ファストファッションブランドの台頭で、またひとつ銀座の老舗百貨店がその長い歴史の幕を下ろした。
何十年もかけて築き上げてきたブランドも、一端『負のスパイラル』に陥ると脆いものだ。
ファストファッション、ネット通販の台頭など、体裁のよい破綻の理由だが、実際には『魅力ある商品を仕入れられていない』のが実態なのかも知れない。
何れにせよ、外部環境の変化に対応できない、又は気付かない『茹で蛙』集団の末路であろう。
時流を読めない情報弱者をつくらないためには、会社毎に気象予報士のような時流を読める人材がいて、その話に耳を傾ける経営者でなければならない。
人差し指を舐め、風にかざし『もうすぐ嵐が来る』なんてマンガのように、インフラの動向を読み、傘が必要なのか、マフラーなのか、はたまたカイロが必要なくらい寒いのかを見極めなければならない。
天気が良いならマーケットは行楽地に流れ、雨ならDVDが売れるなど、次にこうなるから、これを用意しなければならないという具合に。
使いもしないのにDOCOMOに支払い続けている有料コンテンツの300円も、競合がFREEモデルで無料参入したり、インフラがスマートフォンに変わることで、当たり前に入っていた収入源が痩せ細ってきたり、これも気がついた時はもう後の祭りである。
有料と同じクオリティの無料サービスが現れ、それに気付かずに支払い続けてくれる情報弱者がいるうちに、速やかに撤退の判断をできた会社だけが生き残るのだと思う。
※ヒレ肉A5ランク7キロ。来年は情報に肉食系でありたい。

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