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2008年02月29日
■何もしない【林順之亮日記】

ネットコンテンツ制作を日本の頭脳に依頼しようと、東京大学大学院の研究室に伺った。

教育業が長かったため、他大学は幾度となく行ったことがあるのだが、東大は初めてだった。

数字や納期といった気忙しい空気は何一つ感じない、東大は「何もしない」オーラを持っていた。

きっと重厚なコンテンツがあがってくるだろう。

次のアポイントは、中国で100年続く「大公報」という新聞に織り込む、日本情報紙の仕事を組まないかとの内容。

80万部もの巨大メディアで、中国向けにPRしたい日本企業から記事や広告を受注掲載するという凄い話だ。
80万部もあれば、1面広告で500万円は取れる媒体であり、中国の富裕層は、こよなくジャパンブランド好きなため、反響も見込めるだろう。

この新聞もまた、「何もしない」凄みを感じさせる媒体であった。

http://www.takungpao.com
中国に安価でPRしたい方は私まで!
hayashi@e-expo.net


2008年02月27日
■輝女【林順之亮日記】

画像は、表題の女子大生サークル「キラジョ」http://kirajyo.on.arena.ne.jp/


(写真左)現在の代表=平松瑛梨奈さん・慶応義塾3年
(写真中)2代目代表=堀真奈美さん・青山学院4年

とお会いした。

同サークルは、青山学院大学、慶応義塾大学など、関東の女子大生500人を有する巨大サークルだ。

活動は、メイクや料理、茶道などの講座を運営し、クリスマスやファッションショーなどのイベント企画を行い、フリーペーパー「KIRAJYO」3万部発行(年2回、4月/10月)する恐るべき女子大生集団なのである。

3万部も、慶応、早稲田、青学、成蹊、上智、明治、法政、東大、駒沢、茶水、清心、東女、日女、フェリスなど、他19大学で、なんと校内で女子大生が女子大生に「手配り」しているというから反響も高いのは言うまでもない。

これらの活動は非営利活動であり、活動原資を捻出するまでに留めているというから、私も応援せざるを得ない。(おじさんの弱点)
さて、この集団を「メディア」と捉えて考えてみたが、100%女子大生が読者であり、輝女500名を口コミ発信の源と考えれば、ターゲットが一致している企業にとっては格好の媒体ではないだろうか。

あくまでも品質ありきだが、実演販売などのイベントを開催し、その模様をフリペ「KIRAJYO」で掲載、この場合、輝女メンバーをできるだけ登場させて、商品の口コミをもらっておくのがノウハウだ。

自分が載っていれば、その友達読者が反応しやすくなる。

ご感心のある方は私まで!
hayashi@e-expo.net

2008年02月26日
■最終到達点【林順之亮日記】

ホームページ制作で最も重要なことは「最終到達点」を一つ明確にすることだ。
その最終到達点にまでのルート(クリック導線)は、出来る限り最短でなければならない。

多くのホームページは、載せなければならない項目を、ありったけ載せてしまって、まるでドンキホーテ状態(図A)で、ルートを妨げている。

新規客、既存客、IR向けと載せたい気持ちは解らないでもないが、そんな皆さんに問いたい。

現状のホームページが最終到達点6割、他4割のクリック率だとしよう。

この4割を排除することで、10割を最終到達点に誘引できるとしたらどうでしょう。

そりゃ10割がええわ!と思ったあなた、他コンテンツすべてをメニューに閉じ込めて、メインスペースに最終到達させたいコンテンツを思いっきり訴求してみて欲しい(図B)。

その訴求文章に対して、ユーザーが自分の個人情報と引き換えにするだけの価値があるか否かは、あなたがユーザー目線になれば解るはずである。

個人情報と引き換える価値があると思えるまでは、ホームページは完成しないという気持ちで取り組んで頂きたい。

最終到達点へ、最大公約数を得るために、毛穴から血が出るくらい考えてほしいのだ。

優秀なホームページは一度立ち上げれば24時間365日働いてくれるのだから。

(画像クリックで拡大)

2008年02月25日
■結婚相談所【林順之亮日記】

表題を見て大半の人は「他人事」と思うのだろうが、入会者は後を絶たず、弊社グループの結婚相談所では、年に数千カップルが成婚している。

「自力で結婚できない人がいくところ」、そんなイメージは過去の話であり、実に効率的にパートナーを探せる、有難い場所なのである。

「私」「俺」には縁がない、と思っているそこのあなた、この数年間で結婚対象となる何人と出会いましたか?

