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2013年01月25日
■上りのエスカレーター

事業部立ち上げ当初、ビジネスモデル開発は私の仕事だと思っていたが、
気がつけば多くの同志達から多くのビジネススキームが提案されるようになった。

みんなスゲーぜ(-゜3゜)ノ

さて、もうワンランク事業計画の精度をあげるため、チェックすべきポイントをお話しておきたい。

事業計画というと、『売り・金・PL』が三種の仁義だが、
そもそも優れたビジネスモデル(上りのエスカレーター)に乗りさえすれば、
参入障壁が低くなり、神経質に皮算用に時間を割かなくてもよいのだ。

上りのエスカレーターとは、

【マーケット】
ライフサイクルや、競合度合いにもよるが、大きいに越したことはない。

【ライフサイクル】
『黎明期』『成長期』『成熟期』『衰退期』と殆んどの商材にはライフサイクル(ビジネス寿命)があるが、
ライフサイクルがない事業もあり、もちろんそこでストック事業が理想。
石油、電気などはライフサイクルが長いが、ガスは衰退気味など。

【需要】
需要には
『①必要需要(エネルギーなど)』
『②緊急需要(故障、怪我、手術など)』
『③贅沢需要(モノ、その他なくても生活できる)』があり、
①②③の順で安定する。

【競合】
競合は少ないに越したことはないが、この時代に競合がいない=事業見通しを疑う必要がある。
リーダー、チャレンジャー、ニッチャー、フォロワーが存在していれば、
既に産業化している訳だから、そこに参入して活路を見いだせるのが理想。
(求人市場にジョブセンスが祝い金スキームで参入)(ブックオフが古本屋市場でパラダイムシフト)など。

【強み(競争力)】
競合を追い越せる、追い付かれない『技術力』『マーケティング力』『営業力』『利権力』などで優位に展開できるか。

【ライフタイムバリュー】
獲得コストが低く、顧客から生涯かけて得られる利益が高ければ高いほどよい。
ライフタイムバリューはきっかけとなった事業と関係のない事業で得られる利益も含み、
最初からクロスセル、アップセルがイメージできていれば、参入障壁を下げやすい。

【ターゲット】
検索需要がある、広告出稿などで判断できる。
つまりターゲットが顕在化していれば明瞭であるが、洗剤需要は二度手間がかかる。
地面から頭を出していないうちに掘る竹の子狩りのようなものだ。

これらを10点満点とし、すべてが50点越えていれば、能力、努力次第では成功できると思ってよい。
すべてが80点越えていれば、その事業こそ『上りのエスカレーター』であると言えよう。

『あったらいいな』から思考するゼロ発想、既に確立している事業を水平思考、
先進国で確立している事業を後進国で展開するタイムマシン経営と様々だが、
幸せの黄色いハンカチならぬ『上りのエスカレーター』探しの旅に出てみては如何だろうか。

以下は、同志から出たビジネスモデルだが、どれも素晴らしく不屈の精神があれば食べていくことはできる。

・サロンデザイン
・実名検索
・メロディEnglish
・ワークスタイル
・標準シラバス
・レストラン予約
・病院検索
・新作コスメ
・Web中華街
・行列くん
・SaaSマーケティング

これにひと味もふた味も加え、幸せの『上りのエスカレーター』にして欲しい。
※究極の上りのエスカレーター選びは、『結婚』と『就職』であることをお忘れなく(笑)。

投稿者 Kenkou : 2013年01月25日 15:22

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