弊社部長のゴルフを分析してみた。
ゴルフ歴15年、他運動は何をやってもそつなくこなす『動けるデブ』で、練習はコンペ前日で年6回程度(ちなみに父親はプロゴルファー)。
ドライバー平均飛距離180yd『( ´,_ゝ`)プッ』(ちなみにユーティリティは230ydも飛ぶのに)、ロブが巧いためバンカーも巧い、特に目立つのはショートパットを順回転で打てる=ビビらず振り抜けている証拠。
スコアを作るうえで致命傷となるショートゲームに強いのだ。
これだけ聞くと悪くても80前半かと思いきや、80後半~90台後半、バックティーで3~5打+といった具合。
ちなみにスイングはキレイ(特に素振りがキレイ)だが、アベレージゴルファーの典型的二大悪癖『すくい打ち』『カット打ち』を持っている。
すくい打ち=『慢性的右肩下がり』で、弾道イメージ目線が高い。
カット打ち=『慢性的右手打ち』で、クラブヘッドがアウトからインに下りてくるため、カットしてスライス球となる。
この二大症状が出る日は、体が上下動しトップ(ゴロ)が多くなり、その飛距離ロスを取り戻そうとウッドやロングアイアンを握りミスを連鎖させることになるのだ。
このようなタイプは2左(練習場の2F左打席)で数ヵ月練習すれば飛躍的に上達し、70台も出せるようになる。
2左では、右打席なら背中2~3mにネットがあり、カット打ち(アウト~イン)だと直ぐにネットに直撃するため、それを無意識に避けようと軌道が(イン~イン)になりカット打ちが改善できるのだ。
更に2F打席だと天井が近いため、当たらないように目線が下がり、自然とすくい打ちも改善されることになる。
もちろん初心者も同じで、ゴルフは違和感との戦いなので、独りで練習しても気持ちいい『本能』スイングをしてしまい、マットの跳ね返りもありそこそこの球が出てしまうことも上達の妨げとなる。
2左だと、常に後ろのネットに平行に飛んでいるか明白、すくい打ち噴け上がると天井に当たるという具合に、ミスが出る度に修正意識が湧いてくるという効果がある。
うちの部長は練習嫌いなためどうしようもないが、真ん中にボールを置いて右足を下げればクラブを開閉せざるを得なくなる。更にアドレスで左肘より右肘を内側に入れておくことで、クラブはインサイドからしか下りて来ない、つまりボール位置とスタンスとアドレスを守るだけでも二大悪癖を封印できるのだ。
また、『すくい打ち』『カット打ち』の元凶として、『体重移動のし過ぎ』がある。アドレスが±0だとすればトップでは-1、インパクトでは±0なのに、+1、+2まで移動し過ぎなため、体が開いてしまう。イメージよりはるかにその場で回転する『でんでん太鼓』でなければならない。
練習意欲があり上達したい方は、是非『2左』での練習をオススメする。
※北村圭秀、私が憧れているサラリーマンプロゴルファー。ショートゲームとメンタリティーの達人。絶対習った方がいいよ!

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