私は悩みがある。
『母数』をお金に変えるビジネスモデルを構築しきれていない。
アフィリエイトの『A8』や『@コスメ』など、ユーザーが「点」でクライアントが「線」、母数が「面」となり事業が成立している。
中でもお天気情報サービス事業で世界シェアを誇る『ウェザーニュース』、驚いたのはライバルが気象庁、気象レーダー1万台を有する気象庁に4万人の観測員で対抗、民間の力を見せつけた。
全国津々浦々に観測員を配置し、気象レーダーにも映らない霧雨や、体感温度など人間が感じる曖昧な情報すべてを吸い上げる。
船乗りや林業など、変わりやすい海、山の情報まで詳細に収集し、磐石にコンテンツが作られ、あらゆる機関が採用しているのだ。
さらに驚いたのは、4万人の観測員は無料(使命感)で情報提供しているという。
オリジナルの携帯観測キットを1観測10ポイントGETでき、1000ポイントでもらえるというモチベーション戦略も欠かさない。

母数を征するのは『使命感』『顕示欲』と商材特性を鑑みて判断する必要がありそうだ。
・飲食店開業にオーナー制度と称して、100人に僅か10万円出資してもらい、『オーナー』と書いた名刺を提供し、来店時『オーナーいつもありがとうございます』というだけで、『資本』と『売上』の2頭獲ることができる。
・化粧品開発に座談会サイトを作り、ユーザーを主役に商品開発し、エンドロールのように商品チラシに座談会ユーザーの名前を全員記載すれば、そのユーザーはファン+オピニオンリーダーになる。
エビデンスで信憑性があるとされる母数の最低は100、つまり100人に対してスキームが適応すれば、それは1億人にでも通用するスキームであり、それを考えだせた時には既に成功したと言えるだろう。
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