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月経困難症及び、子宮内膜症の治療薬として特許を取得

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日本の“ピクノジェノール”市場の先駆けである(株)サイエンス・サプリ。“ピクノジェノール”といえば抗酸化力が有名だが、独自に月経困難症・子宮内膜症のエビデンスを蓄積し、治療薬としてという特許を取得した。そんな同社のメイン製品である「ピクノジェノール スーパー ピーディーアール」について、同社・松下祐治社長に伺った。
(株)サイエンス・サプリ・松下祐治社長

“ピクノジェノール”に着眼された理由とこの製品を作ろうとした理由は何ですか?

 平成8年の10月に(株)サイエンス・サプリの親会社である(株)トレードピアが原料を輸入総代理店として販売を開始しました。その前に米国に出張していた時に“ピクノジェノール”との出会いがありました。当時、全米で大ヒットしていたのです。現在でも非常に人気商品なんですけれども、サプリメント大国である米国でトップランキングに入るということは至難の業ですから、それだけ体感性とか信頼性が高い原料だと思ったわけです。また、安全性とか、催奇原性とか科学的論拠が豊富で、医薬品レベルのデータを持っています。それで販売を開始したわけですが、当時は抗酸化とか活性酸素除去とかアンチエイジングという言葉が全く知られていませんでした。米国の場合はパッケージに活性酸素消去とか、抗酸化物質ということがうたえるんです。日本は何も書けませんから、なかなか売れなかったんですよ。そこで、パイロット・プロダクトを作って市場に認識してもらうために自社で売っていこうと考えて売り出したのが、この製品です。

日本で売れるきっかけになったのは、何ですか?

 平成9年に山形県で「国際抗酸化学会」が開かれ、たまたま金沢大学の産婦人科の鈴木信孝講師(当時。現在は代替補完医療学講座の教授)と知り合う機会があったんですが、鈴木先生がデータも豊富だし、原料として面白いと言われました。鈴木先生が自分で飲んでみたところ、肩こりにすごく効いたとおっしゃっていただき、文献を読むと血流も改善するし、抗炎症作用もあるし、血栓の予防にもなるという基礎データから判断して、もしかしたら生理痛などに効くのではないかと先生が考え、看護士さんに飲んでもらったんです。その結果、劇的に生理痛がひどかった人が良くなったのです。そこで、886例の人に大規模なオープン・トライアルを行って、何に良いのかをアンケート形式で調べたところ、一番多かったのが肩こり・冷え性の改善、次いで生理痛・子宮内膜症の改善でした。その結果を受け、鈴木先生と恵寿総合病院産院の小濱隆史院長が産婦人科の領域でどんどん研究を進めてくれました。データを蓄積した結果、平成13年に月経困難症及び、子宮内膜症の治療薬としてという特許を取得しました。小濱先生が本を書いてくれたこともあり、平成12〜13年から製品が動くようになってきて現在に至ります。現在でも弊社の「ピクノジェノール スーパー ピーディーアール」を利用してる人の9割が、生理痛・子宮内膜症関係で使用している人です。

“ピクノジェノール”と子宮内膜症・月経困難症との関連が書かれた書籍の数々

子宮内膜症には治療方法はないのですか?

 子宮内膜症は発症の原因もよく分かっていないのです。おそらく、生理が始まるのが早くて妊娠する回数が少なくて生理に暴露されている期間が多いから負担がかかって炎症を起こしているんではないかとか、遺伝子説とか、ダイオキシン説、食生活説、生活習慣説とか、色々な説がありますが、決定打がないんです。子宮内膜症は現代西洋医学だとホルモン療法を6ヶ月行うか、ピルを3ヵ月間投与して妊娠状態にして一時的に生理が来ない状況にするわけです。ホルモン療法というのは、更年期障害のような強い副作用がありますから6ヵ月経ったら止めなければいけないんです。またピルも投与できるのは3ヵ月だけです。もう1つは手術があります。しかし、手術しても5年以内に80%以上が再発するんです。根治療法がないわけです。ひどい人になるとモルヒネを服用しています。1種の麻薬ですね。

 子宮内膜症だと不妊になる確率が高くなるんですが、「ピクノジェノール スーパー ピーディーアール」を飲むことで妊娠したという人もけっこういらっしゃいます。ホルモン療法で治らなかった人、手術で治らなかった人が「痛みがなくなった」「炎症の部分が小さくなった」というケースもあります。その他、「学校や職場に行ける様になった」、「食欲も出てきた」、「肌もキレイになった」、「肩こりが良くなった」というアンケート結果が出ています。飲むのを止めるとまた再発するようで、長く続けていくことで根治療法になる可能性があります。抗炎症作用や血流改善作用、血小板凝集抑制作用により血液をサラサラにすることが総合的に働き、子宮内膜症を良くしているのだろうというのが、鈴木先生達の現在の結論です。

子宮内膜症の人はどのくらいいるのですか?

