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2006年03月31日
統合医療を実現する会

■■順之亮日記■■

凄い顔ぶれが集まった。

科学が証明しきれない伝統医療の認知は低い。
だが、死因の7割が生活習慣病という現状では、食生活が要因であるため、対症療法では完治しきれない。
これらの医療事情を補完するために、伝統医療を取りいれた統合医療を確立しようと集まった同士なのだ。

政界からは、綿貫民輔氏、鳩山由紀夫氏など。
医学界からは、渥美和彦氏、帯津良一氏など。
民間からは、アサヒビール名誉顧問・中条高徳氏を筆頭に、総勢100名。
これだけの顔ぶれが集まって何をするのか。一言で言えば「予防医学」の推進だ。

私の役割は情報発信の要となる大型ポータルサイトを構築すること。

まだまだ「ヒト・モノ・カネ」が足りないが、賛同者は続々と増えている。
統合医療と言っても、その範囲はあまりにも広い。関連するコンテンツをお持ちの方々には、是非ともご参加頂きたい。

投稿者 Kenkou : 16:51
2006年03月30日
健康事業推進本部

■■順之亮日記■■

「職場のスピードが早過ぎてついていけません」と、言われるようになった。

健康業界の急成長、関連法規の改正、IT技術革新。これらの情報把握と、事業初年度に求められるスピード感についていけないという。

次々に生まれるコンテンツや提携、IPOが義務づけられた事業には、他社に真似できない「独自性」と「スピード」が要求されるのは必然なのだ。

だが、半数の社員は健康美容に興味があり、新しい大型ポータル立ち上げだからという安直な理由で、期待に胸を膨らませて入社している。

そんな社員と私の間には、かなりの意識差が生じてしまっているようだ。

辛いという彼らの悪戦苦闘ぶりを見て、成長に伴う骨の軋みのようなもので、私には嬉しいかぎりである。
やがて、我々が味わっている苦労によって、クライアントに齎す利益が生まれ、業界の底上げに貢献でき、やがて社員やその家族にも恩恵が齎されるのだから。
私は、余命三年のつもりでこの事業に取り組んでいる。

山登りで言えば「垂直登攀」を選択したのだから、多少のアクシデントは覚悟のうえだが、弱音をあげる社員に「頂」の素晴らしい景観を味わって欲しいものだ。

投稿者 Kenkou : 19:06
2006年03月29日
「生」アガリクス

■■順之亮日記■■

アガリクス天ぷらを食べたことがあるか!?
アガリクス天ぷら


K社アガリクス騒動に揺れる健康食品業界だが、厚労省は断定を避けているが、原因は「アガリチン」に絞られているようだ。
アガリチンとは、茸類中に存在する発癌性を有する毒物で、腫瘍を生じる可能性がある成分。

日本で唯一、アガリクス茸の生産に成功したホクトメディカル社の「生」アガリクスを天ぷらにして食してみた。
味は・・・?
実に美味しい。
椎茸のような癖はなく、エリンギのような歯ごたえもない、松茸の香りが弱い茸という感じ。
もちろん、食品分析センターのデータでアガリチンを含有していないことも確認済み。

「これは国産の松茸です」と出されたら、余程「ツウ」な方でない限り分からないと思う。
高級木箱に行書体で「あがりくす茸」と刻印し、オーバーチュアで「松茸」キーワードを買って、松茸と並べて通販すれば、きっと流行ると思うのは私だけだろうか。

投稿者 Kenkou : 20:06
2006年03月28日
健康博覧会2006 no.2

■■順之亮日記■■

1ブースに3日間で約7000人を動員することが出来た。
70種類の協賛提供製品、計7000製品をブースに持ち込み、個人情報と引き換えに殆ど配布することが出来た。

この企画は、健康ビジネスEXPOの無料会員獲得と、協賛メーカーの見込み客発掘を目的とし、来場者にサンプルではない現品を無料配布するというもの。

提供製品は、流通に流せない賞味期限の(品質には問題のない)ものを提供してもらう仕組みだから、三者共益なのだ。

来場者は、全製品が回覧できるパンフの70製品の中から興味深く選ぶ。

この流れから、継続購入に繋がってくれれば、協賛メーカーが再びこの企画の協賛となれば、スキームは確立する。
(健康博覧会協賛企業様一覧はこちら)

投稿者 Kenkou : 19:53
2006年03月27日
ネットと本物どっちが良いの?

