2007年11月27日
■エンディングロール【林順之亮日記】
三連休中日、社員の披露宴に招かれた。
宴は、新郎上司である私のつまらない来賓スピーチから始まった。
堅苦しい宴にはしたくないと、主役は終始笑顔で振る舞ってくれたが、お決まりの新婦友人の祝いの涙で、終盤は徐々に感動モードに突入する。
娘もいない癖に、私は父親モードになっている。
母子家庭で苦労して育ててくれた母に捧げる言葉は、しっかり者の新婦も、溢れる涙を噛み締めながらの素晴らしいものだった。
感動のフィナーレを終えて、司会が『それでは、新郎新婦は皆様をお見送りするため出口へお願いします』と退場させ、その直後薄暗い会場の中で、背後のスクリーンがエンディングテーマと共に写し出された。
そこには、新郎新婦の幼い頃からの成長が画かれ、出席者全員の名前と御礼の言葉がロールしていった。
最後に身内以外参加していないチャペルでのキスシーンで締め括られる。
まるで、3時間の映画を見ていたような気分にしてくれたのである。
エンディングロールに出席者に御礼とは、誰が考えたのか『座布団5枚』あげたくなった。
『慣習』というルーチンを覆す中に、大きなビジネスチャンスがあるのだと教えさせられた。

投稿者 Kenkou : 2007年11月27日 12:49
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