健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

「子宮温暖化」をテーマにしたナプキン型健康よもぎカイロ新発売

「よもぎ健康カイロ」 (株)クラウディア(東京都港区、林えり子社長)は2009年1月6日よりナプキン型よもぎ蒸しカイロ「よもぎホットシート」を発売する。自社ネットショップ、他社カタログ、バラエティショップ、ドラッグストアなどで販売する。  同製品は、昨今スパ等で取り入れられている「よもぎ蒸し」をいつでも簡単に楽しめるアイテム。ナプキン部によもぎの他、ハッカ、川弓、トウキのエキスが、カイロ部にもよもぎ成分が染み込ませてあるのが特徴。薬草成分とカイロの温熱で子宮を温めることで、冷え性や月経不良など女性特有の症状緩和をサポートする。 「よもぎ健康カイロ」 「もともと韓国で販売されていたものを日本で輸入販売するに当たり、仕様を変更。ナプキン部のみならず、カイロにもよもぎ成分を混ぜ込み、薬草成分を強化しました。ナプキンも従来のものより薄く改良し、つけた時の違和感もグッとなくなりました」と同社・力武広報。  使い方は、①カイロをもむ②ナプキン側に付いているシールを剥す③カイロをナプキンの後ろ側に貼り付ける⑤下着に固定する。しっかりと固定されるよう形状が工夫されており、肌に密着したところからよもぎの成分と温熱効果で子宮がじんわりと温まり、体が芯から温められる。 「健康カイロ」 カイロはやけどの心配を考慮し、58度までしか上がらないよう設計。カイロの発熱は約6時間持続するため、1日に1個の使用が基本という。スタッフ全員が女性の同社が、モニター調査した結果では「体が心から温まった」「足先まで温かくなった」など効果を実感する声が数多く報告されたという。なかには「気持ちよくて昼食後の睡魔がきつい」という悩ましい声もあったという。  よもぎには殺菌、保湿、食欲増進、止血作用が考えられ、特に女性に対しては、下腹部の経絡を温める性質があるとされる。その結果、月経の安定や止血流産防止、冷え、痛みに働きかけるといわれる。よもぎ蒸しは、韓国で600年以上前から行われていた伝統的民間療法で、肛門と子宮の粘膜からよもぎやハーブの湯気を吸収させ、下半身から体を温める。  ターゲットは、中学生からお年寄りまで幅広く設定。注意点として生理中、就寝中の使用は控えることを挙げる。また、カイロの皮膚への直接接触にも注意を促す。税込の価格は、1箱3,500円(11個入)。1個だと、350円。

2008年12月18日 16:22