■■制作担当Sの日記■■

皆様いつもお世話になってます!
「ビジスポ」制作担当のSです。
ビジスポもプロジェクトが始まってから約1年10月のプレオープンから早や6ヶ月を向かえスタッフは以前にも増して「良いサイトを作ろう!」と頑張っております。

そんな中で最近は新たな試み(?)に挑戦!

なんとネット上の展示会とも言える
「ビジスポ」がネットを飛び出しリアルな展示会でキャンペーンを展開してるんです!

健康博覧会写真1

カタログ一覧
(協賛企業様一覧はこちら)

お客様よりお預かりした製品を会場にいらした業界の方々にお配りし、お名刺と交換、製品と交換されたお名刺は各製品を提供して頂いたメーカー様へお返しすると言うこのすばらしいキャンペーン!!

前回のドラッグストアショーに引き続き大変好評で
たくさんの企業様にご協力頂きましてありがとうございました。
この場を借りてスタッフ一同よりお礼申し上げます。

あまりの人気で混乱の中
当日会場で思い出したことは、以前お客様に聞かれた「ネットの展示会と本物の展示会とどっちが良いの?」と言うご質問、答えは体を張って「ビジスポ」スタッフが証明しました!
健康博覧会写真2
上の写真を見ていただければわかりますが答えはどっちも!です。


次回「ビジスポ」キャンペーン隊が出動するのは
ifia®JAPAN 2006
(第11回 国際食品素材/添加物展・会議)
会期: 2006年5月30日(火)~6月1日(木)
場所: 東京ビッグサイト 西1・2ホール
主催: 食品化学新聞社
共催: 日本イージェイケイ株式会社
です。

既に登録を受け付けておりますので
ご興味のある方は、こちらよりお問い合わせ頂くか下記連絡先までお願いいたします。
http://www.ifiajapan.com/jp/ifia/index.html

投稿者 Kenkou : 19:22
健康博覧会2006

■■順之亮日記■■

初日3000人が訪れた。
健康博覧会写真

これは、健康博覧会の入場者数ではない。

「健康ビジネスEXPO」として健康博覧会に出展した1ブースに集まった数だ。

1時間に約430人、10分間に70人が集まった計算である。

しかも、ただブースを見てもらったのではなく、プレゼントキャンペーンを促し、3000人分の個人情報を集めたのだ。

ブースへのスタッフ動員数も20名で昼食20分という超過密スケジュールの対応で、WBC優勝の王監督のコメントではないが、予想した数字を遥かに越えることができた。

イベント主催者、協賛企業に感謝したい。

投稿者 Kenkou : 10:56
2006年03月23日
異業種からの新規参入

■■マネージャーのつぶやき■■

「素材は○○と○○が注目あびてます」By素人

サイトの位置づけ上、新規参入を考えられている会社から
相談電話や問い合わせMailがよせられる。
正直私は健康業界の素人でキャリアも半年
当然ろくに相談にのれるわけもない
しかし先方は、
「数百社の出展があるから情報も集まるでしょう」
「教えてください、知恵貸して下さい、お願いしますよ」
「松島さんが思う面白い素材ベスト3は?」
「通販っていくらかかるの?」
「他の健食メーカーの利益率はどれくらい?」
「薬事法の相談にのってくれ」等々

ある時はつたない知識をもとにアドバイス
ある時はメーカーさんを紹介

あ!

うちはたしかにBtoB「マッチングサイト」だが
私が「マッチングマン」になりつつある・・・

重い・・・ 重い・・・

紹介したメーカーさんとWin-Winになるといいのだが・・・
もう気分はお見合い斡旋所のおばちゃん・・・

今は部下が10人、全員毎日最低2社は回る
週に100社に足を運んでる
新規参入の相談だけではなく通常の素材探しの相談も多い
更に社員を増やすのでもっとこのような話は増えるだろう
まじめな会社、そうでない会社、私の目では判断できない所も多いが
お役にたてれば嬉しいものだ

これからもどんどん勉強し最高のマッチングマンになれるよう精進 精進

先日大阪でお会いしたA社長 銀座のT社長 成功お祈りしてます!