 産婦人科の治療に行っている人が30万人です。病院に行かないでアスピリンなどのOTCを飲んでいる人が200〜300万人くらいいるだろうといわれています。完全な対症療法で、痛みを脳に伝えないだけですから、子宮内膜症そのものの根治療法にならないんです。炎症は放っておくと悪化して腹膜炎を引き起こしたりします。早い人は20代で発病します。生理痛の人は1000万人くらいいます。マーケットとしては非常に大きいです。

(株)サイエンス・サプリ・松下祐治社長

子宮内膜症の改善率はどのくらいですか?

 痛みが非常に良くなった、良くなった例を合わせて64%が改善しています。この結果はただし投与量が30mgとか60mgなんですよ。「ピクノジェノール スーパー ピーディーアール」は100mgを配合していますから、改善率はもっと高いと思いますよ。先生方は副作用を恐れて少量しか投与したがらないんですが、米国では200mg・300mg配合しているんですよ。重篤な人の方が体感が早いようです。

米国では200mg・300mg配合して安全性の問題は無いんですか?

 安全性については、LD50の急性毒性試験を行っていますから、問題ないです。「ピクノジェノール スーパー ピーディーアール」は値段と効果の兼ね合いを考えて100mg配合し、税込み価格1万2600円です。4粒で100mgですが、1日8粒飲んでいる人もいます。

“ピクノジェノール”の他に配合しているものはありますか?

 抗酸化力のある微量ミネラルの“セレニウム”を配合しています。理由は分かりませんが、“ピクノジェノール”単体よりも“セレニウム”を配合している方が、鈴木先生が効き目がシャープに出てくるとおっしゃるんですよ。抗酸化作用とか抗炎症作用に関して相乗効果が出てくるんだと思います。

“ピクノジェノール”の有効成分は何ですか?

 ポリフェノールの1種である“プロシアニジン”が70%プラスマイナス5を占めます。その他、“カテキン”、“カフェイン酸”・“没食子酸”・“タキシフォリン”・“フェルラ酸”・“バニリン酸”などの有機酸です。こういうものが抗酸化作用とか血流改善作用とか鎮痛作用とか抗炎症作用とか“コラーゲン”の増殖作用をもたらします。

他社の“ピクノジェノール”製品との差別化について教えてください。

 他社の廉価な“ピクノジェノール”製品を飲んでいる人も効果がないと、弊社製品に戻ってくる人も多いんです。配合量が多いですし、微妙な配合バランスも違います。他社製品は多くて60mg配合です。

販路は。

 クリニック、薬局・薬店、整体院、エステサロンのほか自社通販です。

「ピクノジェノール スーパー ピーディーアール」

リピート率はどのくらいですか?

 6〜7割です。直販のユーザーだけで約1300名います。1週間分のサンプルプレゼントキャンペーンを行っていますので、そこから受注につながるケースが多いです。

子宮内膜症の人の体感は1週間でできるのですか?

 子宮内膜症の人の場合は、個人差がありますが生理の1週間前に飲んでもらうとかなりの人が「生理が軽かった」とか「痛みが少なかった」というご感想を頂戴しております。

(株)サイエンス・サプリ・松下祐治社長

売上高の伸び率はどのくらいですか。

 伸び率は年間15%ぐらいで、落ちることなく伸びています。学会や展示会の出展で、専門の医師やエステシャンからの問い合わせが多いです。

今後の展開は。

 全国の産婦人科医の先生に代替医療としてもっと使って欲しいと考えています。そのためにデータの蓄積を行っているわけです。そのための障壁には、混合診療が認められていないことがあります。今の診断制度だと自由診療になってしまい、全て患者負担になってしまいます。混合診療を認めるようにすれば、新しい代替補完医療の夜明けが来ると思います。医師が使用するようになれば、健康食品のサプライヤーはエビデンスを積極的に取るようになり、切磋琢磨して研究が進み、良い方向に進むと思うんです。

本日はありがとうございました。

Company Information
■企業名:
株式会社サイエンス・サプリ
■事業内容:
健康食品販売
■本社所在地:
東京都中央区八丁堀4-9-4 東京STビル6F
■フリーダイヤル:
0120-430-800
■URL:

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