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2006年08月01日
林順之亮日記■そのブレンドに根拠はあるのか?

健康食品に新規参入する会社でネット戦略の相談にのった。

社長は、予防医学の必要性を肌で感じており、純粋な気持ちで「よい製品を扱いたい」と言っている。

しかし、健康食品も、インターネットも素人である。
この場合、エビデンスが唯一の生命線だ。

社長が選んだOEM製品の成分表を見ると、何やら多数の成分が配合され、○○によいと標榜している。

「社長、この成分の配合で○○によいとする根拠は提示してもらいましたか?」と尋ねてみた。

すると、配合率などのレシピは企業秘密で教えられない。

その配合で○○によいとする臨床データも開示されていないという。

それでいて、既に入金済みときた。

有り難い客という見方も出来るが、成分を混ぜるだけ混ぜて、入金した客に根拠を開示しない。

この社長は、何を根拠に製品を訴求すればよいのだろうか。

あれこれ混ぜていなければ、エビデンスがなくても、成分の持つ効能を信じることも出来る。

買う側からしても、「信じる者は救われる」世界だ。
そのレシピ、本当に根拠があるの?

投稿者 Kenkou : 2006年08月01日 10:15