投稿者 Kenkou : 19:09
2006年03月22日
一周年

■■マネージャーの言いたいこと■■

プロジェクトマネージャーの松島です。
これからは、たまに営業ブログを書きます!
乱筆ですがお付き合い下さい。
松島写真

さて、教育という畑違いの分野で活動してきた弊社が
「健康ビジネスEXPO」をスタートさせるべく
健康事業推進本部を立ち上げて1年が立ちました。

現在でこそ出展企業が800社を超えましたが
立ち上げ当初の状況といえば……

某メーカー広報室長K氏「web上の展示会ね、趣旨は理解できたよ。で、何社出展してるの?」
弊社社員「現在20社ですが、これから頑張ります!」
K氏「……」
社員「……。あの、これから……」
K氏「……。増えたらまた来てね」
社員「……」

そんな状況だったのが、最近では
「最近はだいぶ増えてきたねえ~」
「紹介してくれてありがと~」
「おたくのサイトで原料探してるよ~」
うれしい声を頂戴することが増えてきて、喜ばしい限りです。

当初の状態からまだまだ脱出できていないカテゴリーもあります。
が、これからも出展社数2000を目指して頑張ります!
ご期待下さい!!

投稿者 Kenkou : 12:20
2006年03月20日
スローフード大学院

■■順之亮日記■■

湯河原まちおこし計画が始まろうとしている。

これを手掛けているのは、ファッション、フード、デザインなど、数々のスクール展開をしているバンタングループだ。

スローフード大学院とは、食のプロセスをゆっくりと考え、経験し、味わい、楽しもうという思想で1980年代半ばにイタリアで始まった。

ファーストフードが食事や味覚の画一化を招いたことを再考し、各地に残る食文化を尊重し、将来に伝えるための食教育なのだ。

食だけでなく、暮らしや生き方も含み、最近では「ロハス」思考とも言われている。

まずは、6月9日、10日に湯河原でバイオリニスト松井利世子さんやロック、シャンソン歌手コンサート、ヨガ教室など15000名のナチュラル思考の消費者を来場させる計画。

今回は赤字企画なため、低額で、健康美容関連のブース出展も可能なため、出展希望者はお問い合わせを。

投稿者 Kenkou : 20:18
2006年03月17日
ロングテール

■■順之亮日記■■

パレートの法則を知っていますか?

80対20の法則とも呼ばれており、売上の80%は20%の顧客によるという定説だ。

例えば、お勧めの書籍なら平積みされるため当然、売上があがり、売れないものは店頭から消える。
レンタルビデオなら新作コーナーに集中するという具合に頷ける話だ。

インターネット通販の世界で、この定説が崩れてきているというのだ。

つまり、80%の今まで売れなかったマイナー商品が売れ続けていく現象が起こっているのだ。

この現象のことがロングテール化と呼ばれており、ネット最大手書店アマゾンドットコムでも同様の状況らしい。

考えれば答えは簡単である。
スペースがいらない、様々な瞬間需要に検索エンジンがマッチングしてくれるからだ。

他にない品を揃え、検索需要「アドワーズ」、「オーバーチュア」とマッチングさせればいいのだ。

健康ビジネスEXPOもロングテール便乗スキームで、バイヤーの瞬間需要に対応できるよう、年間低額掲載にしている。

今この瞬間に起こっている見落とされがちなニーズは、実は膨大な数なのだろう。

投稿者 Kenkou : 18:40
2006年03月16日
レストラン業界はサプリの注目販路となるか?

