経営が安定してきたので、念願だった『継続率100%(に限りなく近い)』なビジネスモデルをスタートできる。

私の会社経営における座右の銘は『羊にもできるビジネスモデル』だ。

長いビジネス人生において、幸運にも数名の狼と共に仕事をすることができているし、中には狼どころか獅子もいる。

しかし如何なる企業においても、パレートの法則(定説)どおり八割は羊であり、どんな経営者も管理職も羊を活かしてこそのリーダーではないだろうか。

さて、羊の力を最大限に発揮できる『継続率100%』のスキームを紹介しよう。

通販担当者、営業管理職と、BtoB、BtoCに関わらず、常に継続率アップのために顧客満足度の向上だと声をあらげているが、実はいたって簡単な話で怒らないでいただきたい。

継続率100%とは。

そう、一度獲得した顧客が途中で一人も離脱せず継続してくれるスキーム。

つまり、営業マンや通販担当者が汗水垂らして獲得した新規客は、離脱しない限り永久にお金を落とし続けてくれるのだから、狼のように簡単に新規客を獲得できない羊にはこんなに嬉しいスキームはないだろう。

BtoBでもBtoCでも可能だが、あえてBtoBだけ紹介しよう。

弊社は自社媒体100サイト構想を掲げスタートしたが、例えば『化粧水百科』というサイトを立ち上げ、ブロガーに100人100様の愛用化粧水を自身の顔と商品を写メって掲載する。

掲載商品ごとにレコメンダー(ブロガー)を配置、売れた数だけクライアントの獲得コスト許容範囲でアフィリエイト契約にしておけば、クライアントは事業撤退しない限り解約はない。

売れた分だけ、しかも獲得コスト許容範囲内しか払わなくてよいのだから、解約する理由がない。すなわち、クライアント獲得に一度だけ労力をかければその商品が売れる限り永久に課金されるのだ。

『な~んだ、そんな当たり前のスキームか』と思った方もいるだろうが、通販商材をターゲットにしたフリーミアムスキームのサイトは、あるようで少ないものだ。

実際に私のブログ読者の皆さんの会社で、フリーミアムを実施しているケースは少ないだろう。

ただ同スキームは、継続顧客からランニング費用を積み上げ、仮に新規売上がゼロでも運営できるだけの資源がないと着手してはならないスキームでもある。

是非、貴社スキームに当てはめて思考して欲しい。

BtoCでも『まちコン(婚活サイト)』がこれにあたるが、年末公開の際100%継続する婚活サイトのスキームを紹介しよう。

※『塚田農場』という人気B級グルメがある。この店、安い、旨い、嬉しいの三拍子である。

名物『地鶏焼き』を注文すると、地鶏(柚子コショウ)が出た直後に『プレゼントがありま~す』とハート型の練り唐辛子が出て『ほっこり』する。

その地鶏を『すみません。これさげて下さい』と食べ残したら、なんと大根おろしの酢の物にして、あっさりと食べられるようにと『リフォーム!?』されて持ってきたではないか。

他にも、やたらハートが出てきたり、ネギでアンパンマン描いたりと、ウザいくらいの連続攻撃。

会計後、自家製味噌のお持ち帰りサービスでトドメを刺される(笑)。

塚田農場、ぜったい継続します。

2011年07月11日
■マリッジブルー検索

そもそもキーワード検索とは自身に不利益な情報を選択しないよう『石橋を叩く』行為である。

中でもマリッジブルー検索は『製品名 口コミ』『製品名 評判』『製品名 噂』などと検索し、『好きだけど迷ってる』まさにマリッジブルーな心理状態である。

これらの迷えるユーザーに限らず、あなたの製品名を検索する人達に最後の決断をさせるのは、信憑性のある第三者からの後押しだ。

では、第三者の中でももっともコンバージョンの後押しとなるのが『距離の近い人』から。つまり、家族、友人、知人、リスペクターなど。

では、どのような施策が有効なのだろうか。

例えば『ニキビ化粧品』を購入する可能性のあるユーザーは、大きくは3つの検索キーワードに分かれる。

【潜在層】
「ニキビ 治療」「ニキビ 改善」「ニキビ跡」「ニキビ 背中」「ニキビ 大人」「ニキビケア」

【顕在層】
「ニキビ コスメ」「ニキビ 洗顔」「ニキビ 化粧水」「ニキビ 皮膚科」「ニキビ 薬」「ニキビ ピーリング」

【超顕在層】
「プロアクティブ」「草花木果」「オルビス クリア」「ビークレン」「ラカ」
・潜在層は、皮膚科で治療するか、薬を飲むか、化粧品でケアするか決まっていない状況。

・顕在層は、皮膚科、薬、化粧品と何で対処するか需要が顕在化した状況。

・超顕在層は、病院名、薬名、化粧品名と、需要がほぼ決定した状況。

さらに3つのマーケットを分類すると、

【潜在 層】ブルーオーシャン
【顕在 層】レッドオーシャン
【超顕在層】ブルーリバー

となる。

なのに、ほとんどのマーケティング担当者は『レッドオーシャン(血の海)』だけを狙い、リスティングが高騰するとボヤくだけの日々。

だから私が考える有効策を教えよう。

売りたい製品を買う可能性の高いセグメントに対して影響力のある人(その人の支持者が多いほどよい)のブログ、Twitter、Facebookなどで自然発生するレコメンド記事を製品名で上位に上げてあげればよい。

ブログ、Twitter、Facebookの書き込みは、3日もすれば過去記事として埋もれてしまうが、その記事ページを上位表示させれば、確実にマリッジブルーユーザーの後押しとなる。

テレビ、新聞、チラシなど、他媒体を使うほど指名検索が増え、製品や店名が有名になればなるほど、これらの施策が有効になるのだ。

迷える見込み客をガッチリキャッチしちゃって下さい♪

※息子の明中サッカー部オリジナルアイテム。このバッグ、オッサンの私が愛用すると顰蹙だろうか(笑)。

2011年07月07日
■ファンくる

ファンくるというクライアントにとって、フラッシュマーケティング(グルーポン等)より有り難い顧客獲得サービス(リアルアフィリエイト)がある。

ファンくるとは、ユーザーが飲食店、エステ、その他様々なサービスや製品を『体験レポート』を提出することを条件に【抽選で選ばれた方は】50%OFFで利用(購入)できるサービスである。

ユーザーは先に満額を支払いサービスや商品を利用、体験レポートを提出後50%返金されるため、間違いなくレポートは集まってくるのだ。

本部が支店毎の顧客満足度をレポートによって把握したり、同じ店舗にいても美容室やエステなど施術を受けた顧客感情までは判らない場合など役にたっている。

ただ、体験レポートよりリピートしてくれる『継続客』を期待してファンくると提携するクライアントが殆どなのだ。

なぜファンくるのことを『クライアントにとって』と注釈を入れたのかというと、継続客になる可能性が低い無料マニア(類似サービスを利用している人)は除外、ターゲット年齢層と異なる人も除外、つまり継続しそうな人だけを選んで当選させるため、顧客を選べないフラッシュマーケティングと比べると、明らかに継続客獲得に有利な仕組みである。

そう、クライアントにとってフラッシュマーケティングより有利だが、逆にユーザーから見れば『当選されなきゃ利用できない』『レポート書かなきゃ50%OFFにならない』と、人数未達でも割引サービスを受けられるフラッシュマーケティングより敷居が高い仕組みということだ。

どちらも閑散期のタイムセール集客手法であるが、見落としてはいけないのは、『どちらがリピートしてくれる継続客を獲得できるか』である。

本来の意図(継続客獲得)を費用対効果よく実現できる仕組みに優良商材が集まり、その優良商材目当てに継続客が集まるのが摂理であろう。

米グルーポンの戦後最速で300億などの華々しい風評効果で、フラッシュマーケティング参入企業ばかりが目立つが、今述べたことを徐々にクライアントが理解し始めるのは時間の問題である。

ちなみに、弊社もフラッシュマーケティング参入組であり、その仕組みを深く理解しての発言であることを付け加えておく。

▼ファンくる体験中♪

2011年06月30日
■大義スキーム

最高気温38.5°と、これ以上ないタイミングで『熱中症予防声かけプロジェクト』がスタートした。

同プロジェクトは、「チームマイナス6%(地球温暖化防止)」「フードアクションニッポン(食料自給率向上)」などをベンチマークした活動である。

スキームはシンプルだ。

シンボルのしろくま君で可愛くデザインされたステッカーやポップ、のぼりなどを企業に提供し、協賛金を集めるというもの。

例えば飲食店は、そのしろくま君キャラクターを店の中と外に飾り立て、『熱中症に気を付けて』『ひと涼みしようよ』と集客を煽る。

飲料水、医療品メーカー、ひんやりシート、クール家電、UVカット商材など、こじつければいくらでも該当するだろう。

どのプロジェクトも、SEO対策には向いている。

熱中症予防声かけプロジェクトのしろくま君バナーを掲載するだけで、企業イメージを向上できるため貼りたくないと言われないため、一番効果の高いトップページからの外部リンクを得ることができる。

上手く仕込めば、全ページに掲載させ、全ページからの外部リンクを集めることができるのだ。

日本最高のページランクのサイトがプライバシーマークであるように、これら大義系サイトはSEO的には相当な力をもてる。

熱中症プロジェクトは、前プロジェクトと3つ異なる点、つまり障壁がある。

①夏限定の季節需要であること。

②慢性的な環境問題でない。

③震災の節電ムードで、涼むべからずなモードと逆風であること。

これらはまぎれもなく、環境省という国の後ろ楯や、大義による国民の道徳心を友好活用できる、『運動』『活動』という名を借りた事業である。

ターゲットとなる市場規模は、季節限定による障壁はどのようなマイナスを及ぼすのか、熱中症という病気を予防するという活動に賛助金を払おうと思う国民の割合は、何人に一人いるのか。

大変興味深いビジネスモデルである。

いやぁ~、暑い(笑)。

2011年06月10日
■AKB48

国民が菅降ろし政治に無関心な中で、AKB総選挙の結果で『号外』を出す珍事。

お目当てのアイドルに投票する度にCDが売れ、記録的売上を達成した。

何が凄いかといえば、みんな『ふつうの子』であり、トップ3は『超ふつう』で中にはゴリラ似の女の子も17位にランクイン、タレント顔の子が4位8位と上位陥落、次々と定説が崩壊する社会現象へ。

私だけでなく、この社会現象をマーケティング目線で評価している企業も少なくないだろう。

『会いにいけるアイドル』『コスプレ』『ふつうの子』『秋葉原』『大多数グループ』『ファン参加型総選挙』秋元先生の仕掛けたマーケティングは、そう『ガラス張りの政治』戦略なのだ。

今日、リュックをからったメガネ君達が、『僕の●●リン』が勝った負けたと盛り上がっている姿が目に浮かぶ。

これほどまでに見込み客、既存客が見えているマーケティングがあるだろうか。広告をうった後は神頼み的な担当者は多いに研究すべき材料だと思う。

AKB48の躍進は、Facebookがハーバードの学生限定に絞り込んだこと、身近で遠いゼミ学生の動向が気になる、どのアイドルを応援しているのかなど、ターゲットを限定しFacebookは実名、AKBは1日数十回ブログを更新し生活をガラス張りにしたなど類似要素が多い。

この対局にあるのが永田町という磨りガラスな村で、情報操作する日本の政治システムなのかもしれない。

これから、特定医療領域の境域媒体を仕掛けていくが、『ガラス張り』の情報開示をしてパラダイムシフトを起こしていきたいものである。

2011年05月26日
■フリーミアム

私は食べログの『味検索』と『コスパ検索』(有料コンテンツ)の超ヘビーユーザーである。

ここ数年、夕食の8割は食べログを見て、地域1番店から順に選び、たまに味・コスパ共に1番店に入れると、何とも幸せな気持ちになるのだ。

店名検索しても、8割は『食べログ』が『ぐるなび』を凌駕しており、顧客満足度目線から見ても、検索推移(図 青・ぐるなび、赤・食べログ)から見ても、『ぐるなびは終わった』と思っていた。


が「ぐるなび」、が「食べログ」

しかし、『食べログ』と『ぐるなび』を比較したある記事を見て、その結果が非常に考えさせられるものだった。

いちばん驚いたのは『食べログ(2.9億PV)』に対し『ぐるなび(8.4億PV)』と3倍、それに伴い『食べログ(5.484百万円)』(四半期)に対し『ぐるなび(285百万円)』(四半期)と売上は20倍・・・(声が出ない)。

比べものにならないほど、食べログの方がユーザビリティーが高いのに、『ぐるなび(全広告)』と『食べログ(情報&広告)』というビジネスモデルの違いが、PV3倍なのに売上20倍という結果である。

『安くも旨くもない』店からも広告費を貰い優劣をつけないぐるなびに対し、旨い不味いとは関係なく広告費を払う一部の店からしか課金できない食べログの『あまりにも切ない』現実。

昨年より、必然的に一部有料コンテンツ化したら非難の声。『本当に旨い店』という堂々と有料化に値する情報を喜んで使っていたユーザーも有料化した途端、手のひらを返し文句を言う。

『情報』に金を払わない日本人の対質なのだろうが、ミシュランより遥かに精度の高い情報をもってしても、インターネット=無料という先入観とどう戦っていくかが課題だと感じた。
そう、食べログは『ユーザーに真実を伝えたい』という情熱から、不味い店(低点)から金をもらわないどころか、掲載を下ろせと訴訟までされている。

Cには無料で間口を広げ、Bからマネタイズが定説ではあるが、MBAの授業でも、マイケルサンデルの授業でも、食べログや@コスメのようなバイラルマーケティングの成功事例は出てこない。

実業化なら誰もが憧れる『フリーミアム』が全面広告に勝てないという私にとってはショッキングな事実だが、本質を見極めずにフリーに幻想を抱くとマネタイズに苦労するという教訓。

創業事業でフリーミアムに参入するのではなく、基盤が確立して挑戦するべきかも知れない。

※AKB総選挙のニュースを見るとなぜか下痢になる。

2011年05月19日
■アポ電

アポ電(テレアポ)と言えば『気合いと根性』という暑苦しいイメージだが、これからアポ電(テレアポ)を始める方々に、『アポ電とはマーケティングである』ということを伝えておきたい。

マーケティングとは、売れる確率の高い見込み客を目の前に連れてくることだ。

婚活サイトの実態調査をする中、無料や定額制だと何通送っても同じ料金なので、男子が女子に片っぱしから『コピペメール』を送りまくることが判った。

女子は防衛本能的に『数打ちゃ当たる』アプローチには靡きたくないため、ゴミ箱行きとなるのだ。

アポ電も同じ。

『for me』なアポ電はガチャ切りの餌食となる。

このガチャ切りを突破する方法は1つ。【yes but yes方式】な内容の『for you』なアポ電をすれば、劇的にアポ取得率はアップするだろう。

yes but yes方式とは、御社のリスティング状況を拝見させていただいたのですが、現在複数のキーワードでリスティングをかけていらっしゃいますよね?(yes)

しかし、待ちうけるLPがすべて同じで、キーワード毎にLPO対策を採っていらしゃいませんよね(but)

御社商材に合わせたキーワード毎の情報サイトを低額で開発運用が可能なので、LPOが強化されて、更にはCVRもアップさせることができるんですよ!(yes)

という具合に【同調】【問題点】【解決策】と、見込み客が気づかない視点を提供するfor youなアプローチは、棒読みアポ電とは、訪問した時点で聴く姿勢まで違ってくる。

このような見込み客の現状を把握した内容のアプローチをするだけでアポ取得率は向上する。

さらに考えて欲しいのは、自社が訴求している商材が、どこにアプローチをすれば効果的なのか。アップセル、クロスセルが可能な規模の会社なのか?

最後にもう一度言う。

アポ電とは、売れる確率の高い見込み客を目の前に連れてくること。

頂を目指せ♪

2011年05月16日
■プロとアマ

どんな組織でも、二通りの人間しかいない。

『プロフェッショナル』と『アマチュア』である。

『セミプロ』というものはこの世に存在しない。

もしセミプロというものが存在するとしたら、それはアマチュアより質の悪いアマチュアだ。

組織におけるプロフェッショナルとアマチュアの比率は、プロが2割に対してアマが8割である。

この8割のアマチュアは、常に2割のプロフェッショナルたちに飯を食べさせてもらっている。さらに厳しい言い方をすれば、アマチュアの家族は、本当は2割のプロフェッショナルたちに間接的に養ってもらっている。

プロフェッショナルとアマチュアの決定的な違いは何か。役職でも労働時間でもない。

関わっている仕事すべてにおいて【当事者意識】を持っているか否かである。

プロフェッショナルが新卒の中にいることだってあるし、アマチュアが40代、50代にだっているのだ。

当事者意識を持っていると、短時間でものごとの本質に迫ることができると、最近つくづく感じる。

※プロを目指す彼女(女子高生)は、トップの位置はここで、ポールのどのあたりにクラブをコンタクトさせて、どの高さにフィニッシュするかまで考えながら打っている。

私を含め、無様なスイングでただ気持ちよく打っているオジゴルファーと、同じスポーツをしてるとは思えない(笑)。








2011年05月13日
■羊のチカラ

震災時、ディズニーランドのクレドが紹介されて、社内でも話題となっている。

緊急時、社員はおろかアルバイトまでが、売り物のぬいぐるみを防災頭巾変わりにし、落ち着いた言動、誘導と共にお客様に配布した。

『ゲストを守れ』というミッションが、売り物を配布するというクレドの徹底ぶりだと称賛していた。

トップがいない状況でも、社員がやるべきことを理解して動ける会社は『企業』、でなければ『商店』であると戒めている会社は成長するのだろう。

どんな会社も1割の狼と9割の羊で構成されているのではないだろうか。

弊社では、羊のチカラを最大化するため、マネタイズスキームも可視化することにした。それが『自社媒プロジェクト』だ。

社員全員がポータルをひとり1サイト以上で100サイト運用していくというもの。

社員全員で参入価値のある『境域』ロングテールマーケットを探し、100人で100サイト運用を目標に掲げ始動した。

境域マーケットとは、例えば美容分野なら「美容外科、美容皮膚科」というものではなく、「シミ」「たるみ」「ニキビ跡」などの症状ワード、更には「フラクセル」「フォトフェイシャル」「サーマクール」というレーザー機器ワードまで、確実にSEOの投資対効果が見合う境域媒体を開発。

「靴修理」などのマーケットは、ユーザーが検索しているその瞬間靴が壊れて困っている、複数サイトを見比べることはせず1位をとりあえずクリック、店舗の場所を知るためにその広告枠をクリック、という広告主に有利な展開も見込める『緊急需要』マーケット。

客単価が非常に安い業界だが、1枠千円ほどの広告枠なら無数にターゲットが確保できる。というように、どんな境域でも月10万以上で100サイトで1000万以上の広告費が見込める。

飲食でも、学校でも、病院でも、チェーンと組んで地域テールを獲得することもできる。

このスキームがなぜ羊に向いているのか。それは、「杉並 靴修理」で上位に上がったところから営業をかけることができるため、販売障壁も低く電話だけで契約を獲得することができるからだ。

1サイトだけ運用し、数社から100万だと不安定だが、数百、数千のクライアントから得る月10万、100万は大きい。

自社で商品を抱えている会社は尚のこと着手すべきである。

※多勢が輝いてこそ美しいし、それでこそ商店でなく企業である。

2011年05月09日
■勝ち場

ブランド企業と駆け出しベンチャーとで、どちらに入社しようかと迷っている若者と話す機会があった。

あるBloggerの言葉だが、私も同感なので彼に届けたい。

組織はピラミッド型であり、上に行くほど価値ある仕事を任される人は少なく、それ以外の人も終身雇用風土で辞めさせず、何らかの仕事をあてがい給料を払い続けていく。

『あてがわれた仕事』が面白いわけもないが、ローンも老後準備もあり簡単に転職しなくなり、つまらない仕事と思いながらもひたすら定年の日を待つ中高年が増えてしまう。

これは、分不相応な会社に滑り込み、勝てない場所で何十年もぶら下がることで起こる末路ではないだろうか。

昨今大注目のインド市場で自動車業界トップは『スズキ』である。

当時混沌としたインド市場に早期進出するのは、どんな企業にとってもリスクだが、トヨタ、ホンダが注力する日米欧中では勝てないと考えたのだ。

敢えてリスクがあるインドを『勝ち場』と考え、状況が思わしくなくても踏ん張り続けトップになった。

憧れの一流企業から青田買いにあうほどの学生は、数千人の一人として入社し、入社した中で数百人の一人として、明るい未来を掴めるだろう。

しかし、友達から『スゲ~ッ』と驚かれるような人気企業に入るより、『なんでそんな会社に入るの?』と言われるような企業に入ったほうが、鶏口(トップ)になれるチャンスは相当高くなるのは明白である。

若者が言っていた。

『十年後どうなっていたいの?』という面接官の質問に、適当に取り繕った言葉を並べてはみるものの、全てが嘘になる気がしてならないと。

でも、『Bigにはなりたいんすよね~っ』『日経ビジネスで誰かと対談したい』などと、彼の中で既に答えは出ていた。

彼のモチベーションは、世の中ではなく、自分であるという答えが。

おそらく彼はベンチャーでさえも予想もしなかった苦労を強いられるだろうが、それを乗り越えた時に彼の言う『Big』の後ろ髪が見えて、信じられないくらいの『ゾーン』を経験することだろう。

若者よ、また会おう!

2011年03月28日
■10倍

表題の数字は、リニューアルした原料メーカーサイトの問合せ数が、ことごとく10倍以上に上がっているという数字である。

原料メーカーサイトは実に勿体ない状態にあるのだ。

『原料』という商材でネットマーケティングを仕掛けることの有用性を解っていない会社が多いように思う。

化粧品、食品、医薬品、何れも原料という商材は、1コンバージョンが億単位の取引に発展することもある。

販売力のある製品メーカーと契約できれば、鸛の如く売上を運んできてくれるのだから。


そう、原料メーカーの新規顧客獲得のウェイトは、他業界と比べ非常に大きいのだが、ほとんどの原料メーカーはまともにネット戦略を仕掛けず、新規獲得は『展示会』という神話を信じ続けているのである。

さて、どうリニューアルすれば、そんなに問合せが急増するのか。

まずは最適化。

最適化とは、ニーズ(検索キーワード)に対して、

・最適なタイトルタグ(SEO)
・最適なテキストコンテンツ(LPO)
・最適なナビゲーション(LPO)
・最適な問合せフォーム(LPO)

に整備し直すこと。

最適なタイトルタグとテキストライティングによって、ロングテール(小さな検索需要)を拾え、新規アクセスを数倍、数十倍に増やすことができる。

傾向として、原料メーカーは情報弱者が多いため、ロングテールはヤッタモノ勝ちなのである。

次に、検索キーワードにマッチしたテキストコンテンツにすることで、ユーザーが求めている情報とズレなくなってくる。

最適なナビゲーションとは、【症状〓原料】の紐付けを明瞭化し、問合せや資料請求をアクションまでナビゲートすること。

最後に、問合せフォームで外部ツール(Outlookなど)を経由するなど、『カゴ落ち』を誘発するような仕組みになっているケースが少なくなく、商材(原料)紹介ページにフォームを設置し、全ページどこからでも興味喚起したら即アクションさせる設計にする。

ネット通販担当者から言わせれば『えっ、これだけ?』という声が聞こえてきそうだが、ニッチなワードだからこそ、この通販するうえで当たり前の仕組みにするだけで、問合せは倍増するのだ。

追記しておくが、原料メーカーならではの資料で、『MSDS(安全性データ)』『原材料調査書(遺伝子組換え、原産国など)』『製品企画書(製造行程など)』がある。

MSDSは、PDF化して自動送信とし、相手を調べてから送信したい後の資料は、(返信済)(返信前)(返信待)とアイコンを色分けしておけば、送信ミスが起こらないばかりか、事務作業は大幅に軽減できる。

このブログを読んでいる原料メーカーの方で、『うちにも当てはまる』と思われた方は是非弊社にお任せいただきたい。

※諸外国から引き合いのある原料メーカーは、なんと『放射能測定器』を購入し、数値を証明しなければ出荷できないらしい。

がんばれ日本!

