2009年11月13日
■吊り橋訴求
A:無農薬栽培でつくられた安心安全で美味しい大根です。
B:日高さんと一緒に台風18号を耐え抜いてくれた大根です。
Aは晴れた空の下、ニッコリ笑顔で農家のおばちゃんの写真。
Bは曇り空の下、台風でズタズタな畑を背景に、ニッコリ笑顔で農家のおじちゃんの写真。
結果はBの圧勝。
Bは吊り橋理論をマーケティングに応用したものだ。
吊り橋理論とは、渓谷に架かる【揺れる橋】と【揺れない橋】で、男性にそれぞれ橋を渡ってもらい、橋の真ん中まで渡った時点で若い女性が突然アンケートを求める。
結果に興味があれば後日電話を下さいと電話番号を教えた結果、【揺れる】吊り橋の方の男性からはほとんど電話があったが、揺れない橋の方からは1割だった。
緊張時の判断は、冷静さを鈍らせるというもの。
世の訴求物の90%は『商材』を訴求しており、『体験』や『評価』を訴求していないため、どんなに素晴らしキャッチコピーでも、美しい写真を載せても、ユーザーからすれば『見飽きた広告』として無視されるのだ。
■その商材の誕生には、どのようなストーリーがあるのか。
■その商材を買った人は、その商材にどのような評価を与えているのか。
『売り手と買い手』は『犬と猿』に例えていいくらい利害が一致しない関係性である。
※むか~しからの友人のライヴに初めて顔を出した。Superfly並みの声量とエンターティナーぶりに圧倒されてしまった。
こうやって恋が始まるのも吊り橋理論(笑)。

投稿者 Kenkou : 2009年11月13日 10:35
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