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2011年10月31日
■できたらいいな

神田さんが、同じ内容のリメイク本を出した。

そのことの意味が理解できない人もいるだろうからフォローしておきたい。

私が、25年前に『できたらいいなリスト』を紙に書いて、10年後にその8割を達成したことは、周りにはウザいくらいに言った。

紙に書いた『できたらいいなリスト』同じものを3つの額に入れて、自宅のリビング、トイレ、社内で自分の席に近い誰にでも見える場所に貼った。

何を、どのように、いつまでにと、決して簡単には達成できそうにないことを、自分が自分に対して『コミット』した紙を貼って公言したら、それらを達成することができた。

それを過去数百人は目の当たりにしていたが、私の身近では『紙に書いて貼り出した』人は一人しかいなかった。

家を建てることになって、目に入る家々の外壁、サイディング、工法まで。シンボルツリーに『シマトネリコ』を採用している家が如何に多いこと、読者モデルの媒体を立ち上げるとコンビニでギャル系雑誌が目につくなど、今までに気に止めたこともないことがメモリに刻まれていく。

目を閉じて『いい女』『子供連れ』『犬』などと思い浮かべ目をあけると、見事に念じたものが目に飛び込んでくる。

このことはどんな人も体験済みであり、否定しようのない事実だろう。

だが、その誰にも備わっている能力が、まさか『人生の成功を納めるための多くを寄与してくれる能力であること』を、殆どの方々は理解していないので、神田さんはもう一度新装版を出したのであろうし、私も共感する。

『忙しい』という言葉を多様しながら、企画段階のまま実行できずに老人になっていく人がなぜこんなに多いのか。それは紙に書かないから。

さて、あなたは余命半年と宣告されたら何をしたいですか?

『豪華客船で世界一周したい』『家族と過ごしたい』『いい女とヤリまくりたい』と様々だろうが、その全てをやりつくしたら、最後の最後に『親父は凄かった』『あの人は本当に尊敬できる人だった』『彼は、彼女は今まで出逢った中でもっとも素敵な人だった』と言われたくないですか?

そう言われるような仕事や生き方をできることが、本当の裕福であり、そういったことを目指すのが、幸福な人生というものではないだろうか。

やりたいこと、行きたいとこ、なりたいことを、期限を決めて『紙に書く』。

人生にコントロールされるのではなく、紙に書いてコントロールして欲しい。

大好きな自分になるために・・・。

投稿者 Kenkou : 10:10 | トラックバック
2011年10月28日
■情緒的

男は論理的。

女は情緒的。

ナビのない代車で目的地に向かう車中、私が迷った顔をしながらどっちだろうという顔をしていると、『右!』と確信があるかのように女房。

『えっ、行ったことあるのかぁ?』と聞くと、『いいや、ない』。

『ハァ~っ!?』
なんで根拠なく断言できるわけぇ!?おまえ宇宙人か。

美容レーザーのサイトデザインの参考で、女性社員に向け『この中で直感的に2サイト選ぶならどのサイトがいい?』という質問とともに、10サイトのURLを送った。

それに対して30名の女性社員から回答があり、その結果、画像満載の賑やかな3サイトに票が集中。

【エリカ】
私は、“ほしい情報にすぐ直結!”のグーグルより、何も考えずに入って、アレコレいらん情報を与えてくれるヤフーのほうが楽しくて好感が持てるのと同じだと思いました。

え~、マジでGoogle様よりYahooが好きなんて、買い物が苦にならない『女脳』のある私でもビックリ。

『ココからだ』のように論理的且つ機能性を極めた画面遷移を参考しようとしていたが、女子の頭の中が、本当に合理性を求めていないことを知り、本気で驚いている。

【エリカ】
『ココカラダ』は、検索する側がすごくしっかり目的を持ってサイトに訪れるから、知りたい情報にすぐたどり着けることが大事(グーグル的)だけど、美容系の総合情報サイトはヤフー的である方がメインユーザーである『女』から受け入れられると思う。

新宿区のヘアサロンを探しにサイトへ流入したのに、ついついネイルカタログ特集を見てしまい、さらに街の可愛い子ファッション!とかの企画ページをチェックしてしまい、さらにさらに、「NEW!」と表示されている秋冬モノ化粧品をチェックしてしまい…。

