表題の数字は、リニューアルした原料メーカーサイトの問合せ数が、ことごとく10倍以上に上がっているという数字である。
原料メーカーサイトは実に勿体ない状態にあるのだ。
『原料』という商材でネットマーケティングを仕掛けることの有用性を解っていない会社が多いように思う。
化粧品、食品、医薬品、何れも原料という商材は、1コンバージョンが億単位の取引に発展することもある。
販売力のある製品メーカーと契約できれば、鸛の如く売上を運んできてくれるのだから。
そう、原料メーカーの新規顧客獲得のウェイトは、他業界と比べ非常に大きいのだが、ほとんどの原料メーカーはまともにネット戦略を仕掛けず、新規獲得は『展示会』という神話を信じ続けているのである。
さて、どうリニューアルすれば、そんなに問合せが急増するのか。
まずは最適化。
最適化とは、ニーズ(検索キーワード)に対して、
・最適なタイトルタグ(SEO)
・最適なテキストコンテンツ(LPO)
・最適なナビゲーション(LPO)
・最適な問合せフォーム(LPO)
に整備し直すこと。
最適なタイトルタグとテキストライティングによって、ロングテール(小さな検索需要)を拾え、新規アクセスを数倍、数十倍に増やすことができる。
傾向として、原料メーカーは情報弱者が多いため、ロングテールはヤッタモノ勝ちなのである。
次に、検索キーワードにマッチしたテキストコンテンツにすることで、ユーザーが求めている情報とズレなくなってくる。
最適なナビゲーションとは、【症状〓原料】の紐付けを明瞭化し、問合せや資料請求をアクションまでナビゲートすること。
最後に、問合せフォームで外部ツール(Outlookなど)を経由するなど、『カゴ落ち』を誘発するような仕組みになっているケースが少なくなく、商材(原料)紹介ページにフォームを設置し、全ページどこからでも興味喚起したら即アクションさせる設計にする。
ネット通販担当者から言わせれば『えっ、これだけ?』という声が聞こえてきそうだが、ニッチなワードだからこそ、この通販するうえで当たり前の仕組みにするだけで、問合せは倍増するのだ。
追記しておくが、原料メーカーならではの資料で、『MSDS(安全性データ)』『原材料調査書(遺伝子組換え、原産国など)』『製品企画書(製造行程など)』がある。
MSDSは、PDF化して自動送信とし、相手を調べてから送信したい後の資料は、(返信済)(返信前)(返信待)とアイコンを色分けしておけば、送信ミスが起こらないばかりか、事務作業は大幅に軽減できる。
このブログを読んでいる原料メーカーの方で、『うちにも当てはまる』と思われた方は是非弊社にお任せいただきたい。
※諸外国から引き合いのある原料メーカーは、なんと『放射能測定器』を購入し、数値を証明しなければ出荷できないらしい。
がんばれ日本!

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