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眼科医処方のアイケアサプリメントを新発売

「アイケアサプリメント」 (株)シグマ(東京都新宿区、桜井洋介社長)はこのほど、目のための健康食品「CLGG」を発売した。自社ネットショップなどで販売する。  同製品は、目によいとされる成分を豊富に配合したアイケアサプリメント。目の疲れにより低下する視点調整機能を回復させるクロセチン、白内障、黄班変性症予防・改善のルテイン、仮性近視、眼精疲労に有効とされるブルーベリー、血流改善のイチョウ葉エキスなどをバランスよく配合し、「目のトータルケア栄養食品」として開発された。  「現代人はパソコンなどで目を長時間の使用し、疲労している。その原因とされるのが、目の水晶体を調節する筋肉の毛様体の緊張によるもの。クロセチンはその緊張をやわらげるといわれる成分。そのほか、アイケア成分として知られるルテイン、ブルーベリーをバランスよく配合したのがこの製品。成分処方は、現役眼科医による本製品と同じ処方から導き出されたもので、安心・安全です」と同社桜井社長は、その完成度に胸を張る。  同製品の成分処方をした葉山生命科学研究所の葉山隆一氏は、現役の眼科医でもあり、アイケア成分研究の権威。同研究所は、商品化に先立って同製品を1日3粒摂取した実験を実施。その結果、摂取により、瞳孔伸縮・深視力の調節機能が向上し、視力の改善が認められている。  クチナシの果実から作られるクロセチンは、次世代のアイケア成分といわれ、昨今、代表的なアイケア成分含有のサプリメントとの差別化のために配合されるなど注目を集めている。社会の高齢化に加え、若年者の仮性近視も増加傾向にあり、アイケア市場は今後も有望市場とされる。  同社では、眼科医処方のエビデンスのあるアイケアサプリメントとして、同製品を訴求。老眼に悩む世代からパソコンなどのオフィスワークで目を酷使するサラリーマン、仮性近視の受験生など、幅広い層をターゲットに拡販を図る。税込の価格は1万2,600円(525mg×90粒)。

2008年12月22日 15:08