よくわからないけど、最後は美容家コラムをじっくり読んでいたりする。

雑誌を読む感覚でサイトに長時間滞在してしまう。。。
最終的にはブックマークして、毎日ルーチンでチェックしてしまう。

初見、ビジュアルで一度にいろんな情報を広げて見せ、チカチカと目移りさせ、『このサイトは楽しい!』と直感的に感じさせ、あれこれと長居させる。

さらに、少しの更新性をもたせてTOPの印象をしょっちゅう変え、“いつみても、何かしら新しくて楽しい”感を出すことが女子受けするサイトなのかなと思いました。

だそうだ(笑)。

以前、化粧品サイトにフルフラッシュを使いたいと言われ、女性誌敏腕編集長に『世界観』と連呼され、今は『赤文字、青文字』に触れ、まさに『女は子宮で考える』とはこのことか。

私は男4人兄弟育ちで、子供は男2人、女という生態をまるで理解できていなかったことを痛感した。

『ムダ』という考え方を『遊び』にシフトすれば、少し歩み寄れるのかも知れないと感じた1日だった。

【情緒的】
感情的、感覚的、感傷的、ムード的、女性的、その場その場の~、短絡的、戦略がない、ウェットな

美容業界のオジさん、勉強しましょう♪

※選ばれたデザイン
http://www.ozmall.co.jp/
http://www.s-woman.net/
http://beautynavi.woman.excite.co.jp/

投稿者 Kenkou : 10:33 | トラックバック
2011年10月20日
■イントロダクション

ディーラー(車屋)から『あなた様のご友人をご紹介いただけませんか?』という封書が送られてきた。

ジャガーかランドローバーの購入者を紹介してくれとの内容。

紹介した者には『ジャガーボールペン』か『ランドローバーキーチェーン』のいずれかをプレゼント。

購入が成立したら、『カタログギフト』か『ランドローバーチャリ』のいずれかを両者にプレゼントだそうだ。

紹介ハガキには両者の個人情報記入欄があり、ご丁寧に個人情報保護シールまでついている。

プレゼントに魅力がない企画だが、紹介する側、される側の感情を配慮しており、セダンなら『ベンツ、BMW、ジャガー』、四駆系なら『キャデラック、JEEP、ランドローバー』など絞られるため、友人に検討者がいるなら紹介もあるかも知れない。

この封書、何万人に出して、いったい何十、何百人のユーザーが紹介してくれるのか、CVRを非常~~~に知りたい!?

某社の求人媒体毎の採用事情を数値化したら、『縁故採用』が一番多かったとのこと。

『知り合いを会社に紹介する』という行為の是非は様々かも知れないが、少なからず『帰属意識』の強い人ほど紹介してくれる確率が高いのは事実である。

一般的に求人媒体から採用した場合、一年以上定着するのにかかるコストは、組織にもよるが百万円前後を有する。

であれば、社員に縁故採用を促進し、仲介者、紹介者共に採用援助金を支払い、積極的に縁故主義を打ち出し採用効率を追求するべきだと思う。

あまりにも身近な集客手法である紹介マーケティングだが、突き詰めて成功している会社はどのくらいあるのだろうと考えさせられた。

個人的には仲介者、紹介者共に、商品(又はサービス)が永続的に5%(紹介数に応じて%が上がる)程度割り引き購入が有効だと思う。

投稿者 Kenkou : 11:44 | トラックバック
2011年10月18日
■健康食品

野村総研が公開している表題の業界についての詳細データを拝見した。

1983年辺りの4000億円規模から始まって、2004年の2兆円がMAXで、2005年以降は1.8兆円規模で微妙に横ばいに見えるが下降気味という状況。

その原因のひとつとして、生活者の消費マインドが変化し、『効果効能』と『安全性』に対し厳しい目を向けるようになったと述べている。薬事違反の取締りが厳しくなって、その効果効能を標榜しにくいことも影響しているのだろう。

健康食品全体が下降気味な中で、ネット通販市場は5000億円を突破する勢いを見せており、私見だが店販では詳しい効能訴求ができていないが、ネットでは効能情報が得られやすいのが成長要因ではないだろうか。
『私もかなり貢献しているが(笑)』

健康食品通販売上高ランキング

1位 サントリー
2位 DHC
3位 やずや
4位 山田養蜂場
5位 エバーライフ
6位 ファンケル
7位 わかさ生活
8位 キューサイ
9位 アサヒ緑健
10位 健康家族
11位 サニーヘルス
12位 えがお
13位 メディアプライス
14位 オークローンマーケティング
15位 小林製薬
16位 DMJ
17位 オルビス
18位 カゴメ
19位 八幡物産
20位 協和

