オーストラリア・ハミルトン島が広告塔を募集。半年間3億円豪邸で過ごし、報酬は1千万円という破格な条件に、世界中から3万人が応募した。
この募集の様子を世界中のメディアが取り上げ、島のPR効果は数億円にはなっただろう。
情報の受けてとなる個人から見れば、破格な応募条件であり、第三者であるメディアから見れば『世界一セレブな仕事』と特ダネになる、まさにマーケティングの教科書に載っていそうな話。
この傾向は、mixi、オールアバウトのような広告型が赤字、グリー、モバゲーなどの課金型が絶好調という最近のネット広告事情にも反映されている。
でも考えてみて欲しい、小学生でも分かる単純明快な話で、成果があがろうが無かろうが金払えという広告型に対し、無料で募集し、オプションは有料、無料で掲載し反響があれば金をくれという成果型が圧倒的に魅力。
なのに何故、企業は広告型を選ぶのか。それは、成果を出せる媒体に成長するまでに売上が立たなければ、投下資本が尽きてしまうから。
広告型の絶対条件は『強力な営業力』であり、それがない場合は課金型で成果を出せるまで持ちこたえられる資本力のある企業のみ着手するべきである。
では課金型で採算ラインに載せるまで、どう試算すればよいのか。
C向けなら、ターゲットとなる層にアンケート調査し、平均利用月数、平均利用額を抽出し、何人集めればよいか試算し、その数を集めるためのマーケティングコストがいくら必要か割り出せる。
B向けなら、ターゲットクのCVRをヒアリング、獲得単価の平均値を割り出し、平均CVRに必要アクセス数を稼ぐに至るまでのコストを割り出せば、投下資本が見えてくる。
ここに事業主が用意する資本額がズレていた場合、その時点で既に事業は失敗しているといえるだろう。
理想的には、点だけで赤を叩かない程度に推移させ、点と線が絡み合って面となれば、崩れようのないビジネススキームが完成する。
こんなことを考えている私より、アキバギャルに萌えてるこのオジサン達の方が幸せなのかも知れない(笑)
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