組織改革、新卒採用、中国人採用などに伴い、新たなクレド(経営理念)開発をスタートした。
皆さんは、クレドの発祥をご存知だろうか?
弊社の知財SAKAKIBARA氏の受け売りだが、アメリカでは企業経営においてキレイごとなど通用しないと、時には競合経営者を暗殺してでものし上がろうという時代に、そうした考え方に反発する勢力が現れたらしい。
当時、そのような正論を主張する派閥を『甘っちょろい思想』と軽視される中、株式市場で成長する企業の多くがクレドを掲げていることが成功要因であることが判ったらしく、それに習う企業が増えていったとか。
私も30年愛煙人生の中で、禁煙本、禁煙外来など、幾度も禁煙にトライするもやめられなかった。
だが、息子が中学生になったとき、『おまえのためにタバコやめるから、吸ったら殺すからな!?』という息子に喫煙させないというミッションを掲げた瞬間から4年が経過、いとも簡単にやめられた。
これも理念の力と言ってよいのではないだろうか。
さて、社内クレド会議で『目的と目標は違う』目的なき企業がいくら目標を掲げても大義は為し遂げることはできないと、弊社hashimoto氏が名言。
彼は限られた市場規模を認識し、ユーザーにとって、クライアントにとって、社員にとって、こうあるべきという媒体を創ると、目的がブレたことがない。
それが組織にも伝わっているのだろう。女性中心の組織だが、安定したメンタリティーを持つ社員が育つ。
彼の目的が『組織の腹に落ちている』から、社員が目標に向かう中で気持ちが折れにくいのだと思う。
クレドとは、掲げただけでは絵に書いた餅であり、企業理念が腹に落ち、経営理念を信じ、はじめて行動指針が機能するのではないだろうか。
クレドはマネージメントを強くする一方、頑張れない、勉強しない社員は居心地が悪くなる淘汰促進剤でもあるからだ。
世の中には、スープに入れたら溶けてなくなるような骨のない社員もいる。
人の上に立てない管理職もいる。
売上は鸛が運んできてくれると思っている役職者もいる。
全員大切な仲間であり、我々らしい、皆が奮い立つようなクレドを完成させたい。

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.e-expo.net/mt/mt-tb.cgi/1170