大手メーカーも参入。

(味の素)1997年
(カゴメ)1998年
(サントリー)2001年
(江崎グリコ)2001年
(明治製菓)2002年
(キッコーマン)2003年
(森永製菓)2004年
(ハウス食品)2006年
(ヤクルト)2006年
(サッポロビール)2007年
(ミツカン)2007年

上位はサントリーを除けば通販専業が中心。大手は卸をして売ってもらっている立場なので、ネット通販に力を入れられないという大儀もあるが、近くで見ていて感じてもいるが、やはり通販専業企業は大手よりノウハウが確立しているように思える。

大手食品メーカーが勝てない理由として興味深いのは、バリューチェーンを比較すると、強みを発揮すべきポイントが異なることが判る。

例えば製品開発では、大手食品メーカーは『ニーズの変化に沿って、新しい製品を投入し続ける企画力や、ゼロから自社で開発できる研究開発力』があるのに対し、通販専業は『有望素材、成分は限られているため、ひとつの商品をじっくりと育成。既に健康に良いとされている素材を活用』するという具合に。

販売においては、大手は『全国に拠点を持ち、有力な小売との関係を深化。棚割で競合より有利なポジションを確保』するなり。

これに対して通販専業は、『購買履歴から客層に合わせた細やかな対応で、顧客満足を追求しリピート率の促進』に注力しているなど。

いずれにせよ、健康食品通販市場は5000億円を突破する有望チャンネルであり、日本の財政難から中長期的にセルフメディケーションの推進に伴い、改めて健康食品が注目される可能性がある。

ネット通販のノウハウを追求する、ジャパンブランドが通用するアジア市場に進出する、この二つが課題のようだ。

※日水清心丸。1錠3000円、世界一効く滋養強壮。死ぬほど疲れた時に。


投稿者 Kenkou : 09:52 | トラックバック
2011年10月03日
■魔性のクリノッペ

『ド、ド、ドリランド~♪』

彼が機嫌よく歌っている。
どうやらGREEを始めたらしい。
そして『ドリランド』にハマったらしい。

「友達を紹介すると1500ポイントもらえるから、エリカも入会して!」
とせがまれ、仕方なく入会。

自慢ではないが、私はゲームというと、トランプとオセロしかできない。なので、彼にポイントが加算されたのを見届けたらすぐ退会しようと思っていた。。。ら

ゲーム『クリノッペ』を無料で始めることができるとのお知らせが。

クリノッペ。
それはたまごっちのようなもので、携帯の中でペットを飼うゲーム。

クリノッペは黄色い2頭身。頬はピンクだが、目と鼻がなく、基本的な表情がないため、感情を踊りで表現するとのこと。プロの踊り子を目指している設定らしい。

可愛いとはお世辞にもいいがたいが、無料だし、ペットを飼うくらいなら私でも出来るかと思い、ためしに彼氏の名前をつけて飼ってみることにした。

朝起きてすぐ、覗いてみて驚いた。不潔な虫が飛び回る『ムシワキ』という病気になっているではないか。
あわてて『お風呂』に入れる。
瓶の中にクリノッペを入れて、必死でシェイク。
すると、振りすぎたせいで瓶が割れた。
クリノッペはみるみる表情が青くなり、ぐったりと横になっている。

・・・え、どうしよう!まさかこのまま死んじゃうの?不憫すぎる!
どうしていいかわからず、オロオロして
パワーが出るアイテム『飴ちゃん』を購入してしまう。

あっ!買ってしまった・・・!と思ったときには、時すでに遅し。
完全にGREEの思うツボ。
「ご利用ありがとうございます~♪」
アイフルCMのお姉さんのような笑顔のGREEイメージが浮かぶ。
そしてそこには、クリノッペを本気で心配している私がいた。

実際携帯の中に“生き物”がいると、何度となく様子を覗いてしまう。
…『踊り子』なのに気持ち悪いダンスをする。
ふてくされる。バテる。太る。言うことを聞かない。
お腹がすいたら見るからにゲッソリし、お風呂をサボれば引くほど不潔になり、ダンスショーに出演すればニコニコしながら踊り狂い、平常時には100%ふてぶてしいクリノッペちゃんに振り向いてほしくて、あれこれ世話を焼いてしまう。

裸だとかわいそうなんじゃないか?
いつも同じお風呂、食べ物だとかわいそうなんじゃないか?
この子がダンス上達しないのは、私のせいだ!
この子に何かしてあげたい!と思ったときに、
アイフルのお姉さん・・・もといGREEは、あらゆるアイテムを目の前に広げて見せてくる。
100円とか、200円とか、手の届く範囲で…。