2011年02月28日
■夢

実業家の夢。

それは、顧客、社員、社会へ三者共益を計ること。

なんてカッチョよいことを言えるのは、1千億企業を創りあげた人だけではないだろうか。

その夢に少しでも近づくためには、生業(なりわい)のプラットフォームを持つことを提案したい。

自社が生業とするプラットフォームとは、例えばキューピーやキッコーマンなどの調味料を生業とする会社が、月間利用者数1069万人のクックパッド(レシピ検索サイト)を持てば、極端な表現をすれば、彼らは広告費を使う必要がなくなるわけだ。

●●なら○○でしょ!と言われるようなプラットフォームは、こうすれば完成する。

使用する調味料は、『Wikipedia』『YouTube』『Facebook』『Twitter』『地域検索CMS』である。

(1)まずはWikipediaで必要ワードでテールを奪取。単なる辞書ではなく、テール毎のソース(ニュース、エビデンス、画像、映像など)をクローラーが新しい情報を引っ張ってきて、常に情報が更新されるYouTubeの合体版であるため、SEOに強い。

(2)自動更新するWikipedia(辞書)YouTube(映像)をロングテール(SEO)化することで、欲しいセグメントのみを安定集客し、それをFacebook(SNS)に滞留させることで、『面』を確保することができる。

(3)滞留したセグメントがアクションできるように、地域検索商品検索(CMS)を紐づけロングテール(SEO)化ることで、有料媒体としてマネタイズもできる。

(4)必要に応じてTwitter(即レス機能)を搭載することで、必要に応じてアクションを誘発することができるのだ。

自動集客してくれたセグメントが、滞留し育ち(購買意欲が向上)、課金モデルを持ちながら、課金商材を自社で持つことで、入口から出口までのプラットフォームが完成する。

これを10業界で達成すれば1千億になる。それくらいこの調味料は凄い。

締めて5億円と言いたいところですが、おおまけにまけて『1億円』にしちゃいます。これで御社の夢がかないます。

ご用命は、全研eマーケティングwebソリューション事業部まで♪

※山崎18年呑んでみて欲しい。今まで舶来呑んでた人、旨くて腰抜かします。

2011年02月17日
■クラウド

定額制という提供者都合の広告媒体が主流な時代に、従量制という利用者都合の媒体が現れたことによって、後者は飛躍的成長を遂げた。

サーバーの世界でも、容量別に箱(サーバー)毎の利用料が設定されていて、契約した帯域を使おうが使うまいが定額の利用料を支払うことになる。

こうしたレガシーサーバーの矛盾を解決したのが『クラウド』という概念なのだ。

ユーザー側としては、使用した期間・量だけのサービス料で済む、ユーザー側のコンピュータ導入・構築・管理などが不要、または最小限になり、ユーザー数や処理量の急な増減にも対応しやすい、常に最新のソフトウェア機能を使用できるなど。

プロバイダ側としては、新規ユーザーの獲得が容易、ソフトウェアのみの販売よりも売上の向上・平準化になる、コンピュータ運用はスケールメリットと自社要員が生かせる、各ユーザー固有の導入や保守のサポートが軽減できるなど。

素人には知識がないせいか、日本はまだ旧型のデータセンターに依存している状況だが、既にクラウドに巨額投資している企業もあり、圧倒的ユーザビリティーで業界地図を塗り替えるのは時間の問題だろう。


※これは串カツではない。
弊社MVPの嫁から、エクレアにアーモンドのバレンタインチョコと、うまか棒の差し入れ。
そこいらの饅頭ではなく、小腹が空いた時用に、人数も考え、うまか棒のチョコ味も混ぜて差し入れするところが素晴らしい。

息子は既に住宅購入に意欲を見せている。恐るべき連係プレーである。


2011年02月09日
■定住促進

地方では、地元の男女同士が結婚し、地元の企業で働き、地元に納税してもらわなければ破綻してしまう。
地方自治体では表題の『定住促進』が死活問題なのである。

そう、『婚活』してもらわなきゃ、地方が破綻しちゃうわけよ。

まさに民主主義の精神に則り、地方の公務員が『ボケ~ッ』としとられんのよ。どげんかせにゃいかんのよ。


【秋田県】
婚姻率(人口1000人当たりの年間結婚組数)が全国一低い秋田県は、新年度からパソコン(PC)による検索システムを使った結婚相手の紹介に乗り出す。
結婚したい男女がキーボードをたたいて理想の相手を探し、行政が2人の出会いをコーディネートする。登録者のネットワークを駆使した紹介は自治体としては全国初で、県内の少子化対策にもつなげたいという。

県少子化対策局によると、県に加え市町村、商議所、商工会、農協などが任意団体を設立し、県内3カ所に「あきた結婚支援センター」を置く。

利用者はセンターの専用端末で職業や年齢、任意のコメント欄の記載などを見て相手を探す。希望の相手が決まればセンターの「結婚コーディネーター」が連絡を取り、相手に会う意思があるか確認する。

県内在住・在勤者、秋田に戻る予定のある人を対象とし、入会金1万円で3年間利用できるシステムを検討している。当面は登録者500人を目指す。

【茨城県】
結婚支援策で、男女の出会いの場のパーティーを支援する自治体がある。ただ、個々の縁組サポートは珍しく、茨城県は'06年から書類による相手紹介をしている。

同県によると約3000人が登録し、181組が結婚したという。秋田県はこれを参考にパソコンの検索システムを導入する。

秋田県の'09年の婚姻率は10年連続全国最下位の4.0で、新年度当初予算案に結婚相手紹介の関連費として3763万円を盛り込んだ。県は「(婚姻率低下に伴う)少子化は非常に深刻だが、民間のサービス利用は経済的な負担が大きい。行政としてもここまでやらなければいけない状況だ」(同局)としている。

これ氷山の一角で、全国数百ヶ所の自治体が音頭をとって婚活が行われているのだ。

我々、結婚というビッグマーケットで、地上戦、空中戦で連合艦隊を率いてこのビッグウェーブに参入する。

※画像はミッキーの外壁でバカ売れらしい。一生の買い物である住宅にこんな冗談のような壁材を使う人がいるなんて、私の認識が変?(笑)。


2011年02月07日
■クリニック集患

クリニック集患に悩んでいると、医師から相談を受けた。

私: 『どうやってこの病院は新患を獲得しているのですか?』の質問。

医師: 『(糖尿病 新宿 クリニック)(アトピー治療 大久保)など、アレコレ検索して来院しているよ』とのこと。

それなのに、それらのキーワード検索で上位に表示する対策をとっていない=自院を探している新患を他院に譲っていることを意味するのに・・・。

訴訟では判例、医療では症例に基づいた判断が重要、それはマーケティングにおいても同じ、不確定なことに投資判断は厳しいが、それらのキーワードから新患となる可能性が高いと判っているなら、獲得コストが客単価(原価)を下回っている限り、投資リスクにはならないのだ。

特に『地域ワード』検索者は、その地域に引っ越してきた人か、その病気に初めてかかった人の可能性が高いことは明らかである。

永住率の低い地域であるほど、新患獲得の可能性が高いことも至極当たり前な話だ。

さて、地域ワード+疾病名、科目名などの対策でアクセスを集め、症例実績などをサイトに掲載し、コンバージョン率を上げる努力が必要である。

集患ニーズはあるが、マーケティングの基本が解らないクリニックは無数にあるのなら、そのニーズに答えるビジネスモデルは2つ。

地域+疾病名などの比喩検索で上位を取りたいという需要直接病院名で指名検索してくる疑り検索需要がある。

つまり、アクセスアップには地域+科目名、疾病テールで通常の病院検索ポータルを創る

2つ目は医院名での指名検索で上位を取り、当該医院を第三者訴求するページを作り、バイアス訴求することでコンバージョンがアップするのである。

病院名で自院サイトが1位なら、2位~10位までをポジティブページで占有化するマーケティングを考えない医院は、1つの風評で致命傷になりかねない。

体もサイトも、早期発見、早期治療が必要ではないだろうか。

※お食事中の方、失礼しました。

■風評被害対策

マンション購入を検討している人の自宅に、分譲中マンションのチラシが入る。

チラシの物件が気に入った見込み客は『パブロフの犬』が如くマンション名でキーワード検索をするだろう。

1位 『マンションオフィシャルサイト』の下に、
2位 『曰く付き物件(2ちゃんねる)』、
3位 『運営会社が訴訟中の物件(Yahoo知恵袋)』、
4位 『手抜き工事発覚(教えてgoo)』
などの風評があったらどうだろう。

それが、競合の企んだ書き込みであっても、見込み客は意気消沈、触らぬ神に祟りなしと静かに消えていく。

平均7千万円×40室=28億円、この書き込みだけで風評被害総額17億円という物件が実際にあるというのだから驚きである。

『社名』や『商品名』など、検索分母も小さく、競合サイトも少ないため、簡単に上位に上がってきてしまうため、気軽に書き込んだスレッドが、『2ちゃんねる』『Yahoo知恵袋』『教えてgoo』などの巨大サイトだと、それを落とすのも至難の技である。

このような風評被害が起こった場合、厄介なのは大抵の場合『誰の仕業か特定できない』ため、法的手続きを含め対応のしようがない。

掲示板運営者は、例え同業者の書き込みであっても、刑事事件でも起きて行政が動かない限り、『言論の自由』を盾に応じてくれないのだ。

そこで風評被害対策専門の会社に相談が集まっている。

対策menuは6つ。

(1) Yahoo関連検索対策
(2) Yahooオートコンプリート対策
(3) Yahooオーガニック検索対策
(4) Google関連検索対策
(5) Googleオートコンプリート対策
(6) Googleオーガニック検索対策

Yahoo関連検索のアルゴリズムの更新が1~2週間になのに対し、(4)Google関連検索対策は4ヶ月周期だったが、昨年4月からパッタリ更新されなくなった。

業者の話によると、問題ないサイトを上げて、問題サイトを落とす『逆SEO』手法で対策可能らしい。

Yahooは、(1)(2)の逆SEO対策に対し、テクニカルに防衛できないらしく、密告者を血祭りにあげる令を掲げ、対策に対する対策といたちごっこを展開。

なんだかとってもローテンションになってきたから、や~んぴ(笑)

秋葉原でオタクダンスはとってもハイになるよ♪

2011年02月02日
■フォロワーシップ

弊社の組織のひとつが単月1千万円の売上を達成した。

感動した。

僅か1千万円と笑うなかれ。

チリ落盤事故の歓喜が記憶に新しいが、人がギリギリ入る程の小さな穴を貫通させ奇跡を起こした救出劇に例えるのは失笑されるかもしれないが、それくらい慎重に進めてきた事業である。

単価十万程度の媒体を、何年もかけて数名で信用を積み上げてきた。その男のリーダーシップは頑なで、目先の売上のために信用を失墜するような決断は、たとえ上からの指示であっても決してしなかった。

あと数万円で、自身の歩合が数十万違ってもまるで興味もない。月末の数字の操作などいくらでもできる立場にいるのに・・・。

そんな男に新卒レベルの女子社員が、100人弱の組織の中で長時間労働1位と2位という稼働。もちろん強要されるまでもなく。

彼女らは、『低単価だから他部署より売上が上がりにくい』。そんな愚痴を言うパワーがあればクライアントの原稿書きに費やした。それに後発社員が引っ張られるように成果を上げ始めたのだ。

男の信念に部下が応え、部下が頑張るから上司は妥協できない、リーダーシップ、フォロワーシップの末に初めて1千万円を突破したのだ。

1千万円の売上にではなく、このスパイラルを創った信念に対し、心から『感謝』を申し上げたい。

別部署のお家騒動による管理職の退職を重く見た部長は、いち早く危機意識を発揮し、別部署のトップマネージメントへ報告、結果延命に繋がった。

この判断力が同組織を立て直すスイッチだったのかもしれないと、振り返る日が来るのかも知れない。

リスクマネージメントを重んじる男のリレーションは、見て見ないふりをするイジメ、家庭内DVの解決にも通ずる。

『部下が上司を育てる』パートナーである松島征吾の口癖である。

現場の膿を水際で濾過し、私には私の仕事ができるよう、進んで『汚れ役』に徹し私のストレスを排除し続けてきた。

『現場の不満を仲良し社員に愚痴っても何も解決しない、権限ある上に言え』と、ことあるごとに社内を啓蒙し続けている。

『母親が家に帰らない父親のことを子供にどう伝えるか』これがフォロワーシップ能力であると、例えを変えて幾度も幾度も。

フォロワーシップなき者、リーダーシップも持てるはずもない。これを部下に学ぶ日々である。

火の用心。

2011年01月31日
■レーザー市場

化粧品1万回使うより1発のレーザー。世の女性たちの理解は高まり、その需要は右肩上がりである。

エステのレーザー脱毛は効かないからと、クリニックへシフトする需要も同様に高まっているようだ。

保健診療によるクリニック経営の低迷が自由診療への参入を加速させ、レーザー市場の更なる拡大へと繋がっていく。

ただ、成長スパイラルを起こすにはもうひとつスパイスが欲しい。

それは『躊躇を払拭する』コンテンツではないだろうか。

患者が初レーザーの際に躊躇しないよう、安全性情報、被害事例情報を正確に提供することで『あくまで自己責任であることを納得させる』ことで躊躇を払拭。

医師がレーザー機器を導入する際、照射技術に関する情報、その他あらゆるエビデンス情報、投資回収に関する情報(累損回収目安など)で躊躇を払拭。

さらに機種毎に導入クリニックが検索でき、レーザー需要を圧倒的に囲い込むためのロングテールが完成すれば、レーザーという境域市場を制覇することになる。

コアコンピタンスとしては、レーザーのスペシャリストによる技術情報、導入クリニックの経営情報、患者の体験談情報、メーカーからの最新情報など。

主要メーカー
1.ジェイメック
2.キャンデラ
3.キュテラ
4.サイトン
5.サイノシェア
6.パロマ
7.シネロン

これらメーカーは全てアナログ企業であるため、我々が市場を喚起することで、クリニックのレーザー導入を後押しすることになり利害は一致する。

諸外国でこれだけ美容整形が定着する中で、日本はまだまだ整形後進国なため、まずはレーザーからソフトランディング需要は高まるだろう。

※レーザー市場のお話を伺った重鎮は、月1回以上海外の国際学会で講演、レーザー機器展示会で最新機種情報を勉強している。驚いたのは、それほど広くないクリニックに10台弱(2億相当?)ものレーザー機器を自身で導入していること。

2011年01月15日
■非婚派の主張

婚活ビジネスでイノベーションを起こそうと思う私にとって、2chに大変参考になる男性非婚派の主張があったので紹介しよう。


* 結婚すると自由に使えるお金が激減してしまう。(手取りの10分の1以下)

* 異性との交際が不自由になる。

* プライバシーが大幅に制限される。

* 共同生活にともなう我慢、妥協、不自由を余儀なくされる。

* 自由になる時間が減る。

* 自由になる空間が減る。

* 結婚すると子供や家などで億単位の莫大な金がかかる。

* 子供の養育費が高騰している。(ひとり育てるのに3000万円)

* 家庭を持つと、転職や独立などの「挑戦」がしにくく、保守的な生き方になる。

* 親戚づきあいなどが増え、わずらわしい。


◇未婚化要因
* 昔ほど結婚しろという重圧がなくなった。

* 一人暮らしが便利で快適になった。(結婚の「必要性」の低下)

* 不況で収入の先行きが不透明。

* 離婚する人が非常に多く、結婚に良いイメージをもてない。

* 結婚のメリットは主観的なものばかりで、金のかかる「趣味」と変わりない。

* 公務員や資格職など、ごく一部の女性を除けば、ほとんどの妻は寄生虫。

* 父権失墜で父親をさげすむ風潮がはびこっている。(CMなどマスコミでも)

* 身近な既婚男性がケチケチしており、幸福に見えない。

* 結婚しても老後の問題は何ひとつ解決しない、逆に老後費用の不安が増える。

* 結婚しても親が4人に増えるだけで親の介護の問題は何も解決しない。

* 結婚すると親戚づきあいがわずらわしい 盆暮れ正月の貴重な休みが潰れる。


◇毒舌意見
・どんなイイ女でも劣化する。身も心も図太く、醜くなる。それでも死ぬまで食わせるざんす。

・とっくに女を捨てた女房もエッチだけは求めてくる。ギリマンほど辛いSEXはない。

・「とりあえず結婚してみよう」なんて考えるな。「とりあえず離婚」は出来ないからな。

・子供が可愛いのは6才まで。7つ8つの憎まれ盛り。中学生になれば親は軽蔑の対象にすらなる。

・それでも女房子供が健康に過ごしてくれるならいいが、慢性疾病、障害でもあれば・・。

・独居なら1ルーム、または借家でも充分。35年ローンで家を建てれば生涯奴隷の身分。

・女房がいなけりゃキャバクラも風俗も行き放題。恋愛も堂々とできるよ。

・子供は0才~22才(大卒)で最低3000万円の大金が必要。

・その子供もニートなら(80才まで生きるとして)さらに7000万円は残してやらねばならぬ。

・子供に世話してもらう、なんて夢は見るな。それどころか子供は親が死ぬまでスネをかじるぞ。

・万引き程度でも女房子供が犯罪を犯した日には共に地獄だ。そうならない保証はない。

・既婚だ、と偽るのは簡単。未婚だ、と偽るのは心身ともにタイヘンだ。

・独身なら仕事に集中できるから所得は増え、逆に経費は少ないから資産も増える。

・独身なら老人になっても介護が優遇され、施設の費用も夫婦の半分、そのぶん高級施設に入れる。

・独居老人よりも家族と暮らす老人の方が自殺率が高い。

・我が国における殺人事件(2000件近い)の半数は家族同士の殺し合い。

・「家族に救われた」ということは「負担をかけた家族がいる」ということ。

・結局、人間は自分以外のことで苦労するのは家族のことだけ。


◇毒舌Q&A
Q 結婚しないと昇進・給料にひびくのでは?
A 一切、響きません。最高裁判例でも認められた事実です。最高裁判例は「現代の日本では妻がいてもいなくても男性の収入に差はない」というもので専業主婦の財産分与比率を1:9=妻:夫としたもの。

Q 独身は若くして死ぬというデータがありますが?
A 若年死亡者の存在が独身者全体の平均寿命を下げる為です。


◇結婚のメリット今昔
[昔] 掃除や洗濯等の家事をしてくれる。
[今] 家電が発達したので身の回りの家事の負担は減った、自分で出来るから一人でも問題ない。

[昔] 食事を作ってくれる人が出来る。
[今] コンビニ・冷凍食品・惣菜・出前や外食等、夜遅くても何でもあり、メ
リットがなくなった。加えて今の女は料理が出来ないし、下手な女も多い。

[昔] 結婚をすると専用のSEX相手ができる。婚前性交は少数派。
[今] 自由恋愛で結婚しなくてもSEXができる。風俗・アダルト産業の発達による恩恵。

[昔] 自分の子供が持てる。
[今] 高度成長神話が崩壊、格差社会の中、安心して子供を持てない。加えて学校崩壊、親殺しの増加、子供は自分の子とは限らない。(カッコウの託卵)

[昔] 生涯の伴侶。
[今] 終身雇用が無くなったのと同じで終身婚姻も成り立たない。若年・熟年離婚が当たり前の風潮であり、国も年金分割法案で後押ししている。


◇結婚派の反論
→意味も無く独身を批判。
→独身は老後や親の介護が不安。

→独身は40-50代でも病気などの時に不安。

→独身は親不孝。

→独身は世間の目が冷たい(特に田舎)。

→独身は出世できない(最近は「成果主義」)。

→独身は日本の少子化の事も考えたらどうだ。

→結婚して家庭を持つのは有意義で幸せだ。

→家族の為に働くほうが、自分ひとりの為に働くよりずっと楽だ。

→人間も動物なので、子供を残すのが自然な生き方だ。

→全員が独身では社会が成立しない。


う~ん。
女性陣、私に力を貸して下さい。早いとこ寄りきっちゃおうよ♪

2011年01月07日
■成果は打率

我が事業部の年末表彰式では、本村建氏が個人、チーム共に最高売上をマークし年間MVPに輝いたが、年が明ければ誰にでも平等に365日が与えられる。

しかし、1年という長きレースで成果をあげる人あげない人と差が出るのは、能力が半分、もう半分は『目標があるか否か』だろう。

トップマネージメントが、ヒト、モノ、カネ、時間で、最も注力しなければならないのは、間違いなく『ヒト』、だからこそモチベーションの指針が大切だ。

◆天才に頼らない
卓越した人に頼って成果をあげようとする発想は捨てる。並みの人間が集まって素晴らしい成果をあげることこそが会社の理想であり、目指すべきことである。

◆成果を基準に評価する
失敗しても総合して成果をあげている者を正当に評価する。成果は『打率』で考える。ミスがない者は仕事ができるのではなく、単にリスクをとらず無難にこなしているだけである。

◆チャンスに目を向ける
問題に頭を悩ませるよりも、チャンスをものにすることに力を注ぐ。そうすれば会社はチャレンジャーとしての興奮と満足感を常に味わい続けることができる。

◆人事評価を明確にする
昇進、降格、昇給、降給、採用、解雇は、『どんな人を必要とし、どんな仕事に報いたいと考えているか』を社内の人に伝える最大のメッセージ。成果に注目し、フェアであることが重要。

◆真摯であること
同僚、部下に対して真摯であること。いかに博識で頭脳明晰で仕事が速くても、真摯さに欠ける者が上司を務める組織はやがて崩壊する。


『成果とは打率である』
弱みがないことを評価してはならない。そのようなことでは、意欲を失わせ、士気を損なう。人は優れているほど多くの間違いを犯す。

お茶出すなら、お客様から『御社の接客は素晴らしい』と。書類作るなら『これは便利になった』、システム作るなら『効率的になった』と言われるようになることが理想だが、そうならず失敗してもいい。

打席に立たないより、ブンブン振り回して三振しようよ!

三振したら『オッハーッ』て出社すりゃいいさ♪

2011年01月05日
■経営目標

本年は干支に因んで『ぴょ~ん』と飛躍の年にしたいものだ。

まずは企業経営の6大目標を立ち返ってみてはいかがだろうか。

ドラちゃん曰く、我々の事業は何か。何になるか。何であるべきか。を考え目標を検討するのは、知識を得るためではなく『行動するため』であるとのこと。


◆マーケティング

・既存の商品やサービスに顧客は満足しているか?

・既存の商品で不要なものはないか?

・既存の市場に新しい商品は求められているか?

・新しい商品を開発し、新たな市場は創造できないか?

・必要な人に必要な商品は届いているか?

・顧客はわが社を信頼しているか?

◆イノベーション

・商品やサービスにイノベーションの余地はないか?

・商品の提供方法にイノベーションの余地はないか?

・人々の行動、価値観の変化に対応して行うべきイノベーションはないか?

◆経営資源

・適切な時期に物的資源(施設、設備、原材料など)は十分あるか?

・よい人材を必要なだけ確保しているか?

・将来のための資本は充分か?

◆生産性

・物的資源、人材、資金はベストなバランスで活用されているか?

・経営資源の使い方は適切か?

・一部の改善が全体の生産性を落としていないか?

◆社会的責任

・消費者に誠実な配慮をしているか?

・環境に配慮しているか?

・事業は社会に貢献しているか?

◆利益

・内部留保は十分?

・現状の利益で会社は存続できるか?

・そのためにどれだけ利益は必要か?

目標を立てるのは『行動する』ため。ヒト、モノ、カネ、時間を集中するための優先順位を考えよう。

本年もご指導の程宜しくお願い申し上げます。

【感謝】

※『ときめかない』をテーマにクローゼットを片付けたら、スッキリ便秘解消できた(笑)。

2010年12月28日
■情報弱者

ファストファッションブランドの台頭で、またひとつ銀座の老舗百貨店がその長い歴史の幕を下ろした。

何十年もかけて築き上げてきたブランドも、一端『負のスパイラル』に陥ると脆いものだ。

ファストファッション、ネット通販の台頭など、体裁のよい破綻の理由だが、実際には『魅力ある商品を仕入れられていない』のが実態なのかも知れない。

何れにせよ、外部環境の変化に対応できない、又は気付かない『茹で蛙』集団の末路であろう。

時流を読めない情報弱者をつくらないためには、会社毎に気象予報士のような時流を読める人材がいて、その話に耳を傾ける経営者でなければならない。

人差し指を舐め、風にかざし『もうすぐ嵐が来る』なんてマンガのように、インフラの動向を読み、傘が必要なのか、マフラーなのか、はたまたカイロが必要なくらい寒いのかを見極めなければならない。

天気が良いならマーケットは行楽地に流れ、雨ならDVDが売れるなど、次にこうなるから、これを用意しなければならないという具合に。

使いもしないのにDOCOMOに支払い続けている有料コンテンツの300円も、競合がFREEモデルで無料参入したり、インフラがスマートフォンに変わることで、当たり前に入っていた収入源が痩せ細ってきたり、これも気がついた時はもう後の祭りである。

有料と同じクオリティの無料サービスが現れ、それに気付かずに支払い続けてくれる情報弱者がいるうちに、速やかに撤退の判断をできた会社だけが生き残るのだと思う。

※ヒレ肉A5ランク7キロ。来年は情報に肉食系でありたい。

2010年12月27日
■婚活マーケティング

結婚相談所というプラットホームでは、女子は『経済力のある男』、男子は『若くキレイな女』を望むごく当たり前の図式がある。

しかし、売れ筋の25~35才女子、また経済力のある男子という、一番売れ筋セグメントが獲得できないのが悩み。

『結婚に興味ありますか?』と電話営業する訳にもいかず、100%広告反響によるインバウンドマーケティングである。

従って、四十目前の駆け込み需要の巣窟となってしまうのだ。

お金を払ってまで入会したからには、やはり『女子は金持ち』、『男子は若い女』と噛み合わない要求が起こる。

たまに『とびきりのネタ』が入ると、まるで『ドクターフィッシュ』状態で、怒濤のお見合い依頼が起こり、一瞬で成婚する。

元々出会いに臆病なセグメント同士を束ね、自由にアプローチしろと言われても、プロフィールが優れていなければデータでパスされてしまうのである。

このような背景から、大手結婚相談所は停滞ぎみ、仲人オバサンに成立したら歩合500円を払い、押しの強さでカップルを誕生させていく中小相談所が『他薦』モデルで伸びている。

キャバ嬢しかり、『スカウトマンからしつこく誘われたから短期のアルバイトで・・・。』という大義名分が、婚活マーケットに誘引するファクターのようだ。

全国の地方自治体も生き残りをかけてあの手この手で婚活パーティーを開催し、地元同士で結婚させ、滞留による過疎化防止に必死。

そう、『売れ筋セグメント』を獲得できれば、ドクターフィッシュ状態な訳だから、良いネタさえ獲得できれば凄いポテンシャルがある事業なのである。

直ぐに売れてしまう25~35才の女子は、経済力のある男子は、出会いを、結婚をしたいと思ってはいないのだろうか。経済力のある男子が一番難しいのは事実だか、多くの売れ筋女子は『臨戦態勢』だ。

婚活マーケットの鍵となる『未だ金持ちではないが将来有望な男子』は獲得は可能、寄りきってしまえば成婚も期待できる。

この有望男子ほど、宵越しの金は持たないタイプが多く、『直ぐに結婚資金が用意できない』、でも『嫁、及び親の援助を受けてまではしなくていい』と考えており、一方の女子のシワと体重は年を重ねる毎に増えていく【失言ゴメンなさい】。

なぜ結婚したいと思っている売れ筋女子は、結婚相談所、出会い系マーケットに参入しないのか。

それは、倫理やプライド、または日本人的な考え方からか、大多数は『そういう所に登録するような人はパス』という偏見、つまり前回ブログ『レイトマジョリティ』いわゆる日本人的なのだ。

難しい金持ち独身男子は捨てて、『売れ筋女子』『有望男子』をマッチングできれば、100億円のビジネスモデルが完成するは明白、そのブルーオーシャン(競合のいないビッグマーケット)はどこにあるのだろうか。

私がイノベーター(2.5%)となって
アーリーアダプター(13.5%)に火をつけて、
アーリーマジョリティ(34%)レイトマジョリティ(34%)の7割を牽引する。

みんな結婚したいのだから、マネタイズポイントさえ間違えなければ、婚活リレーションが起こるだろう。
問題は、『Twitter』『Facebook』『mixi』『ameba pigg』などのFREEモデルの巨人達と差別化を計るかだ。

2010年12月20日
■イノベーター

『もしドラ』
世界一の経営学者ドラッカーの解説本だが、200万部を突破し出版業界でイノベーションを起こした。

『女子高生にでも解る』という間接訴求をしたことで、優れた経営理論を読みたいが、分厚く小難しい本は苦手という潜在層を見事に獲得したのだ。

『萌え』イラスト本など、恥ずかしくて手に取れないオジサンたちも、密かに萌えたのではないだろうか。(私は萌えた)