■■記者Yの日記■■

レストラン業界では、有機栽培した食品を使っていることを売りにしたレストランが花盛りである。この自然食レストランブームは、ヨガ・ブームなどとあいまって拡大するばかりだ。食の健康志向は留まることを知らない。

そんな中、西新宿と銀座にサプリメントをメニューに取り入れたダイニングバー「ボディバランスダイニング・mu-MU」http://www.mu-mu.info/index1.htmlが登場した。同店では、「医食同源」をコンセプトにした食事メニューのほかに20種類のサプリメントを用意している。オーダーすると水と一緒にサプリメントが供されるのだ。ほかにも、最近では、居酒屋チェーン店でサプリメント割りのサワーを置く店もある。

そう考えていくと、サプリメントの販路はまだ無限大だ。ドラッグストアや薬局・薬店、コンビニエンスストア、百貨店、GMS、エステサロンが大切な販路であることは間違いないが、ちょっと発想を変えてみるとレストラン業界など新たな販路があるのだ。

クリニックと共に、レストランは今後注目の販路ではないだろうか。

投稿者 Kenkou : 20:45
2006年03月14日
ハーブを医療にという時代へ

■■記者Yの日記■■

ハーブといえば、医薬品として使用されている国もあるほどエビデンスと使用経験歴の揃ったものである。しかし、日本では健康食品と同じく、効果効能をうたうことはグレーゾーンにある。

そんな中、メディカルハーブ広報センターが本格稼動し出した。日本でも、ハーブを医療にまで高めようというのだ。一部の代替医療を行うクリニックでは、すでにハーブを取り入れているが、家庭に常備する薬箱の存在にまでしようとしているのである。

すでに各国の文献集めと資格制度の整備が始まっている。1月には第1回の資格試験が行われた。

アロマテラピーの業界団体が環境省の管轄で社団法人化され、国から認められたように、ハーブの業界にも国のお墨付きをもらえる日が来るのを心待ちにしている。その日は、もう近いような気がする。

投稿者 Kenkou : 19:33
2006年03月13日
SEO対策

■■順之亮日記■■

健康・美容関連のキーワードによる検索で、「健康ビジネスEXPO」の表示順位が上昇中

検索エンジン「google」、「yahoo」などで、「健康ビジネス」「健康食品 問屋」「薬事法」「美容 製造」「成分名 原料」など、業界人が入力するであろう数千にのぼるキーワードで検索したときの「健康ビジネスEXPO」の検索結果表示順位がうなぎ登りなのだ。

これはつまり、出展者のターゲットとなるユーザーからのアクセスが跳ね上がっているということだ。

健康・美容関連の大規模サイトで、詳細ページを多数上位表示させているのは、ヤフー、楽天、ケンコーコム、オールアバウトなどわずかだ。

しかも、BtoBワードにおいてこれを達成すれば、オンリーワンの媒体となる。

あとは出展商材を集め、あらゆる詳細キーワードに対して「健康ビジネスEXPO」を上位表示させ、能動的ユーザーからのアクセスを誘引すれば、必然的にマッチングが成立する。

顧客獲得コストを掲載費が下回れば出展者は離れない。

掲載のお申し込みはお早めに。

投稿者 Kenkou : 16:37
2006年03月10日
性病検査キット

■■順之亮日記■■

渋谷道玄坂、風俗店がひしめく一角にその会社はあった。

一見、サーファーあるいはミュージシャンに見える若い社長を含め、若者3人で経営している会社だ。

この会社、実に目の付け所がよい。

わずか3ヵ月で、風俗嬢相手にした「アリバイ会社」を軌道に乗せて、1000人近い風俗嬢の個人情報を手にしている。

そして次に着目したのが、検査キットなのだ。

検査キットメーカーは、生活習慣病検査キットなど数十種類のアイテムを開発しているが、彼らが目をつけたのは「性病検査キット」。

私が称賛したいのは着手した順番で、詳細な個人情報を提供せざるを得ないアリバイ会社を先に立ち上げ、風俗嬢並びに風俗店とのパイプを構築した後に、検査キット販売に着手していることだ。

これ、順番が逆だと上手くいかない可能性が高い。

商売にもマーケティングにも同様の論理あり。

一見遠回りに感じるかもしれないが、ファーストコンタクトの障壁で苦労し続けるか、2ステップ踏んでも確実に先に進める道をとるか、考えるべきではないだろうか。

投稿者 Kenkou : 19:53
2006年03月09日
生鮮食品も機能を売りにする時代に

■■記者Yの日記■■

先日、「カンキツの加工品の機能性成分を活用した保健機能食品の開発」と題したセミナーに行ってきた。会場には、ジュースやキャンディなどカンキツ類を使用したさまざまな製品が展示されていた。

