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2012年05月25日
■どうやって勝つのか

Facebookの影響でブログが疎かになってしまったので、ためになることを書かなくては(汗)。

パートナーがジャックウェルチ氏のクレドに対する意見に共感し、表題について私に質問があった。

ウェルチ氏は「誠実、品質、卓越、サービス、敬意」などと格調高く見える額縁に入れて会社のロビーに飾っておくだけのようなクレドなど何の意味もないという。

まともな会社なら「誠実である」ことはゲームに参加する入場券みたいなものだと。優れたクレドとは現実的で、その具体性にビシッと鼻ヅラを打たれたような気分になるものだと。

高い理想を掲げたことで、そのミッションやバリューが足枷となり破綻した事例をいくつも挙げていた。

「私たちはこのビジネスでどうやって勝とうとしているのか」この問いかけは、いつでも誰にでもすべてを約束するという、ありがちなミッションの落とし穴にはまることを阻止してくれると。

激しい競争の中、収益を上げながら戦える分野はどこかを評価するために、会社の強み、弱みを明確にすることに迫れるのだ。

私にも組織にも信条があるのでこの「どうやって勝つのか」という質問には即答できる。

「上りのエスカレーターに乗る」
「勝てるケンカしかしない」
「羊でも勝てるスキーム」
「楽勝」
「諦めることを諦める」

この信条を胸に【ウィニングアグリー(泥臭く勝つ)】、これが私がBOSSから継承した、私たち(弊社)の勝ち方である。

少し生々しいが、我々は優良な顧客、優秀な社員の獲得と維持、これしか考えていない。

・かつて納品し終わった膨大な数のサイトを分析、研究し続けることで、既に収益機会がなくなった成果物からも、数多くの知見を蓄積し続けている。

・メディアを開発し、同業界へ低い参入障壁を提供し、関係性を高めることでアップセルする戦略に徹している。決して何の学習もない市場へ大きな投資で参入はしない。

・複数のスモールマーケットで市場調査を行い、テッパン商材だけを扱うことで勝てる領域だけに挑むことができる。

・既にグループで抱えている事業に変化を加えるスクラップ&ビルドなビジネススキームを確立している。具体的にいえば、結婚相談所事業を持ってメガ合コン事業に参入する。中小企業支援サイトを運営しながら地方活性事業を新たに提案する。アナログ採 用事業を推進し、デジタル採用ロジックを創造する。タダでは転ばない背景を創ってから参入している。

・地上戦を制するため、アウトバウンドの歩合を必ずビジネスモデルの中に含有させ、構想力&営業力の両輪でビジネスの初動をデザインしている。

・グループ経営によってセールスシナジー、コストシナジーを発揮しやすい体制を追及している。

・売って終わりのイニシャル構造ではなく、すべてランニングコストで収益構造を構築しているので、自己資金で経営ができる。

・創業まもないベンチャー体質そのものでマネージメントを続けている。

・駅前の一等地に自社ビルを構えるも、お客様に見えない備品などボロボロになるまで使いまわしている。

・外部資本を入れず、自己資本だけで上場を目指せる経営をしている。強いては上場しないで自己資本だけで大型戦略を打てる経営を目指している。

・腰掛社員が残りにくいマインドで戦っている。

この時代、あらゆる経営局面において、 私自身が、緩んだ意識や甘い考え方をしていれば一瞬で崩壊する時代だが、我々の組織には常にウィニングアグリー(泥臭く勝つ)を掲げて、常識を振りかざしてくる顧客や社員や世の中と戦っている。

書ける範囲で泥臭い一面を公開し、はじめて明かす胸の内ではあるが、クライアント様の仕事も「勝ち戦」しか提案しないし、続かない提案をしても意味がないと考えている。

私は創業メンバーが最も大切な存在だと思っている。創業メンバーは中途メンバーを敬い、譲り、サポートするべきだと考えている。
やがて中途メンバーも創業メンバーになっていく。

最後にウェルチ氏の言葉を紹介したい。

花を育てるには、肥料と水を両手に持って、常に両方をかけなくてはいけない。いまく育てば美しい花壇になる。育たなければ抜くしかない。経営もそれと同じだ。

※社員の子息達が続々と誕生する。常に彼らの人生を見据えていたい。


投稿者 Kenkou : 18:37 | トラックバック