先日『FREE』について書いたが、『もしドラ』はまさにFREEモデルである。

『FREE』=『無料』ではなく、『FREE』=『バリュー』が本質であり、『もしドラ』でドラッカーのバリューに触れ、ドラッカー本書をさらに読みたくなるのだ。

厚手の服はかさばるため、寒くなれば仕方なく『婆シャツ』を着る。仕方がないのに着るくらい、寒さには勝てないという絶対需要があり、『仕方ない』を『問題ない』デザインと機能を『ヒートテック』という商品で実現化し、ユニクロ柳井社長はイノベーターとなった。

誰しも、『食べるための仕事』より『地図に残る仕事』『記憶に残る仕事』をしたい。

そもそもイノベーター理論とは、何らかが流行する過程において、参入(採用、購入)を構成する市場を分類したマーケティング用語だが、企業の商品開発においても同様に当てはまる。

イノベーター
新しいものを進んで採用するグループ。彼らは、社会の価値が自分の価値観と相容れないものと考えている。(2.5%)

アーリーアダプター
社会と価値観を共有しているものの、流行には敏感で、自ら情報収集を行い判断するグループ。(13.5%)

アーリーマジョリティ
新しい様式の採用には比較的慎重なグループ。(34.0%)

レイトマジョリティ
流行の採用には懐疑的で、周囲の大多数が試している場面を見てから同じ選択をする。(34.0%)

ラガード
最も保守的なグループで、世の中の動きに関心が薄く、流行が一般化するまで採用しない。(16.0%)

最近、孤独な昼飯が少し減ってきた。少数派ではあるが、価値観を共有できる戦友が増えてきた。それどころか、自分には見いだせなかった需要を創出する者まで。

涙がでるほど嬉しい。

※齋藤智裕の『KAGEROU』もいいが、『もしドラ』是非読んで欲しい。

2010年12月13日
■FREE

ラジオが普及し始めた頃、それを最も恐れたのはレコード会社だった。

ラジオが無料で音楽を流してしまったら、レコードが売れなくなってしまうと思ったからだ。

しかし、ラジオの登場で大打撃を受けるどころか、レコード会社が最も恩恵を受けた業界となった。

人はラジオで流れている曲を聴けば聴くほど、それを有料でも欲しくなったからだ。

自分(自社)の持っている『価値』を無料で提供してしまったら、それ以降その価値に対してお金をもらえなくなる、と考える。だから価値を無料で提供することを恐れる。

しかし真実は逆で、無料で『価値』を与えれば与えるほど、もっともっとその価値を欲しくなるのが人の心情なのだ。

私も部下に、ブログで重要なノウハウを出しすぎると揶揄されるが、ブログを読んでくれた人ほど私に協力、発注をしてくれる。

これができれば、まず会社が傾くことはない。これとは何がご承知だろうか。

『技術力?』『マネージメント力?』『顧客満足度力?』『財務調達力?』 いいえ違います。

【新規顧客開拓能力】である。

改めて言うまでもないが、FREEを最も活用し、最も利益を上げている企業とは、他ならぬ【怪物Google】である。

アース、アナライティクス、Gメール、マップ、ストリートビューなど、有料ならいくら取られるの?と思えるようなバリューを無料で提供し、アドワーズやアドセンスで稼ぐ。テレビ局が番組を無料で放送し、CMや提供で稼ぐのと同じ。

もう一度言う。
渋谷駅前の通行人に向かって歌を歌うのと、あなたのコンサートに集まった人たちに歌うのとでは、その訴求力には雲泥の差であるように、新規顧客を無料訴求で集められるだけ集め、バックエンドで有料訴求を行う。

『信用』→『信頼』に変わってから商いを行う。これがFREE戦略である。

更に付け加えたい。
1ステップで『トップバリュー』を無料で提供し、集めたい対象の新規顧客を最大母数集め、2ステップで『有料でも欲しくなる』バックエンド商材を用意できればFREEマーケティングは完成するのだ。

力説したいのは、無料だからと『無料程度』の餌は『バリュー』とは言えない。あくまでも『トップバリュー』を無料提供するから母数が獲得できるのであって、半端な無料訴求は損をするだけであるということを肝に命じて欲しい。

携帯電話を無料で提供して通話料で稼ぐFREEモデルは、驚異的シェアを獲得できていないことを考えると簡単ではない。

では、消耗品である化粧品の本品をFREEで提供できる会社があれば、大成功できるのか。

無料によって、バリューダウンを起こさない商材がベストのようだ。

いずれにせよ、FREEの代表例であるGoogleという民間企業が、中国という大国にケンカを売った。

実はGoogleはアメリカ合衆国そのものがやってるんじゃないのか。と思うくらい神の域に達しようとしている。

2010年12月03日
■スマートフォン用サイト

新たに3キャリアから18機種が発売され、本格的なスマートフォン時代が到来した。

このインフラの普及に伴って『スマートフォン用サイト制作』『電子書籍制作』などの大きな市場が誕生することになる。

キャリアが提供する独自のサービスで進化し、世界からガラパゴスと揶揄される『ガラケー』も、スマートフォンの登場で終焉の時を迎えた。

スマートフォン市場を牽引してきたiPhone(iOS)だか、3年後にはGoogleが投入した無償OS(Android)に、そのシェアを逆転される下克上となる。

例えガラパゴス市場と揶揄されようが、温室で保護されていた日本ケータイ市場も、とうとう世界標準市場に引きずり出されることになるようだ。

既にiPhone対抗馬の大本命『Galaxy(AndroidOS)』は日本に投入され、日本メーカーも百戦錬磨の海外メーカーとの厳しいシェア争いが始まったのだ。

この『スマートフォン用サイト制作』『電子書籍制作』市場に、弊社も参戦を表明したい。

技術的な大差は出ないであろうスマートフォン用サイト制作ではあるが、弊社のコアコンピタンスはイニシャルコストなしの『ランニングコスト』のみ、つまりwebコンテンツというソフトを月払いのみで制作できるというもの。

PCサイトを更新すれば、スマートフォン用サイトも自動更新される、SEO内部対策など、必要な機能はデフォルトなサービスを『利息なしの月払い』で。

三桁のイニシャルコストが苦しく、スマートフォンユーザーの含有率が高い商材(学校、美容室、エステ、etc)、通販は絶対ニーズとなる。

何より、売り手市場にあるプログラマーにとっては、スマートフォン技術に精通することは大きなチャンスであり、人材紹介は『ボロ儲け(古い?)』だ(笑)。

webデザイナー、コーダー、フラッシャーの皆さん、最近webテキスト系書籍読みましたか?スマートフォン花盛りです。

『webガラパー』とか言われないように♪

2010年11月26日
■お値段以上

はニトリだけではない。

ユニクロの服を着て

ABCマートの靴を履いて

サイゼリヤで食事をして

ニトリで買った家具と

ヤマダ電気で買ったTVで
生活している人がどれくらいいるのだろうか。

数十万人、いや数百万人いるかも知れない。

この数字は、『品質の悪さを安さでカバーする』時代の終わりを意味している。

幸せな時代であることは良しとして、大切なことはこれら世界レベルの小売業者の企業努力を忘れてはならないということ。

良いものはコストがかかる。だから大量なロットで単価を落とし安値を実現する。安いから大量に売らなければ利益が出ない。そのためには流通コスト、社員教育と簡単ではない。

かといって、ユニクロやABCマートが家賃の安い裏通りにあるだろうか。すべて一等地である。

アルバイトの時給300円でもなければ、新卒の初任給が最低賃金であるはずもない。

彼らの創業から起動に乗るまでにかかった重圧は、どれ程のものだったのだろうか。

どれくらい残業したのだろうか

どれくらいボーナスを払えなかったのか

どれくらい『やってらんねぇよ』と逃げ出した人がいるのか

どれくらい『いらねぇよ』と断られたのか

どれくらい『お願いします』と頭を下げたのだろうか

『もう諦めよう』と涙したことはないのか

彼らは、自分たちのサービスや商品を顧客目線で見て、『こんな品質の商品がこんな価格なら絶対欲しい』という顧客満足しか見えていなかったのだろう。

『この品質をこんな価格にしたら倒産するわ!』などと、目先の利益だけを見ている経営者からすれば、彼らのしていることは『リスク』以外のなにものでもない。

しかし、値段相応で『妥当』な商品やサービスを提供し続けることこそがリスクだと考えているのだろう。

『うわっ、安っ!』

『マジでこの値段!?』

『めっちゃ旨っ!』

と、信頼を積み上げていくほうが『リスク』が低いと考えているのだろう。

私も『お値段以上』を提供できる会社にしたい。

師走が近いほどそんな想いが強くなる今日この頃だ。

2010年11月15日
■指名検索

検索ユーザーには『衝動客』『潜在客』『顕在客』『指名客』がいる。

そう、指名客とはデパートの外商から買う『金持ち奥様』くらいありがたい人。

(1)衝動客とは、適当にネットを徘徊しYahooショッピングや楽天、通販やオークションで衝動的な消費者。

(2)潜在客とは、留学には行きたいが何処に行きたいかも決まっていない漠然とした意識の消費者。

(3)顕在客は、アメリカの何処かの都市で短期ホームステイに行くと、明確に需要が顕在化した消費者。

(4)指名客とは、留学先のいくつかの学校名まで絞り込んでいる、まさに渡航日程まで決まって、あとは決断材料だけという最優良見込みの消費者。

ごくごく当たり前の話たが、この指名検索するユーザーに『ふりかけ』したら、どれくらいCVR(成約率)になるか。

なんと【70%】

ほとんどのマーケティング担当者は潜在客と顕在客に広告を出し、CVR1%前後、高くても10%前後ではないだろうか。

【興味】→【検索】→【比較】→【検討】→『指名検索』→【決断】
これらの消費行動を経ている指名客にふりかけ(口コミ)をかけてあげると、CVRが跳ね上がるのだ。

さて、どうやって指名客を自社サイトに流入するかだが、食べログで説明しよう。

新宿でHotPepperに載っている『焼肉ハヤシ』に訴求され指名検索をしたとしよう。

すると、『焼肉ハヤシ(食べログ)』と、焼肉ハヤシのサイトより食べログのほうが上位にあり、口コミ評価は2.7ポイントと低い。

となると、同じ値段なら低評価より高評価の店に乗り換えるのは必然である。

そう、あなたの商材で食べログを作ってテール(社名、店名、商品名)を取りにいけば、指名客流入マーケティングの出来上がり♪

※これ以上旨くて安い串揚げ【莫莫(新宿区大久保)】の『二度漬け禁止ソース』があったら大阪の方教えて欲しい。

しかも串揚げはWBSトレたま金賞の『ウォーターフライヤー』でサックサク♪

2010年11月11日
■境域媒体

これからは『境域媒体』の時代。

百貨店神話が崩壊し、『ユニクロ』『スタバ』『ABCマート』など専門店に破竹の勢いであるように、ネット社会も『広域媒体』から『境域媒体』の時代が到来した。

ネットユーザーが検索不慣れだった頃は、マスメディアの力で認知度の高い広域媒体にアクセスが集中したため、広域媒体一人勝ち時代が続いた。

しかし、テールの弱い広域媒体から、境域媒体へ乗り換え需要が起こる。

境域が強い理由は、

(1)SEO成熟期によって、広域ミドルワードが、境域メインワードに勝てない。

(2)YahooのGoogleエンジン採用で検索が賑わう。

(3)リスティング入札額の高騰により広域のコスパが合わず『実績』か『価格』に秀でない商材は数に埋もれる。

つまり、世界10位より日本1位、日本10位より関東1位という具合に、母数よりコンバージョンに繋がる『質』を問うは必然。

そもそもキーワード検索という行為は、目的とする有益な情報にたどり着くまでに取捨選択をしているのである。

そう、取っては捨て、取っては又捨てるを繰り返し、目的にたどり着きたいのだから、最初から優劣をつけて訴求してあげれば、捨てる必要なく目的に到達できるのだ。

飲食店メニューのオススメがそれ、『当店の人気ナンバー1』とあれば『じゃあそれ!』とバイアスがかかる。

私がいつもクライアントに申し上げるのは、広告媒体(賃貸)にお金を払い続けるか、自社境域媒体(分譲)を立ち上げるかは、住宅なら『その土地に30年以上住む可能性は何%ですか?』だろうが、商材なら『5年後もこの商材を売っている可能性は何%ですか?』となる。

仮に開発コストが500万円、運用費(SEO含)が20万円だとしても、開発費を5年償却すれば『月30万円弱』となり、月30万円を広告投資して競合と横並びで露出される手法と、自社商材に『人気ナンバー1』と優劣をつけてレコメンド訴求される手法とでは、仮に同じ誘引数なら後者の方はバイアスがかかっているため十倍近いコンバージョンなのだ。

境域媒体業者は、コンビニオーナーが入れ替わるのと同様、クライアントが撤退すれば、その境域媒体を競合に入れ替えるだけ。

また、境域タイアップ媒体モデルは少数オーナー制なので、いわゆる媒体営業部隊がいらない、タイアップなら開発リスク、運用リスクもなく、さらには撤退リスクがないどころか、新たなマネタイズが始められる。

個別サイトなので、コンビニのような統一ブランドでないため風評リスクもない。

私の言う境域は、洋服が広域ならTシャツ、ジーンズ、セーターが境域、靴が広域、スニーカー、ブーツ、サンダルが境域。

※参考まで、『オーガニック』『無添加』『ロハス』とGoogleトレンドで出してみたが、ロハスのみ境域媒体には不向きなワードである。

2010年11月05日
■グルーポン

フラッシュマーケティング(割引クーポン共同購入サイト)の本家が『グルーポン』ということから、マスコミが『グルーポン系サイト』という総称を使って取り上げている。

割引クーポン共同購入サイトの総称を『フラッシュマーケティング』と『グルーポン系サイト』で争っており、今日現在においては、『グルーポン』に分があることから、テレビでグルーポン系サイトが取り上げられると、『グルーポン』というキーワード検索が急騰する。

現在、Yahoo、Googleで『グルーポン』と検索すると、(1)グルーポンを取り上げているニュースサイト、(2)グルーポン系サイトを取りまとめているアグリゲーションサイト、(3)グルーポン系サイトでひしめき合っている。

そんな中『グルーポン』というキーワードで『グルーポン系サイト』の中でYahooで最上位にあるのが、グルーポンにして『Grou(グルー)』という冗談のようなナイスなネーミングのサイトだ。

キーワード検索において、例えば西新宿というキーワードで争っている歯科があるなら『西新宿歯科』と銘々すれは、当然ドメインは(nishishinjuku.com)などになるだろうし、堂々とサイト内コンテンツに『西新宿歯科』という単語を当たり前に使用することになる。

外部から披リンクをもらう場合、バナーを張られる場合も、当然『西新宿歯科』となり、それをYahoo、Googleのクローラーは認識し、『西新宿 歯科』というキーワードで上位に表示すべきサイトは(西新宿歯科)というサイトにしようと判断されるわけだ。

大人向けの英会話スクールは(1)『英会話スクール』、(2)『英会話教室』、(3)『英会話学校』の順に検索回数が多いから(1)の『英会話スクール』を選択するべきだし、子供向けなら『子供英会話スクール』ではなく『子供英会話』と検索されるケースが多いため、スクール名称自体が『子供英会話のミネルヴァ』としているスクールもあるくらいだ。誰がやっているのか顔が見てみたい。

だから『アップル歯科』などにすると、可愛いリンゴのキャラクターを作れば子供に好まれることはあっても、Googleに好まれることはないのだ。

特化型求人サイトなら、『美容室求人なう』とか、『エステ求人ナビ』という名前にすりゃいいものを、『健康美容JOB』なんて検索されない中途半端な名前にするアホがいるもので、現場が耐えきれず『美プロ』というカッコよい名前に変更されてしまったりと。ホント顔が見てみたい。

『グルーポン』のように、メディアの後押しがある場合など、特にサイト名称が重要であり、グルーはテレビで『グルーポン』と取り上げられる度に、サーバーがパンクするほどのアクセスで漁夫の利を得ているそうだ。

ツイッター頼みのグルーポンマーケティングもそろそろ飽和状態、SNSとは違い独り勝ちにはならないだろうが、次の一手を打たなければ確実に淘汰されるだろう。

2010年10月21日
■婚活

『結婚』とか『父親』という単語で能書きをたれる身分ではないが、次年度の新規ビジネスモデルに(1)『婚活パーティー検索サイト』、(2)『婚活イベントコンサル』、(3)『婚活紹介モバイルサイト』がある。

(1)は、全国の企業や自治体、個人を含めると、膨大な数の婚活が至る所で実施されているが、ホームページなどの告知場所を持たない方々でも、簡単に告知ページをつくることができ、登録しておけば婚活イベントを知らせてくれるなど、その集客の一翼を担うサイト。

(2)は地方自治体などに、地域商店街復興などを目的とした、婚活イベント企画から実施までをサポート。

弊社結婚相談所の会員が全国に数万人、その会員も生かしイベント集客までをサポートする。

まさにITに卓越し相談所を保有している弊社だから可能なモデル。

(3)はモバイルによる婚活他薦スキーム。独身男女は婚活、既婚男女は仲人する、すべてが参加するスキーム。

独身、既婚共に、自分の友達にパーミションを得てリストに登録。登録した友達を紹介し合う、更には知らない人のリストにアプローチすることもできる、mixiやTwitterに近い構造。

『仕事したい』『遊びたい』『恋愛したい』と時が経ち、『安いモノでは満足できない』『薄っぺらな男などいらない』と目は肥える、舌も肥える、体も肥える35才(きみまろ風)。

気がつけば自力で狩りができない状況に・・・。

水が有料化するように、結婚という誰でもできるものだった自然なことが、有料モデル化する時代。

なんだか不思議な感じはするが、このマーケットは間違いなくブルーオーシャンだろう。

因みに中国では入会費400万、年収2600万以上が入会資格の結婚相談所がある。
圧倒的に女子不足の中国で富裕層男子に限定し、中国全土から『ラブハンター』(ぷっ)なるスカウトマンが美女だけを選りすぐって供給するという、実に理にかなった相談所もある。

※私の母は67才、彼80才で5年間に渡って求愛されゴールイン。

現在、母70才、父83才で、毎月国内を旅行し、年に何度も船旅をする『ラブラブカップル』である。

どうしても二人に行ってほしい和食の名店を招待した。

そう、人生なんとかなるものさ♪

2010年10月18日
■プラットフォーム

この十年間、プラットフォーム(媒体)を軸に事業開発を行ってきた。

理由は、『モノを売る』という稼業は並外れた商材で口コミで拡がっていくくらいじゃなければ、相当な流通(広告含む)コストがかかるから。

どうせ必要なコストなら最小限にしたい。広告屋に騙されると癪だから。最大の理由は媒体として販促の相談にのりながら、自社の懐を痛めることなくノウハウを得られるからである。

『社長が道楽で化粧品ブランドを作ったんです』

競合は?

コアコンピタンス(優位性)は?

ターゲットは?

『なんすかそれ・・・。』
と、よくある会話である。

モノを売る側のクライアント様から相談を受けていると、口には出せないがいくつかの思いが巡る。

A. このマーケットにこんな商材がこれだけ売れるなら、この商材をこっちのマーケットに投入すればもっと売れるかも知れない。

B. 商材はまぁまぁよいのだが、社長含めて現場担当者のマーケティング知識が低すぎるため、資金ショートした時点で危ないな。

C. 今すぐ在庫処分して撤退した方がよい。

何れにせよ、こうすれば成功する、こうすれば失敗するという、お金出しても得られない情報を得られる立場にいるのだから、『いつ物販に参入しても大丈夫なように!』という気持ちでクライアント様の相談にのることが大切。

クライアント様の結果に貢献すればするほど、『アクセス解析』『コンバージョンレート』『利益率』などの機密情報に触れることができる、アントレの読者からすればヨダレの出る情報ばかり。

媒体だけで30億までいけば、30億いただける媒体の力があるということだから、それを無料で使えるなら物販で70億も可能な数字かも知れない。

しかも、エビデンス(化学的に効果効能を証明できる根拠)があり、有能な製品なのに売れない製品ばかりをOEMで揃えれば、後は新規客を自社媒体で獲得し、これまた優秀なCRM(顧客サポート)のノウハウをパクれば、価格帯とセグメントさえ間違えない限り失敗しようがないだろう。

実業家と言われる方々は、誰でも(1)『知る』(2)『解る』(3)『出来る』(4)『やる(真似る)』(5)『やれた』という工程を経て成功者になる。

たまに(3)の中に(買う)という買収も入るが、今あなたの日々の業務は、こんな夢のあるストーリーに繋がっていることを忘れないで欲しい。

たまには交通事故もあるが(笑)。

2010年10月15日
■人事権

組織人としての私は人事権を持っていない。

私の記憶が正しければ、今まで上司が受け入れてくれといった人材を断ったことは一度もない。

中には、反りが合わない人、お荷物になり歩合に影響が出るのではないか。と思うような人もいる。

組織づくりの妨げになるかも知れない、と思うことがあっても、それでも断ったことはない。

何故なら、私には人事権がないからである。

上司が『必要だろうと考えて打診してくれている』のだから、受け入れるのは当然である。

上司の立場、会社の立場から考えれば、人事異動させたい、あるいは雇用を存続させなければならない理由があるのだろうと思うから、私の都合など問題外なのだ。

一度でも好き嫌いを言われると、人事選考の際に制限をかけられてしまうし、『人に対して努力しない人』という先入観を与えたくないという考えもある。

受け入れられない尤もらしい理由を並べ、好き嫌いがある組織という印象を与えるより、人に寛容な印象を与える方が打算的に考えても有利だと思うからだ。

一度受け入れてから、組織価値を遂行できないのなら、排除するのはそれからでよい。

組織には、先入観や食べず嫌いな思考から、人事権を発動する人がいるが、この考え方を共有して頂きたい。

人事権を放棄し、与えられた役割に向かって全力で結果を残す。

それを繰り返すことで、上司から、組織からの信頼を得られれば、どんなに拘りを持っても、どんなに戦略的に思考しても、それらの力には及ばないということを。

※東京ドームホテルに行ってみた(笑)

2010年10月13日
■学び

生きるためだけに働いてきた。というのは大袈裟だが、生まれて初めて大学の授業というものを受けさせて頂き、非常に新鮮な時間だった。

明治大学商学部、知人の紹介で大友純教授のインダストリアルマーケティング(市場の欲望とその情報の所在)を聴講した。

漕がなくて進む自転車があれば、無免許層に売れる筈。簡単に巻けるゼンマイを動力にすれば実現するのでは。

『未来からの視点』を持ち、身の回りの観察や体験から、市場の欲望を満たす商材を見いだすには。

片腕で生活したら、どんな需要を感じることができるのだろう。

青色LED発明によって、それまで暖色系しか出せなかった東京タワーに青色が灯る、全国数十万の西日で見えにくかった欠点を持つ信号機が一斉に交換されるなど、その経済効果はとてつもなく、その発明対価として200億を要求した訴訟について。

市場の立場から考えれば儲からない訳がないという、大変夢のある授業だった。

明治大学は息子の志望校でもあり、何より50歳で大学で勉強するのが私の夢でもあり、非常に豊かな時間を過ごすことができた。

授業後に教授を囲んでの飲み会に参加、私と同世代のオジサン達の目がキラキラしていたのが印象的だった。


2010年09月27日
■デメリット活用法

何も考えようとせず、直ぐに『できない』を口にする人がいるが、このような人は垂直思考型殆どだ。

有名な『エレベーターが遅くイライラする』というクレームを、大規模工事で速くするという垂直思考に対し、カガミを設置することでイライラクレームを解消したという水平思考の話がある。

表題は『すでにある前提をひっくり返す』思考法で、『古いから客が来ない』と課題解決したい店舗経営者は、『古い』から『客が来ない』と信じ込んでいるのだ。

これをロジカル(垂直思考)に解決しようとすると、『改装、改築する』という解決策になりがち。

この『古い』を水平に思考すると『伝統がある』『懐かしさがある』『味がある』となり、『伝統があるのに客が来ない』と見方を変えることで前提が変わり、『伝統を積極的に打ち出してみる』などのアイディアが生まれてくるのだ。

『値段が高い』『立地が悪い』も同じ。

老舗ハインツのケチャップの起死回生話も、トレードマークでもあるガラス瓶とドロっとした内容物のせいで、チューブ型の他者が急成長する中『出にくいケチャップ』という悪評を受け、シェアを奪われて劣勢に立たされていた。

ガラス瓶はトレードマークであり、それをやめることはブランドを捨てるようなもの。

内容物を出やすくすると、内容物の粘土を下げるしかなく、味わいが全く別物になれば、既存客が離れてしまうと、論議は迷宮入りしていた。

これを起死回生したのも水平思考で、ハインツが全米に向けて打ち出した起死回生の広告コピーがこれだ。

『ハインツのケチャップが振ってもなかなか出てこないのは、トマトをふんだんに使っているからです』

世間でマイナス面とされていることを逆手にとって、ポジティブに替えるキャンペーンをうったことで、『ハインツのケチャップこそ本物だ』という印象を与え、シェアを拡大することができた。

垂直営業マンが、お客さんのクレームを真に受けて、口から出た言葉(クレーム)に対して真っ向対処しようとすると、炎上を拡大させてしまうことがある。

これも、言い訳するのではなく、
『どうすればご容赦いただけますか?』
『どうすれば取引を継続してくれますか?』

と相手に回答を投げることで、どう対処したらよいか活路が見いだせる。

つまり、クレームであっても目の前で時間を割いて会ってくれているのだから、怒っている=謝ると思考するのではなく、相手にパスを出すという選択肢も水平思考ならではだ。

まだあなたの人生は何十年もあるのだから、水平思考していれば、このままの延長程度ではない『ぐぐっ』と急斜面な成功曲線が必ずくるはずである。

2010年09月15日
■収穫逓増の法則

ソニー、パナソニック、日立、東芝、シャープなど、電機大手9社の営業利益合計は6400億円に対し、サムスン1社の売上高は10兆9000億円、なんと営業利益は8736億円。

なぜサムスンは日本の全電機メーカーの利益を上回るのか。

これほどまでに強いサムスンを語るのに『集中投資戦略』がある。

将来大きく成長すると判断した分野には、巨額の資金と人材資源を惜しげもなく投入してきたという。

日本企業なら投資を手控える不況期であっても、まったく躊躇しない。

優れたマーケティング力によって、消費者が求めているものを探りだし、それを具現化する優秀なマネージャーと、それを投資判断するトップマネージメントがいるのだ。

その情報収集力と意思決定の早さは、日本企業とは桁違いであるという。

更に驚くべきは広告宣伝費である。

世界の主要の空港、市街地へ向かう高速沿い、繁華街、スタジアム、交通機関など、あらゆる場所で『SAMSUNG』の文字が躍る。

その広告費は、パナソニックで900億円、好調時のトヨタでさえ1000億円に対し、サムスンは3000億円と、如何にブランドの浸透に力を入れているかがわかる。

ブランドを浸透させることで、トップシェアを奪い多額の利益を得る。この利益を原資として、さらなる追加投資を行い、市場や生産規模を拡大する。

サムスンは、トップ企業が最も効率的な生産を行い、最大の利益を稼ぐ『収穫逓増の法則』を教科書通りに実践している好例といえる。

【しゅうかくていぞうのほうそく】
生産規模が2倍になると生産がさらに効率的になり、生産量が2倍以上になるという法則。そして、その法則に基づいて行動し、一定の市場で最初に最大のシェアを奪った企業だけが最大の利益を得て、結果的には勝ち残るという考え方。

