神田さんが、同じ内容のリメイク本を出した。
そのことの意味が理解できない人もいるだろうからフォローしておきたい。
私が、25年前に『できたらいいなリスト』を紙に書いて、10年後にその8割を達成したことは、周りにはウザいくらいに言った。
紙に書いた『できたらいいなリスト』同じものを3つの額に入れて、自宅のリビング、トイレ、社内で自分の席に近い誰にでも見える場所に貼った。
何を、どのように、いつまでにと、決して簡単には達成できそうにないことを、自分が自分に対して『コミット』した紙を貼って公言したら、それらを達成することができた。
それを過去数百人は目の当たりにしていたが、私の身近では『紙に書いて貼り出した』人は一人しかいなかった。
家を建てることになって、目に入る家々の外壁、サイディング、工法まで。シンボルツリーに『シマトネリコ』を採用している家が如何に多いこと、読者モデルの媒体を立ち上げるとコンビニでギャル系雑誌が目につくなど、今までに気に止めたこともないことがメモリに刻まれていく。
目を閉じて『いい女』『子供連れ』『犬』などと思い浮かべ目をあけると、見事に念じたものが目に飛び込んでくる。
このことはどんな人も体験済みであり、否定しようのない事実だろう。
だが、その誰にも備わっている能力が、まさか『人生の成功を納めるための多くを寄与してくれる能力であること』を、殆どの方々は理解していないので、神田さんはもう一度新装版を出したのであろうし、私も共感する。
『忙しい』という言葉を多様しながら、企画段階のまま実行できずに老人になっていく人がなぜこんなに多いのか。それは紙に書かないから。
さて、あなたは余命半年と宣告されたら何をしたいですか?
『豪華客船で世界一周したい』『家族と過ごしたい』『いい女とヤリまくりたい』と様々だろうが、その全てをやりつくしたら、最後の最後に『親父は凄かった』『あの人は本当に尊敬できる人だった』『彼は、彼女は今まで出逢った中でもっとも素敵な人だった』と言われたくないですか?
そう言われるような仕事や生き方をできることが、本当の裕福であり、そういったことを目指すのが、幸福な人生というものではないだろうか。
やりたいこと、行きたいとこ、なりたいことを、期限を決めて『紙に書く』。
人生にコントロールされるのではなく、紙に書いてコントロールして欲しい。
大好きな自分になるために・・・。

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