最高気温38.5°と、これ以上ないタイミングで『熱中症予防声かけプロジェクト』がスタートした。
同プロジェクトは、「チームマイナス6%(地球温暖化防止)」「フードアクションニッポン(食料自給率向上)」などをベンチマークした活動である。
スキームはシンプルだ。
シンボルのしろくま君で可愛くデザインされたステッカーやポップ、のぼりなどを企業に提供し、協賛金を集めるというもの。
例えば飲食店は、そのしろくま君キャラクターを店の中と外に飾り立て、『熱中症に気を付けて』『ひと涼みしようよ』と集客を煽る。
飲料水、医療品メーカー、ひんやりシート、クール家電、UVカット商材など、こじつければいくらでも該当するだろう。
どのプロジェクトも、SEO対策には向いている。
熱中症予防声かけプロジェクトのしろくま君バナーを掲載するだけで、企業イメージを向上できるため貼りたくないと言われないため、一番効果の高いトップページからの外部リンクを得ることができる。
上手く仕込めば、全ページに掲載させ、全ページからの外部リンクを集めることができるのだ。
日本最高のページランクのサイトがプライバシーマークであるように、これら大義系サイトはSEO的には相当な力をもてる。
熱中症プロジェクトは、前プロジェクトと3つ異なる点、つまり障壁がある。
①夏限定の季節需要であること。
②慢性的な環境問題でない。
③震災の節電ムードで、涼むべからずなモードと逆風であること。
これらはまぎれもなく、環境省という国の後ろ楯や、大義による国民の道徳心を友好活用できる、『運動』『活動』という名を借りた事業である。
ターゲットとなる市場規模は、季節限定による障壁はどのようなマイナスを及ぼすのか、熱中症という病気を予防するという活動に賛助金を払おうと思う国民の割合は、何人に一人いるのか。
大変興味深いビジネスモデルである。
いやぁ~、暑い(笑)。

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