サムスン崔志成(チェ・チソン)社長は、私の辞書には2位はない!と『世界制覇宣言』をしているが、これ大なり小なり同じ法則が当てはまる。

皆さんがその立場に立った時、『宣言』し、『徹底的』というトリガーを引くことができるだろうか。


2010年09月06日
■非効率

BtoB年一番の閑散期である8月に今年最高(過去最高)の売上をマークした。

ゴルフには『オーケーパット』『プレイングフォー』など、プレイの遅延防止措置の甘いローカルルールがある。

その己に甘いルールでゴルフをしていても、連続OBの恐怖に打ち勝つ精神力や、震えるような横からのショートパットなどメンタリティーの精度は上がらない。

【決して人のせいにしない】

例えば、上司とそりが合わなければ、「あんな上司は早くいなくなってしまえばいいのに。」

夫(妻)との関係がうまくいかなければ「相手の愛が冷めているんだから、どうしようもない。」

こうした考えはすべて「他人のせい」にしている証拠。

よく考えてみれば、こんなに非効率なことはない。

なぜなら、「他人はコントロールできない」から。

コントロールできない対象について愚痴をこぼしてもどんなに努力をしても、問題はひとつも解決はしない。

状況を改善するひとつの方法。

それは、コントロールできる唯一の対象である「自分自身」を改善すること。

自分が変わり、自分が選択することを強く意識すること。

周りをかえることは、すなわち自分をコントロールすることから始まっていくのだと改めて感じました。

※一人の社員の日報を取り上げたが、一見『非効率』と思えるようなことも正しい選択と信じ、それをやり続けることで社員全体が強くなっているようだ。

心から誇りに思う。
『感謝』
(画像クリックで拡大)

2010年08月31日
■モチベーション3.0

前回は『ゆとり世代』という羨ましい生き方をしてきた世代について触れてみたが、今日はマネージメントで最も重要なモチベーションについて、私が悩ましいと考えている話。

モチベーション1.0とは、生存本能をベースにしたもので、『寝てぇ』『食いてぇ』『●りてぇ』など。

人間社会に商業が生まれ、部族外の人間とモノを交換するようになり、生存本能だけのモチベーションが機能しなくなった。

2.0は『信賞必罰』に基づいたモチベーション。行動に褒美を出せばその行動が増え、行動を罰すればその行動が減るというもので、この2.0は長い経済活動の中で大きな効果を発揮してきた。

クラウド時代に突入し、クリエイティブな仕事、概念化能力を必要とする仕事では、2.0が機能しない仕事も多くなってきた。

3.0は『生存本能』『信賞必罰』に根ざしたものではなく、『楽しいからやりたい』『好きだから』『正しいから』『社会貢献できるから』といった、現代社会における人間の欲求をベースにしたもの。

現代社会では、自律性、熟達、目的といったものは人間の本性であり、強制されるより内発的動機があったほうが遥かにモチベーションが高いものになるのだ。
しかし、企業の多くは2.0のほうが3.0より賢く合理的で正しいアプローチだと考えているようだ。

2.0は、単純作業をする人のやる気を引き出すのには向いているが、複雑な事業開発やプランニングには適していないという研究成果がある。

ただ、2.0真っ只中の日本に3.0がインストールできるのか。

この20年、日本のGDPは増えていないのに、日本人の資産は50%も増えている。つまり金を稼いでいないのではなく、金を使っていないわけで、平均寿命65才の時代に作られた定年60才を、平均寿命70才を越える今、10才引き上げればよい。
人は老いるとともに、次世代の育成に関わるようになり、誰かの人生にポジティブに働きかけるようになる。

そして政治家が『孫に借金を押し付けるのはよくない!』と合理論ではなく精神論を説くようになれば、日本でも3.0が機能するのではないか。

要するにモノ余りな先進国なのだから、ハードよりソフトが必要な時代なのに、ハード開発時代の古いヴァージョンのOSを見直す時代にきたのでは?という話だ。

『会社に通勤させなければ』『正社員じゃなければ』
、高いアイデンティティーを共有できないのは、OSが古いからではないだろうか。という仮説を実証してみたいとは思わないか。

2010年08月30日
■金と銀

弊社の金と銀、2人が社内恋愛で結婚した。

しかも社内で一二を争う『いい女』と(ホント)。

現場の中心であり、組織の中で最も稼ぎ出す2人が、社内でいい女をGETするのはとても自然なことでありポジティブな話だ。

組織的にも、オフェンシブな2人の活躍は非常に大きく、彼らを信頼して現場を任せられることで、経営陣の政治戦略も加速する。

金と銀の狼が、狩猟型で稼いでくれている間に、高性能な仕掛け網を張り巡らせることで、羊の大量投入が実現できるのだ。

なぜ組織は羊集団を創りたいのか。それは、いくらでも代えが効くという単純で且つ奥深い理由からである。

『あなたの代わりはいくらでもいる』という無言の圧力が、社員の忍耐力を育み、虚勢を削ぎ落とし、『スリーピングシープ(最強の傭兵集団)』へと成長させるからだ。

銀座の一流店でも同じ、笑ってるだけのやる気ない美人はいくらでも代えが効くわけで、組織を創りあげる中核は『誤ったプライド』を持っていない人で構成しないと組織が脆くなる。

私を含め、自分の役割を理解し『正しいプライド』を持っているスリーピングシープを育成したいものである。

残念ながら、組織には他人の中傷をしたり、組織に逆らい自分政治に奔走する誤ったメカニズムに努力する反抗勢力がいたりする。

そうなってしまえば、例え仕事ができる人でも『迷わず』排除するしかない。反抗勢力の自己正当論は想像以上に力があり、それらを更正させる労力があるなら、他に使った方が賢明だからだ。

さて、仕事では戦闘力レベル5の金と銀だが、自宅では足軽な『香車レベル』らしい。はやく家庭でも昇進してもらいたい(合掌)。

2010年08月26日
■ゆとり世代

「an」が15~22歳の「ゆとり世代」男女を対象に「就業意識調査」を発表したので紹介しよう。

“内向的"や“指示待ち傾向"と言われる同世代だが、仕事に対して【お金以外のものも得られると思う】と考える人は7割強となり、かなり前向きな姿勢を持っていることがわかった。
働き方を分類すると

【自己中ハリキリスト】
【慎重ためらイスト】
【こつこつ指示マチスト】
【流され甘んジスト】

の4タイプに分かれると同社は分析し、その傾向を知った上での新人育成が“強い戦力を育てる"としている。

仕事に対する考え方について、2010年3月時点に22歳の男女488人にアンケートを実施したところ、【仕事を通して、お金以外のものも得られると思う】は74.0%と全体の7割を占め最多。

次いで【将来に不安を感じる】(56.8%)、【ひとつの仕事を長く続けたい】(55.5%)と続いた。

長引く不況により将来への不安を抱えた人が多い一方で、働くことで得られる対価は金銭だけではないとする、仕事に対して前向きな姿勢も伺えた。

■ゆとり世代の働き方は4タイプに分類

また「ゆとり世代」の意識を把握するため、仕事に対する考え方について16歳から22歳の男女22名に行ったインタビューでは、「自分の意見に忠実」と「周りの意見に従順」という縦軸と、「成長を好む実行派」と「安定を好む現状維持派」の横軸からなる、大きく分けて4つのタイプを打ち出した。

1.自己中ハリキリスト
自分の意見に忠実かつ、成長を好む実行派。「自分に合う仕事を見つけるために、数多くのサイトを毎日欠かさず全部見る」(19歳/女子大学生)など自分のこだわる部分には積極的に行動する。

2.慎重ためらイスト
自分の意見に忠実かつ、安定を好む現状維持派。「受付などやってみたいが、自分には難しそう」(20歳/女性フリーター)など、やりたいことはあるが、挑戦をためらう。

3.こつこつ指示マチスト
周りの意見に従順かつ、成長を好む実行派。「親が見つけてくれたので、バイトに応募した」(18歳/女子高校生)など、言われたことは真面目に行う。

4.流され甘んジスト
周りの意見に従順かつ、安定を好む現状維持派。「やりたい職種は特になく、変なものじゃなかったらなんでもいい」(16歳/男子高校)ひとくくりにされがちな「ゆとり世代」を、仕事への取り組みの姿勢から4つのパターンに分類した今回の調査。

これにより、タイプに合わせた育成方法の見極めこそが大切であり、それにより強い戦力に育てることができると同社は分析している。

上司や先輩となる人は、それぞれの特性に合わせた育成を心がけ“短所を長所に変える指導力"が求められているといえそうだ。

※なんだか『an』の『うちには良い新卒いるよ!』というPRに見えるのは私だけだろうか(笑)。

※昨日8名で予約したジンギスカン屋に7名で行ったら、『なんだよ、8名というから8名で席を確保していたのに〓』と、入店早々逆ギレされてしまった。

一瞬『ざけんじゃねぇぞ』と帰ろうかと思ったが、人気店の強みか社員連れていった手前、我慢させられた。

こんな買い手市場な頑固オヤジの店を割引クーポンにしたいものだ。
ジンギスカン

2010年08月23日
■コンテニュー

◇人生を変えるための10ヶ条

1「繰り返し」こそが成功への第1歩

2「大切な人」のために必死になる

3すべてを失う「覚悟」で臨む

4「応援してくれる人」の存在を知る

5自分をごまかさない

6ちゃんと叱ってくれる人を持つ

7目の前の「具体的な目標」をたてる

8やれば出来ると信じる

9決してあきらめない

10簡単に変わったなんて思うな

とにかくものすごく感動しました。

こんなふうに日報に書いて人に押し付けたくなるほど、素晴らしい言葉が世の中にあったなんて。

今の人生を、自分を変えたい。

もっと自分の家族に、子どもに、大切な人に誇れる自分になりたい。

だから私は自分に言い聞かせたいと思いました。

そう簡単には変われない、でも自分をごまかさないぞ、と。

嘘だと思って声に出してみてください。

心臓があったかくなります。

何があっても、どんな人でも。

絶対に変わることができるはずです。

防備録。

(弊社管理職日報より)


私も22歳の頃、仕事で思うような結果が出せず、何度も諦めそうになった。

その時期、『諦めることを諦める』という言葉を『生銘』にしてからというもの、自身の辞書から諦めるという文字が消えたかの如く、どんなことでも継続できるようになり、そこから成果に繋がっていくことを知った。

最近は部下に勇気づけられることが多くなった。

私が弱くなったのではなく、部下が強くなってきたのだろう。

『感謝』

負けたら終わりじゃなくて・・・

2010年08月17日
■文系はいらない

文部省統計で、大学教授の数は66128人、日本の大学数が約700、1校あたり100人、100研究室程度。

半分に割り引いて計算しても、国内の大学の研究室は3万教室はあるだろう。

この膨大なブレーンと企業を結ぶ導線が非常に弱い日本。

相変わらず『ものづくり』は世界を牽引してはいるものの、スポーツ強化制度が脆弱なように、インフラ整備能力が弱すぎる。

よく日本の大企業が米国に膨大な賠償金を請求されるニュースが報道されるが、これは知財価値を過小評価しているため、適当に游がされ形になってきたころに、適当な法律で漬け込まれ踏んだくられるのだ。

知財を評価、保護する仕組みを確立し、国際競争力を強化する必要があり、そのための手始めとして研究室と企業のマッチング事業は実に有意義だろう。

さらに、誤解を恐れずに申し上げると、一部の学者になるような人向け以外に、我が国に『文系はいらない』と思わないか。

新卒の就職率にしても、成長力のある企業の採用数は圧倒的に理系、企業内競争力においても、即戦力のある理系が断然有利なのだ。

次いでに『国立大学もいらない』。無駄に税金を垂れ流し、国立という縛りの中で、良い教育を提供することは不可能ではないだろうか。

すべて私立の自由競争とし、才能ある者だけ国家プロジェクトで育てるという、無駄は仕分けされ健全国家を創りたいものだ。

2010年08月09日
■パッケージ化

あなたが販売している商品は、効率の悪い『単品』販売を繰り返してはいないだろうか。

利益が低いのは、ただ単に商品を売っているから。パッケージ化して『冒険』を売ることを考えるのがマーケティング力である。

例えば、葉巻を単品で売るよりは、『葉巻マスターキット』として、葉巻、カッター、マッチ、保存ケース、さらには『葉巻マスターDVD』という教材をパッケージにして販売する。

そうすると商品を販売するのではなく、お客様が『かっこよく葉巻をふかすチョイ悪オヤジ』になるまでのトータルな冒険を販売することができる。

利益もガッツリ取れる、これビジネスモデルなり。

コンバージョンアップに悩む多くの人が、デザインだ、キャッチだ、写真のクオリティだと、誰もがA面に気をとられがちな中で、B面戦略で結果を出している会社がある。

モバイルのスクロールや画面切り替わりのストレスからくるカゴ落ち対策をサクサクflashで解消、コンバージョンを上げているのだ。

システムだけ売ってもうま味がないからと、無料でシステムを使わせて、広告のハンドリングを既存代理店からシフトしてもらう。

携帯機種無料で通話料で利益を出す2ステップで非常に賢い戦略だ。

プロゴルファー遠藤氏は、ゴルフ練習場でインバウンド需要ではなく、エグゼクティブ層を狙って出張レッスンを行っているという。

しかも、出張先はゴルフバーも多く、富裕層の社員や彼女まで取り込めると、これもまたパッケージ化ではないだろうか。

体内計算機を『掛け算』にして効率化を考えてみよう。

※一年ぶりの親子ゴルフ大会にパッケージ参加。

2010年08月03日
■グルーポンKSF

グルーポン事業参入についての所見をお伝えしておこう。

前にも申し上げたが、グルーポン参入には『デパート型』『専門店型』『地域店型』を考える必要がある。
【デパート型】
あらゆる商材を扱う上で、どうやってコンテンツを獲得するか、特長が出しにくいので魅力ある商材を探せなければユーザーに飽きられてしまう。

ユーザー獲得においても、グルーポンが乱立したら、ツイッター、SNS集客は確実に鈍化する、資本や顧客資産なき参入、特にSEO能力がなければ破綻は必然となる。

【専門店型】
専門特化しても、やはり既存客資産があり、魅力あるコンテンツ(商材)を投入し続けられなければならないが、出展を説得できる営業力があれば資産なくとも成功できるだろう。

【地域店型】
低資本、資産なき参入で一番成功確率が高いだろう。商材獲得も効率的であり、何と言っても口コミが伝染しやすいため、デファクトスタンダードになれば、二番煎じが追い付けなくなる。

特に、生活と勤務が同じ地域は最も狙い目であり、デファクトスタンダードになりやすい。

次にどんな商材で参入するかだが、『店舗商材』『通販商材』『季節商材』に分けられる。

出展者からしてみれば、50~60%offのうえ更にグルーポン側にマージンを取られ低利益な訳だから、割引クーポンをキッカケにその商品やお店を知り、継続顧客になってくれるか否かがKSFとなる。

ユーザーが一度購入した出展商材を継続すれば、出展者もグルーポンを継続する。永遠に営業が出展商材を集め続けなければならないスキームは、死んでいるも同然の状態である。

さて、グルーポン参入において一番気になるのは、

※どうやってユーザーアクセスを集めるか。

※どうやって商材を集めるか。

黎明期なら出展者もユーザーも『twitter』『Facebook』『mixi』などのグルーポンマニアで賄えるだろうが、レッドオーシャン化すれば、やはりロングテール、アフィリエイトなどの総合力勝負となる。

現状は、顧客ピラミッドの上部でデジタル感覚に長けた出展者だろうが、組合やフリペとアライアンスして、潜在層を取り込むルートを作れれば大きい。

最後に、価格競争力について。

リクルート『ポンパレード』は、他のマージン相場が50%の現状、小賢しいハエを振り払うが如く、20%という競争力で参入した。

これは、日本では50%スキームの崩壊を意味しており、僅か20%の利益で『出展者』『ユーザーアクセス』『サーバー』などの費用を賄えなければ、必然的に淘汰されるだろう。

タイムアップ前にアクセスが集中するスキームなため、低容量サーバーなグルーポンはしょっちゅうダウンしていることも付け加えておく。

色々と書いてみたが、私見だが参入時期は『今』である。

我々はアグリゲーションと地域型で参入予定、『地域名 クーポン』『地域名 割引クーポン』でテールを固めながら・・・。

検討を祈る!

2010年07月29日
■グルーポン

2年で350億。

全米市場というより世界市場最高の成長率と、
今最も注目されるビジネスモデルである。

それ以外に注目するべきは『アゲンストスキーム』であるということ。

つまりグルーポンはリーマンショック後、
世界経済が落胆の中で産声をあげ、
強烈な逆風にも影響を受けないスキームだということ。

商売には『繁忙期』もあれば、反対の『閉散期』もあり、
その苦しい時期、苦しい時間も家賃や人件費は容赦なく襲ってくる。

社員を遊ばせて人件費がかかるなら、
値引きしてでも稼働率を上げたい、
このスキームが当たるのは必然、
偶然というか幸運なのはSNSやツイッターという
『ソーシャルメディア』とグッドマッチングしたことだろう。

日本初のグルーポン型サイト『PIKU』を客観的に検証してみたら、
以下のような傾向が見えてきたので、
参入を検討している皆さんのために紹介しておこう。


●どんなクーポンが売れたのか?

【図1】
(画像クリックで拡大)

DVD、レストラン、アイスクリームクーポンは売れたが、
居酒屋、婚活パーティークーポンは売れなかった。


●売れたクーポンはどこが違ったのか?

【図2】
(画像クリックで拡大)

元々安いモノをより安くしたクーポンが売れた。


●売れる割引率は一体何%からなのか?

【図3】
(画像クリックで拡大)

55%以上割引したクーポンが売れた。


●米国では何が売れているのか?

【図4】
(画像クリックで拡大)

『観光』『脱毛』『スパ』は売れたが、
「婦人服」「演劇」「バー」が売れなかったらしい。


●どんな時期に何が売れたのか?

【図5】
(画像クリックで拡大)

リリース後、5週間はどんなクーポンも売れなかった。
競合がない時は売れたが、競合が出てきたら売れ行きは落ちた。

※これらの傾向から判ること

『使う可能性が高いクーポンが売れる』

『ユーザーは複数のグルーポンを巡回、比較検討して購入を決定している』

『デパート型でもひとり勝ちにはなり競争力を失う』

『専門店型で生き残るなら狭く特化する』


得意なBtoBマーケットに参入するもよし、
欲しいセグメントに参入し2ステップ訴求もある。

そもそも、60%近い割引というだけでも優良な商品を、
在庫リスクを抱えることもなく、
ユーザー同士がそれ欲しさで100近い客を集めてくれ、
その割引商品の売上額が先にグルーポンに支払われてから、
その割引商品の売上を折半できる。

こんな美味しいビジネスモデルは他にはないだろう。

情報提供元【榊原ビジネス総合研究所】

2010年07月26日
■占有と専門

例えば美容整形で、『豊胸』『脂肪吸引』『脱毛』と何でもやりますという『デパート型』で、新宿、渋谷、銀座の次は、大阪、名古屋、福岡と店舗展開するは愚か者なり。

供給過多になれば、新宿西口店の次は新宿西口2号店、次は新宿東口1号店、2号店、新宿南口1号店、2号店と、渋谷に行くよりも新宿に集中させた方が、広告も新宿周辺に集中でき、新宿住人に対して、全国区の競合よりも露出効果高く訴求ができる。

デパート型の場合は特長がないため、そのマーケットにおいて『占有率』をあげることこそが、限られた需要の中でたくさんの供給競争を勝ち抜く絶対論なのに、愚か者には『勿体ないオバケ』でも出てくるのだろうか、限られたマーケットに同じものを訴求することの意味を理解できずにいるのだ。

あんたの方が『勿体ない』わい。

美容整形など、一度の医療事故でブランドイメージが崩壊するリスクがあるため、別ブランド展開の方がリスクがない。

更には『脱毛専門』『痩身専門』『豊胸手術』など、特化型にすることで症例=実績=技術力アップ=信頼となり、商圏外からも患者(客)が来る。

文京区根津に『根津松本』という超高級の魚だけを並べる魚屋(料亭じゃないよ)があり、築地仲卸業者にも有名。

高級料亭で食べれば2~3万取られる魚くんが、5千~1万円で食べられるため、私もわざわざ買いに行く。

供給過多市場において、特長のないデパート型は、集中出店で『地域一番店』を目指す。

特長を出す専門的型は、商圏が広がり奨励数も上がる。専門とするワードで、『オフィシャルサイトSEO』『オフィシャルサイトPPC』『口コミサイトSEO』『口コミサイトPPC』『比較サイトSEO』『比較サイトPPC』『ブログSEO』などで埋め尽くすべし。

※ポンパレード(リクルート)、元々5千円コースの料理を1万円を5千円に値引きとトリック表示がバレて、初日から炎上していたようだ。(くわばらくわばら)

2010年07月20日
■パラダイムシフト

『チームマイナス6%』『フードアクションニッポン』など、多数の活動があり、まさに世はCSRブームである。

森永(1チョコ for 1スマイル)、ボルビック(1L for 10L)など、大手もCSR活動に余念がないが、株価への好影響は如何なものなのだろうか。

私はこの数週間、健康業界らしいCSR活動をと『飢餓救済支援活動(イエローサンタプロジェクト)』の提携のため、『ユニセフ』『ワールドビジョンジャパン』『プランジャパン』などを訪問した。

すべてに言えることは、『金持ってんなぁ~♪』と思えるビルばかり(笑)。

『私どもの団体で集めた寄付金を御団体を通じて飢餓救済支援にお役立ていただきたいのですが・・・』

こういったアライアンスを組む場合は、最低年間1千万円が必要と『門前払い』な団体もあれば、ロゴや写真素材を提供してくれる団体もあった。

寄付したいと申し出に、茶菓子でも出してくれ大層なおもてなしかと思いきや、『みかじめ料払えねぇなら帰んな』と虫けら扱い(笑)。

バロセロナはユニセフのロゴをユニフォームにプリントしてあるが、広告費もらうどころか毎年数千万『商標使用料』を払っているらしい。

米国では寄付金額が企業予審を左右したり、株価にも多大な影響を与えることから、寄付文化が20年は遅れている我が国は、不景気の出口が見えたあたりがCSR成長期である。

さて、法人戦略で少子化対策支援『ストップザ少子化!婚活支援プロジェクト』を思案している。これは相談所の法人アプローチが黎明期なため、CSRをフックに意識をワープさせようという試み。

ギャザリング+リアル店舗+ツイッターでグルーポンが新たな市場を築いたが、納豆に醤油ではなく砂糖という思考が必要な時代、パラダイムシフトにCSR、皆さんの業界では如何だろうか。

※高級洋食店でメニューも見ずに『えびグラタン』を注文するおじいちゃん二人。実にホッコリ可愛いおじいちゃんだった。
おじいちゃん

2010年07月08日
■ストーカー

テレビ通販を視た人が平均6~7回目で購入するは定説。

ネットユーザーも、一度目のサイト訪問で購入しないからといって、そのユーザーが次回購入しないわけではないのだ。

つまり、何らか関連するワードを経由して訪問したユーザーは、一度目に買わなかったとしても、そうでないユーザーと比べるとはるかに購入確率の高い見込み客であるといえる。

そう、一度訪問した見込み客に対して『ストーカー』のように何度も何度も広告を表示する手法をリターゲティング広告という。

訪問したユーザーにクッキー(ビスケットじゃないよ)を付与し、MicroAdに加盟している別のサイトを訪れた場合、再度広告を表示し、再び広告主のサイトへの誘導を図るという戦術。
リターゲティング広告は、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、サイバーエージェントが提供、加盟サイトの月間ユニークユーザー数の合計は1000万人にのぼるという。

アドセンス辺りが参入すれば、更にリターゲティングは成長するは必然。

既存客のリピーター化はメルマガが定説だが、メルマガ読まない顧客との接触頻度が増え、顧客定着化にも一躍を担うだろう。

このリターゲティングというストーカー戦略、消費者からすればどこまでも追っかけられ、広告表示される訳だから、広告主の1ステップ訴求だけでは飽きてくる。

確実に『リターゲティング・レコメンドナビゲーション』の需要がくる。
ウッシッシ♪

※意味もなく好きな顔一覧。




2010年07月02日
■ロングテールCMS

表題のCMSが一部完成し、本日弊社求人サイトに実装、「健康美容JOB」は『美プロ』へパワーアップし生まれ変わる。

ポータルサイト運営にあたって、ロングテール対策を施しているか否かは、『顕在客』を獲得できるかの成否となるのだ。

単ワード(漠然ワード)検索ユーザーは『潜在客』であるのに対して、絞り込んで検索する複合ワード、特に地域ワードとの掛け合わせは目的検索で高CVRを生む『顕在客』である。

まさか居酒屋を検索する場合に、地域ワードを入れない人はいないだろう。

もちろん、病院、美容室、学校、ゲーセン、カラオケ、店舗検索の場合、地域名か、駅名か、通り名を掛け合わせ検索する。

この場合、地域を掛け合わせて検索する=緊急性の高い検索であることは明らかだ。

美容室の求人需要をいえば、私の最寄り下井草レベルでは所得層的にも人口的にも『贅沢需要』のエステは成り立たないが、『絶対需要』である美容室経営は成立する。

しかし美容室求人需要は、原宿(都心)では買手市場なのに対し、ローカルでは売手市場となり、ローカル美容室の人材確保は死活問題であり絶対需要なのだ。

地域ワードとは、『都道府県』『市』『区』『町村』『駅』『通り』で、全国の町村で10万通り、駅名で10万通り、すべて掛け合わせれば【30万通り+業種】となる。

業種も、『美容室』『美容院』『ヘアサロン』、『病院』『医院』『クリニック』となれば、【30万通り×3=90万通り】というわけで、これをCMSで生成すれば、一瞬にして100万ページのポータルサイトが完成してしまうのだ。

このCMSは、クローラーに最適化しており、テールワードがオーガニックで上位表示されやすく、テール需要に準じて外部リンクを投入する。

100万ページ近いテールコンテンツも、公開API(Application Programming Interface)や、クローラーの自動生成による力業開発で、通常1~2年、5千万~1億はかかるところ、恐ろしいスピードと低コストが実現するのである。

これはPCでもモバイルでも可能で、求人でも、店舗検索でも応用できるCMSで、弊社自社媒体としても、既存サイトのリニューアルとして販売するもよしで、一番美味しい(高CVR)セグメントにリーチがかけられるシステムとなるだろう。

ポータルと呼ばれる大きなサイトで、システムによる完璧なテール対策がとられているものは、私の知るかぎり1割もない。

テールワードほど上位表示は容易。掛け率=アクセス増となる。

復唱する。
ページが10万あり、1アクセスあれば10万アクセス、10アクセスあれば100万アクセスである。

あの『ぐるなび』を抜いた『食べログ』も、テールに秀でたからだ。

中国人観光ビザ拡大で、日本観光需要を取り込みたい店舗をポータルするなど、なんだってできちゃう♪

ロングテール

2010年06月29日
■Google wave

アメリカでもいよいよ公開が始まり注目を集めてきているGoogle wave。

ちょっと面白いサービスなのでレビューも兼ねてご紹介、個人的には今一番熱いサービスです。

Google waveを一言でいうと、「メール、メッセ、チャット、Twitter、ファイル共有、共同編集できるWiki、が合体したようなもの」です。

で、しばらく使った感想 は…

質の高いナレッジがリアルタイムに気軽に出来上がっていく感じであり、格好つけて放つと「リアル社会のバーチャルコミュニケーションの本格的なシナジーメディア」という感じでしょうか。

とにかく熱い。

おそらく、Yahooはじめ、国内でも追随するところは多く出てくるでしょう。

Google によると、「オンライン上の人間同士のやりとりをどう補助するかを考えて作られた」という事だそうです。

そしてこのGoogle waveの一番の特徴は、書き込みは会員制だということ。

第三者に見せる見せないも設定可能。

要は信用している人しか書けないため「そのwaveだけ」は荒れる心配がない。

(反対意見waveも出てくるかもですが)

例えば、「新宿でかなりおいしいスイーツ店は?」というテーマを友達5人とはじめ たとすると、その5人しか投稿できません。

もちろんTwitterのように一言二言でも、画像や地図、添付ファイルなども投稿できるため、無駄な挨拶文は不要な上になじみやすい。

また、質の高いテーマのWaveであれば、閲覧も相当増えるでしょうし、場合によっては、そのwaveに入れてほしい…。

なんてオファーも来ることでしょう。

より人類に役立つコンセプトワークを成した人は、少なからず多くの人の目に触れるんでしょうね。

個人的にGoogle Waveの用途を考えてみました。

【ビジネスで使うなら】
・商談
・カスタマーサポート
・QA
・ブレインストーミング
・議事録
・宿題つきのMTG
・教育
・アイコン(有名人など)のプロモーション

【プライベートで使うなら】
・Twitter的に仲間内とつぶやくだけ
・仲間内(プライベートな人とだけ)でチャットする
・アイディアなどの保管庫
・オンライン家族会議

あるコラムにこんなコトいってる人がいました。
------------
Google Waveを使いこなせる企業とそうでない企業で圧倒的なIT格差が生まれることになると思います。

それは携帯電話の時代に公衆電話しか使えないのと同じくらいの差だと思います。
------------
体感するとわかる、この可能性。

あとは、触って、話すだけでコンテンツが出来上がっていくようになればいよいよクラウドが表舞台に出てくるのかな、と。

弊社Dより、一聞は一見にしかず!ぜひ!

