若い二人が人生の主役を演じ、その満面な笑みを見ていると、自身に残された主演舞台はあと何回あるのだろうと考える反面、若い社員たち、息子たちには、輝く時がたくさんあるのだろうから、助演も悪くないとも思うこの頃。
印象に残っている好きな著者から、有名作家の残した言葉で『たとえ悲しくて悔しくて眠れない夜があったとしても、一方で嬉しくて楽しくて眠れない日もある人生を私は選びたい』というもの。
小説がヒットし、様々な思惑のある大人たちが彼女の周りに集まり、彼女はそういう人たちとオープンに付き合い、時に無茶をする。
善良な大人たちは、『付き合う人を選びなさい。誰が本当にあなたのことを本当に考えて、誰があなたのお金に惹かれているのか』と忠告をする。
彼女の回答は、騙されること、利用されること、傷つけられることを必要以上に怖がるより、『人生の傍観者になりたくない。観客席に座っているより、舞台に上がって自分の人生の主役を演じたいの』と。
ボーッと傍観していると、人生という芝居のエンディングロールが始まってしまう。
我慢して、準備して、危ない橋を避け、安全な道だけを選んでいたら、大失敗もないが飛び上がるほど嬉しいこともない人生になりはしないだろうか。
今回の震災であらためて感じたのではないだろうか、人生は明日終わるかも知れないと。
今年から、日本列島改造論ならぬ『全社員媒体運営論』を実施する。
現社員はもちろん、求人誌面から全社員媒体運営論を打ち出し、制作だけでなく、営業も事務も総務も、全社員ひとり1媒体以上を運営してもらう。
そう、みんなに主演してもらう会社になる。
『いいね』






以前、『定住促進』について書いたが、震災によって定住どころか村ごと、町ごと避難を余儀なくされている。
そんな中、復興可能な地域にボランティアが入り、屋内の瓦礫を処理、数百万かけて生活ができるレベルにリフォームしなければならない。
また津波が来る恐怖があろうとも、そこに自分の土地がある、そこに根付いて仕事をしている、そこが好き、そこでしか生きられない人々がいる。
そこで生まれ育った若者達が、自らその土地を復興させるんだ!という思いの元に、改めてそこで生きていく(定住する)決意を固めているのだ。
やはり、『定住促進事業』って凄い。
そんな渦中に、素晴らしいビジネスモデルがスタートする。
まちコン。
既に全国数百ヶ所の自治体が、小規模なもので数十人、大規模になると数千対数千の大合コン大会が推進されているのだ。
役所主導なものや、地元商店街が立ち上がり客を集めあって、いちレストランが主催するものまで様々。
この地域毎に手作りでアナログな運営に、弊社(チェンバメディア株式会社)が開発した『まちコンPlat'Home』を無償提供する。
つまり、全国で開催されている合コン(結婚予備軍)が、自治体という安心なルートから、『まちコン(SNS)』というPlat'Homeに集ってくるのである。
津々浦々で開催されるリアルな合コンが毎月開催される中、さらにまちコンというSNSに独身男女だけが入会でき、しかも日本初インターネット婚活サイトで『完全独身証明書』という真剣な人達だけの空間を提供するのだ。
全国の自治体とのコネクション、グループにある結婚相談所、SNS開発、ネット集客など、グループの総力戦で日本一安心な空間を日本一の低価格で提供するというビジネスモデル。
その第一歩で小規模合コンが今月開催されるのだが、男性のみ若干名空きがあるようなので、Grouからお申し込みを。
http://grou.jp/deals/110413_chamberweb/

ネット時代には、いろいろなモンスターが現れる。
面接で退職理由を聞くと、前職の悪口を言う人。
自分が気に入らない人を貶めるような告げ口をする人。
会社の飲み会、イベントでふて腐れている人。
組織で自分が挫折しそうな時、周りで挫折しそうな人を口車で束ねて、新党(反対勢力)を立ち上げる人。
匿名性の掲示板だとやたら強くなる人。
意味もなく自粛しろと無責任な発言をする人。
東電に苦情のメールや電話をする人。
被災者のために、国民のためにTwitterで奔走する孫社長に、人種差別的発言をする人。
何の利得もないのに、なぜモンスターになるのだろう・・・。
息子の入学式という節目に考えさせられた。
どうすればモンスターにならないのか。
※息子の特技で『歯磨き中睡眠』。


恒例の社員日報。
今日は、AさんBさんの『あったかい』日報。
■当たり前(Aさん日報)
私は前職の話をよく出します。
それだけ学ぶことは多かったし、貴重な新卒という時を過ごした、人生の中で本当に大切な大切な会社。
その『株式会社●●』が、昨日、東京地裁に民事再生法の適用を申請しました。
倒産です。
辞めた私ですら、目の前が真っ暗になってとてもショックで悲しかった。
今でもやっぱり大好きな会社なので。
でも、●●で学ばせてもらったことを、私はこれからの仕事にたくさん生かしていくことで、●●という会社を生かし続けたいと思う。
今弊社にいて、シンプルに感じること。
“座っていても仕事をもらえるってすごい。”
私が1年目のとき、不況で会社に仕事がなくなって毎日何もすることがなかったので営業さんのフロアへ行って、「何か手伝える仕事ありませんか?」「企画作らせてもらっていいですか?」と、社内営業に行っていました。
そのあと、ワークシェアが始まり、私も自宅待機になって、お金もないし、正社員だからバイトもできない中、明日がどうなるか解らない不安な日々をじっと家で耐えるのは、とてもこわかった。
今、まだ前職にのこって働いている彼は毎日必死ではたらいて、昔より帰りが遅くなって、以前より売上をつくっているにもかかわらず、査定のたびにお給料はどんどん減って、全盛期の3分の1になったと言っています。
そんな会社が同じ時代の同じ区にあるのに、弊社はぐんぐん伸び続けています。
これは本当にすごいこと。
仕事を取ってきて回してくださる営業さんに感謝し弊社や自分に期待してくださるお客様に感謝する。
仕事があることは当たり前じゃない。お給料をもらえることや、休みがあることや、会社に自分の席があることは、決して決して当たり前じゃない。
そしてまた数十名弱の小さな会社。
自分が数十分の1を支える柱としての自覚を忘れない。私が倒れたら、会社も倒れるんだ!くらいに、じぶんごととして会社をとらえる気概で臨む。
故郷のような●●の倒産はショックなことでしたが、民事再生なので、ポジティブな再建だと受け止めて…
私の彼もまだ今は●●に残って仕事を続けるようですし、私も私で、弊社の一員として、自社イズムを追求しながら今まで以上にがんばっていきたいと思います。
■Bさんの日報
Aさん
おはようございます、Bです。
> 仕事があることは当たり前じゃない。
> お給料をもらえることや、休みがあることや、会社に自分の席があることは、決して決して当たり前じゃない
私も、前職では上場以来ずっと増収増益してきていた会社が、いきなり売上が半減、仕事がなくなり、社員の3割をカットすることを余儀なくされた、ということを経験しました。
その時に、Aさんが書いていたこと本当に感じました。
そして、それは、会社が伸びているときには人生経験の浅い私達には気が付けなかったこと。
(若い社員の多い会社でした)
今、会社が伸びていて、色々なことをやらせてもらえている環境に感謝し、自分が会社を作っている一員であることを肝に銘じて日々仕事に取り組んでいきたいと思います。



