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2010年08月03日
■グルーポンKSF

グルーポン事業参入についての所見をお伝えしておこう。

前にも申し上げたが、グルーポン参入には『デパート型』『専門店型』『地域店型』を考える必要がある。
【デパート型】
あらゆる商材を扱う上で、どうやってコンテンツを獲得するか、特長が出しにくいので魅力ある商材を探せなければユーザーに飽きられてしまう。

ユーザー獲得においても、グルーポンが乱立したら、ツイッター、SNS集客は確実に鈍化する、資本や顧客資産なき参入、特にSEO能力がなければ破綻は必然となる。

【専門店型】
専門特化しても、やはり既存客資産があり、魅力あるコンテンツ(商材)を投入し続けられなければならないが、出展を説得できる営業力があれば資産なくとも成功できるだろう。

【地域店型】
低資本、資産なき参入で一番成功確率が高いだろう。商材獲得も効率的であり、何と言っても口コミが伝染しやすいため、デファクトスタンダードになれば、二番煎じが追い付けなくなる。

特に、生活と勤務が同じ地域は最も狙い目であり、デファクトスタンダードになりやすい。

次にどんな商材で参入するかだが、『店舗商材』『通販商材』『季節商材』に分けられる。

出展者からしてみれば、50~60%offのうえ更にグルーポン側にマージンを取られ低利益な訳だから、割引クーポンをキッカケにその商品やお店を知り、継続顧客になってくれるか否かがKSFとなる。

ユーザーが一度購入した出展商材を継続すれば、出展者もグルーポンを継続する。永遠に営業が出展商材を集め続けなければならないスキームは、死んでいるも同然の状態である。

さて、グルーポン参入において一番気になるのは、

※どうやってユーザーアクセスを集めるか。

※どうやって商材を集めるか。

黎明期なら出展者もユーザーも『twitter』『Facebook』『mixi』などのグルーポンマニアで賄えるだろうが、レッドオーシャン化すれば、やはりロングテール、アフィリエイトなどの総合力勝負となる。

現状は、顧客ピラミッドの上部でデジタル感覚に長けた出展者だろうが、組合やフリペとアライアンスして、潜在層を取り込むルートを作れれば大きい。

最後に、価格競争力について。

リクルート『ポンパレード』は、他のマージン相場が50%の現状、小賢しいハエを振り払うが如く、20%という競争力で参入した。

これは、日本では50%スキームの崩壊を意味しており、僅か20%の利益で『出展者』『ユーザーアクセス』『サーバー』などの費用を賄えなければ、必然的に淘汰されるだろう。

タイムアップ前にアクセスが集中するスキームなため、低容量サーバーなグルーポンはしょっちゅうダウンしていることも付け加えておく。

色々と書いてみたが、私見だが参入時期は『今』である。

我々はアグリゲーションと地域型で参入予定、『地域名 クーポン』『地域名 割引クーポン』でテールを固めながら・・・。

検討を祈る!

投稿者 Kenkou : 2010年08月03日 11:02

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