Googleはどこまで高みに昇るのか。
スカイツリー

2010年06月28日
■私と仕事

昨日の●森さんの日報を読んで感じることがあったので、今日の日報にさせていただきます。

昔話になりますが、私は新卒で入った前職、ちょうど1年目のころ、会社が不況のあおりをもろに受けて、社員の4割が自宅待機(強制休職?)になりました。

私ももちろん自宅待機メンバーに選ばれ、数ヶ月の月日を、ほとんど何もせずにぼんやり過ごしました。

夢と希望をいっぱい抱えて出てきた東京で、会社に行けず鬱々と家にいるのは、想像以上に苦しかったです。

毎日毎日不安に駆られて、どこで何を間違えたから今こんな状況なんだろう?
と自問自答する日々でした。

それでもあの頃、私が自宅待機のメンバーに選ばれたのは、まだ半人前の一年目だったし、制作部署だったし、選ばれるのはどう転んでも仕方なかった、と思いました。

だけど、今思えば1年目でも、入社半年でも、3日目でも、制作だろうが事務だろうがバイトだろうが『こいつを手放したら、一生後悔する』と、上の人たちに思わせることができなかったからだと思います。

いつも先輩の後ろに隠れて、面倒なことは知らん顔して、先輩の言うとおりの仕事だけこなして、責任は自分で持たず、自分の状況だけ見て、会社や同僚の状況を見ず、私は私だけの幸せのために、はたらいてました。

そんな働き方で、一体だれが私に期待してくれるのか。

結果、自宅待機になったんだと思います。

思うのは仕事があるって、幸せなことです。

必要とされるって光栄なことです。

お客様や社員から頼りにされたり、期待されることは何よりも誇りだし、全力で応えたいです。

それが、私の存在価値。

そして今の会社に入れていただいて、7月で1年。

期待に応える、から
期待を超える、へ。

私を雇ってくれている会社へ感謝を忘れず、任せてくださるお客様への感謝を忘れず、こんな未熟なリーダーを頼ってくれる皆さんへの感謝を忘れず、叱咤激励しながらもあたたかく見守ってくださるボス、●長、●沢さんはじめ先輩方への感謝を忘れず走り続けよう。

第二新卒で入社2年目。
今年も『やっちゃいます』。

――――――――――――
今時の新卒のメンタリティーなんてこんなものなのかもしれない。

ましてや女性、命をかけるべきは子孫繁栄であり、経済貢献ではなかろう。

そんな新卒が転職で変わろうと、ギリギリのメンタリティーで成長しようとしている。

丁稚帽の『銀シャリ君』時代、手抜きする者は板前になるまえに殆んどがつぶれるらしい。

2010年06月24日
■ヒルズの人

ヒルズ族のビジネスパートナーの方々と会食させていただいた。

仕事のできる方々は、人を気持ちよくさせてくれる天才である。

ノルマに負われた水商売のお姉様方のメールとは全然違う。

――――――――――――
全研本社株式会社
林 順之亮様

●●● ●●でございます。

昨日は本当にご馳走になりまして、ありがとうございました。

本当においしかったです。(目と鼻の先で働いていながら初めてのミシュラン!)

思えば、●●さんから林さんの人となりをお伺いして勝手にファンになり、毎日のようにアーカイブも含め、ブログを拝見させていただく日々。

どのカテゴリにも引き寄せられてしまい、こうやってお礼のメールをうっている間にもつい目を向けると、読み続けてしまいます。

最近、特に胸にしみたビジネスカテゴリキーワードは
やりたくねぇ~っ♪
精神的支柱
『体に良い』という自覚・楽勝
『上りのエスカレータ』
林さんとお会いできたことで恥ずかしながら40過ぎて初めて「こうなりたい生き方」というものを強く実感できました。

微力ながら我々の得意とするモバイル領域(スマートフォンを含めたマーケットのうねりもふくめ)を通じて、新しいビジネス創出に向けて尽力してまいります。

婚活サイト、CSR活動、イエローサンタ、他諸々おっしゃってください。

ぜひともよろしくお願い申し上げます

PS
私が最近、はまっているもの

・日本に観光に訪れる中国人に向けたPC,モバイル、スマートフォンを使ったマーケティング

・ご紹介いただいた『よねむら』について

・帰宅して妻に紹介しました。早速、彼女が友人と行っている定期会食のお店候補として第一優先にエントリーされました(笑)

以上、長文失礼しました。
――――――――――――

高揚感が伝わってくるというか、付き合いは浅いものの『好かれるから好きになる』まさにそんな感じで、恋愛のお手本のようだ。

●●さん、今後ともよろしくお願いいたします。

【感謝】

六本木ヒルズ

2010年06月21日
■水平ディテール

ビルメンテナンス会社に『エレベーターが遅い』とクレーム、垂直に思考すれば『新たに一台増やす』『早いモーターを増設する』となるが、水平に思考すると『鏡を設置してイライラを解消』という有名な話。

既存事業やサービスを応用する際の思考訓練法を紹介したい。

●前提を疑い、視点や見方を変化させ思考をジャンプさせる

●思考の枠組みをクリアする
・ゼロベース発想…過去の情報を忘れる
・自分ではなくもし他人ならと仮定する
・答えから考える方法はいろいろと応用が利く

●視点を変えて見る

●論理思考である垂直思考は妥当な枠内での問題解決を探る思考方法
・水平思考は枠組みにこだわらない

●仮説思考はベストな結論がありそれに基づいて情報収集し仮説実行検証するが、その結論やアイデアを増やすのが水平思考

●垂直思考と水平思考は補完しあう

●水平思考には新しい情報を必要とはせず、すでにある情報をもとに今までと違う視点でみて新たなアイデアを生む

●4つの方法
・ものの見方の数をあらかじめ決める
・ものの関係を意識的にひっくり返す
・見方を破壊する
・ある部分に置かれた力点を他に移す

●水平思考のアイデアを垂直思考で説明する

●ラテラルマーケティング
・異質な組み合わせを作る

●思考の枠組みを作り出すもの
・社内立場、ミッションの違い
・ヒューリスティック
・個人に生じるバイアス
・個人の思想、隠れた前提
・誤った直感

●前提を疑う秘訣
・自分含め全員が思い込みの前提をもつため根本的な質問を沢山すること
・いろいろな視点でそもそも、どうしてと根本的自問をし、課題を別の言葉で言い換え、ベテランや権威の助言を反対側から考える

●アンカリング
・初めにみた情報が基準になる

●ヒューリスティック
・不十分な情報のもと素早い判断を導くがバイアスを生じさせ、水平の広がりがなくなる
・現状維持、サンクコスト効果

●隠れた前提には
・それでどうしたの?と問い掛ける
・なぜ?と問い掛ける

●ひらめきは情報収集し分析した結果生まれるもの
・直感は経験に基づくもの
・未熟な段階ではひらめきを生み出すべき

●直感の落とし穴に気をつける
・自己修正とフィードバック
・直感力が上がれば偶然力セレンディピティも上がる

●前提を壊す
・仮説破壊法…前提に目をむけそれを積極的に壊す
・比喩発想法…別の分野から引っ張ってきたものを無理矢理当て嵌める

●視点を変える
・鳥の目…マクロ俯瞰
・蟻の目…ミクロ目の前や周囲
・魚の目…トレンド変化察知し方向決定

●立ち位置
・自分の現在視点から相手を観察
・お客や上司の立場に自分を持っていく
・観察者の立場を意識
・ポジションを変える
・当事者発想する

●思考ジャンプ
・見逃している前提、隠れた前提に目を向ける
・それって本当?と問い掛ける
・前提の中身だけでなく、前提の存在、置き換えの可能性などあらゆる可能性を疑う

●前提をひっくり返す
・デメリットを逆から見る
・逆転の発想で覆す
・未来を想像し思考を縦にジャンプ
・他人の思考を借りる

●アイデアを誘発する

●オズボーンのチェックリスト
・他に使い道は?
・他からアイデアを借りれないか?
・一部変更したらどうか?
・大きく出来ないか?
・小さく出来ないか?
・一部を代用出来ないか?
・並び方を変えられないか?
・逆にすることは?
・組み合わせは?

●スキャンパー法
・代用したら?
・結合したら?
・応用したら?
・変更したら?
・置き換えしたら?
・減らしてみたら?
・逆から見たら?

●ランダムに思考する
・無作為に関係ないランダムな言葉で発想を刺激
・別の分野のルールをあてはめアイデアを生む
・素人のように発想

●アイデア評価
・具体的メリット、実現可能性、タイムリー、シンプル、金銭的リスク、機能的リスク(山下貴史)著書より
私は結婚相談所にパラダイムシフトを起こしたい。いや『起こす』

※写真入りのBirthdayケーキ、これもまた水平思考なり(笑)。
弊社次長

2010年06月15日
■企業支出区分

2010年アメリカ。
企業がセキュリティにかけるお金の配分以下とのこと。

1位:侵入防止システム
2位:パッチ管理
3位:データ紛失防止
4位:アンチウィルス
5位:ID管理
(米Gartner社レポート)

米国企業のIT支出におけるセキュリティ予算は5%程度がアベレージ。

つまり、10億企業なら5000万未満規模で使わないといけない時代という事。

日本においても、企業規模が大きければそれ相応の支出区分があるはず。

そしてそれら区分に該当する「サービスを提供する企業」があるわけだ。

じゃあ、これら「サービスを提供する企業」はどうやって10億規模の会社に商品を売り込んでいるのだろう?

じゃあ、これら「サービスを提供する企業」はどうやって10億規模の会社に信頼されているのだろう?

じゃあ、これら「サービスを提供する企業」はどうやって10億規模の会社で運用出来ているのだろう?

じゃあ、これら「サービスを提供する企業」はどうやって10億規模の会社の取り合いをしているのだろう?

難しい話の後はコレ。

今、『小電マ』ストラップがバカ売れ!

エロくない普通の『電マ』なところがヒットの理由。本音と建前の狭間に消費者のGスポットがあるのだ。
小電マストラップ

2010年06月07日
■エキサイト

日本語が喋れない中国人経営者が、自社開発サプリメントをサプリメント評議会の評価製品にエントリーしたいと翻訳家同伴で来社した。

非常にストレスだった。

最初はなんだかストレスだなぁと思いつつ、徐々に私の言ったことがうまく通じていないなと、私も中国人経営者も思いはじめ、明らかに『咀嚼』して理解しやすい言葉に変換するのが、コミュニケーションスキルというもの。

この人、私や中国人経営者の一言一句を直訳して伝えていることに20分くらいで解った。

いちいちエキサイト翻訳のように直訳するのだ。あんたは『直訳家』か(笑)。

エキサイトな人間は、ビジネス社会にもたくさんいる。要求された事柄を咀嚼し、一番効果的な判断をして回答するのがまともなビジネスマンというもの。

このエキサイトな方に朗報な検索エンジンがリリースされた。

Wolfram|Alpha

Googleなどの検索エンジンとは違って、データベースから答えを探すのではなく、曖昧な入力でも適切な回答を計算して表示する。

Wolfram|Alphaは従来の検索エンジンとは異なり、事実に関する質問に答えるナレッジエンジン。

理論物理学者スティーブン・ウルフラム氏が開発、アルゴリズムや自然言語解析などを活用して、「円周率の300けた目は?」といった事実に関する質問に回答するという。

例えば「gdp Japan(日本のGDP)」と検索窓に入力すると、検索結果ページには日本のGDPの額のほか、過去のGDP推移のグラフ、国民1人当たりGDP、GDP成長率、インフレ率なども表示される。また関連リンクのセクションにはWikipediaの日本の項目などのリンクが表示される。

「obama birthday(オバマ大統領の誕生日)」で検索すると、1961年8月4日という生年月日だけでなく、「今から47年9カ月14日前」といった情報も計算されて表示される。

obama birthdayの検索結果

このほか、「1 milion yen(100万円)」で検索すれば、100万円を各国の通貨に換算した値が返され、「12-5」などの計算もできる。

マクドナルドより美味しいモスバーガーがマクドナルドに勝てないように、Googleより優れたWolfram|AlphaがGoogleに勝てるのか?と思ったりしたが、ナレッジ検索のパイオニアになることは間違いないだろう。

2010年06月04日
■卒業マーケティング

SEMには『比喩検索』『指名検索』がある。

比喩検索=(ニキビ化粧品)、指名検索=(プロアクティブ)といった具合に。

比喩検索には『潜在検索』『顕在検索』がある。

潜在検索=(ニキビ 治療)(敏感肌 対策)と、潜在的なニキビセグメントではあっても、まだニキビ対策に化粧品を使おうと顕在化していない状況を指す。

顕在検索=(ニキビ 化粧品)(ニキビ クリーム)(ニキビ 化粧水)などである。

潜在=(預金)(投資)、顕在=(投資マンション)と、金でも大豆でも投資商材は様々な中で、不動産投資と顕在化している方がCVR(成約率)は高く、商材を指名検索していれば更にCVRは上がる。

指名検索にも『確定検索』『マリッジブルー検索』がある。

確定検索=(プロアクティブ)、マリッジブルー検索=(プロアクティブ評判)(プロアクティブ口コミ)と、プロアクティブにしようと思ってはいるものの、石橋を叩くのも消費者の性というもの。

こんなサルでもわかる話をしたいのではなく、CVRの高い順に
①指名検索ワード
②マリッジブルー検索ワード
③顕在検索ワード
④潜在検索ワード
とあるが、現状のSEMは③④しか行われていないのが実状である。

もう一度言う。

最もCVRの高い①②が『手付かず』なのである。

ニキビ化粧品は公用語、SEOだと高難易度、PPCは高単価なのに対し、社名は低難易度、低単価なのにも関わらず手付かずなのだ。

Yahoo、Googleで商材名を検索したら、その商材のオフィシャルサイトか、取り扱っている通販(楽天など)ページが上位に犇めいている。

しかし、2位3位に『商材名+効果』『商材名+病名』などが書かれた第三者サイト(ブログなど)があれば、メーカーにとっては非常に有り難いのではないだろうか。

さて表題の『卒業』だが、主役のダスティンホフマンが、結婚式場の花嫁を略奪するラストシーンが有名な映画だが、これと同様、他社商材を指名検索しているユーザーを

略奪するスキームは、最も効果の高いマーケティングである。

他社商材名を検索すると、1位に他社オフィシャルサイトとなるが、2位、3位あたりに「他社商材名+評判」「他社商材名+口コミ」と表示されれば、ユーザーは石橋を叩きたくなるのは必須である。

中立な比較サイトで検索した競合商材より評価の高い商材があれば、ギリギリで「うっちゃり成立」となる。

まさに「卒業マーケティング」である。
卒業

2010年06月03日
■CVR70%

部下からブラジャーの『おねだり』がきた(笑)。

以下が『おねだりメール』である。

・・・・・・・・・・・・林順之亮 様

こんにちは、トリンプオンラインショップでございます。

この度、日● 佳子 様より、林順之亮様への『おねだりメール』をお預かりいたしました。

★日● 佳子 様からのメッセージ

本部長
いい女の条件はセクシーな下着からですよね♪
買ってください.+゜:・*☆
宜しくお願いします
(*・ω・)*_ _)ペコリ

恐れ入りますが、下記のページよりおねだり内容をご確認の上、おねだりを承認するかどうか、ご判断をお願い致します。

なお、こちらのおねだりの有効期限は2010/06/09 までとなっております。

2010/06/09 を過ぎますと、こちらのおねだりは無効となりますので、恐れ入りますがお早目のご判断をお願いいたします。

商品の受注は、おねだりが承認されてから行います。
大変申し訳ございませんが、在庫が残り少なくなっている商品に関してはおねだりが承認される前に、在庫がなくなる可能性がございますのでご了承ください。

また、おねだりページはパソコンでのみ表示可能となっております。

携帯メールアドレスで受信された場合は、このおねだりメールを、パソコン用のメールアドレスに転送し、パソコンサイトで承認処理をお願いします。

★おねだり内容確認ページ
https://shop.triumphjapan.com/c-noren/JSP/res/ResLogin.jsp?i=0001101&rq=0001101-20100602-OND00005

★確認ページへのIDとパスワード
ID:44●●●●
Password:44●●●●

おねだりを承認する場合は、ページにある承認するボタンを、却下する場合は、却下するボタンをクリックしてください。

承認するを選ばれますと、お客様情報の入力画面、その次にクレジットカード決済画面へと進みますので、お手数ですが必要事項をご入力の上、決済を行ってください。

(決済方法はカード決済のみになります)

また、却下するを選ばれた場合は、却下理由をご入力ください。

入力されたメッセージを日● 佳子 様までお届け致します。

携帯サイトでおねだり承認をしたい場合は、弊社の携帯サイト「プチトリンプ」でおねだりしていただくよう日● 佳子 様にご連絡ください。

プチトリンプ:
http://104-bra.com/mbl/desir_topview.php

それでは、何かご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

よろしくお願いいたします。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
  トリンプ・インターナショナル・ジャパン株式会社
  Eビジネス室 
   トリンプ・オンラインショップ
   tel :03-5493-7887
   mail:dm-hp@triumph.com

 トリンプ・オンラインショップ http://shop.triumphjapan.com/
 携帯サイト プチトリンプ http://104-bra.com

-------------------------------------------------

≪姉妹サイト≫
 アモスタイルオンライン http://www.amostyle.com/
 携帯サイト プチアモスタイル http://www.amostyle.com/tsuhan/
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

飲み屋のお姉ちゃんに、『お酒頂いていいですかぁ?』と言われて『嫌っ』とは言えないよな(笑)

口コミ、他薦、おねだり、まさに2ステップマーケティング時代である。

※AKB『エレぴょん』総選挙中。清き一票を!
えれぴょん

2010年05月28日
■見えていない人

差別用語だが『愛をこめて』書いてみた。

私は小5の頃、女性が透けて見えると少年ジャンプに載っていた『透視眼鏡』を3800円で買った。紙でできたフレームにレンズ部分は赤紫のビニール素材、それをかけて通りのお姉さんを見たら『心と同じ』ピンク色だった。

『札束』と『美女』と『イケてない男』の三点セットで低俗雑誌に載っている『幸運のトルマリン』などのパワーストーンを9800円で買う人達。原価は150円なのに。

変形性膝関節症がサプリメントで軟骨生成されると、『信じるものは救われる症候群』な人達。

トレンディドラマに出てくるような豪華タワーマンションに『賃貸』で住んでいる人達。特にITベンチャーの管理職に多い。

20代後半で30年ローンを組めば定年前にはローン完済で安泰、社会的信用もつく、金融機関から高額融資も受けられるなどを軽視。

見栄を張ることがマネージメントだと、年収に見合わない家賃を払う。体力勝負出来るうちはよいが、ミドル世代で消沈したら何も残らない。

ちなみに年収に見合うとは、

1000万→10万
2000万→20万
3000万→30万

であり、年収1000万で資産にならない30万の家賃を払うのは、残り250ydでスプーンを握るのと同じ、人生をコースマネージメントできない人。

このように、レベルは違えど様々な『見えていない人』が存在するが、気づくのは失敗した時か、リスペクトする人から教えられた時だけのようだ。

※私の『大学芋好き』はちょっとばかり有名だが、水餃子の名店『山東(横浜中華街)』の大学芋。

これ人生最高峰!

熱々ドロドロの水飴を水につけて瞬間に冷やし、『パリッパリ』中ホクホクの知られざる山東の名品だ。
大学芋

2010年05月27日
■原因と結果の法則

●動物的な思い → 自制の利かない肉欲的な生き方 → 貧しさや病気に満ちた環境へ

○気高い思い → 自制の利いた穏やかな生き方 → 平和にあふれた静かな環境へ

●あらゆる種類の汚れた思い → 活力を混乱した生き方 → 苦難に満ちた不愉快な環境へ

○清らかな思い → すべてが慈愛と思いやりに満ちた生き方 → 明るい快適な環境へ

●恐怖や疑いに満ちた思い → 優柔不断で臆病な生き方 → 失敗や困難に満ちた環境へ

○勇気と信念に満ちた思い → 速やかに決断し行動する生き方 → 自由と成功と豊かさに満ちた環境へ

●怠け心 → 不潔で不正直な生き方 → 汚れた貧しい環境へ

○活気に満ちあふれた思い → 前向きで積極的な生き方 → 喜びに満ちあふれた環境へ

●敵意に満ちた意地悪な思い → つねに他人を非難する生き方 → 不安と恐怖に満ちた環境へ

○好意的で寛容な思い → 優しさにあふれた生き方 → 安全と安心に満ちた環境へ

●あらゆる利己的な思い → 身勝手な生き方 → 敵ばかりのいる環境へ

○愛に満ちた思い → 人生に奉仕する生き方 → 永続的な繁栄と真の富に満ちた環境へ

私の顕在意識の奥にある潜在意識に『○天使』と『●悪魔』が存在している。

この悪魔をやっつけるには、潜在意識の更に奥にある『深層意識』に天使を住まわせなければならない。

天使と悪魔

2010年05月06日
■大和魂崩壊

ハーバード大学への日本人入学生が1名、過去最少となったらしい。

新卒就職率も過去最悪で、他国との就職人気ランキング比較が面白い。

【米国】
①グーグル
②ウォルトディズニー
③アップルコンピューター④国務省
⑤FBI
⑥アーンスト&ヤング
⑦ピースコープス
⑧NASA
⑨PwC
⑩Teach for America

【日本】
①三菱商事
②三菱東京UFJ
③三井物産
④三井住友銀行
⑤東京海上日動火災保険
⑥伊藤忠商事
⑦丸紅
⑧大和証券グループ
⑨野村證券
⑩三菱UFJ信託銀行

【中国】
①チャイナモバイル
②P&G
③ハイアール
④華為技術
⑤中国銀行
⑥グーグル
⑦広東原子力発電集団
⑧レノボ
⑨アリババ
⑩百度

【インド】
①インドステイト銀行
②ICIC銀行
③リライアンスインダストリーズ
④マイクロソフト
⑤グーグル
⑥IBM
⑦HSBC
⑧インド準備銀行
⑨ノキア
⑩ウィプロ

【ロシア】
①ガスプロム
②ルクオイル
③BMW
④ロシア貯蓄銀行
⑤ロレアル
⑥ノキア
⑦マイクロソフト
⑧コカコーラ
⑨モスクワ銀行
⑩ロスネフチ銀行

他国が外資系やNPOの成長企業が上位を占めるなか、日本だけ『寄らば大樹の陰』超安定思考でガラパゴス化である。

【消費税率】
1位 日本(5.0%)
1位 カナダ(5.0%)
3位 スイス(7.6%)
4位 オーストラリア(10.0%)
4位 韓国(10.0%)
9位 英国(15.0%)
13位 ドイツ(19.0%)
17位 フランス(19.6%)
27位 ノルウェー(25.0%)
27位 スウェーデン(25.0%)
【法人税率】
1位 日本(39.5%)
2位 米国(39.1%)
3位 フランス(34.4%)
4位 ベルギー(34.0%)
5位 カナダ(31.3%)
6位 ドイツ(30.2%)
7位 オーストラリア(30.0%)
7位 ニュージーランド(30.0%)
7位 スペイン(30.0%)
30位 アイルランド(12.5%)(週刊ダイアモンド)

この税率を見ても、医療費にしても、少子化にしても、如何に国民過保護な政策をとっているかが判る。

海外旅行に行けば幸せボケと罵られ、就職難となれば『生涯一企業派』率が25%から43%に跳ね上がるし、それはそれで分かりやすいマーケットともいえるが(笑)。
世界の中の日本
日本は世界で何番目?

