2006年09月11日
林順之亮日記■消費者の選択
ドラッグストアというセルフ販売市場で、健康食品での消費者の購買行動を観察した。
ある男性客が売り場を見渡して、EPA-DHAのコーナーで立ち止まる。
当該製品は6製品、一つずつ手に取って数十秒、値段でも比較しているのだろうか。
大手メーカー2980円の製品と無名メーカー4980円が候補に上がったらしい。
今度は先程よりも時間をかけて、含有成分や費用対効果でも比較しているのか、5分は立ちすくんでいる。
すると、「ビックリ!」マイナー製品を選んだ。
どうしても選んだ理由を聞いてみたくなり、事情を説明し質問した。
答は簡単。一番含有量が多かったので効くのではないかと思い、それを選んだとのこと。
食生活が不規則な38歳の独身男性のプログラマーで、血栓対策だという。
因みに、mgあたりのコストパフォーマンスは、手に取った2製品以外に軍配が上がった。
DHAの血液サラサラ効果は、ネットで知ったらしい。
他数名にもヒアリングしたが、やはり、正しいサプリメントの選び方は浸透しているとは思えなかった。
昨日もあるある大辞典で、カルシウムの「?」な放送があったが、いつになったら消費者が正しい選択が出来るようになるのだろうか。

投稿者 Kenkou : 2006年09月11日 09:55