その数百倍の人達と、効率的に出会うことができるのが、結婚相談所というところである。

一般的に結婚適齢期の方々のパターン(私を含め)は、適齢期に出会う僅か数名の対象者の中で、Aくんは優しいけど経済的に頼りない、Bくんはイケメンだけど浮気しそう、Cくんは優しいし真面目だから、やっぱりCくんかな。

よく考えれば、意外と軽薄な判断であり、Aくん、Bくんがよかったかなぁと思っても、既に過去の人なのである。

そんな安易な結婚が、些細な横風で崩壊しているのも頷ける話で、このような結婚式に何度「三万円」支払っただろうか・・・。

「お見合い」が当たり前だった時代の結婚のほうが、客観的な他人の判断が入りデータマッチングしているため、離婚率も低く実は理想的結婚選択法だったのかも知れない。

普通に結婚できると思っているそこのあなた。

一定期間に適齢期な男女数百人とお見合いを経験することで、見えてこなかった選球眼が養われることは間違いありませんよ。

失敬

2008年02月20日
■人間2.0【林順之亮日記】

世の中には、1.0と2.0な人間がいる。

WEB2.0とは、集合知を活用するたむに、Webをプラットホーム化し、末端ユーザーまで活用できるようにすること。

これを人間に当てはめると以下のようになる。

つまり、日常的に2次元的な考え方が身に付いており、稼働に対して掛け算式に成果をあげていく人間が2.0な人。

坂本竜馬などを私はイメージしているが。

そうでない1次元的で足し算式な考え方しかできない人間が1.0な人。

この2.0な考え方は、Webにも、営業にも、料理にも、何にでも当てはまり、1.0な人と差をつける。

この思考は、文字の如く「思う」だけ「考える」だけの人と、「思い考える」人の違いで、昇進に、収入にと、人生において圧倒的な「差」をつけていくのである。

さて、2.0思考法はどのようにして身に付けられるのか。

それは、対象を全方向から思考する、類似対象を考察する習慣を身に付ける。

MBAのマーケティング本を読む、ドラマ「エジソンの母」を見るなどがオススメだ。

世の中には、コツコツやり抜く人間1.0も成功するケースは多々あるが、モノ余りな先進国になるほど難しいのではないだろうか。

2008年02月19日
■チューニング【林順之亮日記】

クラブだけは好きなものを使いたいという賞金王の谷口が、唯一認めたドライバー「ヤマハ インプレス4.6V」を入手した。

見て欲しい、このつかまりにくいフェイス、460の大型ヘッドを感じさせない縦圧、おもいっきりひっぱたいても絶対に左にいかず、3000回転以下に抑えられるという傑作だ。

