2007年12月28日
■後悔する事【林順之亮日記】
若い頃、レストランでアルバイトをした経験がある。
北九州市若松区東二島、国道194号線沿い、決して高立地ではないが競合店がないし、味も悪くないこともあってか、お昼時ともなれば列をなしていた。
その店はフランチャイズで、オーナーはリーマン上がりの役人タイプ、私は16才であった。
同店はお昼時以外はさっぱりで、今考えると潰れるべくして潰れた。
ダサい制服、バイト募集は貼り紙だけで求人費をかけない、ライスは少盛り、ただ指をくわえて客を待っているだけ。
私を含めて無能極まりないスタッフ陣ではあったが、それぞれは頑張っているという自負があった、いわゆる『茹で蛙』である。
若い女の子に呼び込みさせる、昼客にディナー割引チケットを付与、ライスはおかわり自由、やることはいくらでもあった。
フランチャイジー特有の、加盟料払えば成功するという甘さがあったのだ。
16才当時、エリアマーケティングの知識などあるはずもないのだが、これじゃあまずいのではという、負のスパイラルに陥っていることは感じていた。
だが、バイト料に影響のない、腹が痛まない立場にいる私は何もしなかった。
弊社にも『茹で蛙』がいるが、頑張れる時に頑張らないことを選択している自分を、いつか後悔する時が来るのだろうか。
投稿者 Kenkou : 2007年12月28日 10:15
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