2010年04月26日
■やりたくねぇ~っ♪

◆身近な目標がないこと

◆儲からない仕事をすること

◆自分のためにならない仕事をやらされること

◆金銭的な理由で自分の立場が下になる『おもねり』『へつらい』

◆ホンモノじゃないこと、『張りぼて』『ごまかし』
◆非効率なこと、工夫がないこと

◆価格競争

◆感謝されない仕事、喜ばれない仕事

◆遊び心のない仕事、わくわく感のない仕事

◆プロトコルが合わない相手と取引すること

◆組織の看板を盾に、無理難題を押し付けてくる相手と取引すること

◆学ぶことのない上司の下で働くこと

◆建設的でない感情的な人との喧嘩

◆裸の王様になること

◆必要じゃない場所で目立つこと

◆人の恨みを買うこと

◆好んで節約すれども、節約せねばならない状況になること

◆ゴルフをする、旅行に行くお金と時間がないこと

◆社員とその家族に将来が期待できる仕事を提供できないこと

◆健康に不安のある状況

◆満員電車での通勤

◆太る

やりたいことは『やりたくないこと』から見えてくる。ぜったい『やりたくねぇ~っ』て気持ちが、やりたいに突き動かしてくれるのだ。

やりたくねぇ~っ♪

2010年04月19日
■なりわい

先日、ロシアンブルーを探して検索をしていたら、ロシアンブルーのブリーダーが運営しているサイトが上位表示されていた。

そのことをなりわい(生業)にしている専門家のサイトが検索上位にヒットする訳だから、まさに検索エンジンとユーザーが求める理想型である。

残念ながら、インターネットという玉石混淆な情報の中で、探している項目に合致する優良な情報順で検索上位にヒットしている訳ではない。

我々のようなインターネットマーケティングやSEO対策をなりわいにしている輩が、そのことの専門家が書いた本などから、体よくリライトした『薄っぺら』なコンテンツのサイトが上位を占有する始末だから。

C向けモデルはコンシューマー視点でスキームは周知だが、B向けモデルは業界に精通しなければ判らないと考えていたが、実はそうではなかった。

私が健康美容エキスポを創ったのは、既に業界紙がリアルな展示会を実施し、そこにお金を払って出稿、出展しているクライアントが山ほどいたから、誰が何を目的に年いくら払っているかを理解したうえでスタートしたので、やる前から市場規模から売上規模まで予測できたのだ。

これと同じように業界紙が成立している業態で同様の検索ニーズがあれば、それをネット化するだけでいくらでもビジネスが成立する。

さらに業界紙のバックナンバーを数年分集めれば、どこがどのくらいの金額を出せる会社かまで分かるため、営業リストにも困らないということになる。

こんな要領で、『●● 比較』『●● 評判』『●● 相場』とマリッジブルー検索(石橋叩く)ニーズがあるジャンルは、すべて参入することができる。

残念ながら、業界紙や展示会を運営している企業は、ネットを立ち上げると紙や展示会の売上が落ちると誤った考えをもっており、やがては他者(ネット巧者)に参入され、市場を占領されてしまうのだ。

そのことの専門家と、ロングテールの専門家である我々が手を組み、優良なコンテンツを上位表示させ、検索エンジンにもユーザーにも好まれる(=株価も上がる)事業に取り組んでいくつもりだ。

既に展開しているが、『美白』や『美肌』『美顔器』などのサイトで、色素学の権威(皮膚科医)にコンテンツをお願いし、我々は化粧品会社から広告を、医師には患者供給することでアライアンスが成立する。

リスティング出稿者が複数いるジャンルならすべて成立するため、このブログ読者で何らかをなりわいにしている、もしくは専門家並みに詳しいという方、また衰退業界紙の方、是非アライアンスしませんか♪
ロシアンブルー

2010年04月13日
■スクラップ&ビルド

表題は建築で例えられる言葉だが、ビジネスモデルではBOOK・OFFなどが有名。

スクラップ&ビルドモデルとは、既存衰退モデルに変化を加えることで、新たな成功曲線を描くこと。

『ヒト・モノ・カネ・技術・資産』が、数年、数十年に渡って積み上げられているわけだから、ゼロから創り上げるビジネスモデルより圧倒的に有利であることが多い。

例えば、クレジット会社が数百万人の顧客という資産を持っているのに、それ以外に収益構造を持たない場合、保険会社とコールセンターと組んで既存客にアップセルをかけるなどはよくある話。

我々は『SEO音痴』な波の孤島状態のサイトを買収、リメイクモデルを生業としている等々、皆さんの視点でスクラップ探しをしてみると如何だろうか。

バリバリのデジタル企業をスクラップと見ることもできる。このような企業は『営業力』がない場合が多く、営業組織と合体することで新たな成功曲線が描けるのだ。

例えば『お役所』でお決まりの『●●だより』などの会報誌があるが、あのような一見地味な冊子でも、市役所や区役所辺りになると年間数千万円となる。

その数千万円を全額肩代わりし、広告費で収益を得るという、新たなビジネスモデルを導入し大成功している企業がある。
簡単に言うと、編集印刷費と顧客を『ブツブツ交換』しただけなのだが、お役所という所は公平性を重んじ入札制となっている常識を『FREE』モデルで覆しただけでなく、役所という巨大組織の性質(石橋叩く)を理解し、好事例による横展開戦略をとっている。

画像は井草出張所だが、至るところに冊子設置場所があり、これらを一企業が開拓しようと考えると、印刷費数千万の方が遥かに安いというわけ。

マインドマップ的には『お役所』=『公平性』=『保守的』=『アナログ』=『成功より失敗が嫌』=『入札制』=『無料』=『前例』=『仕分け』=『公益性』、このように思考することで戦略と戦術が見えてくるのだ。

我々は大学生協をビルド化してきたが、更に大学全土をメディア化する構想がある。

皆さんの周りのスクラップ、よ~く見るとお宝に見えてきませんか。
区内報

2010年04月05日
■右ストレート

ボクシングの世界で右ストレートは一撃必殺でノックアウトできる最強のパンチとされている。

この一撃必殺の武器を持つボクサーに限って打たれ弱いということをお話したい。

おそらく深層心理の中に『虚栄心』が強いのだろう、打たれることを恐れるが余り、打たれる前に倒すことばかりの考えが占有しているのだろう。

KO選手は派手さがあり、観ている分にはスター性があり他人事だと楽しいが、やはり脆いメンタリティーが心配だ。

会社組織にも、スター性を兼ね備えた右ストレートを持った人間がいる。彼らは弱さを隠すために右ストレートを研く。

アピールする必殺技があるのだから、黙っていても目立つのに、自身の内面の弱さを隠したいからか、やたらに右ストレートをアピールしてしまうのだ。

ここで自覚して欲しいのは、右ストレート型人間にも二通りいるのだ。

つまり、一発放てば絶対に立ち上がれないほどの『カリスマパンチャー』は極々一握りだということを。

それを勘違いしると『虚勢』だけが周囲に目立ち、気付かないのは自身だけという何とも惨めな状況を招き、一旦虚勢を張り出すとなかなか『謙虚』にはなれないからである。

斯く言う私も自身の右ストレートを過信し、挫折を知ることで謙虚になれ、右ストレート以外の武器を複数身に付けなければならない。

自分だけでは何もできないと心から感じることで、他人に寛容になれ、他人の能力も自分の能力と思うことができるようになってから、組織が拡大してきた経験がある。

自分のウ●コの臭いは我慢できる、自分の赤ちゃんのも我慢できる。

だが、他人のは我慢できないのは何故なのか、『それは愛がないからです』と戦友が言っていたが、まさにそのとおりだ。

能力だけで組織の中で昇進する人はいるが、能力だけで自分で組織を創ることはできない。

私は謙虚な部下のメンタリティーに学び、癒され、助けられることばかりである。

『日本最強のNo.2』

Bに徹する鳩山さん、組織として大いに結構ではないだろうか。

『誰かのため』という気持ちが、闘う心を育むのだと思う。


2010年03月29日
■イケメンすぎるホームレス

手元に5ドルある。

2時間でできるだけ増やせと言われたら、みなさんならどうするだろうか。

これは、スタンフォード大学の学生たちにアントレプレナーシップ(起業家精神)を養うために実際に行った授業である。

クラスを14チームに分け、各チームには元手として5ドルの入った封筒を渡し、ゆっくり計画を練られるよう3日間与え、いったん封筒を開けたら2時間以内にできるだけお金を増やさなければならないという課題。

常識を疑い、チャンスを見つけ、限られた資源を活用し、創意工夫させるのが狙いだが、同じ状況におかれたらと質問すると、『ラスベガスでルーレットをやる』『宝くじを買う』という、リスクを取って大金を稼ぐという、ごくごく低いチャンスに賭ける人がいる。

次によくあるのは、5ドルで道具や材料を揃えて『洗車サービスをする』『レモネードスタンドを開く』という、ありきたりの方法を選択するというもの。

一部の学生グループは、ありきたりで常識の枠を越えられないグループとは違い、課題に真剣に向き合い、常識を疑った結果、豊かな可能性に気づく。

大金を稼いだチームは、元手の5ドルにはまったく手をつけなかった。お金に注目すると問題を狭く捉えすぎ、もっと大きな観点で、自分や他人が経験はして気づいてはいた問題だけれど、その時は解決しようとは思わなかった問題解決に着手し、多いチームは数千ドルも稼いだのである。

あるチームは夜の繁華街で長蛇の列ができるレストランの『イライラ解消事業』に着手。学生は2人1組に分かれ、いくつものレストランに予約を入れて、予約時間が近づくと並びたくない客に予約権を売り、最高で20ドルで売れた。

やりながら軌道修正したのは、男子学生より女子学生が列に売ったほうが効率がよいことを知り、男子が予約、女子が販売と効率化を図る。

次のチームでは、学生会館の真ん中で、自転車のタイヤの空気圧を無料で調べ、必要なら1ドルで空気を入れた。

好評だったので途中で料金請求をやめ、『無料でサービスをするのでお気持ちを寄付して下さい』と寄付をお願いすることに軌道修正することで、はるかに実入りが増えた。

最高額チームは、自分たちの使えるリソースは何なのかを考えた。

学生同士の3分間プレゼンテーションの時間を、学生を採用したい企業に売り『学生にその企業をプレゼン(レコメンド)』させコマーシャルしたのだ。

大学生=集団=マス(メディア)と捉えることで、身近な価値を商品化するというまさに発想の勝利である。

日本では『わらしべ長者』、欧米ではカイルマクドナルドのクリップ一個から、一軒家を手に入れた話が有名。

日本のような農耕文化で外敵の侵略が少ないと、動き回るより同じ場所にいたほうが富みは蓄積し、生存確率は高くなるという遺伝子を持っている。

公務員や大企業のサラリーマンもその含有率は高いし、キッザニアでも日本の子供はやたらと貯金好きだそうで、欧米の子供達と比べても危ない遊びを知らないという。

そこそこ頭の回転が速いが故に、障害ばかりが思い付き『できない理由』ばかりをこれ見よがしに語る人がいるが、これに打ち勝つには『失敗したら責任を取る』とリスクを負うことが1番の特効薬。

このリスクを取ると決断することこそがアントレプレナーシップそのものであり、様々な反対派を押しきって決断し、更には進退かけてまで責任を背負った時点で、その事業は既に成功したも同然なのである。

こんなにイケメンなホームレスなら、アントレプレナーシップを持てば、きっと成功できるはずだ。

2010年03月24日
■当たり前

ピンポ~ン♪

祝日に、独身男子独り暮らし(弊社Kディレクター)のマンションのベルがなる。

どうせ何かの集金か宗教の勧誘だろうと思いチェーンごしに玄関を開けると、若いオネーチャンが近くにオープンする焼肉屋の宣伝に来たとのこと。

しかも、2万円分の食事チケットを5千円でという有料チラシを販売したいというらしい。

ベタな作戦だが、近隣商圏内の家族持ちのご家庭なら高確率でチケットを購入しただろう。

飲食業者の殆どは、折り込みチラシかフリーペーパーをうって、客が来るのを指をくわえて待っているだけ。

頑張っていても、力業でチラシを手配りする筋肉思考である。

そんな中で、福袋的にお得感のある『有料チラシ』を近隣住民に訪問販売するという、実に利にかなった戦略と戦術だ。

商圏住民にとって商圏内飲食店での消費は、肉嫌いを除き100%潜在客であり、その潜在客にお得チケットを押し売りし顕在客に引き上げている。

つまり、適正価格で余程不味くない限り、何軒訪問すれば何枚チケットが売れて、何百家庭に売れれば何百人来店し、何百人来店すれば何十人継続客になってくれると、すべて計算して経営ができるのだ。

命懸けで商売している人にとっては『当たり前』な発想と行動であろう。


滝川クリステル
画像はAERA別冊だが、滝川クリステルが好きだから買った訳ではない。

しかし、中国進出に潜在客な私は『滝川クリステルが見た上海』という小見出しに顕在化させられてしまったのだ。

そりゃ、田原総一郎や勝間和代より滝川クリステルの方が♂の海馬が刺激されてしまうのだろう。

これを『セクシャルマーケティング』というらしい。
雑誌不況と言い訳しない、いち編集者の『何とかしたい』当たり前なプロ意識に賞賛を贈りたい。

滝川さんの十八番『斜め45°』も拘ったのだろう見事な仕事だが、この編集者にとってはプロとして『当たり前』なことなのだろう。

2010年03月08日
■精神的支柱

企業にはライフサイクル『生命期』『成長期』『成熟期』『衰退期』に当てはめると、様々な時期に相当する商材がある。

成長期は、大笊ですくうが如く、雑な営業をしても新規客の開拓が可能。

生命期は競合が少ないが認知も少ないため、『よし、試してみよう』という信頼、つまり人間力を売れない営業マンでは太刀打ちできない。

成熟期は知力だけでなく、競合に打ち勝つ精神力が必要で、『要領の良さ』だけでは安定した売上は残せない。

衰退期はどんなに精神力があっても営業マンレベルでは通用しない。クライアントの状況を俯瞰的に分析し、戦略と戦術をコンサルティングできるアカウントプランナーでなければならない。

営業が未成熟な組織なら、成長初期に参入し成熟中期に撤退、成熟組織なら生命後期に参入し成熟後期に撤退するのがベスト。

俯瞰的思考ができず一喜一憂する社員のメンタリティーやリテラシーを教育する戦術も大切なことだが、自社の兵力を客観的に把握し上記のタイミングで商材を投入する戦略のほうがもっと重要である。

少子化マーケットで、弊社スクール事業で2千教室も展開できた最大の要因は、営業マンにとっての『精神的支柱』があったからだ。
普通ならマーケットの大きい(東京)(大阪)(愛知)(福岡)、または(新宿)(渋谷)(銀座)(池袋)と発想するのだろうが、弊社は東京なら駅の周辺人口に合わせて教室を展開してきた。

そんな狭いマーケットで月謝1万円で100人100万貰って成り立つのかと考えてしまうが、教室開校と同時に営業マンを投下し100人集まったら営業マンは次の開校に向け異動。

後は講師が既存生徒から紹介を貰って自動増殖していく。地域に根付く程に紹介や飛び込み客は増えてくるのだ。

これらを支えるのは、ギリギリの区域に教室を開校するため、『何としてでも通学商圏内の対象客を獲得するしかない』という精神的支柱があったからこそである。

この思考をSEMに当てはめると、精神的支柱はキーワード毎の検索回数、キーワード想定単価だ。

『買いたい』という潜在需要があるのだから、これに合致する商材に合わせた戦術を組み立てれば、需要は顕在化する。

営業という営みは、こどもが好き嫌いを克服するには、親の『食べなさい』という強制ではなく、『体に良い』という自覚であることと同じことかも知れない。

2010年02月26日
■No.2はない

華麗叫子さんというカリスマカレーブロガーとお会いした。

普通のOLが1日3食カレーを食べ歩きブログで公開、これを一年続ければ900食、この時点で人気ブログとなる。

3年で2700食、ここまでくれば専門化となり、華麗叫子としてキャラ立ちし、TV雑誌からは取材で引っ張り凧、一年の八割は夏場に稼ぎ出すという人気ブロガーだ。

それだけでも立派に食っていける訳だが、更に事業化していくには、単にカレーが旨いと評論するだけでなく、スパイスに関する知識、カレーの紀元についてなど、専門的な知識もついてくるだろう。

それだけカレー好きが集まる『求心力』のあるブログなのだから、そこで『発信力』のある【カレー屋検索】【カレーレシピ】【スパイス販売】【カレー辞典】とコンテンツを加えればメディア化する。

さて、新宿のデパートでは伊勢丹の独り勝ち、インターネットのように商圏なき世界なら尚更、本ならAmazon、料理ならクックパッドのように独り勝ちとなる。

department Marketingは八方塞がりで、Speciality Marketing時代が到来したことを深く認識していただくとよい。

つまり、『花』ではなく『薔薇』、『留学』ではなく『アメリカ留学』、『化粧品』ではなく『美容液』、『癌』ではなく『乳癌』、商圏マーケティングなら『エステ』ではなく『銀座エステ』、『美容室』ではなく『新宿美容室』言い出せばきりがないが専門化せよということ。

そう、商圏がないインターネットという世界は、PC-SNS=(mixi)、モバイルSNS=(GREE)とNo.2は成立しないマーケットであり、No.1を取るには専門化するだけでよいのである。

No.2は、常にNo.1を取るために投資し続けなければならないのに対し、No.1になると『薔薇なら薔薇ドットコムが一番だよ』とバイラル効果を得られ、実は『No.1』と『No.2』は1対10、10対100くらい負荷が異なることを経験しなければ判らないのだ。

会社でも同じ。大きな部署でNo.2より小さな部署でNo.1、車ならワンランク下げてNo.1、志望校も同じでNo.1のほうが楽しいに違いない。

二番煎じも楽で良いかも知れないが、同じ楽でもNo.1の楽しさは違うかも知れない。シェアNo.1を取れるジャンルを探してみては如何だろうか。

No.1とNo.2は隣り合わせだけれど、まったく別の世界である。

No.1は永く続かないけれど、No.1になるスキルは永遠のもの。

しかも、No.1になるスキルを持っていれば、またすぐにNo.1になることができる。

だからNo.1になれる極意を真剣に考えてみた。

それは、No.1になれるマーケットに参入すること。

by林 順之亮

2010年02月23日
■リッチメディア

ラグジュアリー雑誌『VOGUE』『FIGARO』『25ans』には、錚々たるラグジュアリーブランド『CHANEL』『Dior』『HERMES』のイメージ広告が並んでいる。

ラグジュアリーブランドは、ラグジュアリー雑誌を愛読するラグジュアリーな女性に、多大なるコストを投じてブランドに対する『リスペクト』を刷り込んでいるのだろう。

雑誌社も、その『ブランディング』という戦略に応えるべく、撮影のためだけにエーゲ海に飛ぶは、1カット数百万の物撮りをするは、その編集力たるや凄まじいレベルで、まさに金には金をという世界のようだ。

この『成立していた』マーケティングの『広告費』と『販売部数』がイコールにならないのか、ユーザーの財布が堅いのか、少しずつ崩壊しようとしている。

Webなら雑誌の数十倍はおろか、数百倍のアクセスを集められるのに、何故ラグジュアリーブランドはWebにシフトしないのだろうか。

雑誌でいうエッジメディア系『VOGUE』『FIGARO』のサイトなどもあるのだが、一番エッジメディアな『OPENERS』でも、然程大きな広告展開は見られない。

私が『CHANEL』や『Dior』のブランディング担当者なら、これを越えるリッチメディアでパフォーマンスしたいと考えるだろう。

ブロードバンド時代と言われる今でさえ、Webで紙に勝るパフォーマンスは、ラグジュアリーブランドサイトくらいで、ポータルでは見たことがない。というより恐らく存在しない。

何故だ?

Webは利便性追究型であり、Webは『安い』という先入観からパラダイムシフトできないから、コンテンツ制作のコストが合わないからか。

ビューティーポータルの新宿ISETANを創り、世界にJAPANブランドを発信する、これでラグジュアリーブランド、ラグジュアリーユーザーに支持され採算が取れたら、それは化粧品業界の歴史に一石となるだろう。

Webの歴史においても、理にかなったモデルのみが成功してきただけに、『情緒型スキーム』での成功例は『Webには編集力がない』を払拭することにもなる。

『ブランドを守る』=『リッチメディア』=『静止画、音声、動画情報の統合』による情緒型コンテンツが、化粧品の『STOP THE 大衆化』に寄与することになるはずだ。

シャネル

2010年02月19日
■パンツ脱げ。

『パンツ脱げ。チ●ポコ見てやる』

ミスタープロ野球とも呼ばれる長嶋茂雄は、打撃部門で数多くのタイトルをとり、通算猛打賞186回のセ・リーグ記録は未だ破られておらず、日本シリーズMVP史上最多4回、ベストナイン17回の日本記録。

『魅せる野球』を意識していた長嶋は数字だけどなく、いつでもエキサイティングプレイで観客を魅了した。

その輝かしい表舞台の裏には血の滲むような努力があったという。

練習好きだった長嶋は遠征先で相部屋だった池沢義行選手に打撃指導をしはじめ、おもむろにこう言った。

『パンツ脱げ。チ●ポコ見てやる』

長嶋曰く、会心のスイングだとチ●ポコの先がピッチャーに突き刺さるようになるか、太ももの内側をチ●ポコがバチンバチンと叩くのだとか。

大真面目に言われては相手も従わざるをえず、長嶋はチームメイトのチ●ポコの揺れ方をチェック。指導しながら自分も脱いで見せたらしい。

私は『BOSS』と呼ばれているが、『ミスター』と呼ばれるにはまだまだである。

『もし8時間木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう』という言葉があるが、私も息子にチェックしてもらい、スイング軸を見直すことにしよう(笑)。

2010年02月09日
■グリコのおまけ

このところ出版不況を跳ね返そうとばかりに、女性誌の付録ラッシュが目を見張るが、私には切れかけた電球に見える。

『あんなに豪華な付録をプレゼントしても大丈夫?』
と思う方もいるだろうが、これは付録の広告主の宣伝が目的で、製品やサービスを認知してもらえ、雑誌社は、雑誌の売上が伸びるというスキームである。

付録だけの事例を見るとWinWinな話で、出版社やメーカーの思惑通り、実際に付録目当てで雑誌を購入する人は増えているし、付録を起爆剤に急激に部数を伸ばした雑誌も登場するなど、「出版不況」「雑誌が売れなくなった」と言われる現代では珍しく、明るい話題を提供している。

だが、雑誌の収益構造は実売ではなく、広告収入で成り立っており、付録以外の本誌の広告が入らず「PINKY」「シュシュ」と付録系雑誌の休刊。

「肝心の誌面は読まずに、すぐ捨ててしまう」という、昔の「グリコのおまけ」や「仮面ライダースナック」のような始末で、「もぐら叩き」のようなネガティブ連鎖だが、『載せて終わり体質』の末路とも言うべきか。

考えていただきたい。広告反響の生命線は『実売部数』であることは言うまでもないが、その実売部数が3万部いけば凄いというレベルで、1~3万部という数字が現実である。

例えば、『ネット』と『雑誌』と同じコストをかけるなら、10~100倍のアクセスを得られるため、まさに『槍』と『鉄砲』なのだ。
紙のコンバージョンをネットで再現できれば、新たなウェーブを起こすことができるのだろう。
女性誌

2010年02月04日
■ブラックマネー

不況時には金融機関がシカト(貸し渋り)するため、マザーズ、ジャスダック、ヘラクレスなどの新興市場の上場企業は売上も低く横風にもろい。

私の感覚値だが、不況被災企業の特徴は『取引企業数』が少ない、『技術系企業』で営業力がない、一部の企業に依存開発を行い、その売上は変動性のある売上なのに、永遠に続くものと新たな技術革新に投資するわけだ。

その取引が破綻した途端、イン・アウトのバランスが崩れ、資金ショートが起こる。

経営の原理原則である会計学が体で解っていないまま、技術力だけを持て囃された末路なのだ。

『点線面理論』がないというか、ひとつの受注を【点】、これ単体で利益を出しながら、その受注を次に生かす【線】ことを考えながら、コツコツと点と線を繋ぎ合わせていくことで、その業界で信用が信頼に変わっていく。この信頼が【面】になるのだ。

新興上場企業の資本金は、売上が10億満たない会社もあるため、下手すれば数億円の資本参加で経営権を得ることもできる。

金融機関にシカトされるような企業の噂を聞き付けて、上場企業を牛耳りたいと『ブラックマネー』が動くのだ。

現代会計学は決裁書ベースで利益を問われる。況してや上場企業ならなおなこと、外野(株主)の視線(株価)で経営してしまうため、『勘定合って銭足らず』になってしまう。

京セラ創業時、セラミックをクライアント毎の受注生産の際、100の注文に対し故障を懸念して110生産し、受注企業数に応じて10ずつ倉庫で出番なき部品がホコリを被る。

しかし、決裁書上ではこの『売上になる可能性のない製品』が、経常では資産としてカウントされているのを知った稲盛先生は、すべて処分するよう指示したという。

この話を『当たり前』のように聞こえるかも知れないが、売上に『人材』に例えるとドキッとする経営者もいるのではないだろうか。

稲盛先生の『実学』をオススメしたい。
実学

2010年02月01日
■買手市場

新卒の会社説明会を行ったが、普通なら内定が出ていてもおかしくない学生に、『今まで何社くらい受けましたか?』と訪ねると、制作系で30戦0勝、営業系で80戦0勝と、バブル世代の私は聞いているだけで心が折れる思いである。

彼らから、『戦後最大の大不況』であることを改めて再認識させられた。

私の座右の銘は『楽勝』、狼でなく『羊でも売れる』スキーム、『羊でも作れる』商材で戦略勝ちできるよう日々模索してきた。

つまり、売手市場でも人材難に陥らないよう、『羊ちゃん集団でも黒字化』できる構造を目指しているのだが、やはり即戦力な狼がゴロゴロいる求人市場だ。魅力的なのは狼であり、無意識に羊ちゃんを避けてしまうのは仕方のないことである。

