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奄美の「自然」が詰まったおいしくて健康的なドレッシングを新発売 

「きび酢ドレッシング」 健康食品・自然食品等の企画・販売などを行う(株)奄美自然食本舗(東京都大田区、佐藤吉央社長)は12月25日より、「きび酢玉ねぎドレッシング」を発売する。JAあまみとの共同企画品。一部量販店、ネットショップなどで販売する。
 同製品は、淡路島産の玉ねぎ100%と加計呂麻島産かけろまきび酢で作った万能型のドレッシング。玉ねぎの甘味とかけろまきび酢の酸味が互いのおいしさを引き出し、素材の味を引き立てる。サラダはもちろん、焼き物、揚げ物など幅広く使用できる。
 「他社さんには黒酢玉ねぎドレッシングがあるのですが弊社でも『きび酢版もぜひ』との声を頂き、開発に着手。原材料、味に徹底してこだわり、何度も作り直しました。完成までに1年を要ししましたが、自信作に仕上がっています。もともと奄美では、きび酢は飲むお酢というより、調味料として使用することが多く、その奄美ならではの味を存分に楽しめる商品になっています」と同社担当者は話す。
 同製品に使用される3年醸造のかけまろきび酢は、じっくりと発酵・熟成させてつくるため、ツンとする臭いもなく、まろやかな味わい。ほかの酢と違い、サトウキビが原料のため土壌に起因するミネラルを豊富に含有。さらにポリフェノール、カルシウム、マグネシウム、カリウムなども豊富。また、着色料・保存料をしておらず、特に化学調味料を使用していないので、素材の風味がそのまま楽しめる。
「奄美」 かけろまきび酢は、奄美大島の南側に位置する加計呂麻島でとれるさとうきびを原料に、同地の風土特有の自然の力のみで発酵。400年の歴史を誇る伝統的な食品で、栽培から完成までに4年もの歳月を要し、作りだされる。
 奄美の自然がたっぷりと詰まった商品の税込の価格は、525円(200ml)。

2008年12月24日 19:11