ご存知の通り、オレンジの輸入自由化以来、ミカンを始めとするカンキツ類の国産市場は厳しい状況にある。そこで、機能性を前面に打ち出して販売しようというのだ。その中にはミカンなど生鮮品のカンキツ類のほかに、加工品も含まれる。

ミカンにはβ‐クリプトキサンチンという機能成分が含有され、その研究は10年も前から進んでいるという。β‐クリプトキサンチンの詳しい効能については、「健康・美容ビジネスニュース」の3月8日号を参考にしてほしい。

私が言いたいのは、こうした生鮮品やその加工品の機能性を売りにするという傾向は、今後ほかの野菜や果物でも進んでいくのではないかということだ。

すでにコメでは、農水省が音頭をとってさまざまな機能性を持たせた製品を開発している。

国産野菜市場も中国に押されている。海外で生産することができる野菜でも、特定の機能を強化できれば、輸入品と差別化をはかることができる。

国産生鮮品が生き残るには、有機栽培というのも1つの選択肢だが、機能性の強化もその選択肢になるのではないか。

投稿者 Kenkou : 10:43
2006年03月08日
健康業界のM&A

■■順之亮日記■■

ソフトバンクがvodafone買収に名乗りを上げている。

ゼロから他業種参入するよりは、M&Aによって「ヒト・技術・etc」ごと買うほうが早い、これが買収理由のようだ。

特殊技術を要する健康美容業界にも、同様の需要はあるだろう。

だが繊細な内容であるために、買う側、売る側の事前情報が伝わりにくい状況のようだ。

私の知る限り、経営難「首が回らない」状態に陥ってから買収話が起こることが多いため買手市場となり、「買い叩かれる」ケースが多い。

M&Aのベストマッチングが出来たらいいと思いませんか?

「健康ビジネスEXPO」では、M&Aのベストマッチングを守秘事項として検討中。

投稿者 Kenkou : 17:22
2006年03月07日
45万人のモニター試験

■■順之亮日記■■

診療機関を束ねている団体が45万人の対象モニターを使い、食品モニター試験を開始する。

トクホの臨床試験モニター数はせいぜい50人~100人。

臨床試験モニター1人当たりの謝礼の相場を15万円とすると、50~100人のモニター試験の謝礼の合計は750~1500万円。結構な金額だ。

これが我が国の食品効果を立証する最高峰の評価制度とされている。

栄養学先進国アメリカのNCCAM (国立補完・代替医療センター)では、1つの食品成分効果の臨床試験に5年間で5000人を投入する。

この数字を考えると、エビデンスにとって数が重要であることは言うまでもない。

少数モニターの場合、思い込みによるプラセボ効果などの懸念もある。現状のエビデンスのあり方を考えさせられた。

上記の45万人を対象にした大規模試験は意外に万能で、アンケート形式の統計学的分析から、血液検査による使用前使用後の化学的な変化まで、クライアントのニーズに細かく対応してくれる。

「1000人モニター試験で80%に効果がました」。
消費者にとっては結構なインパクトだろう。

投稿者 Kenkou : 19:33
2006年03月06日
薬事法

■■順之亮日記■■

納得いかない!


東京都福祉保健局健康安全室薬事監視課に、出版物をチェックしてもらうために行ってきた。


会話の論点は「ダブルブラインド試験」。


「ダブルブラインド試験は効果を立証するために行うのだろうから、効果・効能を標榜していることになりますねぇ」と言うのだ。


担当者は、法律の観点から好意的にアドバイスしてくれている。納得がいかないのは薬事法に対してである。


立場上、特定製品の販売が目的の誇大表現、疾病効果の標榜などするつもりは毛頭ない。


私の所属するNPOでは、サプリメントを製品と原料に分けてトクホ、論文掲載、学会発表、ダブルブラインド試験、オープン試験などのテーマごとに評価している。エビデンスを客観的に評価するためだ。


学会や論文雑誌名に病名がある場合は、学会名も表記する念の入れようである。


健康食品でダブルブラインドを行っている製品は、私の知る限り5%程度。自社製品に自信がない会社は結果が怖くてトライもしていない。


その企業姿勢に対して、ダブルブラインド試験が、効果・効能を連想させるという法解釈はいかがなものか。


あなたはどう思いますか?