中途市場でも応募者数は通常の3~5倍はあり、優秀な人材の離職理由は決まって『倒産』『上司との人間関係』だ。

さて、求人市場に影響されないよう安定した買手市場を構築するには、『点』『点』を繋げて『線』にして『面』を創り、その面を『繊維』状にするが理想。
つまり、大きな、あるいは安定した事業基盤を創るためにいくつも必要なことがあれば、それ単体『点(事業素材)』の創業期には狼を投入し黒字化させながら、その点を繋ぎ『線(実績)』にすることで、狼と羊合わせれば黒字化が可能となる。

この線を複数繋ぎ合わせれば、『面(信頼・ブランド)』となり、羊でも即黒字化させられるため、人材難に左右されない買手市場体質が可能となるのだ。

補足すると、羊たちには鍋蓋を売る力はないため、参入障壁の低い(50万前払いではなく、月々2万円いつでも解約可)商材なら入社翌月から黒字社員になれるため、過信した兎タイプより、コツコツ亀さんタイプのほうが安定した組織になるだろう。

このことに気付くのに起業して15年を要したが、皆さん想像して欲しい。脚力の弱い今の若者たちに、根性論で下りのエスカレータを逆行させるより、『上りのエスカレータ』を築き上げることこそ、早い段階で印税生活に入れるとは思いませんか。

『原因』と『結果』の法則ではないが、欲する結果に辿り着くには、相応な通り道を選ぶ目(知識)が必要である。
原因と結果の法則

2010年01月28日
■シェアマーケティング

私が命名した新しいマーケティングスキームである。
仕組みはいたって簡単。

現状1億円の売上がある会社のマーケティングを請け負い、伸び率分の50%をシェアするというもの。

長引く不況の影響からか、企業の広告費は削減の一途で、お金を使わなければ売上も下がる負のスパイラルに陥っている。

そういった企業は口癖のように言う。『成果が上がった分からならいくらでも払えるのに』とリスクなき成果報酬を求める声が多い。

今までに幾度も広告予算を投下してきたが、なかなか思わしい結果が出なかった経験から、成果報酬型スキームには好感触なのだ。

媒体側からすれば、今日現在マーケティング下手な企業を成果報酬でリスクを負うならば、オフィシャルサイトはもちろん、価格戦略などにまでトータルで介入しなければ成果を出すのは難しい。

こうした考えから1業種1社と契約し、介入後伸びた売上を50%シェアするという『シェアマーケティング』を開始することになった。
我々がやることは、『PCオフィシャルサイトのリニューアル』『ランディングページの新設』『PC口コミサイトを複数新設』『モバイルオフィシャルサイトの新設』『モバイル口コミサイトの新設』『上記全てのSEO対策』『リスティングオペレーション』『データ解析』、紙は必要に応じて。

これだけのことを我々のような業者に依頼すると2~3千万はかかるし、選球眼なき担当者が依頼すると、適当なものを納品されて終わる可能性大である。

利害の一致した専門家が介入し、利害を共有するというシンプルなことだけに、必要なことは過小申告されない信頼関係だろう。

『伸びた売上の半分も持っていかれるなんてあり得ない』という考え方には不向き。

『ノーリスクで売上増えた分だけの半分なら有り難い』という考え方には向いている。

NDA締結し、指定口座や申告書類開示と、信頼関係がないと成立しないモデルだけに、請け負う側の選球眼も重要だが、解約後同業者に乗り変えられる業種と地域を選ばなければならない。

もちろん50%の定義は状況に応じて微調整すればいいし、上手くいけばお互いに大きな利益をもたらすことは言うまでもない。

『LOVE』なパートナーと『HAPPY』になろう♪
LOVE HAPPY

くれぐれも信頼できない相手とは手を組むべきではない。

2010年01月18日
■SMARTの法則

恒例のバスケ大会の帰り、取引先のキラキラ目の若者(後列ガッツポーズ天パー)たちに、成功とか目標達成などについて問われた。

スポーツイベント

最近の私の命題は『成長、成功したいと思っている人がなぜそこに向かって行動できないのか』である。

成功したい人は、成功した人がどうやって成功したのかに興味を抱き、そのノウハウや方法論を得ても、翌日から具体的行動には至らない。

それは、具体化した行動指針と、それを維持する強烈なモチベーションがないからだろう。

ありきたりな方法論ではあるがキラキラ君たちにSMARTの法則を贈りたい。

【S】pecific
具体的か

【M】easurable
計測可能な数字になっているか

【A】greed upon
同意し、達成可能か

【R】ealistic
現実的で結果志向

【T】imely
期限が明確か

つまり、達成可能な数値化された目標に納得し、期限を区切って取り組めるかということだ。

『がんばります』
嫌いな言葉ではないが、精神疾患者に『がんばって』が禁句なように不明瞭すぎるから。

私が22才の頃、3年後に起業したいがために資本金3千万貯めようと、1週間で500万円、月間2千万円、年間2億円を10末達成の目標とし、150万円が足りなかったとすれば、翌週30%上乗せして挽回するか、残り3週間に10%ずつ負荷するという具合に、やり抜いた経験があるがこれはきつかった。

プロスポーツ選手になるには平均的に『連続』1万時間必要だというが、1日3時間で9年間かかる。単純な努力は若いときにしかできないため、1つの職域において『連続』1万時間、トライしてみては如何だろうか。

2010年01月14日
■事業家

日本ベンチャー企業の最高峰にいる孫正義社長は、織田信長と坂本龍馬に最も影響されたという。

信長からは人生五十年と心得、天下統一までを早くに立て、その戦略眼を学び、孫氏も20代で起業し、30代で資金を稼ぎ、40代で勝負をかけ、50代で成就させ、60代で継承しようと思考したらしい。

竜馬からは生きざまを学んだという。

15才の時、佐賀の高校を中退し、アメリカに留学しようと心に決めていた。

同時期、父親が入院中で留学を猛反対されたが、人生大義を取らねばならぬこともある。家族にはいつか恩返しできるだろうと決意できたのも竜馬のおかげだと。

留学を決意したのはただアメリカが見たかったらだけ、漠然とクリエイティブな仕事で事業家になるか、政治家、画家、小学校教諭などを夢見ていたが、竜馬の脱藩は孫氏をアメリカへ衝き動かした。

株式公開後、コムデックスやジフデービスなど、3千億近い買収をした時も無謀投資と揶揄されたが、公開後守りに入り年間2~3割ずつ売上を伸ばしてもしょうがない。一度の人生、悔いを残さないようガンガンやってきた結果、今年は3千億の売上に達し1兆円を目指すまでになれた。

竜馬は事業家だった。

孫氏の考える事業家とは金儲けが主眼の商人ではない。新しいモノを創造し、世の中に貢献し結果として利益を得る、その利益でさらに大きな何かを創造するものだという。

竜馬がつくった海運会社『亀山社中』は、日本で最初の株式会社であり、諸藩に金を出させ軍資金を稼ぎ、外国製兵器を各藩に売り幕府を倒した。

さらに新政府をつくり自身の会社を国策会社とし世界貿易をやる。これまさに事業家の発想なり。

幕府の戦いに敗れた長州に、幕府に寝返った薩摩と手を組んで軍艦と洋式鉄砲を買えば幕府に勝てると、亀山社中が薩摩藩名義で軍艦を買い、それを長州に回す方法で薩長同盟を果たし、会社利益は出資した藩に配当する商社の原型を創るという大変な商才である。

2~30代にして、徳川300年のパラダイムを全てひっくり返してしまったのだ。

竜馬を語ると、くだらない私利私欲などバカバカしく思えてくる。

※数年ぶりに銀座の友人のお店に。この不景気に以外に盛況だった。
銀座

2010年01月06日
■サンタはいるの?

弊社編集者(昨日の写真下のマスクの彼女)の年始の日報だが、紹介してくれたURLが子を持つ親にとっては実に感慨深い内容だったので紹介したい。


【言葉の力】
少し昔、『私たちは言葉の力を信じている』というCMが流れていたことがあります。

『言葉は感情的で、残酷で、ときに無力だ。それでも私たちは信じている。言葉のチカラを。』

こんな内容で、確か朝日新聞かどこかの新聞社だったとおもいますが、なんだかいつまでも心に残っている文章です。

私たちは編集者で、まさに言葉を操るものたちですが、今年の私の裏テーマは、まさにこんな気持ち。

コピーを研ぎ澄ますということに、ひとつ力をいれていこうと思っております。

さて、季節はすっかりお正月ですが、少しもどって、クリスマスについて。

とても素敵な文章を発見したので、ぜひお時間のあるときにPCでご覧になってください。

私はこの文章を読んで、胸があったかくなり、そしてちょっぴり泣きました。
(この文も素敵ですが、書かれた背景もちょっとぐっときます)

http://www.nextftp.com/peach/omoide_sita2.htm

ぐっとくる、いい文章を
今年はたくさん生み出していきたいですね。
クリスマスツリー

2010年01月05日
■ミッシングリンク

明けましておめでとうございます。今年も飛ばしていきませう。

さて、年始に描いた計画を達成する人はいったいどのくらいいるのだろう。

沢山の本を読み、セミナーに参加し、頭で理解したことや得たノウハウを多くの人はなぜ『実行に移せない』でいるのだろうか。

それは、知識を得て応用し行動するまでには、実はかなりのギャップがあるからなのだ。

この「聴いたこと」「学んだこと」を行動に移せないこと、何かを学ぶ時そこに欠けていることを『ミッシングリンク(失われた繋がり)』というらしい。

このギャップをつくる要因として3つの理由がある。

①情報過多
無数に情報がある時代に、複数の情報を得ても意味がないと思ってしまう。また一度しか聞いたことのない情報は認知するだけで定着化しない。

②ネガティブフィルター
多くの人は、『やる』ことより『やらない』ことの方が楽なので、無意識的にプラス思考よりマイナス思考を選択してしまう。

③フォローアップの欠如
『やらない』体質の人が『やる』のだから、やるための指針がないと、日々の業務の忙しさに埋没してしまう。

この知識と行動のギャップは、知識の有る無しのギャップより大きいのに、そのことについて深く思考している人はおろか、殆どの人は気付いてもいないため、今日現在行動に移さないでいる。

平たく言おう。

知識やノウハウを得たら、自身で応用できるか思考しながら、マインドマップでも、事業計画にでも落とし込み、それが纏まったら人に話をして意見をもらい、さらに修正する。

つまり、【知識→行動】の間に【教える】→【やって見せる】→【やらせてみる】→【それを直す】という反復を繰りかえせばよい。
ハイランドセンターの久永プロは、毎日毎日ウエッジでの地味なショット(殆どバックスイングを取らず、僅か10ydなのにフィニッシュをとる)を繰り返す。

ボールの真ん中にウエッジの刃を入れて1ミリもマットを擦ることもなく、ダフることもトップすることもない。

如何なるライにあっても、ボールだけを的確に拾うことができるようになるためだという。

まさにミッシングプラクティスであり、プロゴルファーになるためにこれを毎日やらなければならないなんて腰が抜けそうだ。

※2009弊社忘年会にて
キュートン
マイケル・ジャクソン

2009年12月29日
■勇気

ゴルフでは、左の池を怖がって右の林に入れたり、50センチのパットが足が震えるほど怖いと思うことがある。

バンカーからホームランするのが怖くてヘッドを減速させたり、池ごえのアプローチでダフるのが怖かったり。

このようなメンタルな競技で、逃げられない心理的障害を乗り越えるには、勇気をもって立ち向かい続け、立ち向かうことに慣れ、それらを当たり前にするしかない。

これとは類は違うかも知れないが、仕事や勉強でも『惰性』『無気力』という甘い誘いに襲われるが、やはり勇気をもってモチベーションのスイッチを押し続けなければならない。

視聴率28%という驚異的な数字を叩き出した女子フィギュアだが、皆の注目は大本命の浅田真央の五輪内定だったが、それ以上に感動的だったのは鈴木明子の逆転劇だった。

私は、中野友加里を応援していたのだが、鈴木選手の表情を見ていたら、点数発表の逆転シーン、どっともらい泣きしてしまった。

それくらい見るものをくぎ付けにする闘いで、大いなる勇気をもらった。

さて、2009年はたくさんの皆様に支えられ、『おかげさん』でした。

また、たくさんの社員が頑張ってくれた1年でした。【感謝】
おかげさん

2009年12月24日
■チャイナビジョン

日本が誇る超巨大サイト楽天市場と、中国最大の通販サイト『タオバオワン(淘宝)網』の比較データだが、今はライト級VSミドル級だが、5年以内には、ミニマム級VSヘビー級になるだろう。


比較


このタオバオは、世界最大のBtoBサイト『アリババ(阿里巴巴)』が運営、1社でYahooと楽天を運営しているようなもの。

アリババで世界中から商品を仕入れ、タオバオで13億人に売るのだから、凄まじい規模のビジネスモデルである。

現在アメリカ1位、日本2位のGDP(国の売上力)予想においても、中国がアメリカ、インドを大きく引き離して1位、日本は10位と予想されている。

中国のポテンシャルはこのくらいにして、皆さんはどのようなチャイナビジョンを描いているだろうか?

私のチャイナビジョンは、日本の商品を集め中国バイヤーと仕入れマッチングと、NPO日本サプリメント評議会の安心安全マークの普及あたりからアプローチする予定だ。

物販などの場合、日本の高コストで開発された製品だと、中国富裕層相手になるのだろうし、その場合のマーケット選びはどうするのかなど、考え出すと途方に暮れるため、中国進出Q&Aコンテンツサイトから始めようと思う。

皆さんのチャイナビジョンは如何だろうか。

もしアライアンス可能な案件があれば、是非ともお声がけを♪

2009年12月21日
■戦闘力

木曜ドラマスペシャル『不毛地帯』で、主役の唐沢寿明が自動車メーカーの役員に大型契約の交渉で『今日契約して下さい』と即決を迫るワンシーンがあった。

戦闘力を量る指標として『問題解決能力』『即決力』がある。

いわゆる『納得』させても『決断』させなければ契約に至るかどうか判らないため、一流の営業マンは『即決』というテストクロージングをかける。

お客様が『わかりました、いい提案ですね。真剣に検討させていただきます(笑顔)』という好感触なリアクションだと、『よろしくご検討下さい(笑顔)』となる。

納得してもらえるよい提案ができたと自身も納得するわけだが、これでは三流なのだ。

なぜ即決を迫るのか、それは一度約束したら覆すのが面倒なため、自らの決断が間違いないものだと納得材料を探しはじめる。

『検討します』は断る材料を探すための言葉であり、即決を迫れば反射的に決められない不安材料を探し口にしてくれるため、その場で反論処理することができるのだ。

検討すると言われ、お客様が上司にあなたの提案を説明している様を想像してみると解るだろうが、聞いたばかりの話をする訳で、しかも上司は反対要素を探しながら聞いているため、まずたどたどしい説明になることは間違いない。

即決すれば契約内容の理解や、契約後の段取り、納品までを詳細にイメージする。つまり、ステージにあげてしまえば後戻りが面倒になる。

『なんにもしないからho●el行こうよ』それと同じ原理だ(失礼)。

この即決を迫るという本質は営業マンだけに限らず、編集者、ライター、デザイナーなどにも当てはまるのである。

即決力のない人の文章は自己満足で抽象的なものが多く、デザイナーにしても色合いやバランスだけしか考えず、本質(そのデザインや文章の最終到達点)が見えていないままに作業する、デザイナー、ライターという名の『作業員』だ。

『即決を迫ることで反感をかい、せっかく上手く進んでいる話が壊れる可能性があるのでは?』と感じているそこの凡人、もちろん即決を迫られ違和感を感じない人は少ないが、それが理由な場合と即決を迫らない場合で破断する確率ははるかに後者が高い。

もちろん恐る顔と笑顔のどちらで即決を迫ればいいかは説明の必要はないだろう。

これらの戦闘力がない人の組織には遅刻するものが多い。

私の知る限り、ディーネットの高橋社長、CAテクノロジーの坂本取締役、弊社松島は天才肌、3人に共通しているのは『笑顔の達人』である。

あなたも戦闘力を見直してみてはいかがだろうか。
10万馬力

2009年12月17日
■母数

私は悩みがある。

『母数』をお金に変えるビジネスモデルを構築しきれていない。

アフィリエイトの『A8』や『@コスメ』など、ユーザーが「点」でクライアントが「線」、母数が「面」となり事業が成立している。

中でもお天気情報サービス事業で世界シェアを誇る『ウェザーニュース』、驚いたのはライバルが気象庁、気象レーダー1万台を有する気象庁に4万人の観測員で対抗、民間の力を見せつけた。

全国津々浦々に観測員を配置し、気象レーダーにも映らない霧雨や、体感温度など人間が感じる曖昧な情報すべてを吸い上げる。

船乗りや林業など、変わりやすい海、山の情報まで詳細に収集し、磐石にコンテンツが作られ、あらゆる機関が採用しているのだ。

さらに驚いたのは、4万人の観測員は無料(使命感)で情報提供しているという。

オリジナルの携帯観測キットを1観測10ポイントGETでき、1000ポイントでもらえるというモチベーション戦略も欠かさない。
観測キット

母数を征するのは『使命感』『顕示欲』と商材特性を鑑みて判断する必要がありそうだ。

・飲食店開業にオーナー制度と称して、100人に僅か10万円出資してもらい、『オーナー』と書いた名刺を提供し、来店時『オーナーいつもありがとうございます』というだけで、『資本』と『売上』の2頭獲ることができる。

・化粧品開発に座談会サイトを作り、ユーザーを主役に商品開発し、エンドロールのように商品チラシに座談会ユーザーの名前を全員記載すれば、そのユーザーはファン+オピニオンリーダーになる。

エビデンスで信憑性があるとされる母数の最低は100、つまり100人に対してスキームが適応すれば、それは1億人にでも通用するスキームであり、それを考えだせた時には既に成功したと言えるだろう。

2009年12月15日
■10000000円

健全経営をするために、1人辺りのマンパワーに求められる月間売上指標である。

この数字は、優秀な営業マンが少数達成できたとしても、平均だと努力や根性だけでは達成できない。

20日で平均的な面会可能な企業数は平均20社、半分成約したとしても単価100万円が必要だ。

この数字を聞いて、『無理、最低月間売上1000万円なんてイメージできない』と感じたそこのあなた。

今すぐその事業を撤退するか、ビジネススキーム、課金スキーム、マーケティング戦略を見直すべきではないだろうか。

なぜなら、そこに関わるすべての人びとに『システム疲労』が起こり、負のスパイラルが起こるのは間違いない。

たとえ険しい道ばかりでも、描いた通りに少しずつ1000万円に近づいていればモチベーションは維持されるが、ゴールの見えない地平線に泳がせても力尽きるだけ。

前回のブログでも申し上げたが、日本は間違いなく『衰退期』、つまり購買機会に対して供給機会が多すぎる。

そんな中で安定経営を維持するには根性論だけではダメ、【市場力】×【スキーム力】×【営業力】×【媒体力】×【課金スキーム力】とすべてが噛み合って平均で1000万円が達成できるのだ。

月間1000万円は、年中1000万円突破とIPOの道しるべである。

仕事ができそうなのに成功しない人は、自己顕示欲者で【問題児】や【金のなる木】などを担当し、【花形】を羨み転職を繰り返す、『隣の畑症候群』な人。

本当に残念な人。
事業ポートフォリオ

2009年12月14日
■衰退期

ある幼稚園では園児にフルマラソン(42.195キロ)を走らせるらしいが、殆どの親は大反対、5時間以上もの長時間を集中力が保持できるわけがないと。

ところが、半数以上が数時間かけて完走し、途中脱落した園児は悔し涙を流すという。

エチカで有名な横峯式教育法でも明らかになったが、多くの大人たちは、子供たちの潜在能力を過小評価しているのだと関心させられる。

試しに中1の息子に図のようなライフサイクルとブルーオーシャンの話をしたら、なんの違和感もなく話についてくるではないか。

『図1のどこで魚釣りしたい?』、息子『えっ?そんなの①に決まってるっしょ』、私『どうして①なの?』、息子『えっ、だって広い池に魚がたくさんいて、釣り人が少ないんだから、ぜったい①っしょ!?』
【図1】
ブルーオーシャン


『図2はいつ事業に参入するべきかの判断指標ね。』

『じゃあ、図2でお店出すなら何番がいい?』

息子『それなら敵がいない①か、そこそこメジャーになり始めた②がいいっしょ』と、ほぼ即答で経済の原理原則を言い当てた。
【図2】
ライフサイクル

次いで息子の一言『じゃあなんでよい時期によい場所でお店やってない人がたくさんいるの?』

『それは聞けば簡単な原理原則だけど、知らない大人が多いのと、国そのものが成長期だった頃はアホでも商売が成り立つんだよ』
ライフサイクル

自分で説明しながら納得してしまったが、わが国はまぎれもなく成熟期から衰退期へ突入しているのだという自覚をどれだけの人が感じているのだろうか。

教育者(親、教師、経営者)の方々に申し上げたい。

言い訳して限界をつくり諦めるのは大人だけにして、これからの若者たちには、衰退期という『下りのエスカレータを昇る精神的脚力』を教育してあげてほしいものだ。

2009年12月11日
■天才

10才からシステム開発に携わってきたという天才プログラマーと会った。

天才社長の開発した自然文意味解析技術とは、どんな人が、いつ、何を書いたか、何のメディアを見ているか、何を欲しているか、ブロガーが自然に書いている文章にクローラーを走らせて意味を解析し、自動的にデータ化、コンテンツ化する技術だ。

この技術でブログの文脈解析をおこない、ターゲットとなる商品、サービス等に対する口コミを行っているブロガーの属性を判定し、合致するクライアントの商材を訴求すればCVRが上がる。

例えばサイバーエージェントの『アメブロ』は、芸能人をはじめ多くの一般ユーザーは、自身の意思をもってアメブロに登録している。

彼の技術では『芸能人ブログポータル』というサイト(枠組み)を作り、あらゆるブログにクローラーを走らせ、書かれてある文章から(美容)(健康)(ファッション)と自動分析し、個々に必要な情報をPCにもモバイルにも引っ張って着てくれる。

つまり、アメブロが時間とお金をかけて造り上げたものが、一瞬で完成してしまうので更新労力もないので、後はアクセス対策だけで広告事業が展開できるのだ。

美容ライターやメイクアップアーティスト、美容皮膚科医などのオピニオンリーダーブログだけに特価し、ジャンルや効能で膨大なテキストをコンテンツ化し、それらをロングテールでターゲットを集客するなどもできる。

すべて、美容家やタレントにフィーが発生することなく、表示された更新記事のヘッダー、フッダーに連動広告を訴求するという究極の『漁夫の利』戦略である。



2009年12月10日
■逃げ癖

企業広告予算が、2008年秋の金融危機をきっかけに激減した。

2008年の『テレビ、新聞、雑誌、ラジオ』のマスメディア4媒体の広告費が前年比7.6%減の3兆2995億円となり、4年連続で前年を下回った。

一方、インターネット広告はその影響をほとんど受けず、右肩上がりの成長を続けている。

マスメディアの落ち込みとは対照的に、2008年実績は前年比16.3%増の6983億円とマスメディアの20%を占め、テレビを超えるのも時間の問題かも知れない。

ネット広告が不況に強いのは、クリックが購買に繋がったか否かを確認できるからだ。

広く周知するにはマスが有利だが、成果報酬型など費用対効果が明確に説明できる点で、ネットの方が広告担当者の心をつかんでいる(日経biz)。

さて、入社した会社が、あるいは配属された部署が、黎明期、成長期、成熟期、衰退期のどの辺りにあるかで『居心地』は大きく変わるものだ。

極端に言えば、乗るだけで止まっていても成長する『登りのエスカレーター』に乗るか、足を止めたら後退していく『下りのエスカレーター』に乗るかで、収入さえも異なるだろう。

『だから登りのエスカレーターに乗れ!』と言いたいのは新卒だけで、下りのエスカレーターに乗ってしまったのなら、『その状況で自分に何ができるのだろう』と考え行動してみるとよい。

カルロスゴーンのように、1人で乗り込んできて復活させる人もいれば、己の無力さに打ちのめされる人もいるだろう。

『無力』さを経験することで、できない理由を正当化して『逃げ癖』をつけるより、ここまでやりきったという自信を得るチャンスでもあることを忘れないで欲しい。

※話題の美女、髪長いと尚美しい。
かつらの女性

2009年12月03日
■駒

・役職をひけらかす人がいる。

ベンチャー企業から大手商社まで様々な方々と名刺交換をする度に、役職と人格のギャップを感じることがある。

20代前半、営業会社で部長をしていた頃、東京海上の50代後半の課長さんと名刺交換をする。
知識、経験、風格と、ただただ恥ずかしい限りだった。翌日、私は役職を外した名刺を注文した。


・社員の居場所を創れない上司がいる。

自分が自分の部下だったらという客観的見方を出来ないのか、もしくは与えられることで育った受身体質的で、他人のことまで面倒を見るキャパシティがないのか、仕事が出来ても課長止まりだろう。


・やりたい仕事をやらせてもらえないと転職を繰り返す人。

考えて欲しい。能力が伴わないからその仕事につかせて貰えないという事実を。
信頼を勝ち得ていないから、会社はその人材に投資しようと思わないだけ。この場合、3年勤務してみるとよい。経営を共有し、自分がやりたいこととは違っても、経営に貢献しているという意識を持てば続けられるはず。

必ず信用が信頼に変わるから。

それが嫌なら、給料をもらってスキルを教えて欲しいという勘違いな人は、ダブルスクールではなく3年制の専修学校に通い、丁稚奉公的な立場から入社すればよい。


『ものさし』『能力』は人それぞれだが、組織の中の自分を将棋の駒に例えると実に分かりやすい。

金・銀・飛車・角と駒にはそれぞれの能力が異なるが、相手陣営に攻め込んだ時点で裏の赤色に変わり能力が倍増する。

これと同様に、組織を信じて『駒』に徹することで能力は倍増するが、個人の『我』が強いと本来の表面の黒文字以下の能力しか発揮出来なくなる。

さて、新聞各紙の一面は、その新聞社のエースが執筆を担当する『夢』の場所らしいが、それをはじめて担当する人に気持ちをダブらせるだけで、涙腺が緩んでしまう。
新聞の1面

2009年12月02日
■誇大広告

米・NADの広告審査事例で、化粧品広告の「しわ」「潤い」表現などの重箱つつきがあったので紹介しておこう。

米国の広告の自主規制機関、全国広告審査局(NAD)における最近の審査事例。

NADがモニターした印刷媒体の化粧品の広告だ。

(1)「たった1時間でシワを埋める」

(2)「新しい強力なシワ予防効果―たちまち81%の女性のお肌が目に見えてしっとり、スムーズに」

(3)「4週間でシワが大幅に少なくなり、まるで内部から埋め合わせたみたい」

(4)「94%の人のお肌が潤いを帯び、若々しくふっくらとします」

という表現について問題提起した。

NADは提出された臨床データなどを審査した後に見解を示した。

(1)の表現は短時間でシワが、全部ではなくても、かなり減るという印象を与える。提出証拠はシワの減少・除去ではなく肌の水和作用(スキン・ハイドレーション)に効果があることを示しているものだとして、広告主にこの表現の削除を勧告した。

