私が命名した新しいマーケティングスキームである。
仕組みはいたって簡単。
現状1億円の売上がある会社のマーケティングを請け負い、伸び率分の50%をシェアするというもの。
長引く不況の影響からか、企業の広告費は削減の一途で、お金を使わなければ売上も下がる負のスパイラルに陥っている。
そういった企業は口癖のように言う。『成果が上がった分からならいくらでも払えるのに』とリスクなき成果報酬を求める声が多い。
今までに幾度も広告予算を投下してきたが、なかなか思わしい結果が出なかった経験から、成果報酬型スキームには好感触なのだ。
媒体側からすれば、今日現在マーケティング下手な企業を成果報酬でリスクを負うならば、オフィシャルサイトはもちろん、価格戦略などにまでトータルで介入しなければ成果を出すのは難しい。
こうした考えから1業種1社と契約し、介入後伸びた売上を50%シェアするという『シェアマーケティング』を開始することになった。
我々がやることは、『PCオフィシャルサイトのリニューアル』、『ランディングページの新設』、『PC口コミサイトを複数新設』、『モバイルオフィシャルサイトの新設』、『モバイル口コミサイトの新設』、『上記全てのSEO対策』、『リスティングオペレーション』、『データ解析』、紙は必要に応じて。
これだけのことを我々のような業者に依頼すると2~3千万はかかるし、選球眼なき担当者が依頼すると、適当なものを納品されて終わる可能性大である。
利害の一致した専門家が介入し、利害を共有するというシンプルなことだけに、必要なことは過小申告されない信頼関係だろう。
『伸びた売上の半分も持っていかれるなんてあり得ない』という考え方には不向き。
『ノーリスクで売上増えた分だけの半分なら有り難い』という考え方には向いている。
NDA締結し、指定口座や申告書類開示と、信頼関係がないと成立しないモデルだけに、請け負う側の選球眼も重要だが、解約後同業者に乗り変えられる業種と地域を選ばなければならない。
もちろん50%の定義は状況に応じて微調整すればいいし、上手くいけばお互いに大きな利益をもたらすことは言うまでもない。
『LOVE』なパートナーと『HAPPY』になろう♪

くれぐれも信頼できない相手とは手を組むべきではない。
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