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2008年06月11日
■裁判員制度【林順之亮日記】

この2日間、秋葉原での惨劇が各メディアで報道され、偶然にも現場に居合わせたカメラマンが、デジカメで撮影した映像は日本国中を震撼させた。

殆どの報道では、CGやテロップを駆使し、アナウンサーの現場検証シーンなどでリアリティーを演出する訳だか今回は違う。

微動だにせず倒れこむ被害者女性、逮捕の瞬間は、改めて映像の力を実感させられたのではないだろうか。
このカメラマンが命懸けで撮影した映像は『負の遺産』として、次の犯罪抑止力になるだろうとも報道されていた。

私はこの報道を、いたたまれない気持ちと二児の親として、我が子に当てはめて見ていた。

例え話だが、裁判員制度がスタートして、犯人の親にも責任罪などがあり、親を裁かなければならないとすれば、あなたはこの事件の連動責任にどのような判決を降しますか。

ドラマのワンシーンで、小学校教師がケンカする子供達に対して、「とことん話し合え」そうすれば解りあえるのではなく、そうすれば『自分とは違う考え方を持った人間なのだ』ということが解るはずと。

自分がこう思うから、相手もそうであるはず、この考え方が意志疎通の妨げとなり衝突を引き起こすと説いていた。

これらの問題は、親、学校、会社、社会といった構造が生み出す、『国力』なのではないだろうか。

投稿者 Kenkou : 2008年06月11日 12:11

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