歴代優勝者『中嶋常幸』『深堀圭一郎』『丸山茂樹』と早々たる面々が並ぶ『日本パブリックゴルフ選手権(全国数万人が参加)』予選に出場した。

スタート時間になると『林選手』などとアナウンスされ軽くビビりが入る。
ティーグラウンドに集まると、私以外の3名のキャディーバッグには『埼玉栄』『神奈川大学』『NU』とか刺繍が入っているではないか。
『ねぇねぇNUってなぁに?』
『日大っす』
ヒェ~ッ!?も、もしかして日大ゴルフ部?、最悪の組み合わせで2度目のビビりが入る。
しかも打順は4番、3名のティーショットはなんと全員3Wで240yd付近。ドライバーで負けるならまだしも、3Wで堅く240yd飛ばされるってどんな気持ちかわかりますぅ?
私、ビビってチーピン190yd、私ボギー、他バーディー、パー、パー、こんなにも劣等感を感じたのは小学生の時リレーで女子に負けた時以来である。
更にだ、全員『目土bag』持参で私のターフ(ショット跡)に目土(芝が乾燥して死なないうちに砂を埋める)してくれるのだ。
若いゴルフ部の子達にスコアで負けるのは仕方がないが、目土bagを持参していないことが一番恥ずかしかった。何故なら自分のタバコのポイ捨てを後ろから拾われているようなものだから。
会社では『ゴルフ部長』と持て囃されることもあるが、所詮月1ゴルファーからのシングルなので、毎日腹筋やスクワットを300回やっているゴルフ部には太刀打ちできないし、いい大人がマナーまで劣っていることで、ホール終わった時点で逆に開き直れた。
徐々に雨、風、寒さの3点セットで若者達がスコアを崩すなか、普通ならカットライン77辺りだが、悪天候の影響でカットライン83となり、なんと私だけ予選通過した。
230名参加中、カットラインギリギリの83で予選通過したが、あがってみればなんと失格者が数十名と多いことに吃驚、その殆どがルール違反によるものである。
『出べそ(ティーイングラウンド以外)』に気づかないまま、次のティーグラウンドでティーショットした時点で、同伴者から指摘され競技失格になったという。(くわばらくわばら)
ピンを持っている同伴者に対して『ピンありがとうございます』と、本当に恥ずかしい1日となった。
ゴルファーの皆さん、『my目土bag』持ってますか?

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