(3)の表現については、消費者の調査結果がこの表現の裏付けには不十分なものであり、正確に引用するよう修正を勧告した。

(4)については、「若々しくふっくらします」の部分は裏付けがあるものの、「使用テストに参加した94%の人たちの肌が潤った」と正確な表現に修正するよう求めた。

(2)については、参加した消費者による自己評価の裏付けがあると判断した。広告主は「当社は自主規制の強力な支持者であり、今後の広告にNADの勧告を考慮する」と回答している。

他に仕事ないのかよ~っと言いたくなるが、政府の思考を認識しておくこともビジネスなり。

さて、表題のユーザーに嫌われる広告ベスト3を紹介しておこう。

3位(絶対に表示される広告)無理やりポップアップで表示されるゴキブリのようなやつ。

2位(ミスマッチ広告)化粧品探してるのに、車の広告が出たりして「イラッ」とする広告。

栄えある第1位は・・・、
(誇大広告~っ♪)

あの『文字文字くんランディングページ』で、『バストが大きくなる』『LOTO攻略法』『糖尿病を治す驚愕の治療法』などなど頭が下がるくらい様々な『イラッと商材』を出している会社がある。

聞けばなるほど~って感じで、『日本一』『驚愕の』とか書くと嫌われてしまうと思ってしまい、誇大表現を抑制してしまいたくなる。

しかし私はそんなことはないと考える。

これらの嫌いな広告アンケートに答えた層はリテラシーの高い方々である気がするからだ。

つまり、1万人に訴求して100人が購入するのだとすれば、それらの誇大表現を嫌う層は、元々ターゲットではないと思うからである。
マーケティングの本質とは、能書きタレて買わない客を無視し、買う客に向かって徹底訴求するところにあることを忘れるなかれ。

※息子の時代、日本はオモロない国になっとるんやろなぁ~!今のうち稼いどこ。
GDP予想

2009年11月26日
■デフレスパイラル

大卒の就職内定率62.5%、高卒37.6%、ユニクロジーンズ690円、ジャスコ弁当278円と、政府のデフレ宣言と共にスパイラルの渦が巻き始めた。

モノやサービスの値段は、需要と供給のバランスで決められており、そのバランスが崩れると、値段は変動する。

この動きが物価を変動させ、継続して下落する状態をデフレーション(デフレ)と呼ぶ。

デフレになるとモノが売れないからモノの値段が安くなり、安いから企業の売り上げは下がり、経済が縮小していく。

売上が下がっても、企業は労使紛争を懸念し賃金引き下げに慎重にならざるを得ないため、収益がさらに圧迫されることになる。

やがては致し方無く賃金カット、依願退職、結局は家計圧迫で安くても売れないスパイラルになるのだ。

このような『デフレスパイラル』になると、政府による買い入れや物価統制など直接的な手段をこうじないと、消費者物価の継続的な低下に対して金融緩和や量的規制緩和、為替介入などの金融政策で対処するしかないだろう。

さて、このような状況下で我々はどのような経営の舵取りが必要なのだろうか。

この人のように『神頼み』しかないかぁ(笑)
神頼み

2009年11月20日
■チャリンチャリン♪

大不況時代に清水商材(きよみずしょうざい:清水の舞台から飛び降りるつもりで決断しなければならない商材 ※私命名)を根性営業してもムダというものだ。

受け身育ちの性根がない世代に根性営業されたら、もうウザイのなんのって、お互いに悲劇である。

清水商材販売株式会社様は、即刻営業マンの給与システムをフルコミッションにするか、夜逃げの準備をオススメしておこう。

えっ、両方無理だって!?
ならば『チャリンチャリンビジネス』を明日からでも始めるべきだ。

私が最も敬愛するチャリビジは『携帯通話料』『携帯有料コンテンツ』『無料ゲームの有料コンテンツ』『コピー機のトナー代』『不動産家賃収入』など。

まずは、チャリビジの凄さを説いておこう。

嫌なら途中でやめればよいという低リスクが、見込み客の参入障壁を下げクロージングアベレージを向上させる。

結果、性根がない営業マンの耐久性が上がり、求人費用を軽減させるし、『売りやすそう』と採用効率も上がる。

また、自社顧客に売りたいと代理店が集まり、『売りやすい』『買いやすい』から様々な恩恵を受けるのだ。

まだある。企業は常に時代に合わせてライフサイクル(商材寿命)という経営課題を抱えるため、新たな事業投資をする際、チャリン♪チャリン♪と入ってくる収入が新規参入を後押ししてくれるのだ。

『自動引き落とし』など、支払っていることを忘れさせる要素もあるし、企業なら決済者の印鑑さえ貰えれば、経理担当者はルーチン入金してくれる。

さぁ、チャリビジ族に入りたくなったのではあ~りませんか?

でも、チャリビジならぬ『チャリンコ操業』の会社は、清水商材を売って得た入金の殆どが毎月の経費で相殺されてしまうので、チャリ化するにも資金ショートしてしまう訳だ。

その場合、チャリ化したP/LとB/Sを作成し、頭の固い金融屋を説得すべきだ。

なぜなら、清水商材で売れているなら、粗悪品以外ならチャリ化した方が売上個数はアップする訳だから、継続性のある商材なら絶対にチャリ化した方が経営は安定するからである。

継続性されない『いわゆる粗悪品』の場合は、リース契約という手もあるが、そういった『ネクタイガテン族』は売れているうちに、継続商材を探すことをオススメする。

タフマンのコピーのように、チャリンチャリン♪と涼しくいこうじゃないの。
タフマン

2009年11月16日
■刺さる日報

23才女子社員の日報だが、何故か彼女の文章は刺さる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
週末、マイケルジャクソンの映画を見に行った。

前評判も非常に高く、私もマイケルは大好きだったけど、今回の映画はツアーの舞台裏をまとめただけだし、正直、そこまでの感動は期待せずに行った。

行った・・・ら、

たまげた。

画面のマイケルにくぎづけ、ずっと鳥肌たちっぱなし、つばを飲み込むのもはばかられるくらい、2時間半もの間、私は感動しつづけていた。

マイケルの何が凄いって、50歳という年齢に関わらず、アレだけの声量(本人は軽く歌っている)キレキレのダンス、身のこなしももちろん驚異的だが、私がこの人は凄い人だと感じたのは、マイケルのスタッフに対する的確な指示の出し方と、ツアーのテーマは『愛』であるという一環してぶれないメッセージだった。

若いダンサーから、ベテランの技術者たちまで、沢山のスタッフと次々に接するマイケルだが、何かを相手に伝えるとき、時には自ら踊ってみせ、口ずさみ、肩をたたいて励まし、絶対に声を荒げたりせず、かといって甘えたり、媚へつらったりするのでなく、相手がどんなに若くても敬意を払いながら、相手が判るまで説明していた。

頭がいい人ほど、対峙する相手に敬意を払いながら、相手が一番判る説明を瞬時にできる。

頭が悪い人ほど、相手をはなから馬鹿にし、訳のわからない言葉をぶつけて、相手が反論すると逆ギレする。

ステージの上のマイケルはとても余裕があるように見えたが、同時に何倍も身体と頭を動かし、広い視野で舞台全体・世界全体を見ていた。

そして過去では、仕事でだれよりも結果を出して、誰よりも経験を持っている。

私は『オーラがある』という抽象的な言葉が嫌いだが、彼には確かに『オーラ』があった。

他者を納得させる力。惹きつける力。

経験で、言葉で、身体で、行動で。

画面から、これでもかというオーラを放ち続ける人間・マイケルにただただ圧倒された。

誰よりも腰がひくく、接する他人への敬意を忘れず、その一方で自分に妥協せず、仕事に妥協せず、誰よりも結果を追い求め、誰よりも努力し、誰よりも意思を持っている。

マイケルの姿勢に、心を打たれた。

私もこういう風に生きよう。と思った。

土曜日にはそう思っていたのに、目の前で起こったことに振り回されて、すぐに感情的になるのが私の本当に悪いところだ。

少し視野を広げて考えて見れば、まったくしょうもないことだったりする。

もう一度、マイケルの姿勢を目指す。

他人の言動でいちいちいらだったり、同じレベルで腹を立てたりするのをやめよう。

下を見るんじゃなく、上を見るのだ。

高みにいる人たちに少しでも近づきたい。

これを書いているうしろで、ラジオからマイケルが流れている。

明日もがんばろう。

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私には尊敬する上司もいるし、尊敬する部下もいる。

子供にも、部下にも、戒められる日々だが、なんだかとても穏やかな気持ちだ。
※この頃のマイケルかっこいいね。
マイケル・ジャクソン

2009年11月13日
■吊り橋訴求

A:無農薬栽培でつくられた安心安全で美味しい大根です。

B:日高さんと一緒に台風18号を耐え抜いてくれた大根です。

Aは晴れた空の下、ニッコリ笑顔で農家のおばちゃんの写真。

Bは曇り空の下、台風でズタズタな畑を背景に、ニッコリ笑顔で農家のおじちゃんの写真。

結果はBの圧勝。

Bは吊り橋理論をマーケティングに応用したものだ。
吊り橋理論とは、渓谷に架かる【揺れる橋】と【揺れない橋】で、男性にそれぞれ橋を渡ってもらい、橋の真ん中まで渡った時点で若い女性が突然アンケートを求める。

結果に興味があれば後日電話を下さいと電話番号を教えた結果、【揺れる】吊り橋の方の男性からはほとんど電話があったが、揺れない橋の方からは1割だった。

緊張時の判断は、冷静さを鈍らせるというもの。

世の訴求物の90%は『商材』を訴求しており、『体験』や『評価』を訴求していないため、どんなに素晴らしキャッチコピーでも、美しい写真を載せても、ユーザーからすれば『見飽きた広告』として無視されるのだ。

■その商材の誕生には、どのようなストーリーがあるのか。

■その商材を買った人は、その商材にどのような評価を与えているのか。

『売り手と買い手』は『犬と猿』に例えていいくらい利害が一致しない関係性である。

※むか~しからの友人のライヴに初めて顔を出した。Superfly並みの声量とエンターティナーぶりに圧倒されてしまった。
こうやって恋が始まるのも吊り橋理論(笑)。

2009年11月10日
■カリギュラ効果 【林順之亮日記】

『あなただから教えるけど絶対誰にも言わないでね』

禁止されればされるほど喋りたくなる。このように禁止されるほど、ついその行為をやってみたくなる心理をカリギュラ効果と呼ぶ。

カリギュラ手法は、テレビでのモザイクや放送禁止用語時のピー音でわざと隠すのも、カリギュラ効果の隠されるほど見たくなる効果を狙ったものである。

2ch掲示板などで、『絶対に誰にも言わないで下さい』とカリギュラ効果を使えば、加速度的に広まっていくだろう。

我々は第三者訴求マーケティングで劇的な成果をあげているが、さらにカリギュラを使うとこうなる。

消費者の立場なら、買って下さい!と言われるほど買いたくなくなるのだから、『買わないで下さい』と訴求すればよい。

この化粧水は保湿性に優れていますので、これを使うとうるうるモチモチ肌になれます!今なら●●もついてきますから、とてもお買い得です!ぜひお買い求め下さい!と、通常ならこうなる。

カリギュラ訴求なら、脂肌の方は絶対に買わないで下さい。とっても保湿性の高い商品なので、乾燥肌の方と普通肌の方は乾燥期だけ使っていただきたいのです。

この化粧水は、食用炭酸ガスと同時に噴霧することで、従来品と比べ浸透効果が2倍になり、さらに化粧水も保湿効果の高いものなので強力保湿され、肌階層の奥に浸透しますので持続性も高いのです。

ただし、次のような人には、購入をお奨めできません。

・すでに潤いのある肌質なのに、さらに保湿したいという方。

・朝晩の肌の手入れを怠り長続きしない方。

・十代の方。

このような人は、お金の無駄になりますので、買わないで下さい。

きちんとお手入れを続けられる方なら、ぷるぷる肌になれますので、お奨めする商品です!

A買って。
Bでもお奨めできない人もいます。
Cでもそれ以外の人になら、お奨めです。

これなら本当に必要な人にだけ買って欲しいという
思いが伝わりやすくなるので、消費者も買わされた感や心理障壁が低くなる。

ちなみに『あなただけに教えるけど絶対言わないでね』というカリギュラ族は、喋って欲しくて喋っているので、ジャンジャン言いふらして下さい(笑)。

カリギュラ

2009年11月09日
■戦場 【林順之亮日記】

事業領域において、戦う場所を間違えて痛い目にあったことはないだろうか。

ビタミンC点滴のフランチャイズ化をいくつかのマーケットで検討しているが、皆さんはどう思われるだろうか。

①内科
②美容外科、皮膚科
③歯科
④神経科

①内科は点滴に抵抗がないため、ビタミンC点滴を受け入れやすい。またガン患者にビタミンCは抗がん剤のような副作用がなく期待されている。

②美容外科皮膚科は、お金儲けに過敏で自由診療に抵抗がない。

③歯科はコンビニより多く、差別化を計らないと生き残れないため、新たな収入源を探している。

④神経科の患者は薬離れしたいためビタミンC点滴は有効。

私が思うには、一番ないのは点滴需要が低い③歯科。

次に自由診療に抵抗がある内科。

③④甲乙つけがたいが、患者に点滴需要があるのでスムーズに受け入れやすいのではないか。という理由で④神経科マーケットに分があるように思える。

正確な判断はできないが、マーケットを面で捉えるため戦う場所を誤ったら大きな遠回りになるため、参入前に仮説の段階でミスは犯したくないものだ。

エステと美容室、コスメとサプリ、何れも流通文化が異なるため、医学会も科によって学会の文化、啓蒙行程も違いがあるだろう。

戦場とは選んだ時点で既に勝敗はついているのかも知れない。

※画像は簡単なフックライン(左に曲がる)だが、多くのアベレージゴルファーは曲がりの頂点【B】を見つけ、頂点に打ち出していくため、ライン通りに距離を合わせにいくとカップの左に外すか、強めにヒットすればカップインすることもある。

しかし、打った直後から左に曲がるわけだから、実際の頂点はもっと右【A】にあり曲がり幅は大きいのだ。

物理的思考ありきで戦略をたて、走り出してから感覚的思考を使うのが正解だろう。
フックライン

2009年10月27日
■すぐやる人 【林順之亮日記】

大手証券マンが、バブル崩壊前後、どんな人が損をしてどんな人が得をしたのかを語っていた。

結論から言うと『人と逆に動いた人』である。

つまり、株が高騰している好景気で早めに売り、低迷している不況時に早めに買った人が成功したのである。

多くの人の思考は、不況の真っ只中にどこまで下がるか底値が見えない状況で株を買うのは危険行為であるからだ。

しかし賢明な人は、同じ状況を違う視点で捉えており、これ以上下がらない安全域と考え、誰も動かない時期に悠々と優良株を保有できる。

普通の方々は、『最近株で儲かっている人が多いらしい』という情報に踊らされ大損、皆やっていると猿真似思考のほうが遥かに危険行為だったのだ。

さて、行動しやすい人とはどんな人だろう。

若い人、独身の人、社会的立場のない人、つまり失敗が許される人のほうが行動リスクが低いと考えるのが一般的。

お金に余裕があり、失敗しても痛くも痒くもない人も該当するのだろうが、前者の方々に頑張ってもらいたいものだ。

画像はユーザー導線が一目で判る無料のユーザービリティー調査ツール『ユーザーヒート』。

すぐやってみては如何?

ユーザーヒート

2009年10月23日
■人脈 【林順之亮日記】

私は『人見知り』である。

裕福な家柄もなく、私立で育ったわけでもなく、一流大学に通っていたわけでもなく、それでいて人見知りだったため、人脈といえるものは何一つなかった。

営業マン時代にテレアポが嫌いだったためか、紹介オーダーに注力した。

人脈があればキーマンにアポが取れ楽に目的に到達できるし、何より人脈があれば成長できることを体験の中で学んだ。

芸能人に人脈があれば商品が売れるし、政治家に人脈があれば特殊法人にも簡単に提携が成立してしまう。
人脈を拡げるには、自身が魅力的で他人が紹介したくならなければならないと思いがちだが、実はそんなことはない。

人脈が拡がる最も簡単な方法は、自分から先に持っている人脈を片っ端から紹介しまくればよいのだ。

さて、石川遼の日本オープンでのバンカーショット中の一幕、観戦者のシャッター音にスイングを中断、怒りを露にした。

仕切り直しのバンカーショットをホームラン、結果的にはそのショットが響き、プレーオフで敗れ2位で終わる。

あの時はどんな心境かと聞かれ、『マナーを守ってくれている他の観戦者の方に申し訳ない。ゴルフ観戦にはマナーが必要なんだと、選手の立場からも発信していかなければならないと思うんです』

いや~、遼くんは水平思考が自らの感覚として備わっているんだなと、改めて恐ろしい高校生だと感心させられた。

これもTiger Woodsという人脈をた効果なのだろうか。

※私の人脈エレぴょん
エレぴょん

2009年10月16日
■起業 【林順之亮日記】

零細企業が設立され、10年後には9千社破綻するのが起業の現状である。

商材に市場競争力がない、参入マーケットが衰退市場だった、様々な理由があるのだろうが、事業構想の際以下のチェック項目を書き出し、不安要素を排除する、補強する、参入次期を延長するなど客観的判断材料となる筈だ。

■市場
・ライフサイクル
・サイズ
・管轄省庁

■資金
・調達法
・予審
・M&A

■人材
・買い手市場
・定着率
・独立思考
・羊仕事

■販売力
・販売市場
・販売方法
・マンパワー
・代理店

■商品力
・強み
・弱み
・特許

■競合
・占有シェア
・資本力
・商品力
・強み弱み

■ターゲット
・顧客属性
・成功モデル
・パラダイムシフト

■シナジー
・グループシナジー
・提携先シナジー

■P/L
・売上計画
・資金計画

マーケティング構想だけでも最低この程度の思考が必要であり、起業となれば更にアカウンティング、人事戦略、経営戦略と学ばなければならない。

もちろん経営修士学など学ばなくても、ずば抜けた商品力、天性のカリスマ性などがあり、更に時代の後押しなどがあれば成功する人はたくさんいる。

そういった人を含めて、10年後に1割しか生き残れていないのが現実なのだから、この程度の思考法は身につけておいて損はない。

ドライバー

※画像は、遠藤製作所の(EPON/AF101blackドライバー)で、USGAの反発係数基準値0.830ギリギリの0.827と、1ydでも飛ばしたい私にはたまらないグラブなのだ。

大手は誤差による違反を恐れて0.7後半台のグラブしかない。

私はこんなキラリと光る仕事をする中小企業を尊敬せずにはいられない。

2009年10月14日
■MBA 【林順之亮日記】

私は15年ほど前に、当時日本初というMBAスクールの一期生でマーケティング講座を一年間受講した。

かなり端折ったが、内容はこのようなものである。

■総論
マーケティングとは、市場の変化を受け、それに対応して組織内に「買ってもらえる仕組み」を構築すること。

■PEST
企業独自のマーケティング機会を見極めることが必要。自社が競合他社にまねできない強みを発揮できる領域の発見。

■セグメンテーション/ターゲティング
どのようにアプローチするか。競争上最も優位を保てるセグメントを選び集中する。

■ポジショニング
ターゲット市場において自社製品が競合製品より相対的に魅力的にであると顧客に認知してもらうために行う。
ターゲット顧客に自社製品をどう認知させるかを決定するもの。
ポジショニングはマーケティング・ミックスの方針を最終的に決定づける。

■マーケティングミックス
各要素が独立したものでなく、相互に密接にかかわりあっている。
マーケティングとは「買ってもらえる仕組み作り」。セリングは短期的に売上を上げるための「売り込む手段」マーケティングを一機能として独立して捉えるのではなく、全社的な視点でマーケティングと他の様々な企業活動との関係を捉えなおすとともに、組織全体にマーケティングの意識を浸透させる必要がある。

■市場機会の発見
マーケティング環境分析の目的は、自社の市場における機械と脅威を見出し、マーケティング上の戦略課題を明らかにすること。

■セグメンテーション・ターゲティング
企業が市場に効果的にアプローチするためには、「セグメンテーション」と「ターゲティング」という2つの手順を踏む。

■製品戦略
パッケージングは、デザインの良さで消費者を引き付けるとともに、競合に対する差別化の機会でもある。

■価格戦略
価格設定とはアートであり、ゲームでもある。価格はダイレクトに消費者に訴えることができるメッセージ手段であり、同時にそれは競合企業に対するメッセージにもなる。

■カスタマーバリュー
製造コストより低い価格設定がされる例、ロスリーダー価格政策:より大きな注文を取るための客寄せとして利用

■ペネトレーションプライシング
生産量を増やすことによって単位コストを低減、後に価格を上げて利益を得る。


と、こんな感じで大企業向きというか、受講者も私以外は一流大卒の大手リーマンばかりだった。

次回は、中小向けに説明しよう。
MBA

2009年10月09日
■裏切り者 【林順之亮日記】

マーケティング商材のイベントが東京ビッグサイト(ダイレクトマーケティングフェア)、東京国際フォーラム(ファインドスターフォーラム)が開催されている。

ダイレクトマーケティングフェアは、訪販やMLM御用達媒体社が運営しているせいか、マーケティング商材を探しにきているユーザーにとって『雑音』となるマーケティングと無関係なブースも多く、来場者もピンぼけであり、出展者としても来場者としても期待を裏切られた。

それに引き替え、小ぶりなイベントではあるが、悪天候にも関わらずファインドスターフォーラムは来場者でいっぱいだった。

不景気→売上不振→広告予算カットとなりそうなものだが、商材を保有する限り、企業は新規獲得ツールを探し続けるしかないのだろう。

出展企業はYahooをはじめネットマーケティングの精鋭企業が出展していた。

正直、ファインドスターフォーラムには期待していなかったのだが、見事に裏切られた。

この差は何なのだろう。

ユーザーの期待値以上か以下かという、実に簡単な話ではないだろうか。

期待を裏切ったものだけに『あそこに行けば期待値以上のモノや情報が得られる』という信頼が積み上げられていく。

ユーザーと経営の利害は対極にあり、『目先の売上』を上げなければ資本は食い潰すし、顧客満足を追求しなければ『信頼』は得られないし、どちらを優先するべきかは鶏と卵くらい優劣の難しい問題である。

資本、価格競争力、品質競争力を客観的に判断し、参入マーケットを選定することで、ユーザーにとって『裏切り者』になれるのだろう。

弊社もネット上のイベントを運営しているが、ユーザーが何を期待して来訪しているのかを考え、期待を裏切っていきたい。

ファインドスターフォーラム

2009年10月05日
■ただの人 【林順之亮日記】

オリンピック日本招致団の切り札として登場した三科玲咲ちゃんに『度肝を抜かれた』のは私だけだろうか。

ただの人である三科玲咲ちゃんを次世代の若者のための五輪とアピールしたあげく、あえて歯科矯正のまま世界デビューさせたそうだ。

150億の借金と跡地問題で石原さんの独裁ぶりには賛否両論あるが、あのスピーチを聴いて『オマエのせいで』などという心無き罵声が15歳に浴びせられないことを祈るばかりである。

自民党敗北の後、大物政治家が次々とただの人となった。

ヘベレケ会見の中川さんも断酒解禁し、死因は薬との相互作用とも言われているが、これも落差に対する免疫の無さが招いたのだろうか。

ヴェルディの試合に付き合わされたが、国立競技場は閑古鳥、カズが輝いていた時代がウソのようだった。

ヴェルディ

これらの現象を見て、継続性なき戦略による一時的成功は、予定通り破綻するは必然なのだと、改めて認識させられる。

教訓
『ただの人』はジワジワいくべきである。

2009年09月14日
■韓方エキスポ 【林順之亮日記】

漢方といえば中国だが、表題は韓国独自で精製された漢方(韓国漢方→韓方)をテーマとしたイベントで韓国でも韓方に関わる大手、中小企業が多数参加する一大イベントだ。

韓方エキスポの特徴は、単発的な企業の出展ブースだけでなく、テーマパークを追求するブースが多く、道、市、国を挙げた全面支援の中で開催される。

韓方薬においても、中国漢方に少しひねりを入れたというものではなく、開発には厳格な基準があり、特に韓国朝鮮時代の医聖と呼ばれたホジュン、李ジェマなどを中心とした医学者たちが既存の民間療法等を基本理念と医術によって体系化したものが韓方をなす主な基準になっている。

一般入場客だけでなく、原料調達、新商品開拓などを視野にいれたバイヤー、研究開発関係者の大挙参加が見込まれており、当然ながら日本、中国といった国々からの参加に対応したものになっており、諸外国にとっても貴重な機会になる。

BBクリームのヒットに続けと、韓方ブランドの確立に国家規模で取り組んでいる以上、日本でのブームも時間の問題だろう。

堤川国際韓方バイオエキスポ
2010年9月16日~10月5日(20日間)

※4バーディー1ボギーの33、自社コース(岩舟ゴルフクラブ)でハーフベスト更新♪
スコア

2009年09月09日
■コトギフト 【林順之亮日記】

末っ子女子社員が「体験型ギフト」のビジネスをと提案があった。

ギフトとしてモノを贈るのではなく、『コト』を贈る、例えばホテルの食事、旅行、エステの体験コース、習い事など。

弊社は、健康、疾病などのサイトを多く保有し、家族など自分以外の人のために検索しているケースが少なくないからとのこと。

年間1万社が起業し、1年後には9割が倒産するのは、事業プランの脆弱さに尽きる。

この『コトギフト』プランが事業として成立するかを考えてみた。

事業の可能性を見極めるうえで最も簡単な判断だが、まず自分が今年の両親の誕生日に、実際に当該商材を買うか、あなたの家族は、友人は、会社の同僚は、『買いたい』ではなく『買う』かが重要な指標である。
贈りたいか→YES
贈るか→NO

これはよくある話で、自分が『あったらいいな』と思うから他人に確認するのだが、『あったらいいと思わない?』と聞けば反対して空気壊すより『あったらいいね』と社交辞令、これで舞い上がるのだ。

先駆者が仕入れに苦戦しているようだが、小資本につき営業出来ていないか、卸側が商品をギフト化することに懸念を示しているかであろう。

これはライフサイクルでいう黎明期で時期尚早なため、潤沢な資本が必要となる。

次に季節需要を考えてみると、誕生日、父母の日、中元歳暮と自分向けでないため、限定消費ということ