このクラブに合わせて標準装備したというシャフト「フジクラ ランバックス6Y08(S)」で、早々に試打してみたが、ドローンとしなり戻りが遅く粘りのあるタイプ。

少し柔らかく感じたため、工房でシャフト交換をした。

リシャフトしたのは、市場にあるシャフトで最高の繊維密度80tを誇る「クレイジー ブラック80L 7.7SX」である。

このシャフト半端じゃないよ。

定評のある「ランバックス」「クアトロテック」「ディアマナ」も成し得ない、シャフト全体に80tを使用(他社はしなり部分だけ)している。

驚異的なしなり戻りが、低回転を生み出し、方向性のリスクも軽減。

この組み合わせで、現在最高のドライバーということになる。

競技で戦うには、強いフェードボールを打てなければ、難コースに太刀打ちできないため、いろいろと拘っているわけ。

「勝手にしろ」と言われそうなのでこの辺で。

2008年02月18日
■ヘアコンタクト【林順之亮日記】

テレビCMでお馴染みのプロピアさんで、ヘアコンタクトで顎ヒゲを装着していただいた。

ハッキリ言って「凄い粘着力」である。

毛も人工とは思えない、見るからにヒゲという完成度だ。

人工毛「ヒューマックスヘア」も、手の甲に乗せているだけだが、全くカツラとは思えない高い技術。

顎ヒゲが乏しい私は、嬉しくて数日間「ワイルダー」な自分を味わった。

オフィスに帰ると、女子社員達が「キャー、触らせて下さ~い」と、犬っころを撫でるように気を使ってくれた。

自宅に帰ったら息子に「ハバネロみたい」と言われた。

子供の感性は鋭いね。

2008年02月13日
■涙の決断【林順之亮日記】

これは、本年度の中学受験(偏差値60以上)日程である。

1月中
灘【70】、聖光【64】、西大和【63】、栄東【62】、函ラサール【61】、西武文理【60】、渋谷幕張【66】①、ラサール【62】、渋谷渋谷【61】①

2/1
開成【70】、麻布【68】、駒場東邦【66】、武蔵【64】、早稲田【64】①、慶応【64】、桐朋【62】、早稲田実業【62】、海城【61】①

2/2
栄光【68】、渋谷幕張【66】②、聖光【65】①、慶応湘南【64】、渋谷渋谷【63】②、学習院【60】①、慶応湘南【60】

2/3
筑波駒場【72】、早稲田【65】②、慶応【65】、筑波大付属【65】、海城【65】②、暁星【62】、浅野【62】、学芸大世田谷【61】、明大明治【60】

2/4
聖光【67】②、芝【63】②、サンジオ【63】、城北【60】

2/5以降
渋谷渋谷【63】③、攻玉社【62】、本郷【60】

①②③の数字は、複数の入試日程を組んでいるのだが、一流中不合格組が滑り止め参戦するため、後に従って偏差値が上がるという過酷さだ。

仲のよい近所の父と子が、今年の長い受験戦争を戦いぬいて出した結論は、都内一流中全滅で、鹿児島のラサールでの僚生活。

母親は反対し、三日三晩泣き通したらしい。

今どきのお坊ちゃんタイプで、しっかりものの弟とは違い、パンツもつい最近まではかせてあげていたのだとか。

我が家の長男も、小4から塾通いで、最初は偏差値も60と甘く見ていたら、やはり私のDNAのせいか50まで撃沈。

2008年02月12日
■白い密会【林順之亮日記】

東大医学部卒の大学病院教授といえば、白い巨搭の回診ように、大名行列の先頭にいる方々である。

そんな殿様方との食事会だったのだが、中には数千人規模の学会トップもいて、さぞやハイレベルな会話かと緊張ぎみに参加した。

しかし、62才の医者と26才の女が結婚したの、異常な女だの、まぁ妬むなだのと、まるで中高生トークではないか。

会話はエスカレートし、大教授が大教授を捕まえて、「お前んとこは糖尿病患者の足ぶった切っているだけじゃないか」「癌なんか切っても治るわけねぇだろう」と罵声合戦。

最も興味深かったのは、居住区によって病気の発症率が全然違うというもの。

つまり、富裕層地域などは知識や予防意識が高く、そうでない地域は知識、意識が低く、圧倒的に発症率が高いというのだ。

これらは、経済格差による高度医療が受けられない云々ではなく、知識格差が寿命に影響していることになる。

莫大な赤字医療を背負ってまで、国民に甘々な医療を提供しているにもかかわらず、保険が有効に機能していないのである。

予防意識が高ければ必要のない医療費であり、更には助からない患者を生かす仕組みであるが故、負のスパイラルなのだ。

バッシング発言ではあるが、一定の分母を切り捨てることでしか、我が国の医療赤字は脱することはできないのだろうか。

2008年02月08日
■本質【林順之亮日記】

A

B(A)

(B)〔A〕

〔B〕

これは、私が創りたい組織論で、直属の上司Aに対してBに徹し、自身がAの立場なら部下がBに徹するという実にシンプルで効果的な方法である。

直上司Aに対し、納得がいくいかないに関わらずBに徹する姿勢が、自身がAの立場に立った時、部下も自然とBに徹するようになる。

非常に単純なことだが、尊敬に値しない「弱々しい」「ヒステリック」な上司に従えない人間は、部下や周りからも同じ仕打ちを受けるため、昇進も躊躇せよという考え方である。

組織には完全な人間ばかりではなく、この組織論が機能すれば、弱者を守り強い組織になってゆく。

いわゆる母親が亭主に対してBに徹することで、家庭の秩序が保たれるのだが、母親と子供がタッグを組んで父親をバカにしているような家庭はもろく、やがて離婚が子供に正当化され崩壊するのと同じだ。

これは、スター選手を積極採用するジーコ監督と、組織サッカーを重んじるトルシエ監督の違いで、仕事ができるできないに関わらず、実戦することをオススメしたい。

最近、女子社員に「手段を目的」とすることは本質ではなく、「会社に利益をもたらすのが目的」という本質で見極めろと怒られた。
本質を理解する高い思考に触れ、嬉しくて「うるっ」ときた。

2008年02月07日
■内閣府特命担当大臣【林順之亮日記】

問題が勃発した時だけ、のこのこと出てきて言い訳会見など、尻拭いな仕事をさせられるのが表題の大臣だ。

食品事件で、岸田文雄氏が国民生活担当大臣としてテレビ出演していた。

おば様ウケのよいビジュアルで、非常に感じのよい大臣ではあるのだが、抜本的な打開策は口にしない。

他にも特命担当大臣がいる。

・大田内閣府特命担当大臣(経済財政政策)
・泉 内閣府特命担当大臣 (防災、食品安全)
・上川内閣府特命担当大臣(少子化対策、男女共同参画)
・増田内閣府特命担当大臣(地方分権改革)

我が国の食品製造過程には、安全確保のためのチェック機能がない。

これらは、畑で取れたて野菜の直売所も、サプリメントも、冷凍食品も、全て食品にカテゴライズされているため、下手にチェック機能を導入すれば、経営破綻になるからだ。

これらの問題は、食品法、健康食品法、冷凍食品法、保存食品法などとカテゴリを設け、その製造過程にチェック機能を持たせれば、大幅に改善できるはずだ。
NPOで無償の安全審査に携わっているが、9割の業者は安全を証明したいというより、ボロが出るのが怖いのか、君子危うきに近寄らないのだ。

豊かさは、時に足の引っ張りあいになりがちだが、もう一度高度成長期の「無心」が我が国には必要なのではないだろうか。