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2006年09月15日
林順之亮日記■ハインリッヒの法則

労働災害の事例統計調査の結果、1つの重大災害が起こるまでには、29のミステイクがあるという法則。

病気とは言えない初症状も、積み重なると重大疾病に繋がると、小児科医の杉原桂先生が、この法則は生活習慣病と同じだと。

実に上手い表現をする方だ。

予防医学を提唱する立場にいると、いくら日常から警告を促しても、日本という国のシステム弊害を感じてしまう。

保険制度の充実により、風邪をひけば、僅か数百円で治してくれるため、対症療法に頼り癖があり、予防概念が浸透しない。

米では救急車を呼べば5万円以上、風邪でも数万円かかるため、予防に余念がない。

欧にはハーブ、米にはサプリ、中には漢方、独アーユルベーダ、日本は国が代替医療を採用していない。

米、中、韓には健康食品法があり、国が規準を設けているため、普及浸透も早いし、悪質業者が発生しにくいようだ。

すべての事実には、ハインリッヒの法律同様の予兆があり、起こるべくして起こっているのではないだろうか。

※ハインリッヒの法律とは、アメリカ人ハインリッヒ(Herbert Wilhelm Heinrich)が1931年に提唱した法則で、1件の重大な事故の裏には29件の軽微な事故と300件のニアミスがあるとするもの。

投稿者 Kenkou : 2006年09月15日 10:22