思い返せば、GREEはスゴイ。

■彼がドリランドにハマる⇒友達紹介で大量ポイントGETシステムを発見⇒彼のために私入会。
■すぐ退会するつもりだったが…⇒簡単な無料ゲームですぐ遊べる⇒
無料なので触ってみる⇒ハマる⇒アイテム購入。
■同じゲームで遊ぶ人たちとコミュニケーションを取り出す⇒
自身のアバターのダサさに耐えられなくなる⇒装飾購入。

私が上記の行動をさせられるまで、たった半日でした。
まったく自然な流れ。
サイトの誘導導線を作るにあたって、かなり学ぶことがあるかもしれない。

GREEの恐ろしさを肌で感じながら、今日はクリノッペをダンス教室に通わせないと。。。と思う夜なのでした。

★クリノッペにハマっていく過程をユーザーが解説した記事(面白い)
http://urarara.blogspot.com/2009/02/gree_27.html


投稿者 Kenkou : 10:46 | トラックバック
■そそる

【心をうきたたせる】【感情、欲望などを起こさせる。あおる。】(広辞苑)

モノが溢れている時代、日本で必要消費マーケットへの参入厳しく、衝動買いマーケットに参入するしかない。

この衝動買いマーケットにおける消費行動は『そそる』マーケティングを実践しなければならない。

そう、広辞苑の解説のように、心をうきたたせ、感情、欲望などを起こさせなければモノは売れない時代なのである。

衝動買いした人に『なぜそれ買ったのか?』聞くと、その答えのほとんどが『なんとなく』と、実に分析が難しい回答が返ってくる。

本当にそうなのだろうか。日本感性工学会やら、電通感性工学ユニットという輩が研究をすすめているらしいが、人の衝動買いには短い時間でも、情報のインプットから消費のアウトプットまで、一連の特性があるという。

例えば、仮面ライダーアマゾンのマスク。

ある人にとってはオークションで10万円出しても手にいれたい商品だが、他の人にとってはゴミ。0円でもいらない。

つまり、世の中にある情報や商品、サービスは、それ自体ではなんの意味も価値も持たず、人の情動や理性というフィルターを通して初めて意味や価値をもつことになる。

だから我々マーケターは『なんとなく』を分析し、消費者がそそられるマーケティングを仕掛けなければならない。

例えば、買い物客にマイクをつけてコンビニに買い物に行ってもらい『コンビニに入る』→『御菓子コーナーに向かう』→『棚の前で複数の商品の中から一つの御菓子を選ぶ』→『レジに向かう』という一連のプロセスの中で、頭に思い浮かべたことをマイクにつぶやいて記録。

つぶやき:【見たことない商品だ】→【ごま味は新しい味だなぁ】→【黒と銀のパッケージが高級感あるなぁ】。

以前に買ったことのある御菓子が目に入り、【甘ったるくなくて美味しかったよな】→【一口サイズで食べやすかった】→【予測した味とはまったく違ったが以外にいけた】など、記憶を呼び起こすつぶやきもあった。

ウニ味の煎餅を見た瞬間には【ウニなのに100円は安い】と感じでいたり、高級を謳うおかきが目にとまったとき【普通のおかきと何が違うんだろう】と比較がなされ、短い時間の中で取捨選択を行っていたことがわかった。

これを分析すると、人は新しい情報(ニュースゾーン)と記憶している過去の情報(ストックゾーン)で掛け合いしながら取捨選択していることになり、その一連のプロセスの中で購買決定(アクション)するのだ。

例:ビタミンC美容液を売る

《ストックゾーン》
レモン、イチゴ、キウイ、アセロラ、サプリメント、肌によい、黄色

《ニュースゾーン》
シミ、そばかすの原因はお肌の中でつくられるメラニン色素

ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑制する働きがある

少量の経口摂取だと皮膚まで届きにくいため、ビタミンC塗布を加え内外からが更に効果的。

キャッチコピーは、ビタミンCは中からじゃ届かない、ビタミンCで洗顔をなど、外からの方が吸収率が高いことをアピールするなど。

見込み客の顔を思い浮かべてマーケティングしろとは言われたが、今は見込み客の脳内会話を予測しなければならない時代に入ったのかも知れない。

※画像はマネキンではありません(笑)。

次回は、社員の『そそる日報』です。



投稿者 Kenkou : 10:39 | トラックバック