先週は、健康美容産業の大手企業ばかり訪問した。
すると、どの大手担当者も健康食品の広報活動に苦労しているようだった。
よくよく各社の製品やパンフを見てみると、なんとまぁ伝わらない表現をしていることか。
思わず、広報担当者の能力を疑ってしまったが、話を聞いてみると、各社担当者は、全くズレのない素晴らしいマーケッティング慣性の方ばかりではないか。
中には、電博、ヤフー、アマゾン出身者もいて、広告業界の超エリートなのである。
では、何故このように解りにくい表現でプロモーションしているのか。
それは、大手という金看板を背負うが故、コンプライアンス重視で、イエローカードさえも許されないそうだ。
一時期、爆発的に流行った、ラッピングダイエットなどのような「売り逃げゴメン」の際どい戦略が取れないのだ。
しかも、これだけ神経質な広報活動をしても、影響力が大きいため、ちょっとしたことでも当局に呼ばれては、始末書を書かされるらしい。
ガキの使いではと、何故この表現がダメなのかと役人とやり合うも、1「そんなに効能を標榜したいのなら、トクホか医薬品にしたら!」と決め台詞。
大手担当者も反論、「こんな役たたずのマーク、取りたくもないと思っているから、こうして交渉しに来てるんだ」と徹底抗戦の構え。
この問題も、目立つ会社だけでは公平さを欠くので、駐車違反取り締まりに民間導入したような体制が必要だろう。

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コメント
トクホが出た頃、某飲料メーカーで
営業をしておりました。
トクホが取れると営業がしやすかったのですが。
今はトクホで溢れて、有り難味もありませんね・・・
投稿者 Anonymous : 2007年02月06日 01:51
コメントありがとうございます。
トクホという金看板も、
利用する側の手腕にかかってきたということでしょうか。
あとは、その製品が持つエビデンス(効果)で、
継続購入率が決まってくるのでしょう。
投稿者 林 : 2007年02月13日 10:14