投稿者 Kenkou : 19:38
2006年03月03日
コンバージョンレート

■■順之亮日記■■
買いたくならない――。
今日もまた「買いたくならないサイト」の相談だ。


「ユーザー3秒説」とは、初めてサイトを訪問したネットユーザーの平均滞在時間を例えた言葉だ。

本屋で本を選ぶときに一冊にかける時間、スーパーでおかずを選ぶときの時間などにも同様の論理が働く。

陳列にも購買意欲をそそるセオリーがある。そして、ホームページもまた同様であることを、残念ながら知らない人がいる。

今日のサイトは病院が運営するものだが、院長が医学博士兼MBAホルダーという大変理解の早い方だったため、瞬時に状況を飲み込み、制作者に対しても徐々にリニューアルしようという気遣いをみせていた。

大低の場合、完成したばかりの素晴らしいデザインのホームページにはある種の満足感があり、さらなるコスト投入が必要になるリニューアルには躊躇するものだ。
それなりの弾道だしと自分をなぐさめる、知ったかぶりのままの私のゴルフスウィングと同じだ。

検索エンジンで皮膚科を選ぶユーザーに、自分が経営する皮膚科のサイトを選んでもらうことは、皮膚科が100店舗あるデパートの玄関前で他の皮膚科との差別化を図るようなものだ。

この玄関前をトップページと仮定すれば、おのずと何をしなければならないかが見えてくる。

あなたのサイトは磨りガラスで、所謂メニューをクリックしなければ中の様子が見えない「不親切な」トップページになっていませんか。
(売れる、儲かるHP作りの事ならアクセスアップ大作戦

投稿者 Kenkou : 11:14
2006年03月02日
学生カウンセラー

「うつ病SNS」を立ち上げたい。

インターネットでどうにかなるほど「鬱」は甘いものではない。
そんな常識人からの常套句が聞こえてきそうだ。

しかし、ネット世界では「うつ病」は10万件を越えるビックキーワードであり、これらの情報を求めるニーズがあることは明らかだ。

そこで臨床心理学を学ぶ院生3人に相談を持ち掛けた。

正直、素人に毛が生えた程度のレベルだろうと思っていたのだが、彼女達の話にくぎづけになってしまった。

「彼女達はプロだ」

もちろん、まだ無資格なのでカウンセリング経験はないが、3人ともボランティアで子供相談をしたり、心療内科でバイトしたりしている。また、学会にも入り日々、世界最新の論文と格闘していると言うではないか。

実際に現場で患者に向き合っている多忙な医師の情報収集量を、遥かに凌駕しているのだ。

「うつ病SNS」は、専門家のコメントや最新の論文を掲載するなど、商売ぬきのお役立ちサイトにしようと思う。

投稿者 Kenkou : 17:10
2006年03月01日
プラセボ販売

「このサプリメントで私の病気が治ったんです。それがこの製品を販売する仕事についたきっかけです。」

まるでガン保険の宣伝のような話だが、多分真実なんだと思う。
かく言う私もサプリメントがアトピー治癒の原動力になった。


ただ、私のように一年のうち200日、このようなセリフを耳にする立場の人間は、つい「エビデンスはあるのですか?」と尋ねてしまう。


すると90%近くの人は、「食品だから効果を証明する必要はない」と話を終わらせてしまう。


せっかく自身で効果を体感しているのだから、数百万円を臨床投資すれば(オープン試験にかかる費用は200万円程度)、自信が確信に変わり、売り上げにも反映されるだろうにと考えてしまう。
(※エビデンスについて詳しくはエビデンス戦略へ)

エビデンスは直接、販売に使えないからと目先の広告費ばかりに悪戦苦闘している。


やがて日本人の化学的根拠に対する意識も高まり、プラセボ販売は淘汰を迎えるのだろう。


テキヤ的発想の業者ばかりでないことを証明できる「健康ビジネスEXPO」でありたい。

投稿者 Kenkou : 10:00