健康美容EXPOは健康、美容の企業間取引サイトです。
TOPページ > 健康美容ビジネス日記
2012年06月18日
■先入観

同じ事業をやっていても視点が違えばゴールが変わってくるということを最近よく思う。

業界リーダーは最強であるという先入観は、かのジャックウェルチでさえ、家電業界を日本企業が牽引していたため、付け入る隙はないという先入観からか参入を諦めたという。

しかし、先入観などクソ食らえと思ったかは定かではないが、サムスンやLGは竹槍(果てしなく強い情熱)をもって日本家電を駆逐したのは紛れもない事実だろう。

この事象からすれば、日本のトップシェアを持つリーダーを駆逐するのは、意外にも容易なことなのかも知れない。

未知なるビジネスモデル(最近で例えるとフラッシュマーケティングや街コンなど)と比べれば、既にビジネスモデルとしてスキームが成立しており、ユーザーもそのサービスを体験済みな訳で、パラダイムさえシフトできれば、リーダーになれずとも大きなシェアを奪取することができる。

非常に分かりやすい事例だと、加齢によるひざ関節症という現代医学では完治不能というマーケットに『グルコサミン』という成分がデファクトスタンダードという先入観があった。

しかし、『ヒアルロン酸』という既に潤い成分としてグルコサミンよりもはるかに認知されている成分をひざ関節マーケットに徹底訴求することで、大きなシェア(皇潤)を得たのである。

ITにおいても、ゴルフ場予約ならGDOや楽天ゴーラ、採用からリクナビ、マイナビ、口コミサイトなら食べログ、@コスメとあげれば切りがないが、勝てる訳がないという先入観を捨て、あらゆる角度から勝てる確度を検証してみると、強ち勝てない相手ではないかも知れないという視点が見えてくる。

情報弱者であるゴルフ場業界にゴルフ専門誌と情報提供+予約サイトでひとり勝ちしていたGDO(ゴルフダイジェストオンライン)のマーケットに、楽天ゴーラが予約専門でテール市場を奪取し、予約シェア1位となった。

私は、楽天ゴーラが県と市を制したのと同じ手法で、町と村を制し、訴求パラダイムをシフトさせることで、ゴルファー集客シェアを確保しようと仕掛けている最中だ。

リクナビ、マイナビの二大巨頭が君臨する採用マーケットに、エンドユーザー、人事、大学をマッチングさせる新たな評価基準を投入することで、日本の就活に一石を投じたいと奮闘している。

私が愛して止まない『食べログ』だが、既に『ぐるなび』を抜いてトップシェアではあるのだが、現実にはぐるなびに売上は劣っている。理由は簡単で好評価店からしか売上をたてられない口コミスキームならではの盲点で、ユーザーから支持が得られても、低評価店からは売上をたてられない末路といえる。

これは@コスメとて同じで、磐石なリーダーで付け入る隙はないと思われがちだが、よくよくテールシェアを見ると参入可能であり、訴求軸をシフトさせれば充分に戦えることが判る。

かつて塾業界では、講師の人件費効率から集団授業が当たり前という先入観があった。ころを払拭し、個別指導というパラダイムを起こした明光、個別指導学院などは、完全に上りのエスカレーターに乗った。

先入観を払拭し、個別指導に参入を決断したことそのものがKSFになったのだ。
『勝ち方を追究』する意識と意欲を持てば、岩をも動くし、記録は誰かが破るものなのだろう。

先日、就活生の相談にのったが、彼らは、客観的、俯瞰的に判断する選球眼がないため、最高学府を無にしないための新しいマッチングの概念を創造しなければと強く感じた。

※ツルツルに枯れてベランダに放置していたら、なんとまた力強い葉が・・・。う~ん、アイツに似ているような気がする。『よし、今日から君の名は【ゴム健】だ』!




投稿者 Kenkou : 09:51 | トラックバック
2012年06月01日
■いいね

・お金をかせぐこと

私の父は60歳。
今年の4月末で定年退職を迎えた。

私はたった4年と半年ほどしか、社会に出て働いていないけど、ひとつの会社に何十年間も誠心誠意尽くし、身を粉にして働くということは、本当にすごいことだと思う。

4年間で4社も会社が変わってる娘とは大違い(笑)。

母と私と妹3人が賑やかな女家庭で、ひとり肩身が狭い父。

無口でいつも部屋にひきこもって、何を考えてるのやら、お酒を飲んだときくらいしか会話らしい会話をしない父。

今まで長い間ずっと、家族にはグチもこぼさず、弱音もはかず、家族のためにがんばってくれて、ありがとう。

遠く離れた地にいる私にできる感謝なんて限られているし、父の長い努力と忍耐にたいして、簡単に返せる御礼の方法なんて無いけれど、私にしてはそれなりの決心をして、ハワイ旅行をプレゼントすることにした。

海外には頻繁に出張で出向いていたけど、のんびりくつろぎにいく海外は、60歳の父にとって、初めて。

そんな父の憧れの地(らしい)、ハワイ。

父と母と妹の3名分で、しめて60万円。

これほど高い買い物をするのは私の人生で初めてだし、正直、苦しくないかと言われたらもちろん苦しい金額だけど、それでもこれまでの人生でいちばん価値がある買い物だと思った。

父や母や妹にとって、きっと一生の思い出に残るだろうハワイ旅行。

思えば家族で海外旅行なんて、一度も行ったことのない家だった。

そんな大事な買い物を、自分が働いて稼いだお金でできること。

だから給料○ヶ月分でも、ぜんぜん痛くない。

自分の日々の努力が、家族の喜びに変換できて嬉しい。

そしてお金を稼げるということは、素晴らしいことだとも。

仕事があるから、お金をいただけるから、父や母に精一杯の贈り物が出来る。

子どもだったころの私には実現できなかったことが実現できる。

仕事をさせてもらえる機会があることは本当に貴重で、雇ってくれる会社や、支えてくれる上司や仲間や家族や自身の健康や、必要としてくださるお客様や・・・。

自分がこうしてお金を稼げることすべてに感謝すべきだ。

漠然としているけど、なんだか今すべてのことが、とてもありがたいと思う。

そしてその感謝は、期待を超える仕事で返すしかない。

明日も仕事がんばろうと思った。

※私もこの日報を読んで、明日も仕事がんばろうと思った。

見た目は子猫だけれど、思考は既にライオンだね。



投稿者 Kenkou : 10:07 | トラックバック